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2019年04月30日 イイね!

🏗長崎放浪記『第三章 軍港 佐世保港の旅編』🏗

🏗長崎放浪記『第三章 軍港 佐世保港の旅編』🏗
ハウステンボスの旅の後、昨夜は同じ佐世保市に宿泊した。


昨日の鬱陶しい曇り空から今日は朝から清々しい青空が広がっている。
本日のブログは二人組みの尾根遺産からスタートします。


ここは佐世保港の『葉港テラス🍁』


長崎県の西側は海に面しているが、特に佐世保市から西海市にかけてはリアス式海岸のような複雑な地形になっている。

昨日訪れたハウステンボスは大村湾に面しているが、佐世保港は佐世保湾に面している。

佐世保港は古くから『葉港』と呼ばれていたようですが……
名前の由来は港の形がもみじの葉のようであること🍁
更に『葉』の形を上から分割すると『サ』『世』『ホ』となる説もあるそうです。


佐世保は小学校に上がる前に父親に連れられて、良くデパートに買い物に来た思い出の場所。
フェリーのターミナルや商業施設もあり、昔と比べると随分垢抜けした場所に生まれ変わっていた🚢




佐世保港は明治時代から軍港があり、現在も自衛隊と米軍が共存しています。
今日は『SASEBO 軍港クルーズ』そして『SASEBO クルーズバス 海風』の二つのツアーに参加し佐世保港の歴史と現在を探索してみます⛴🚌


まずは軍港クルーズ船に乗船します⛴




約1時間かけて佐世保港をほぼ一周するクルージングコース🛥


まずはアメリカ海軍基地の司令部がある地区から⛴


ガイドの方の案内によると、今日はアメリカ海軍艦艇やステルス型艦艇がかなり入港しているとのこと。


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更に原子力潜水艦が給油のため入港中ということであったが、海中に潜っているのかその姿は確認出来なかった。

原子力潜水艦と言えば昭和43年に佐世保港に寄港した『エンタープライズ』の記憶がふと蘇った。


当時反対派の学生が日本全国からこの地に集まり、更に市民のデモ隊と共闘し警官隊と衝突を繰り返したことが、毎日のようにテレビのニュースや新聞で報道されていた📺📰

その後政府が原子力空母の寄港を認めることを閣議決定したが、騒動は収まらなかったと記憶している。

次は佐世保重工業(SSK)のドック地区🏗


佐世保港は古くから造船業も盛んで、現在も船の製造や修理を行っているそうです。


この後クルーズ船は港の北の方に全速力で向かいます🛥


沖に見えるのが佐世保湾の入り口にあたる場所で小さな島は片島だそうです。


こちらの施設は『海上自衛隊の教育隊』


街を歩いていると良く見かけるのが、セーラー服を身に纏った若者の姿👨‍🎓

毎年400名がこの施設に入隊し訓練を受けるそうです。

港内に大きな艦艇が停泊しているが……


アメリカ海軍の補給艦だそうです🇺🇸


全長200mとかなり大きく間近で見ると迫力満点💯


ここはアメリカ海軍の弾薬庫💣


そして民間企業の倉庫を右手に見ながら


全速力で航行して行きます🛥


そして本日の最終目的地は……


海上自衛隊艦艇の係留施設で現在6艘が入港していた。
DD-108 護衛艦『あけぼの』
DD-104 護衛艦『きりさめ』


護衛艦『きりさめ』


DD-109 護衛艦『ありあけ』


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MSC-603 掃海艇『たかしま』


横須賀で一度見たことがあるが、これだけの数が揃っているのを見るのは初めて。
ガイドさんの説明では連休前で寄港している船が多かったようです。

セーラー服の尾根遺産を横目で見ながら次の目的地に移動します(¬_¬)


次のツアーは『SASEBO クルーズバス 海風』で佐世保港から九十九島パールリゾートを周回するコース⚓️⛵️


バスガイドの尾根遺産は……
『理沙 尾根遺産👩‍🔧年齢不詳❓』


最初は佐世保重工の東門から……


大正時代から軍艦を作成していた250トンのハンマーヘッドクレーンで、日本遺産にも認定されているそうです🏗

現在も100年の月日を経て現役で稼働中

明治時代にイギリスから輸入された煉瓦と建築技術を基に建設された赤煉瓦倉庫🧱


市内には140もの赤煉瓦倉庫が残っているとのこと。
建設当時は弾薬庫として使用されていたそうですが、現在は単なる物置きになっているそうです。


次は大型船の造修を目的として第7ドック(現在は第4ドック)


長さ400m幅57mあり38万トンの船の組み立てが可能で、戦艦武蔵の組み立てもここで行われたそうです🏗


最後は第3ドックで現在米軍所有の船を補修中とのことでした🏗


今回はかなりマニアックな内容になってしまいましたが、バスは一路絶景が広がるこちらの場所に移動しました🚌


次回は本シリーズの最終章‼️
黄色い花の先に広がる絶景とは…❓


Posted at 2019/04/30 15:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年04月28日 イイね!

🚃長崎放浪記『第ニ章 ハウステンボスの旅編』🚃

🚃長崎放浪記『第ニ章 ハウステンボスの旅編』🚃
生まれ故郷の旅に続き第ニ章のブログは九州一の人気スポット『ハウステンボス』
海沿いの広大な敷地にはホテルやショップ、イベントエリア、ガーデン等が点在し、中世のヨーロッパの街並みが再現されている。


松浦鉄道から佐世保で電車を乗り継いで、ハウステンボス駅に着いたのはちょうど4時🕓
ハウステンボスはほぼ20年ぶりの来園


駅のそばの建物はホテル オークラ🏨


ルネッサンス時代のお城を模したゴージャスな建物である🏰


入場ゲートで入場券を購入🎟
通常の1日券は7000円だが、4時からだと5400円💴

そういえば以前に来た時は1日で5000円位だったが随分と高くなった。

オランダの街並みを再現した異国情緒漂う景色は見応え満点💯


曇り空の下なので綺麗な写真が撮れないのは残念(◞‸◟)


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園内には運河が縦横無尽に張り巡らされていて……


カナルクルーザーに乗り全長6kmの運河を巡るのも人気⛴


料金は別途400円必要💴


もう少し混雑していると思って来たが、平日の夕方ということもありガラガラ(・_・;


こちらの建物はJRAのWINDS 🏇🐎🏇
なんでこんな場所に場外馬券場が開設されているのかなぁ❓


ハウステンボスのもう一つの見所は日本一のローズガーデン🌹

そろそろバラ祭が開催される時期🌹🌹

上のポスターと全く同じ場所だが❓


咲いている花は殆どなし🥀残念(◞‸◟)


かろうじて咲いている花を見つけた🌹


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花の名前は全く詳しくないが、この花は何という名前だろう❓


時刻は間も無く6時🕕夜の部に備えてここで腹ごしらえ🍜
佐世保のご当地グルメは『佐世保レモンステーキ🍋🥩』


そして『佐世保バーガー🍔』
どちらも美味しそうだが……


何故かこちらのお店『二男坊』に食指が動いてしまった。

今日は薄着で来てしまったので海沿いは思ったより寒い🥶
やはり暖まるにはラーメンが一番🍜(^。^)

味の方は如何に❓『ウ〜ン 今ひとつ』
ラーメンは『スープが命』だが、
コクもなく味も薄く水っぽい感じ💢🆖

一流店のスープは一昼夜じっくりと煮込み旨味やコクを出すという話を良く聞くが…
やはりこういう場所で本場の味を作るのは無理ではないのか❓

時刻は間も無く7時🕖ここからは華やかなイルミネーションの世界‼️

ハウステンボスは全国のイルミネーションアワードで、6年連続日本一に選ばれていたので一番楽しみにしていた。

まだ薄明の空が広がっているが、園内をもう一度散策してみます。


こちらのタワーはハウステンボスのシンボル『ドルトールン』
高さ105mで園内のどこからもその姿を見ることができる。

オランダのドルトールン教会の鐘楼を模して作られたもの⛪️

建物前には『滝のイルミネーション』


時折桜の花が浮かび上がる演出🌸


ホテルヨーロッパにも明かりが灯り💡


昼間とは全く異なる幻想的な世界が……


目前に広がり始めた(ᵔᴥᵔ)


建物の前にはクラシックカー🚓


どこまでも続く洒落た建物の中を歩くと


本当にヨーロッパにいるような……


錯覚に陥ってしまう(@_@)


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ここからはフラワーガーデン💐


バラの花が咲いていると素晴らしい光景が広がっていたところだったが……


風車もイルミネーションに彩られ💡


少し暗いが花畑との相性も抜群に良い💐


ここからは七色に輝く『光と噴水の運河』の演出の数々🌈⛲️


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噴水の演出が30分毎に加わります。


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そしてクライマックスは『光と音楽の運河パレード』


ミュージシャンがライトアップされたクルーズ船に乗り、生演奏や歌を披露しながら運河をパレードして行きます🎸


橋の下の小さなトンネルも見事に通過して行きました⛴


この景色が一番のお気に入り(ᵔᴥᵔ)


ラストを飾るのはドルトールンの展望台からの夜景📸先程歩いた街並みがマッチ箱のように見える。


こちらはフラワーガーデン📸


あっという間の4時間。電車の時刻が迫ってきたので『出国』します。


園内ではこの看板を良く見かけますが、まさにぴったりの言葉ですね。


時刻は間も無く9時🕘今度は人影少ない波止場に着いた。


ここは『佐世保港』明日はこの港からスタートします⚓️


Posted at 2019/04/28 21:45:13 | コメント(3) | トラックバック(0)
2019年04月27日 イイね!

🚃長崎放浪記『第一章 生まれ故郷の旅編』🚃

🚃長崎放浪記『第一章 生まれ故郷の旅編』🚃
平成の時代も残りわずかとなったが、世の中も明日から大型連休に突入する。
一足早く休暇を取り博多の方に帰省しているが、今回は平成最後の記念に生まれ故郷『長崎』まで足を延ばしてみる事にした。


私は長崎県松浦市で生まれ小学校3年まで過ごした。その後博多に引っ越し現在に至っているが当時はおばあちゃんが一人で住んでいたので、春休みや夏休みを利用して良く遊びに行ったことを今でも良く覚えている👵


まず博多からの足は当初レンタカーを借りる予定だったが、色々調べてみると幼い頃利用した路線はまだ残っていた。
その名も『松浦鉄道 西九州線』


佐賀県の『有田』と長崎県の『佐世保』を結ぶローカル線である🚃
当時は筑肥線一本で約2時間でアクセス出来ていたが、その後JR発足時に第三セクターに営業は移管されていた🚃


去年から今年にかけて鹿児島の『肥薩おれんじ鉄道』の旅を楽しんだが、ローカル線の旅もなかなか味がある。


果たして今回はどんな旅になったのか?

まずは早朝の筑肥線に乗りこちらの場所で途中下車してみた。


鬱蒼と生い茂る松林🌳ここは日本三大松原の一つに数えられる佐賀県唐津市の『虹の松原』


長い年月をかけて蛇のように曲がりくねった木があるのもこの松原の特徴🐍


国道沿いに長さ4kmに渡り百万本の松林が広がり、幼い頃良く親父の車に乗りドライブにきた思い出の場所🚗

偶然ですが先頭を走るのは赤のGOLF Variant🚗

海岸に出ると白い砂浜が名前の由来の通り虹の弧を描くようにどこまでも続いている


今日は朝からどんよりとした曇り空なので、青い海と白い砂浜のコントラストが上手く撮れないのは本当に残念(◞‸◟)


松浦川に架かる松浦橋を渡り駅に戻ることにした🚉


橋の上から遠くに見えるのは鏡山⛰


そして北の方には唐津城が見える🏯


次の目的地に移動します🚃


駅のホームには『伊万里行き』の電車が到着していたが、ここはまだJRの筑肥線🚃


1時間程電車に揺られ伊万里駅に着いた。
有田焼と共に有名なのが『古伊万里』


駅周辺には陶器のモニュメントを数多く見かけた。


次の目的地に移動します🚃


ここからが『松浦鉄道』佐世保行きの電車に乗ります🚞


1時間程で松浦駅に着いた🚉


この地に来るのは約40年ぶり。木造の古びた駅舎はモダンな駅舎に生まれ変わっていた。


久しぶりの故郷の街はどう変わっているのか❓


思い出の場所を回ってみることにした。

このあたりは古くからメインストリートのはずだが……

全く人影がない(・_・;
元々人口3万人位の小さな街だったが更に過疎化が進んでいるのだろうか❓

ここは筑後屋という呉服屋👘
おばあちゃんの実家だが、シャッターが降りていて営業している気配がない(・_・;


次は3年間通った『志佐小学校』


校門のそばには二宮金次郎の銅像


そして校舎は木造からモダンな建物に生まれ変わっていた🏫


次の目的地に移動します🚶‍♂️


最後は生まれ育った場所。近くに海があり学校が終わると磯遊びや釣りに行くのが日課。

小さな島は確か『軍艦島』と呼んでいた

今では直ぐそばに火力発電所と🔥


道の駅ができていた。


そして実家があった場所はこのあたりだったかなぁ……


家の前に崖があったので間違いない‼️


崖の上の裏山で良く遊んでいたが綺麗に階段が作られていた。


時刻は丁度12時🕛ここでランチタイム
市内で良く見かけるのぼり旗がこちら。

松浦は『アジフライの聖地』として古くから知られていて、『アジフライ定食』は看板メニュー🐟

店内に入ると生け簀には30cmくらいのアジが出迎えてくれるが、松浦のアジの漁獲量が日本一であることはあまり知られていない🇯🇵


定食で1180円は標準的な値段🐟


この松浦のアジは行きつけのトンカツ屋でもたまに食べることがあるが…


やはり輸送のため冷凍しているので鮮度が違うはず‼️


肉厚で大ぶりなアジフライが二尾🐟🐟

やはり故郷で食べるアジは格別に美味い

次の目的地『平戸口』に移動します🚃

どの駅も今だに券売機がないのがローカル線らしい。

日本最西端の駅が『たびら平戸口』
幼い頃母の友人が平戸に住んでいたので良く訪れた駅🚉


駅から5分程歩くと『田平港』に着いた⚓️


当時はフェリーで平戸島に渡っていたが、現在は『平戸大橋』が架けられている🌉


遠くに見えるのが『平戸城🏯』
平戸島の施設の一部は世界遺産に認定されたこともあり、観光客も随分増えたようだ。


今日はまだ尾根遺産が登場していないが…

ポニーテールの尾根遺産が作ったソフトクリームを『いただきま〜す🍦』

次の目的地に移動します🚃


次の目的地は松浦鉄道の終着駅である『佐世保』


1時間半程電車に揺られ到着した場所は


ヨーロッパのような建物の街並みが美しい『ハウステンボス』


この続きはまた明日‼️

Posted at 2019/04/27 03:09:28 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年04月19日 イイね!

🗻 ダイアモンド富士に魅せられて2019 No.14『湘南 サニーサイドマリーナ編』🗻

🗻 ダイアモンド富士に魅せられて2019 No.14『湘南 サニーサイドマリーナ編』🗻
桜の季節は終焉を迎えているが、ダイアモンド富士の季節はまだまだ続きます。
改めて現在の閾線の位置を確認すると…

房総半島は間も無く南房総が可視エリア
そして三浦半島は間も無く可視エリアからは外れてしまう。

湘南の海を制覇したばかりだが、今週は三浦半島の西海岸がターゲット‼️


このあたりはヨットハーバー、マリーナ、リゾートマンション等の施設が数多く点在する⛵️🛥🏙


湘南海岸では『サーファーとのコラボ』に挑戦したが……


ヨットやクルーザーとのコラボが撮れる場所がないか探してみた。


地図を拡大すると『佐島マリーナ』が閾線の近くに位置している。


撮影が可能か電話で問い合わせたが会員専用なので立ち入り禁止🚫残念(◞‸◟)

もう一箇所閾線の近くに位置するのは『湘南サニーサイドマリーナ』

あまり聞いたことがない施設だが……
海岸沿いには船の保管場所がある🛥

ショップのブログでもダイアモンド富士を見ることができることが掲載されていた。


今日も朝から天気が良く、気温は高いが雲は少なく絶好の『ダイアモンド富士日和』


日没時の予報ではかなり雲がかかっているように見えるが、今日は湿度が低く乾燥しているので上空にかかっているのは薄い雲☁️


現地に到着したのはちょうど5時🕔


小さな漁港に着くとワンコがお出迎え🐶


ここがマリーナのようで数多くのクルーザーが陸上に停泊している🛥🚤


閾線の真下あたりに行くと海も見えず電線も邪魔なのでここは🆖


改めて地図を拡大して閾線の位置を確認すると……
地元の人の話では以前はハートケア湘南という老人ホームが高台にあり人気の場所だったが、現在は立ち入り禁止になっているとのこと。

結局マリーナの敷地北側の海が見える開けた場所に陣取ることにした。

閾線の位置からは200m位北側なので、この場所から撮ると山頂に突き刺さるような画ではなく、山頂をかすめるような画になるはずだ📸

やはりこの季節はまだ沖に出ているクルーザーは皆無でやや殺風景な感じ🛥


クルーザーのそばで熟なオバ様が三脚を立てていたが……
地元の方で毎日バイクで三浦半島を撮り回っているとのこと🛵📸


オバ様の情報では今日はこの場所がベストポジションとのこと📸
防波堤の向こうには既に富士山が薄っすらと見えていた🗻


そして右隣にはカメラ尾根遺産がスタンバイして両手に花状態💐


薄い雲で陽の形が少し潰れてしまった。


時刻は5時45分 日没まで15分☀︎クルーザーは夕陽に染まり☀️


港内には光の道が足元まで迫ってきた。


今日はクルーザーとのコラボ🛥🌞🗻


そして富士山ズームの二元中継をお届けします。


5時50分 日没まで10分☀︎
陽が山頂を目指して沈み始めた‼️



山頂の少し左側に着地🛥🌞🗻



ここからはクライマックスシーンの連続


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⬇️


⬇️


この後予想通り山頂をかすめるように右側に陽が沈んで行く🌞



間も無く日没☀︎



6時2分 日没🌚


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⬇️


⬇️


最後を飾るのはカメラ尾根遺産📸👩‍🦰


今日はフルコースの完璧なダイアモンド富士でした(ᵔᴥᵔ)

日没から15分後。今日は富士山を中心に左側に厚い雲がかかっているが、夕焼けの広がりが弱い。



真っ赤な夕焼けを期待していたが今一つ

今日は湿度が20%と乾燥しているのも原因の一つ。

カメラ尾根遺産も三脚を片付け始めたので早めに撤収。


ところで『湘南』という地名はお洒落なイメージが強くブランド力もあり、サザンやユーミンの歌にも良く登場する場所でもあったが……
実際にはどこからどこまでが湘南なのだろうか❓
個人的には『茅ヶ崎から葉山』までが湘南と思っていた。

諸説色々あり論争も起きているようで…
ブラタモリのアンケートでは、『茅ヶ崎から葉山』が圧倒的に多い。


今日撮影した場所は横須賀市だったが、施設の名前に『湘南』がついていたことに違和感を感じた。

ただし神奈川県のタウンネットの記事では、『湯河原から三浦市までが湘南』と明記されていた。


湘南の海のダイアモンド富士も5月3日の『城ヶ島』が最後。


今年はもう訪れる機会はないが、いつの日か大海原に沈むダイアモンド富士を撮ってみたい。

Posted at 2019/04/19 18:10:47 | コメント(5) | トラックバック(0)
2019年04月16日 イイね!

🌴幸福の木 『さようなら ドラセナ』🌴

🌴幸福の木 『さようなら ドラセナ』🌴
先週は人生10回目の引越し作業でてんてこ舞いの一週間でした(*_*;
今回は引越し作業の顛末記をブログに綴ってみました。

今回の引越しで一番苦労したのはテレビ・パソコンや粗大ゴミの廃棄。
前者はリサイクル法の施行によりある程度知識があったので、電器屋に持って行きリサイクル料金を支払うだけだった。


ただし昔のブラウン管のテレビだったので、重さに耐えれずに爪が剥がれてしまった(>_<)

なおパソコン(ノートPCのみ)や携帯電話については、市役所で無償で回収が行われていた💻📱


粗大ゴミについては各市町村により多少処分の仕方が異なっているようだ。
市役所に電話して所定の廃棄料金を払えば自宅まで回収に来てくれるのはどこの町でも同じはずだが……
申し込みが遅れてしまい一週間先まで空きがなかった。残念(◞‸◟)

更に粗大ゴミの定義が通常1m以上が該当すると思っていたが、我が町は半分の50cm以上。
例えば家庭用のゴミ箱は粗大ゴミとなってしまい、簡単に捨てることができない💢

結局は市のリサイクルセンターやクリーンセンターに直接持ち込んで処分するしかない。


料金は重さにもよるが1回300円で、電話申し込みによる回収の1回1000円に比べるとリーズナブル。
ただし1日の利用は1回までなので結局4日間通うことになった。


そして4月14日 日曜日。引越しが終わり不用品の処分も完了し、綺麗に片付いた部屋の中には……


薄暗い部屋の片隅にぽつんと残された観葉植物🌴
観葉植物の中では最もポピュラーで育てやすい『ドラセナ』で別名『幸福の木』とも呼ばれている。


我が家で育て始めたのは今から20年程前。横浜に転勤になり部屋のインテリアとして購入した時は僅か50cm位の小さな樹だった🌳


毎年成長を続け今では2mを超えてしまい…


間も無く天井に達してしまう(・_・;


まだ蕾の状態で決して可愛くも可憐でもないが、いつしか毎年春になると小さな花を咲かせるようになった。


何故この部屋に取り残されてしまったのか❓
本来引越し屋さんには廃棄物は残してこの樹は運んでもらうよう伝えていたはずだが、十分に伝わっていなかったようだ💢

時刻は間も無く4時。朝から部屋の掃除をして5時には不動産屋に引き渡す約束になっている。
このまま置いて行く訳にもいかないので…


細い樹の部分を切って処分することも一瞬脳裏を横切った。


『長年一緒に生活して愛着もあるので、それはあまりにも残酷でできない‼️』

次の手段で考えていたのは愛車Variantで運ぶこと🚛


後ろのシートを倒すと積めそうだったが、これから花を咲かす蕾の部分が引っかかって積めなかった。残念(◞‸◟)

最後の手段は……
駐車場の裏には竹林があるが、その昔この地は山城があった場所🏯


数年前までは公務員宿舎が建ち並んでいたが現在は取り壊されて更地になっている。


『この敷地内に植樹すればきっと生き延びてくれるに違いない‼️』

マンションの引き渡しまであと30分しかないが、竹林のそばの適当な場所を探してみた🎋


運良く植木鉢がすっぽり入るくらいの穴を見つけることができた。

植木鉢を叩き割り土を被せてあっと言う間に完了した。

購入した時に付けられていた『幸福の木』の名札は当時のまま。


思い出してみると20代から30代までは、大きな病気で手術をして入退院を繰り返していた🤕
この樹と暮らすようになってからは、家族を含めて一度も大きな病気にはかかっていないので『一つの幸福』を運んできてくれたように感じる。

おそらくこの地に足を運ぶことは二度とないと思っている。部屋の中でずっと育ててきたので、自然の中の環境に適応できるかは心配である。


宮澤賢治の詩を引用するが……
雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けないよう丈夫に育ってくれることを願うだけ‼️


そして立ち去ろうとした次の瞬間別れを惜しむかのように……
『突風が吹き大粒の雨が落ちてきた』


天気予報通り夕方から天気が崩れてきた☔️
どんな花が咲くのか見届けることはできないのは心残り(◞‸◟)


この地に住んでちょうど10年。
思い出がいっぱい詰まった場所だったがこの地を後にした。


『さようならドラセナ長い間ありがとう』


そして新しい住処はこちらの沼の近く




若い頃から『自然豊かな場所』




そして『綺麗な夕陽が見える場所』に住みたいと思っていた☀️




3年前から良くダイアモンド富士の撮影に訪れている場所🚙




家から湖畔までは歩いて僅か10分。


マジックアワーで夕焼けに染まる湖面は


特に美しい世界




たまにこんなミステリアスな写真も撮れて


色々な表情を見せてくれる。


ところで部屋の中は今だにダンボールタワー状態📦🗼


『早く片付けないと(-_-;)』

Posted at 2019/04/16 20:28:30 | コメント(7) | トラックバック(0)

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AQUA GR SPORT 6/15に納車となりました。人生初のTOYOTA車でMAZDA3からの乗り換えですが、この機会にニックネームをTempest-3から...
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