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2022年10月31日 イイね!

🍁🍂紅葉の秋 No.6『東北放浪記 3日目 青森 奥入瀬渓流編』🍂🍁

🍁🍂紅葉の秋 No.6『東北放浪記 3日目 青森 奥入瀬渓流編』🍂🍁
蔵王〜中尊寺と回った東北の紅葉巡りも今回で最後。
3日目のターゲットは青森県の『奥入瀬渓流』

今回の旅の中でも一番楽しみにしていた場所であり、20年程前一度新緑の季節に訪れたことがある場所である。

奥入瀬渓流は十和田湖・子ノ口から焼山までの約14kmにわたる流れで国指定の特別名勝及び天然記念物に指定されている。


ただし青森からはバスで2時間半とアクセスが悪く、そのバスも1日3本しかない陸の孤島のような場所であった。

前回は八戸からバスでアクセスしたが、本数もかなりありスムーズに往復できた。
おそらくコロナの影響で観光客減少に伴う減便であることは容易に推測できる。

レンタカーを借りることも検討したが、10月24日から自然環境保全を目的としたマイカーの自粛要請が出されていて、イベントが開催されていた。




このイベント期間内はシャトルバスが30分毎に運行されていた🚌

車では駐車場からのアクセスも悪そうなので、このバスを利用する方が絶対に便利である。

まずは2日目の夜青森駅に到着後、青森市文化観光交流施設『ねぶたの家 ワ・ラッセ』に寄ったので紹介します。


ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたの全てを体感することができる空間です。


ねぶたミュージアムでは過去にねぶた大賞等を受賞した大型ねぶた4機が展示されていた。


ねぶたその1


特徴的な部分をそれぞれ紹介して行きます。
右側の鬼の片手には真っ赤なコウモリ🦇

左側の美少年は笛を吹いている。

ねぶたその2


どちらも剣を手に持つ姿は迫力がある。


ねぶたその③


迫り来るドヤ顔は迫力満点💯


ねぶたその4
こちらは少し小型のねぶた


最後を飾るのはこちら‼️

ねぶたの後ろ姿は送り絵、送りねぶたなどとも呼ばれているが、穏やかな表情の尾根遺産が多かった。

時刻は間も無く5時半🕠すっかり暗くなったのでホテルに移動した🏨

青森県のクーポンが2人で6000円分あるので、たっぷり美味しい物が食べられる🆗

時刻は7時🕖お腹も空いてきたので夜の青森の街に出没します👣

意外と駅周辺は飲食店は少なく派手なネオンのお店も全く見かけなかった。

青森の有名な郷土料理のひとつが『ほたて貝焼味噌』


青森駅から2分の場所にあるのが『食事処 おさない』

ほたて貝焼味噌の郷土料理や新鮮魚介がリーズナブルな価格で楽しめる行列の絶えない人気のお店である。

ほたて貝焼味噌にホタテ刺身を追加♬中央のトッピングは雲丹でした。

味噌出汁に玉子とホタテの旨みが加わりこれはうまい

かみさんはホタテバター焼きとホタテ刺身のセット♬


青森のグルメを堪能できたので撤収します。


長旅の疲れのせいか急に睡魔が襲ってきたので今日は早めに寝ます😴


10月24日 朝7時起床⏰窓の外を見るとまずまずの青空が広がっていた🆗


青森駅に行くと既に多くの観光客が行列を作っていた

紅葉のシーズンは2台臨時便を出すそうなので間違いなくバスには乗れる🚌🚌

7時50分 青森駅出発🚍


途中1時間程走ったところでトイレ休憩🚾

青空の下黄色や赤く色付いた紅葉が美しい🍁

遠くに見えるのが少し雪を抱いた『八甲田山🏔』

南の方はどんよりとした曇り空で対照的な光景。

途中名湯『酸ヶ湯温泉』を通過したがこのあたりから紅葉が深まってきた🍁


2時間程走ったところ蔦温泉で再度トイレ休憩🚾

この時大粒の雨が降り出したが山の天気は気まぐれで分からない☔️

蔦温泉では多くの観光客が下車したが近くに蔦沼があるのがその理由。


さて目的地の奥入瀬渓流が近いてきたがいくつか絶景ポイントをリストアップした。

下流の方からシャトルバスを乗り継ぎポイントを散策しながら見て周り十和田湖がゴール🏁
① 阿修羅の流れ
② 雲井の滝
③ 銚子大滝

しかしここで大きな過ちを犯してしまった🆖
チケットを購入できるのは焼山か終点の十和田湖の休屋だが、乗り過ごしてしまい終点の十和田湖まで行くことになってしまった。

これで1時間程タイムロスしてしまい昼食を取る時間がなくなってしまった。

隣に座るかみさんは完全にお怒りモード💢⚡️


十和田湖に到着したのが11時🕚

思ったより風が強く湖面は波立っていた。

湖畔のもみじは真っ赤に色付いていたが🍁


山々の紅葉はこれからという感じ。


早速チケットを購入して折り返しのシャトルバスに乗った🚌


結局当初予定していたコースと逆の順番で回ります。
① 銚子大滝
② 雲井の滝
③ 阿修羅の流れ

最初のポイントは『銚子大滝』
渓流沿いには遊歩道が整備されており、道を包むように続く木々のトンネルが果てしなく続いていた。


おそらく午前中に雨が降ったようで足元は少しぬかるんでいた。


ここが『銚子大滝』横幅約15m、落差7mと奥入瀬渓流最大の滝です。


少し暗いので明るく撮ってみます📸


シャッタースピードを遅くしてみます📸

三脚は使わなかったので今一つ🆖

このあたりの紅葉はまだ5割くらいなので時期的に少し早かった。


バス停に移動するためジャングルのような森の中を抜けると……


渓流のほとりにたどり着いた。

このあたりは十和田湖に近いので水は澄み切っていて流れはそれ程早くない。

ここでシャトルバスに乗り継ぎ次のポイント『雲井の滝』へ移動します🚌

バスは20分程遅れて到着したが、左側の白い車のように側道に駐車する車が多く、バス同士がすれ違うのに支障をきたすのが原因🆖

バスを降りた道路沿いに雲井の滝はあった。


高さが25mもある滝で三段に分かれていた。


水量も豊かで近づくと水しぶきが頬に伝わってきた。


落ち葉が散りばめられた苔のむす橋を渡ると……


木漏れ日が射す獣道のような細い散策路が続いていた。


左手には色鮮やかなな紅葉と緩やかな流れの奥入瀬川


このあたりの紅葉は綺麗だがもう少し赤く色付いた葉が欲しいところ。


ここから少し川幅が狭くなり流れは右側に大きくカーブしていた。


今度は右側に奥入瀬渓流を見るようになるが、大きな洞窟のような場所があった。


暗くて分かりにくいがここにも糸を引くように流れる滝が見えていた。


案内板を見るとこの滝は『千筋の滝』と名付けられていた。


このあたりから川幅が急に狭くなった。


ここがテレビや雑誌、ポスターなどでも頻繁に紹介されている、奥入瀬渓流を代表する『阿修羅の流れ』のようだ。


これまでの緩やかで静かな流れとは異なり、激しい音と水飛沫をあげながら流れる光景は迫力満点💯


岩の間を縫うような川の流れは見ていて飽きない。


途中紅葉の隙間から奇岩が見えていたがこれが『馬門岩』のようだ。


時刻は間も無く2時🕑帰りのシャトルバスにぎりぎり間に合った。

馬門岩を出発し次の目的地に移動します🚌

奥入瀬渓流館でランチを食べる予定だったが……


またまた乗り過ごしてしまい終点まで来てしまった🆖

かみさんの怒りも倍増💢プンプン💢

2時44分発青森駅行きのバスに乗り撤収します🚌


奥入瀬渓流は日本人なら一度は訪れておきたい唯一無二の場所。
マイナスイオンをたっぷりと吸収できる森の中を縫うように流れる清らかなせせらぎの音を聞きながら散策できたことが、この旅の最大の思い出になった。
次回訪れる機会があれば近くの温泉があるホテルに宿泊して一日ゆっくり過ごしたい場所である。
Posted at 2022/11/01 19:35:35 | コメント(7) | トラックバック(0)

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