
12月3日日曜日 この秋初の霞ヶ浦からのダイアモンド富士🗻
霞ヶ浦は複雑な形にしている湖だが殆どの場所からダイアモンド富士の写真を撮ることができる。
地図を拡大するとかすみがうら市の牛渡地区。

このあたりも対岸までの距離が長くロケーションが良い場所である。
もう1箇所気になる場所がたまつくり道の駅の『虹の塔🌈』
一度展望台に登ったことがあるが、ネットの情報では手前の小高い丘が邪魔をするので山頂しか見えないようだ。
更にもう1箇所は人気スポットである『玉造B&G海洋センター』
ここは小高い丘の上に位置し、グランドにはずらりと三脚が立ち並ぶ程の人気スポットで場所取りが大変そうである。

人気の秘密は富士山の中にお城が入るロケーション🗻🏯
本日のGPVの予報は薄い雲が点在しているが、日没にかけて雲がなくなるので問題はなさそう🆗
霞ヶ浦には155kmにも及ぶ日本一の長さを誇るサイクリングロードが整備されていて……

車の通行も可能であり湖畔のアクセスも容易なので、無難な場所で撮影することにした。
自宅を出発して1時間後🚗道の駅たまつくりで一服🚬
日没まではたっぷり時間があるので銀杏の名所『西蓮寺』に寄ってみます。
国道355号を走っていると案内板がある。
銀杏が見頃を迎えているので、今日は駐車場はかなり多く観光バスも来ていた🚌

何故か季節外れの鯉のぼりが風に靡いていた🎏
西蓮寺は延暦元年(783年)桓武天皇により開山された天台宗の寺院であることが記されていた。

室町時代に建てられた仁王門は国の重要文化財に指定されている。
境内の入り口付近からは大銀杏が見えている。
まずは手水舎で手を清めます。

手水舎の中には山茶花とその隙間を埋めるように銀杏の葉が散っていた。
境内には樹齢1000年と推定される大銀杏が2本そびえ立っている。

仮面ライダーのように一号・二号と呼ばれているが……
一号は鐘楼と並ぶように立っている。
とにかく大きすぎるので枠に入らない。
裏側から下がって撮ると何とか枠に入った📸
少し青葉があるが青空の下黄色はよく映える🟡

高さ30mは超えるがこの枝が頂上🏔
二号も30mを超えるような大きさ🌲
下の方まで枝を伸ばしているので手に取ることができる。

西陽が射すと色鮮やかに見える。
本日の撮影ポイントへ移動します。
15分程で霞ヶ浦の湖畔に到着した。
さて本日の撮影ポイントだが多くの方が用水管理所付近に三脚を立てていた。

霞ヶ浦で撮影時も基本は同じで、『閾線の上』今回は200m程離れた場所から撮ることにした。
『果たして山頂に高く聳え立つ大玉のダイアモンド富士をGETできたのか?』
時刻は間も無く4時🕓日没まで20分🌅

夕陽の道が足元まで迫ってきた🌞
みん友さんからコメント頂いている画像のシミの件。

やはりF値22まで絞ると3箇所にシミがあることが見て取れるが、通常はここまで絞らなくても撮れるので影響はない🆗
日没まで10分🌅今日は気温が高いせいかまだ富士山は見えていない。
気になるのが下の方に広がる雲☁️
ライブカメラの映像では雲はないが、現在地から富士山までは160kmくらいあるので途中に雲があるのはやもえない。
日没まで5分 🌞夕陽の下の方が欠け始めたのでいよいよ緊張の瞬間🫨
予想通りほぼ山頂に着地しようとしている🌞🗻
間も無くダイアモンド富士の位置
少し露出を落とします。
大玉のダイアモンド富士GET‼️
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ここからは後半戦。山頂から右側にゆっくりと陽が沈んで行きます。
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湖の色が綺麗に写るようモードを変更します。
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間も無く日没🌚
4時21分 日没🌚
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日没から30分後 湖畔を走り土浦市に入ったところでマジックアワーの空が広がり始めた。
富士山も夕焼け空の下綺麗に見えていた🗻
時刻は間も無く5時🕔夕焼け空を眺めながら撤収します。
Posted at 2023/12/08 19:05:51 | |
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