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2月から取り組んでいる『博多ラーメングランプリ🏆』
いよいよ準決勝になるが第一戦は以下の組み合わせ‼️

準決勝第一戦
・博多ラーメン しばらく(水天宮前)
　　　　VS
・豚骨らーめん 福の軒(秋葉原)

前回設定した条件は以下の通りだが……
🍜純粋な豚骨スープのラーメンであること
🍜価格がある程度リーズナブルでコスパが優れていること(替玉入れて800円以内が理想)
🍜ランチタイムの限られた時間で利用するため駅から近くアクセスの良い場所にあること

⭐︎今回準決勝のバトルの条件として、餃子等のサイドメニューやランチメニューも合わせて勝敗を決定します。

初日は水天宮駅から徒歩3分の『しばらく』
福岡の西新に本店があるのは前回紹介したが、青春時代の思い出が詰まったお店だった。


水天宮駅の出口を地上に出るとすぐに見えるのが『水天宮』


大通りを歩くとすぐに真っ赤な看板が目印の店頭に着いた。


店内のメニューを確認してみます。


ランチメニューは『高菜セット』『明太子セット』『餃子セット』の3種類だが……
いずれもほぼ1000円でかなり割高💢


博多のラーメン店だとセットで700円から800円で食べられるのになぁ……

ここはお昼の混雑時もオペレーションが良く、直ぐに注文の高菜セットが運ばれてきた。


まずはベースのラーメン🍜


大きめにスライスされたチャーシューは見るからに美味しそう👀


そしてセットメニューの高菜ご飯🥬🍚

ボリューム満点💯で軽く油炒めされていて胡麻の香りが漂いご飯がとても美味しく感じた🍚

いつものようにスープをゴクリ‼️

豚骨臭はそれほど感じないが、豚骨のコクと旨味が口の中に広がるバランスの良いスープ。

博多ラーメンのトッピングには紅生姜・辛子高菜・胡麻が定番だが、どのような効果があるか整理してみました。

・紅しょうがは濃厚な豚骨スープがさっぱりとした味に変わります。
・辛子高菜はごま油の風味と唐辛子のピリ辛で味にアクセントがつきます。
・胡麻は香りと風味がスープに広がり、スープが一層引き立ちます。

今日はいつもあまり入れない胡麻を投入します。


⬇️


少しあっさりした味なので胡麻の風味でいい感じに味変しました。


そして最後の一滴まで完飲できました。


しばらくさんご馳走様でした。


2日目は秋葉原駅から徒歩3分の『福の軒』


秋葉原はビジネス街ではないのでお昼時もそれほど人通りは多くない。


店頭には何故か数多くの自転車が置いてあった🚲🚴‍♂️


白い暖簾をくぐり入店します。


セットメニューはないがサイドメニューでご飯物があった🍚

その中で気になった『唐揚げ(100円)』を注文してみます🍗

まずは注文のラーメンがすぐに運ばれてきた🍜


表面に薄い膜がはっているのは豚骨をじっくりと煮込んだ証し‼️


まずはスープをゴクリ‼️『熱っ🥵』

前回食べた時は感じなかったがスープが熱々。
得てして替玉をする頃にはスープが冷めてしまうお店が多いが、このスープは最後まで美味しく頂けそうだ。

しばらくすると唐揚げが運ばれてきた🍗

作り置きではなく揚げたてでこれまた熱々で一口サイズではなくかなり大きい。

まずは熱々の唐揚げをパクリ🍗
おそらく胸肉と思うが油っ気のない肉で少し歯応えがある感じ。
唐揚げは大好物なのでお昼は唐揚げ弁当を良く食べるが、ジューシーで柔らかい食感と全く違っていてこれは『うま〜い』


壁に貼られた案内を見ると『鳥取県産の大山鶏』を使っているようなので納得した。


替玉を投入して……


スープを最後まで完飲して……


福の軒さんご馳走様でした。


さて今回は博多ラーメンの王道を極めたお店同士のバトルだったがジャッジはいかに？

⭐︎しばらく
古くから博多っ子に愛されているしばらくのラーメンだが、昔から変わらぬ味を都内で食べられるのは素晴らしい発見だった。
残念ながら西新の本店と比較すると全てのメニューで値段が高くコスパが悪い。


⭐︎福の軒
美味い・早い・安いと博多ラーメンの基本的な部分が三拍子揃っている。
当初あまり期待していなかったお店だったが、今回ラーメン＋唐揚げ＋替玉で750円は非常にコスパも高い。

『しばらく』の昔懐かしい味も捨てがたいが『福の軒』の勝利🏆🏅