
『秋の風物詩巡り』花火が続いたので今回のテーマは『秋まつり』
関東三大祭りの一つ埼玉県の『川越まつり』に出かけてきました。
江戸時代から伝わる埼玉県の代表的なお祭りで、『ユネスコ無形文化遺産』と『国指定重要文化財』にも登録されている由緒正しいお祭りです。
豪華絢爛な山車が江戸時代に城下町として栄えた蔵造りの町並みなどを練り歩き、毎年90万人以上が訪れる見どころ満載のお祭りだそうです。
川越の街に来るのは今回で3度目でいずれも車で来ていたが、会場一帯は殆どが車両通行禁止なのでアクセスの良い電車を利用した🚃
現地に到着したのは3時🕒 駅からのメインストリート歩行者専用のクレアモールは混雑で迂回指示が出ていたので裏側の道を通ったが……

屋台がずらりと並びかなりの人並みで混雑していて、既に町中に『まつりの熱気』が漂っていた。
やはり屋台の定番と言えば『焼きそば』

3時のおやつに焼きそばGET‼️珍しく錦糸玉子がのっていた。
途中熊野神社という小さな神社があった⛩️
入り口付近には『秋詣八咫烏鈴の輪くぐり』の幟旗🚩
これが鈴の輪くぐりのようだが、八咫烏はどこにいるのだろうか?

かなり不恰好だが上の方にぶら下がっていた。
川越は氷川神社を始め『縁結びの神様』の神社が多いが、ずらりと並んだ尾根遺産の姿を見るとこの神社もそのようだ⛩️
少し歩くとレトロな建物が立ち並ぶ通りに辿り着いた👣
おそらく明治から大正時代の建造物と思われるが、ここは『大正浪漫夢通り』

洋風の建物も点在しているがこのお店はコーヒー店だった☕️
前回来たのがもう5年前になるので、現在歩いている場所が分からなくなってしまった。
交差点の角にあるこの建物は見覚えがあるが『まめ屋』
このあたりは蔵造りの建物が点在していた。
何処からともなく聞こえてくる笛・鐘・太鼓の音♬音の正体はこちらの『お囃子♫』

舞台に上がり踊っていたのは『おかめとひょっとこ』
おそらく小さな子供達が演じているに違いない
仲町交差点のそばに観光案内所があったので情報収集‼️
山車の種類や位置を案内してくれるアプリをGET📱
川越に来たら誰もが必ず訪れる人気スポットが『一番街』
やはり蔵のある街は趣があり川越ならではの景色。

どこまでも続く人の波👨👨👧👧👯♀️
5年前に来た時は人もまばらでのんびり散策できたのだが『今日は別世界』
やはり重厚感溢れる蔵はこの街のシンボル‼️
時折建っている洋風の建物もアクセントになっている。
次は川越のシンボルが『時の鐘』がそびえる鐘つき通りを散策してみます🔔
江戸時代から時を告げた時計台⏰高さは約16mで現在も午前6時、正午、午後3時、午後6時の1日4回鐘が鳴り時を告げている🔔
もう少し青空が広がると良かったのだが……
こちらのスターバックスで一服しようと思ったが店内は満席のようだ☕️
おっさんには似合わないハートのマークのソフトクリームGET❤️🍦
やはりこのエリアは一番の人気スポット‼️カメラには人の頭と顔しか写らない。
再度まめ屋の前に行くと本日の主役山車が練り歩いていた。
高さ8m超えるような大きな山車‼️
山車の一番上に鎮座するのは女性の人形。
HPに町名と山車の名前が紹介されているのでこの後も適宜紹介して行きます。
しばらくすると右手の方から別の山車がやってきた。
後から来たこの山車は六軒町の『三番叟』
この後山車が向かい合って、笛や太鼓、鐘、踊りからなるお囃子で勇壮に競い合う『曳っかわせ』が始まるのかなぁ?
舞台で激しく舞う『獅子とひょっとこ』に盛り上がりは最高潮🆗
アレレ?

人形が山車の中に隠れてしまった。
やはりこれだけの高さがあると電線にひっかかってしまうカモ🦆
時刻は間も無く6時🕕あたりは闇に包まれて…
お店の看板にも灯りが燈った💡
この後は6時から『宵山』が開催される。
最初は幸町の『翁の山車』
⬇️
舞台では激しく舞うおかめの尾根遺産
裏通りに入ると連雀町『太田道灌の山車』
弓を持って今にもこちらに襲いかかってきそう🏹
この時間になって更に人が増えてきたようで、一番街の方は通行規制がかかったようだ。
今年は山車は20台出ているようだが……
駅の方の中原町と新富町の山車を見て回ります👣
聳え立つ2台の山車が目の前に現れた。
最初は『中原町重頼の山車』
⬇️
次は新富町一丁目『家光の山車』
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野田五町『八幡太郎の山車』
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菅原町『菅原道眞の山車』
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そして最後を飾る山車は?
新富町二丁目『鏡獅子の山車』
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数百年の歴史を誇り豪華な山車を舞台に繰り広げられる山車の競演。
舞台ではお囃子のリズムに合わせて舞う踊り手達の光景を堪能できた。
時刻は間も無く7時🕖まだまだまつりもたけなわだが撤収します。
Posted at 2023/10/17 18:35:02 | |
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