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Tempest-GRSのブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

🏗💎ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.12『フェスティバルウォーク 蘇我編』💎🏗

🏗💎ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.12『フェスティバルウォーク 蘇我編』💎🏗
2月最後の週は寒暖差の大きい日が続き、土曜日は外出するには気が引ける程気温が低かった。

ただしダイアモンド富士を撮影するには、湿度も低く北風も吹いているので条件は非常に良い。
日没時のGPVの予報も富士山周辺には雲がない。


今日はおとなしくしていようと思っていたが、ライブカメラの映像を見ると出かけてみたくなった。


閾線の位置を確認するとかなり南下し、この時期はなかなか良い撮影ポイントが見つからない。


2月下旬は羽田空港がポイントに入ると記憶していたが……
1日遅かった。残念(◞‸◟)

どうも最近アプリの地図が綺麗に表示されずに見にくい💢

先週行った千葉ベイエリアも千葉港を過ぎて蘇我の工業地帯のエリアに入っているので、この場所は立ち入ることができない。


蘇我と言えばもしかしてまだ撮れる場所があるもしれない。

千葉市のダイアモンド富士ウイークの案内を見ると……
千葉出洲港沿いに広がる商業施設『フェスティバルウオーク蘇我』がぎりぎり撮れそうだ。


この場所は撮影した写真や場所の情報が殆ど無く、商業施設の2階テラスがポイントのようだ。


何とか外側の閾線の中に入っているので、山頂からコロコロと転がるダイアモンド富士になりそうだ。


現地に到着したのが4時🕓初めて来る場所だが、温泉施設があったのでこの裏側が海になっているはずである。


裏側が湾になっていて2階建ての商業施設があった。


湾内には海鳥の群れが羽根を休めていた。


千葉ベイエリアのビーチや工業地帯は全て埋立地で……
江戸時代はこの周辺は全て海であり、葛飾北斎が富士山を描いた歴史が残っている。


西の空はまだ陽が高く日没まではまだ1時間以上ある。


階段がある2階のテラスが撮影場所になるはずだがまだ誰もいない。


まずは腹ごしらえ🍜ご当地グルメとして観光ガイドに案内されていたのが『千葉らぁめん』


隣接するArioのフードコートの中にある。


こちらがお店🍜🍜🍜


おすすめはあっさりの『醤油』だそうです


千葉らぁめんの定義は全て『千葉県産』の食材を使うことが掲示されていた。


ほんのりと香ばしい醤油の香りが漂い……


美味しく頂けました( ◠‿◠ )


陽が落ち始めたのでそろそろ本日の撮影ポイントに移動します🚶‍♂️


ビルには西陽が射して🌞


港内には夕陽の道ができていた。


そして撮影場所には階段付近まで人が溢れていた。


何とか階段の上の方に場所を確保できた。

ラーメンなんか食べている場合じゃなかった(・_・;

階段から夕陽に染まる西の空を見ると……


富士山が完璧に見えていた🗻

手前の木や奥のクレーンがかなり邪魔だが、山頂から裾野にかけては見えるのでこの場所で良しとします🆗

右側には大きな貨物船が見えているが……

最後に衝撃の結末になることをこの時知る由もなかった。

時刻は間も無く5時15分 日没まで10分☀︎


山頂に向かい陽が沈み始めた☀︎


左側のクレーンも工業地帯らしくアクセントにもなり良いように感じる🏗


日没の5分前☀︎山頂の真上に来たのでやはり少し右側に沈むことになる。


間も無く山頂に着地🌞🗻


山頂の少し右側に着地したのは予想通り


不完全ながら『ダイアモンド富士GET』


モードを変更してみます。


この後は山頂から右側の稜線に転がるように陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


⬇️


⬇️


⬇️


⬇️


間も無く日没🌚


⬇️


5時28分 日没🌚


⬇️


⬇️


⬇️


右側の尾根から光が漏れてきたが今日は早めに撤収‼️


そして帰り道200m程離れた場所には人だかりができていた👯‍♀️👫👨‍👩‍👧👱‍♀️


カメラマンの後ろから覗いてみるとそこには衝撃の光景が広がっていた(・_・;


港内の右側には大きな貨物船⛴左側には先程まで脇役を演じてくれたクレーン🏗

そして真ん中には主役の富士山という素晴らしいロケーションが広がっていた。

この場所が本来の撮影ポイントだと気付いたが……
『時既に遅し‼️ガックシ(_ _).。o○』


また秋に機会があれば来てみます。

Posted at 2021/02/28 20:08:44 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年02月25日 イイね!

🍜ラーメンバトル 第九戦『常磐線スペシャル企画編』🍜

🍜ラーメンバトル 第九戦『常磐線スペシャル企画編』🍜
緊急事態宣言の発令により1月は都内勤務もなくなり休業していた『ラーメンバトル🍜』
2月から都内勤務も少しずつ復活したので再開します。
今回は『新春スペシャル企画』として準備していたバトルを実行しました。
内容は日本一のグルメサイトとして名高い『食べログ』で全国1位と2位の超豪華なバトル‼️

まずはお店の方を先に紹介します。
1位:中華蕎麦 とみ田:千葉県松戸市


2位:手打式超多加水麺ののくら:東京都葛飾区亀有


どちらも通勤ルートである常磐線沿線の『松戸駅』と『亀有駅』の近くのお店であり、アクセスも非常に容易である。


なおランキングは企画した今年1月時点の物で現在は変動しています。

まずはランキング2位の『ののくら』🍜

ののくらは開店当時から人気店となり行列が絶えないお店のようだ。
更に驚くべきは開業の翌年から2年連続でミシュラン・ビブグルマンでコスパの高いお店に選出されている。


このお店は『九段斑鳩』で7年間修業した店主が独立し、この地で営業を始めたのが3年前である。


斑鳩と言えば物凄く懐かしいお店🍜🍜
自身がラーメンの食べ歩きの世界に足を踏み入れるきっかけとなったお店である。
2000年頃ラーメン界には『東京ラーメン』と『九州ラーメン』をブレンドした『豚骨魚介系ラーメン』という新しいジャンルが生まれた。
斑鳩も青葉と共にその先がけとなった歴史ある名店である。
当時近くにオフィスがあったので、1時間以上行列に並んだのは懐かしい思い出である。

先週近くで会議があったので久しぶりに訪れてみた。

開業当時は九段下にあったが現在は市ヶ谷駅近くの靖国通り沿いに移転していて、最近は行列ができることはなくなった。

この日は特製らー麺(970円)を注文したが…


盛り付けもどことなく青葉に似ている。


味も青葉の中華そばを濃厚にしたような感じ🍜


最近豚骨魚介系ラーメンは食べていなかったので、久しぶりに名店の味を堪能できました。

前置きが長くなってしまったがここからは『ののくら』のお話し。
亀有駅に着いたのはちょうど12時🕛


亀有と言えばアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』があまりにも有名👮‍♀️🚔


駅のそばにはモデルとなった派出所がちゃんとある👮‍♀️🚔


そして駅周辺の至るところに、主人公の両さんをはじめキャラクターをモチーフにした銅像が計15体立てられている。
亀有駅は普段下車することがまずないので少し街を歩いてみます。

駅のロータリーのそばには片手を上げて微笑む両さん👮‍♀️


派出所の裏手にある亀有公園に行くと……


入り口で両さんがWピースで出迎えてくれて✌️✌️


公園のベンチにはくつろぐ両さん👮‍♀️


あっという間に子供達が集まり揉みくちゃにされてしまった。


そして駅の南口そばに立つ3体のカラー銅像は『両さん・中川・麗子』


更にバス停のベンチに座っているのは?


やっぱり両さん👮‍♀️


極めつけは金色に輝く法被を身につけた両さん👮‍♀️


両さんは亀有の街になくてはならない存在のようです。

両さん一色の駅周辺だが『ののくら』は南口のバス通り沿いの小さなビルの1階に軒を構えている。


駅から5分程歩いた場所に行列ができていた
数えてみると12名👫👯‍♀️👨‍👩‍👧‍👧👰👨🏿‍⚖️

休日は20名以上行列ができるようで、平日の午後なのでかなり少なめである。

店構えはそれほど綺麗な感じではない。


30分程並んだところで接客の尾根遺産から食券を先に買うように案内された。
ベースの中華そばが850円🍜煮玉子やワンタンを追加すると100円位アップする値段設定である🥚


今日は朝食を食べていないので、チャーシューてんこ盛りで具材が全て盛られた特製中華そば🍜🥩

そして看板メニューの醤油の方を注文することにした。

1時間程経過したところであと3人👯‍♀️🕵️‍♂️

店内は客席が7席しかないようで客の回転はあまり良くない。

店頭に立つと香ばしい醤油の香りが漂ってきて食欲をそそる。


列に並んで1時間15分後。やっと入店すると右側には広い『製麺室』があった。

店主の自家製麺に対するこだわりを感じることができる。

店名にもなっている『手打式超多加水麺』とはどんな麺なのか?
ネットで調べてみた内容を要約すると以下の通り。

麺を作る際に小麦に対してどれくらいの水(塩水)を加えるかの割合のことを加水率という。
通常麺の加水率は40〜50%くらいだが、『ののくら』の麺は通常より高く53〜57%にしているそうです。
このためラーメンの製麺機では打つことができない超多加水麺を実現するため、そば用の製麺機を併用しているそうです。

店内に入るとイケメンの店主『  白岩氏』が一心不乱に調理する姿が目に入ってきた。

厨房には店主と接客担当の尾根遺産の二人だけで、実質店主一人で切り盛りしているようだ。

カウンター席の一番端に案内されたので、残念ながら調理風景は殆ど見えない。


10分程で注文した『特製中華そば』が運ばれてきた🍜


麺が見えない程にぎっしりと盛られた分厚くて大きなチャーシューにいきなり度肝を抜かれた。


まずはウイスキーのような琥珀色に輝くスープをひと口🥃
スープは鶏ベースのスープに煮干し・鰹節・昆布などの魚介から取ったスープを合わせたもののようだ。

醤油ラーメンは得てして煮干しの味を強く出すお店が多いが、甘めの醤油と魚介系のスープのバランスが絶妙である。

こちらが主役の『手打式超多加水麺』
少し太くて縮れた外観は沖縄のソーキそばのように見えるが……
コシが強くプリプリ・モチモチとした食感はまるで『讃岐うどん』


『これはうま〜い(ᵔᴥᵔ)』

分厚くカットされたチャーシューは低温調理されたもので、柔らかくローストビーフのような食感🥩

脂っこさはなくシンプルな味付けのため、肉の甘みや旨みが口いっぱいに広がり『これもうま〜い(ᵔᴥᵔ)』

こちらは鶏チャーシューでこの後ろ側にワンタンが控えています。


近年ラーメンはどこで食べても800円前後の値段設定‼️
更にトッピングを追加するとすぐに1000円位になってしまう。
1200円の値段設定は最初高いと思ったが、この豪華な肉の大群は値段以上の価値が充分にある🥩🍖🍗

ののくらさんご馳走様でした( ◠‿◠ )☆


そしてランキング1位の『とみ田』
2006年の開業後つけめんが大人気となり、業界最高権威TRYラーメン大賞や大つけめん博等数々の賞を受賞し今や『日本一のつけめん』という称号を得ている。


厳つい顔のおっさんが店主の『富田氏』

3年前に自伝映画に出演された時のポスターだが……

最近ではテレビのグルメ番組にも出演しているのを良く見かけ、松戸市のふるさと応援大使にも選任されている。

今や元松戸市長で薬のマツモトキヨシの創業者『松本清氏』よりも有名かもしれない?

富田氏は大勝軒の山岸氏を師と仰ぎ……


当時山岸氏の弟子であった田代氏が暖簾分けの独立に伴い、茨城県の『佐貫大勝軒』と『牛久大勝軒』で修業を重ねたようだ。

この牛久大勝軒は近くのテニスクラブに通っていたので、開業当時よく訪れたお店である。
若き日の富田氏が働いていたのを微かに覚えている。

その後2006年に松戸に本店を創業したが、現在系列店10店を運営する社長でもある。


いつの間にか1店舗増えているが、東京駅そばのKITTEに新しいお店がオープンしていた。

これまで東京進出を頑なに拒否していたが、ついに重い腰を上げたようだ。

ラーメン界では向かうところ敵無しの富田氏だったが……

『コロナ』には勝てなかったようだ。


一ファンとして更にブログ作成のためにも営業再開が気になりHPの書き込みを気にしていたが、2月18日から営業が再開された。

恩と義を大切にし律儀な富田氏らしく山岸氏の墓前にも報告されたようだ。

松戸に10年間住んでいて何度も出かけてみたが、長い行列ができていて2時間以上待ちは当たり前‼️
すぐ近くに系列店の『富田食堂』があり、店内は広く行列もできないのでこちらのお店で妥協してしまっていた。


最近では整理券を平日は朝8時に休日は朝7時に配布するようになった。

但しこの整理券を入手するための競争も激しく、早朝の5時から並ぶ方もいるそうです。

今回は予約料が別途必要になるが、最近始まったネット予約で開店直後の11時の予約が確保出来ていた。

予約時間の30分前に現地に到着したが、久しぶりに降りる松戸駅の光景は全く変わっていなかった。


店舗は東口から徒歩5分程の場所にある。


細い一方通行の道を少し歩くと🚶‍♂️


こちらがとみ田の発祥の地で本店だが、3年前にお店を改装した。


以前は昭和の小汚いラーメン屋のようなお店だったが随分綺麗になった。


このリニューアルを機にこれまでの『濃厚豚骨魚介系』から味を変えたという情報がネットでは広がっていた。

店頭に貼ってあるメニューを見ると……
ベースのラーメンの種類は『つけめん』と『らぁめん』の2種類のみ🍜

『TOKYO-X 純粋豚骨』が新しい味のキーワードなのかなぁ?

つけめんは健康上の理由により最近控えていて、バトルの組み合わせ的にも『らぁめん一択』


店内の木目の美しいカウンターは高級な料亭のような造りで席は9席しかない。


完全入れ替え制で『美味しい物を食べてゆっくりとくつろいで下さい』というのがこのお店のスタイルのようだ。


丸い氷が浮かぶお冷が運ばれてきたが、一人一人コップのデザインが異なりお店のこだわりを感じた。


厨房では店主の富田氏がまずスープを作り始めた。

厨房の中には他に弟子の方2名いたが、厨房に立ち続け調理は全て富田氏が行うのがスタイル。
客一人一人との触れ合いを大事にすることが山岸氏の教えのようです。

人気店では客の回転を良くするため分業制をとるが、富田氏は妥協を許さないようで、その光景を間近で見れるのもこのお店の魅力の一つである。

目の当たりにすると一つ一つの仕事がとにかく丁寧で、一流の寿司職人が心を込めて寿司を握るのと同じような光景である。

その分時間もかかり入店して15 分後に注文の品が運ばれてきた。


周りを見るとなんとらぁめんを注文したのは私一人で他の方は全員が『つけめん』


しかも全員がサイドメニューのチャーシュー盛り合わせを注文していた🥓🥩🍖


このチャーシューはHPの案内では幻の豚肉(TOKYO-X)を使用しているようだが、見るからに美味しそう(*☻-☻*)


チャーシューの盛り合わせは1000円で、らぁめんと合わせると2200円になり、いくらなんでも『高すぎる』と疑念を抱いたが……

らぁめんに盛られた薄紅色のしっとりとしたチャーシューを一口食べた瞬間その疑念はあっさり解消された。


それはマグロのトロのように口の中でとろけるような美味しさ( ◠‿◠ )

『これはすご〜い』と思わず感嘆の声が出そうになった(^◇^;)

そして少し泡立ったスープの味は……?
『これもすご〜い』思わずレンゲを5回も高速回転させてしまったが……
口の中に豚骨全開の旨味と甘味が一瞬にして広がって行く。

スープを合わせる時に強く混ぜていたようなのでこの食感は理解できる。
濃厚だがマイルドでクリーミィな味で、これまでの富田の豚骨魚介系のスープとは全く異なる『新しい味』

お店の改装時に長らく休業していたが、ついに刺激的な新しいスープを完成させたようだ。

麺は意外に太麺ではなく中細ストレート麺


濃厚なスープに良くからみ滑らかな食感


そして最後の締めはつけめんだけだと思っていたが『スープ割り』

煮干しと柚子の香りがほのかに漂い、最後の最後まで美味しく頂けました(^_^)v

味はもちろんのこと店の雰囲気や接客も完璧‼️たっぷり45分程至福の時間を過ごすことができた。


席を立つと入店時には気付かなかったが、出口付近の神棚のような場所に数々のトロフィーと優しく微笑む山岸氏の写真が飾ってあった🏆😇


いつも弟子の活躍を天国から見守っているのかもしれない。

今回は超ハイレベルの白熱したバトル😡
『斑鳩VS大勝軒』の対戦構図もできていて判定も非常に難しいところ🤔

ラーメンはファッションの流行と同じように次々に新しい味そして新しいお店が生まれている。
どちらのお店も店主の努力の成果により、全く新しい麺とスープを独自に生み出したことは本当に素晴らしい。
たとえ待ち時間が長くてもまた食べに行きたいお店である。
今回のバトルの判定は全国1位と2位のお店に対して甲乙つけるのは、やはりお店に対しても店主に対しても失礼‼️

よって今回はドローではなくて両店共に『勝利🏅🏆』

最後になりますが現在のランキングは『ののくら』が4.13点で見事1位


とみ田はやはり2週間程休業していた影響で5位までランクを下げている。








Posted at 2021/02/26 15:38:29 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年02月23日 イイね!

💎ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.11『千葉ベイエリア 幕張の浜編』💎

💎ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.11『千葉ベイエリア 幕張の浜編』💎
2月20日 日曜日分のブログです。
ここ1週間は寒暖の差が大きいが比較的晴天の日が多い。
前回のゲートブリッジに続いて……


今回も海越しのダイアモンド富士🌊🌞🗻

今回のターゲットは千葉ベイエリア🌊
2/18から10日間はダイアモンド富士ウイークで各ポイントで海越しの富士山を鑑賞することができる。


千葉ベイエリアには人工の大きなビーチが3カ所あるが……

どのビーチからも順番にダイアモンド富士の撮影ができるので、春と秋に必ず訪れるポイントである。

地図を拡大すると幕張の浜の端の方に引かれていた。


今日は気温は高いが湿度が低いので日没時は雲がない予報であった。


この周辺のビーチの駐車場は5時で閉鎖される可能性があるので今日は電車に乗ってきた。
まずは駅に隣接する『幕張海浜公園』からスタートします。


幕張の浜までは徒歩20分程かかるがちょうど良い運動🚶‍♂️


天気も良く暖かいので広場では多くの人で賑わっていた。


次の目的地に移動します🚶‍♂️


幕張海浜公園に隣接するのが『美浜園』


緑が多く中には小さな池がいくつもあり日本庭園と茶室があり……


都会のオアシスのような感じの場所🍃


美浜園を抜けて大通りを渡るとソテツの並木道が続いていた。


すぐに松林が見えてきたが大きな波の音が聞こえてきたのでこの裏側がビーチ⛱


広大なビーチなので改めて撮影ポイントを確認すると……

温泉施設のそばを閾線が横切っていた♨️

ここが日帰り温泉施設『湯楽の里』


時刻は間も無く4時🕓本日の撮影ポイントに到着📸


澄みきった青空の下果てしなく砂浜が続いているが……

千葉ベイエリアの多くは遊泳禁止である。

今日は海からの強風が吹いていて、内房の海にしては珍しく波が立っている🌊


そしてお仲間さんは強風を凌げる松林近くの小高い土手の上に集まっていた。


やはり波が押し寄せる光景を少し入れたいので、ビーチに近い場所にスタンバイした。


沖の方には大きな貨物船が艇泊しているが富士山は見えていない。

海上はかなり風が強いはずだが、春先特有の花粉の影響なのか視界は良くない。

時刻は5時🕔日没まで20分☀︎
まずはカメラの設定確認📸
AUTOモード


絞り優先モード


今日はそれ程陽は強くなく夕焼けの色が綺麗な絞り優先モードを使いたいが、強風で三脚を使ってもブレてしまうことがある。
更にゴーストが写ってしまうので無難なAUTOモードを選択します。

おそらく貨物船の右側に富士山が姿を見せてくれるはずだが……


薄っすらと稜線が見えてきた🗻


山頂に乗ったと思ったらここからが早かった。


⬇️


『海越しのダイアモンド富士GET』


もう少し稜線がはっきりと見えると思っていたのでやや期待外れ。


この後は後半戦‼️少しずつ右側にずれながら山頂に陽が沈んで行きます。


⬇️


そういえば押し寄せる波を入れるのを忘れていた🌊📸


間も無く日没🌚


ここでタイミングよく尾根遺産が乱入してきた👩


尾根遺産と一緒に(ᵔᴥᵔ)


5時19分 日没🌚


⬇️


尾根遺産日没だよ〜(´-`).。oO

波にさらわれないよう気をつけてね〜

今日はあっという間に富士山は姿を消してしまったので……


温泉につかって撤収♨️


Posted at 2021/02/23 15:06:45 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年02月21日 イイね!

💎ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.10『ゲートブリッジ編』💎

💎ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.10『ゲートブリッジ編』💎
今週は冬に逆戻りしたような寒い日が続いているが、ダイアモンド富士にとっては絶好のコンデイション‼️

現在の閾線の位置を確認すると、既に都内は大半のエリアを抜け東京湾沿岸に達している。


しばらくは海越しのダイアモンド富士が続くが……
地図を拡大すると候補地は3箇所‼️


まずは『千葉ベイエリア』

間も無く幕張海浜公園に達するが、このエリアは広大なビーチが広がりまだチャンスはある。

この時期の一番人気スポットが『ゲートブリッジ』である。
去年は東京デイズニーシーの裏側の海岸から撮ったが……


ゲートブリッジに覆い被さるように富士山がそびえ立つ光景はスケールが大きい。


もう1箇所は『若洲海浜公園』


この場所から撮るとゲートブリッジの下に潜り込みような富士山が撮れる。


デイズニーシーは2月17日がベスト
若洲海浜公園は2月18日がベスト

今日は2月19日なのでどちらもベストな位置から過ぎてしまっているが……
若洲海浜公園はまだ外側の閾線の範囲内である。


間違いなく山頂の右に沈むことになるが、このポイントからは3年前雲に覆われて撮れなかったのでリベンジも兼ねて出かけてみることにした。


今週は発達した爆弾低気圧の影響で各地で積雪があったようだが、今日は一番条件の良い日である。


現地に到着したのは4時🕓2月に入って日が長くなり日没まで1時間以上ある。

駐車場奥にゲートブリッジが見える。

まだ陽も高いが思っていたより風もありかなり寒い🥶


既に対岸には富士山の姿が見えていて、今日は気温も低いのでほぼ完璧なコンディション‼️


ゲートブリッジ周辺は都内では有数の釣りスポットである。


休日はずらりと釣り人が立ち並ぶが……


やはり緊急事態宣言の発令に伴い閉鎖されていた🚷


撮影ポイントは公園の一番端の方になり…

このポイントでないと富士山は橋の真ん中に入らない。

ポイントまであと450m🚶‍♂️


右側は人工の磯が築かれているが……


釣り人はたったの一名🎣


足場もまずまずのようなので機会があれば来てみたい。


途中灯台があるがここからあと200m🚶‍♂️


ポイントには同業者が10名程いたが……


撮影場所は余裕で確保できた📸


富士山が橋の下中央に位置しあとは日没を待つだけ🌅


時刻は4時45分 日没まで30分☀︎


山中湖では既にダイアモンド富士
の時間となっていたが……


ここからは臨戦体制に入ります‼️


時刻は5時🕔間も無くダイアモンドゲートブリッジが完成します。


ダイアモンドゲートブリッジGET


この後は橋をくぐり抜けて……


目指すは富士山頂🌞🗻


今日は陽が強すぎてカメラの設定が難しかった。

改めて見るともう少し絞って露出を落とすべきだった。

間も無く右側の山頂に着地する時間だがこれかなぁ?


かなり右側だが何とか『ダイアモンド富士GET💎🗻』


この後は右側の稜線を転がるように陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


⬇️


⬇️


⬇️


間も無く日没🌚


⬇️


5時19分 日没🌚


⬇️


⬇️


⬇️


最後は富士山頂に飛行機が通過するドラマチックな展開‼️


今日は時折雪が舞うコンディションだったがこの後はマジックアワー‼️


日没から30分後 夕焼けと青い空を仕切るように架かるゲートブリッジは絵になる光景🌉


少しずつ空の色が変化して行きます。


もうすぐライトアップの時間💡


お待たせしました💡


シンプルなライトアップだが……


富士山を包み込むような青いラインは美しい


時刻は間も無く6時🕕

最後の一枚を撮って撤収‼️

お先に失礼しま〜す👋


Posted at 2021/02/21 13:50:39 | コメント(6) | トラックバック(0)
2021年02月18日 イイね!

🦢白鳥の郷 観察レポート FAINAL『北帰行編』🦢

🦢白鳥の郷 観察レポート FAINAL『北帰行編』🦢
春一番が吹いて日に日に暖かくなり春の訪れを感じるようになってきたが、去年11月から始めた白鳥の郷のブログも最終回です。

シベリア生まれの白鳥は季節風が吹き始めると、日本全国にある越冬地に舞い降りて一冬を過ごす。

そして春一番が吹いて気温の上昇と共に生まれ故郷のシベリアに帰ってしまうが、この行動は『北帰行』と呼ばれている。

その帰向ルートは謎が多いようだが……
白鳥にGPSをつけて解析した成果が公開されていた。

3/11に新潟県を出発し約1カ月後の4/9に北海道、更にその約1カ月の5/8には樺太まで北上
そして5/25にはシベリア付近に上陸している。

『3ヵ月以上かけて約3000kmの長旅になる』

既に各地の越冬地では北帰行が始まっていたことが報じられていた。
🦢米子水鳥公園🦢


🦢長野県安曇野市 犀川白鳥湖🦢


さて白鳥の郷の白鳥達はまだいるのだろうか?
11月時点の315羽から追いかけ始めて……


年が明けた後も飛来数は増え続けて、今季の最大飛来数は1029羽まで達していた🦢🦢


今年は寒い日が続いたので2016年以来の1000羽の大台突破のようだ。


2月7日に来た時はまだ700羽程いて……


いつもと変わらない光景が広がっていた。


但し白鳥を守る会の方々の情報ではいつ帰ってもおかしくないとのことだった。

ここからが本題で今日は2月18日木曜日
先週の休日出勤の代休日である。
現地に到着したのが午前9時🕘


田んぼの中には……ガラ〜ン


見事に一羽もいない?


隣接する田んぼの中は……?


前回沢山のオオハクチョウがいたこちらの田んぼも……


案内板を見ると2月7日から14日にかけて殆どの白鳥は北に飛び立ってしまい、現在残っているのは『26羽』のみ🦢

北帰行は白鳥達は一斉に飛び立つそうだが、夜中に飛び立つことが多いそうです。

帰る前に最後にもう一度と思っていたが…
『遅かったようだ』『残念(◞‸◟)』

被写体も無いので撤収m(_ _)m


車に戻る途中お近くにお住まいの農家の方と言葉を交わした。


『残っている白鳥は今近くの田んぼで餌をあさりに来ている』とのこと‼️

このあたりは一面田園地帯ばかりなので場所が良く分からなかったが……


20羽程の白鳥の群れを見つけることができた🦢🦢


これが見納めです🦢🦢


親子でくつろぐコハクチョウ


オオハクチョウの群れが餌を無心に漁っている。


一羽が移動し始めた。


⬇️


子供も後ろについて行った🦢


親子で移動中👣


⬇️


最後はまったりと過ごすコハクチョウ🦢


今日はネタ不足なのでこれまでの名シーンを再編集し本ブログを締めます。

①コハクチョウ


②オオハクチョウ


③アメリカコハクチョウ


④お昼寝中💤💤


⑤夕陽に染まる白鳥🌞🦢


⑥カップル


⑦親子


⑧バトル


⑨苛めっ子


⑩羽ばたき


⑪三密餌付け?


⑫飛翔(離陸)


⑬飛翔(大空)


⑭飛翔(着水)


そして最後を飾るのは……


毎日毎日朝早くから陽が暮れるまで……


雨の日も風の日も更に凍えるような日も…


白鳥達が安心して越冬できる環境を築き…


白鳥達も無事に越冬できたようです。


白鳥を守る会の皆様ご苦労様でした。


まだまだ活動は終わらないそうです。

最後の一羽が帰るまで世話を続けるそうです。

🦢THE END🦢




Posted at 2021/02/18 23:20:57 | コメント(1) | トラックバック(0)

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AQUA GR SPORT 6/15に納車となりました。人生初のTOYOTA車でMAZDA3からの乗り換えですが、この機会にニックネームをTempest-3から...
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