
1日目は『袋田の滝』から『竜神大吊橋』を回ったが……

2日目は『花貫渓谷』と『西山荘』を回ってみます。
最初の目的地は茨城県内でも1位と言われている紅葉スポット『花貫渓谷🍁』

ホテルを8時に出発したので10時には着きそうだ。
常磐高速を使うのがナビの案内だが、国道349号を北上し途中からは『広域農道 グリーンふるさとライン』を走るのがおすすめです。
信号は殆どなく交通量も少ないので……

峠道を気持ち良いドライブが楽しめます。
突然道幅が狭くなってきたがどうもナビの設定を誤ってしまい、道を間違えてしまったようだ。
川のせせらぎが聞こえているので、目的地の直ぐ近くにいるはずだが?
少しこの周辺を散策してみると、竹林の隙間に覗くモミジが美しい🎋🍁
木漏れ日が射してモミジが一段と赤く輝き癒しの空間‼️
下を見ると清らかな渓流が流れているがこれが『花貫川』かなぁ?
次の目的地に移動します🚘
30分程時間をロスしたが駐車場は混雑していなかった。
駐車場から5分程歩くとトンネルが見えてきた
このトンネルの右側の旧道周辺に花貫渓谷が広がっている。

なお渓谷沿いの市道は紅葉シーズンは通行止めで歩行者専用道路🚶♂️
入り口にいたガイドさんの情報ではゆっくり回って1時間位のコースということだが……
さっそく大きな2本の山モミジが渓流沿いに並んでいた🍁
どちらかも高さ10m近くあり圧倒的な存在感🍁🍁
渓流沿いの道を歩いているはずだが、このあたりは水量が極端に少なく苔が生えた岩が剥き出しになっていた。

やはりこの秋は降水量が少ないのが原因のようだ☔️
樹々や熊笹が生い茂る山道を歩くとこの地一番の紅葉スポットがある🍁
今年はやはり紅葉が少し遅れているように感じる。
木の吊橋が見えているが、JRの観光ポスターで一躍脚光を浴びた『汐見滝吊橋』
あまりにも人が多くいい写真が撮れなかったが、この橋は人が歩くと大きく揺れてスリル満点💯
橋の下に降りてみたがそれ程頑丈に作られた橋ではないので、下から見てもゆらゆら揺れているのが分かる。
真下から見るとこんな感じ‼️
花貫渓谷には小さな滝が三つある。

その一つが吊橋の下にある『汐見滝』
滝から流れてくる水の流れは清らかで、岩肌に張り付いた落ち葉は風情がある。
ここからは落ち葉が敷き詰められた渓谷沿いの道を歩きながら紅葉を見て行きます。
苔が生えた四阿の屋根も落ち葉で満席状態🍁🍂
渓谷沿いの道を歩いていると次々に真っ赤なモミジが目前に登場する🍁
トンネル近くの駐車場のモミジが一番綺麗に色付いていた🍁
渓谷に降りてみると高さ3m位の滝があった
澄み切った渓流に浮かぶモミジは風情がある🍁🍁🍁
この滝は『不動滝』で乙女滝がこの近くにあるはずだが場所が分からなかった。
次の目的地に移動します🚘
次の目的地は常陸太田市の『西山荘』
徳川光圀公こと御存知『水戸黄門様』の隠居所である。
静かな空間の中四季を通じて自然美を楽しめる場所のようだ。
国指定の『史跡』と『名勝』にも指定されていて、若い頃一度来たことがあるが、季節外れの時期だったのであまり印象に残っていない。
時刻は1時を過ぎてお腹が空いたのでランチタイム🍙
昨日に続きご当地グルメの『常陸秋そば』
落ち着いた庭園を見ながら🍁🍂
頂きま〜す( ◠‿◠ )
園内を散策してみます🚶♀️
この場所は他の観光地と比べると驚く程人が少なく……
ゆっくりと秋景色を見て回ることができる
こちらは梅の木だが黄門様のお気に入りだったのか、数多く植えられている。
真っ赤に色付いたモミジを見つけた🍁
奥の方に行くと小さな展示館がありこちらは黄門様が使用した杖
更に奥には黄門様が晩年を過ごした住居跡があり、この住居が『西山荘』である。
藁葺き屋根の門をくぐると……
赤と黄のコントラストが美しいモミジ🍁
奥の建物が西山荘だが江戸時代に火事で焼失し建て直したようです🔥
今度は西側の池の方に行ってみます🚶♀️
池のそばには色鮮やかなモミジ🍁
この奥に『助けさん住居跡』があるようなので散策してみます🚶♀️
散策路にはモミジの赤い葉が散りばめられ風情ある光景🍁
池沿いに散策路には陽が射し込んで……
見上げるとモミジのプラネタリウムのような感じがする。
見頃を迎えたモミジは癒しの空間(╹◡╹)♡
⬇️
⬇️
残念ながら『助けさん住居跡』は現在公開されておらずここから先は通行止め🚫
時刻は間も無く3時🕒本日最後の目的地に移動します🚘
本日最後の目的地は行方市の西蓮寺
今年の夏に山百合を撮りに来た場所である
現地に到着したのは4時🕓そろそろ陽が暮れて暗くなる時間である。
この場所は樹齢1000年のイチョウの木が2本ある。
1本は本堂のすぐ近くにある。
見頃にはかなり早く青葉が多かった。
もう一本は鐘楼の奥にある。
こちらも青葉が多く見頃まではあと1週間位
機会があればまた来てみます。
THE END
Posted at 2020/11/28 17:34:33 | |
トラックバック(0)