
熱戦が続くミシュランラーメングランプリ🍜🏆
準々決勝を勝ち上がり準決勝を争うのは以下の4店舗🍜🍜🍜🍜
🌟SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)
🌟中華そば こてつ(下北沢)
🌟函館塩ラーメン 五稜郭(荻窪)
🌟ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)
準決勝のルールは以下の通り‼️
・準決勝:チャーシュー麺🐷🍜
トッピングの多い特製ラーメンでもOK🆗
そして準決勝第一戦の組み合わせは以下の通り
SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)
VS
中華そば こてつ(下北沢)
最初のお店は新宿御苑駅近くの『SOBAHOUSE 金色不如帰』

地下鉄駅を出て徒歩3分とアクセスの良い場所にある🚶♂️
新宿御苑前駅に到着したのは10時半🕥
少し出遅れ気味なのでダッシュでお店に一直線🏃➡️

以前は朝早くから行列ができていたようだが…
整理券を発行するようになってからは、寒い中行列に並ばなくてすむ。

3つの枠があるが平日の昼間はどの時間帯も30席以上空きがあり狙い目である。
今回も開店直後の11:00からの整理券をGETした🎫

3番なので間違いなく開店と同時に入店できる
開店まで30分近くあるので新宿御苑を散策してみます。
そろそろ梅の花が見頃を迎える頃。
⬇️
開店の5分前⏳メールが届いたので店頭に並びます。
時刻は11時🕚白い暖簾がかかったのでいざ出陣‼️
まずはタッチパネル式の券売機で食券を購入🎫

前回は人気の塩そばを食べたが、今回はチャーシューが別盛りの『特製醤油そば』をGET‼️
入鹿TOKYOの1800円のラーメンを食べて免疫ができたようで、1750円は大丈夫🆗
前回と同じカウンター席の一番端に陣取った。
5分程で特製ラーメンが着丼🍜🥩
やはり塩ラーメンに比べると少し濁りがあるスープ🥣

低温調理のチャーシューは2枚🥩🥩
まずは具材のチェック✅
チャーシュー2枚にメンマに味玉🥩🥩🥚

小さなチャーシューは鴨カモ?🦆
塩ラーメンの場合ソースは3種類だったが、醤油ラーメンはトリュフペーストのみ。
次に魚介の香り漂うスープを一口🥣
『美味しい』『旨い』『デリシャス』の三重奏🎶

塩ラーメンのスープも美味しかったが、醤油の方が複雑に色々な旨みが折り重なった少しパンチの効いたスープ🥊
特に蛤の濃厚な味が際立つ感じのスープでした🆗
去年5月にラーメン全体の味を見直したことがHPのブログで紹介されていた。
トリュフのソースを崩すと更に複雑な味のスープに変化する。
味玉は少し茹ですぎのような感じで、白身が厚くなってしまい黄身のとろけるような食感が足りない🆖
麺は和風のスープに合わせているのか柔らかくこしのないタイプ。
一通りトッピングを食べたところで追加のチャーシューを頂きま〜す🥩🥩
お店のHPのブログではスペイン産デュロック種を直接買い付けたことが紹介されていた🐖

このあたりは店主のこだわりを感じることができる。
霜降り肉のように脂身がありレア気味の食感。

口の中に脂身の甘さが広がりとろけるような美味しさ🆗🆗
もちろんスープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗
金色不如帰さんご馳走様でした。
2店舗目のお店は『中華そば こてつ』

下北沢駅から徒歩6分とアクセスの良い場所にお店はある🚶♂️
下北沢駅に到着したのは6時半🕡

前回はお昼時の実食だったが、今回は仕事帰りの訪問になった。
この時間帯は商店街の人通りが多い。

夜は派手なネオンが輝くお店が多く昼間とは異なる街に見えた。
この三角屋根の古着屋を左に曲がると⬅️

閑静な住宅街に出る🏘️
そしてこの通りを少し歩くと目的のお店はすぐ近くである🚶♂️
白い扉に白い暖簾。薄暗いのでもしかして今日は休み?🎌

店頭のメニュー表示は点灯していたので営業しているようだ。
夕食時なのに店頭に行列はなかった?
店内ではポニーテールの尾根遺産が一人で、美味しそうな音を立てて麺を啜っていた。『ツルツル👱♀️』
まずは券売機で食券を購入します🎫

準決勝のテーマはチャーシュー麺だが、このお店自慢の『ワンタン 』がトッピングされた特製中華そば(1100円)を食べてみることにした。
厨房に近いカウンター席の一番手前に陣取った。
5分程で特製中華そばが着丼🍜

真っ黒な色の醤油スープはこの店ならでは‼️⚫️
まずは具材のチェック✅
大ぶりなチャーシュー2枚とワンタン🥩🥩🥟🥟

どちらも自家製だそうです。
端に控えるのが味玉🥚

上から見ると丼を埋め尽くすトッピングは、見るからに美味しそうで食べ応え満点💯🆗
次にスープを一口🥣

見た目の色合いほど濃い味ではなく優しい味わい🆗
今度は小池さんが登場して……?

『美味しい』『旨い』『デリシャス』の三連チャン🎶
鶏がらベースのスープに甘めの醤油の味が口の中に広がり、更に後から魚介の旨味が押し寄せて不思議な感覚に陥った。
ここでポニーテールの尾根遺産が退店して店主と二人きりになったので、店主にスープの食材について質問してみた🙋?
醤油は小豆島産の濃口醤油をはじめ4種類をブレンドしていて、煮干しや椎茸も出汁に使っているとのこと。
確かに口の中で最後に来る味が何か分からなかったが……
答えは『椎茸』でした🍄
麺は細麺ストレート。若干固めで歯応えが良く心地よい食感🆗
今度はワンタンを食べてみます🥟

餡がぎっしりと詰まっていてジューシーかつもちもちとした食感で『これは美味〜い🆗』
チャーシューは脂身の少ないレア気味のロース肉で、しっとりとした柔らかさで噛むほどに肉の味わいが口の中に広がり『これも美味〜い🆗』
スープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗
こてつさんご馳走様でした。
さて準決勝第一戦のバトルの結果はいかに?
☆ SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)
蛤出汁の深い味わいが拡がる他店では絶対味わえない唯一無二のスープ🥣
そしてチャーシューは海外のブランド豚と具材に手抜きは無く、全てが高いレベルで美味しいラーメンだった。
しいて言えば1750円と値段が高いことだが、これだけ高級な食材を使用しているのでやもえない。
☆中華そば こてつ(下北沢)
スープは鶏と魚介に4種類の醤油と凝った味だが、旨みに溢れてバランスも取れ飲みやすかった🆗
ここの店主も食材にはこだわりを持っている方のようで、ネットのインタビュー記事では、スープは日本全国の醤油(小豆島の濃口醤油と生醤油、群馬のたまり醤油、石川のイカでつくられた魚醤)から自分の理想とする味を追い求めて生み出した賜物🥣
チャーシュー、ワンタンの肉系のトッピングもボリュームもあって美味しかった🆗
さすがに準決勝となるとどちらのお店も好みの味だったので判定は悩むところ🤫
少し整理してみると……
・スープはどちらも美味しく最後まで飲み干せたのでほぼ互角
・麺は柔らかめの金色不如帰より固めのこてつの方が優勢
・チャーシューはやはり金色不如帰のレア気味の方が優勢
これで1勝1敗1引き分け‼️
最初に勝敗のポイントを以下のように整理していた。
・価格がある程度リーズナブルでコスパに優れていること
単品で1000円程度、トッピング追加で1200円程度が理想
金色不如帰:1750円
中華そばこてつ:1100円
やはり650円の差は大きく、今回のバトルの勝者はコスパ面で優れている『中華そば こてつ』🏅