
札幌味噌ラーメングランプリ準決勝第ニ戦の組み合わせは以下の通り‼️
炙り味噌らーめん 麺匠 真武咲弥(渋谷)
VS
☆札幌らーめん 北の大地(赤坂)
どちらも比較的新しいお店同士のバトルであるが、準決勝のルールを再度説明すると以下の通り‼️
・準決勝:味噌バターコーンラーメン🍜🧈🌽
・メニューに無い場合はトッピングや他のサイドメニューでも🆗
最初のお店は渋谷は道玄坂にある『麺匠 真武咲弥』

渋谷は若い頃よくデパートに買い物に来ていたが、最近は足が遠のいてしまっている。
今回は仕事帰りの訪問になるがまずはJR渋谷駅をスタートします🚉

今回は京王線のマークシティに続く通路からアクセスしたが、スクランブル交差点は相変わらずの混雑。
そういえばもうすぐハロウインだが今年はどんな騒ぎになるのだろうか?

去年も自粛要請が出ていたにも関わらずこの騒ぎ。
渋谷も再開発が進み新しいビルが次々に誕生しているが…

変わらず営業しているのがこちらの『109』
おじさんには全く縁がない場所なので一度も入ったことがない。
ゆるやかな坂の夜の道玄坂を少し歩くと🚶♂️

餃子の王将があるので目的のお店はすぐ近く🥟
こちらが本日の目的のお店『麺匠 真武咲弥』
『HOKKAIDO』の横文字の表記は違和感がある。

発祥の地は札幌だが渋谷が本店で、長野県の松本市にも支店がある
最初に入り口の券売機で食券を購入するのがこのお店のシステム‼️
まずはベースの味噌ラーメンは『950円』

そしてトッピングは今回のテーマである『バター🧈&コーン🌽』
950円+250円=1200円は少し割高である🆖
白い暖簾を潜ると……
前回もそうだったが店内は外国人天国🕵️💂♀️👩🎤

上野や浅草は東南アジア系の外国人が多いが、渋谷は欧米系の外国人が多いのが特徴である。
近年夜になると若者や外国人観光客の路上飲酒が横行していて、特に渋谷センター街は無法地帯と化している。
ここ数年は右肩上がり‼️
自治体もついに動き出して、10月から路上飲酒を全面的に禁止する条例が施行されている🍻🍶🍾🆖
前置きが長くなってしまったが、英語だけではなくフランス語やスペイン語が飛び交う店内で、何とかカウンター席が一席だけ空いていた。

目の前には『生姜増し出来ます』の案内🫚
確かに生姜はコッテリ系の味がマイルドになるが、あまり好きではないのでここはパス‼️
5分程で注文の品が目の前に運ばれてきた🍜🧈🌽
まずは具材のチェック✅
メンマ、チャーシューに味噌ラーメンには珍しいキクラゲ。

モヤシも下の方に隠れていたがかなり量がある。
そして本日の主役であるバターとコーン🧈🌽

コーンは大量に盛られていて食べ応え満点💯
まずは味噌ラーメンらしい狐色のスープを一口
ラードで味噌をじっくりと炙っているので熱々のスープ😡

豚骨ベースだが白味噌とブレンドしているので、口当たりは優しくまろやかな味わい🆗
バターを溶かすと風味豊かで更にまろやかな味に変化する🧈🆗

やはりバターとコーンは相性が良くどちらも外せない🧈🌽
麺はいかにも札幌ラーメンらしい黄色い麺。

縮れて硬めの食感で歯応えが強く玉子麺独特の甘みに頬が緩む。
スープも最後の一滴まで完飲🆗
真武咲弥さんご馳走様でした。
2店舗目のお店は赤坂の『札幌らーめん 北の大地』

新宿にも店舗があるが今回もアクセスの良い赤坂店に行くことにした。
まずは地下鉄赤坂駅からスタートします。
駅周辺には映画『ハリー・ポッター』の世界をインスパイアした建物が建ち並んでいる。
目的のお店は一ツ木通り沿いの赤坂 Biz タワーの真ん前にある。
店頭に掲載された大きなメニューを見ると品数が多くどれも美味しそうで、価格もこれまでのお店に比べるとリーズナブルであった。
まずは食券を購入するが味噌バターコーンらーめんは1050円とリーズナブル🆗
真武咲弥が1250円なので200円の差がある。

予算的にも余裕があるので味玉GET‼️
店内に入ると……『がら〜ん』
内装は北海道をイメージした白樺材が使われていて、お洒落なBGMが流れて都会的な雰囲気だが……

『し〜ん』客が全くいない?入店したのは2時を過ぎていたが、確かに赤坂は『夜の街』ランチタイムを過ぎると利用客がいないのも分かる気がする。
一番手前のカウンター席に陣取った。

サイドメニューを見るとこれらは標準的な値段
メニューの表紙を飾る『味噌バターコーンラーメン』を横目で見ながら提供を待ちます。
5分程で注文の品が目の前に運ばれてきた。
まずは具材のチェック✅
まずは本日の主役であるバターとコーン🧈🌽
バターの下に隠れているがチャーシュー🐷

おまけの煮卵とメンマ
まずはスープを一口🥣

油がたっぷり浮いて一見こってりとした感じだが、白味噌をベースとしたやさしい甘さが特徴のスープだった🆗
バターをゆっくりとスープに溶かして……

香り豊かでまろやかな味わいに変わったスープはこれまた美味〜い🆗
コーンは少し小粒だったが甘みがあってこれまた美味〜い🆗
麺は札幌ラーメンらしい黄色い中太麺で、スープによく絡み少し硬めでプリプリ&モチモチの食感はこれまた美味〜い 🆗
北の大地さんご馳走様でした。
さて準決勝第二戦のバトルの結果はいかに?
☆ 炙り味噌らーめん 麺匠 真武咲弥
深夜1時まで営業しているお店で、SNSの威力なのか夜遅くまで外国人観光客で賑わうお店であった。
味噌を高温で炙るという独特の手法で作ったスープは唯一無二の味で、若干の香ばしさと甘さ、優しい味に仕上がっているのでついつい完飲してしまう美味しさ‼️
札幌から空輸されている黄色い縮れ麺は札幌感満載でノスタルジックな味わいのラーメンだった🍜
⭐︎札幌らーめん 北の大地
お昼時にも関わらず客はいなかったが、静かな空間で昔ながらの札幌味噌ラーメンらしい味を堪能できるお店だった。
スープは白味噌ベースで少し濃厚な味だったが、バターとコーンが入ると旨味が増してお気に入りのまろやかな味になるので、こちらもついつい完飲してしまう美味しさ‼️
欲を言えばもう少し具材のボリュームがあると良かった。
どちらのお店も好みの味だったので判定は悩むところ🤫
少し整理してみると……
・ボリューム感や味はほぼ互角
・コスパは1200円に対して1050円の北の大地が◎
勝負の決め手は何と言っても店の雰囲気‼️
真武咲弥は紹介した通り外国人の多さに圧倒され、彼らはワイワイガヤガヤと騒ぎながら食事をするので、ゆっくりとラーメンの味を堪能できる雰囲気ではない🆖
よって今回のバトルは『北の大地』の勝利🏅