
6月18日 土曜日 初夏の風物詩紫陽花巡りの第三弾は千葉県松戸市の『本土寺』
この季節毎年訪れているお気に入りのお寺で、境内には約5万本の紫陽花が植えられていて『あぢさい寺』と呼ばれている。
HPの情報では既に紫陽花も花菖蒲も見頃を迎えていたので、少し早いと思ったが出かけてみることにした。
毎年週末は7000人位の入場者があり、近くの駐車場は満車になるので今回も電車を利用した🚃
時刻は9時半🕤本土寺の最寄り駅『北小金駅』に到着🚉

今日は朝からどんよりとした曇り空だったが、どうせなら雨が降った方が紫陽花の色に深みが増すので良かった。
ここが参道の入り口になるが、まだ500m程歩かなければならない👣
この時間だと車の往来も少なくそれ程混雑していない。
少し歩くと朱色の『仁王門』の前に到着した。
通常は無料で参拝できるが今の季節は500円
境内はサッカー場4つ分くらいの広さでその中には歴史的建造物が点在する。
入門するとすぐ左手にあるのが『鐘楼🔔』
そしてその隣には一番の人気スポットである『五重の塔』
ここは記念撮影する人が後を絶たないが、最近ある法則があることに気づいた。
時間と共に人の姿が少なくなるがその周期は『約10分間隔』である。
このお寺は殆どの方は電車を利用するが、北小金駅では大体10分毎に電車が到着し上りと下りはほぼ同じ時刻である。
電車を降りた人々はまず五重の塔前に一斉に集まるが、御覧の通り10分後殆ど人がいなくなる時間帯が存在する。
五重の塔の両側に紫陽花が咲き誇るが……
紫陽花は一雨毎に色の深みを増して行くが、今年は雨が少なく少し色が薄いように感じる。
人が少ない間に五重塔と紫陽花の2ショット📸
もう少し色付くと五重塔も映えるのだが……
最後に五重塔の正面から📸
次は本堂の方に行ってみます👣

本堂で参拝します👏
本堂周辺には色鮮やかな紫陽花が多かった。
次は色々な紫陽花が咲いている『開山堂』
そんな中で淡いブルーの小さな紫陽花を見つけた。
この紫陽花は先日名月院でも見た『姫紫陽花』
開山堂を過ぎると小径が二手に分かれるが、左側の方を歩いてみます👣
奥に見えるのは赤門の屋根

ここは寺務所があるが行列ができていた。
赤門の奥にはお坊さん3人がいてお取込み中?

良く見ると御朱印を書いていました。
奥に見えるのは『妙朗堂』

この周辺の紫陽花は赤みが強い色
妙朗堂を右に曲がると大きな大きな石碑がある
その奥にあるのが『瑞鳳門』

瑞鳳門の裏側には紫陽花が咲き誇るが……
近くから水が流れる音が聞こえてきたが、そばに小さな滝があったのは新しい発見。
そして滝の近くには小さなお地蔵さんo(`ω´ )o
更に右手の方に行くと小さな池と『弁天堂』

紫陽花はまだ咲いていなかったが、池の中の蓮の花が少し咲き始めていた。
境内の一番は奥にあるのが『像師堂』

意外と参拝者が多い御堂だが紫陽花の方はまだまだこれから。
ここからは後半戦‼️菖蒲池から竹林の方に行ってみます👣
像師堂には回廊がありその下に菖蒲園の入り口がある。
像師堂から妙朗堂まで長い回廊で繋がっているが、中を歩くことはできない🆖
そして池に咲く花菖蒲は満開で見頃を迎えていたが、ここ数年は植え替えのため花が少なく殺風景だったが……
今年は別世界‼️
池の中には見渡す限りぎっしりと咲いた花菖蒲
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池の中央の橋を渡ってみます。
終点付近は回廊は朱色の橋に変わるのは新しい発見‼️
菖蒲池の周りには色々な紫陽花が植えてあるが…
一際目立つこちらの白い紫陽花は『アナベル』
今度は竹林の方に行ってみます🎋
散策路沿いは薄紫の紫陽花
見上げると新緑が美しいモミジと竹林の2ショット
途中から足元には真っ白な紫陽花
竹林の木漏れ日が射す中に咲く紫陽花は風情がある。
そして竹林を抜けるとモミジのトンネルが続く。
トンネルの奥には紫陽花の群生地があり人が集まっていた。
小径の左側には紫色の紫陽花

そして右側には青い紫陽花が咲き並んでいる。
やはり青い紫陽花が今の季節にはピッタリ‼️
そう言えばまだ額紫陽花を撮っていなかった。
こちらは『おたふく紫陽花』
最後はこれから色付く紫陽花。
書院が見えてきたので間も無くゴール🏁
時刻は間も無く12時🕛山門をくぐり撤収します。
この後は常磐線に乗り次の目的地に移動します🚉
最後は松戸駅のフクフクでラーメンタイム🍜
Posted at 2022/06/21 12:45:53 | |
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