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Tempest-GRSのブログ一覧

2021年06月22日 イイね!

⛩ 常磐道紫陽花巡り No.5『雨引観音編』⛩

⛩ 常磐道紫陽花巡り No.5『雨引観音編』⛩本シリーズ5回目は梅雨の晴れ間を利用して、茨城県桜川市の『天引観音のあじさい祭り』に行ってきました。


雨引観音は筑波山麓の標高約400mの雨引山の中腹に位置し、県内でも有数の紫陽花の名所である。


特に朱色の豪華な仁王門前に咲き乱れる紫陽花が印象的で、桜川市の夏の観光PRポスターのデザインに描かれている。


紫陽花は参道や境内の至るところに10種3000本植えられている。


現地に到着したのは5時🕔混雑を避けるため少し遅めに来てみだが……

いい感じで紫陽花が咲いている。

さすがにこの時間になると駐車場はガラ空き🅿️

山の中腹の建物が雨引観音である。

西陽が射す駐車場近くの『薬井門』からアクセスします。


門をくぐると急な石段が続いているが、奥に見えるのが『仁王門』

何故か参道沿いの紫陽花が殆ど咲いていない。

事前にお寺さんに開花情報を確認していたが…
『今年は梅雨入りが遅く雨が少なかったので、花付きが悪く花も小さいとのこと』

確かに全く花がついていなくて……

葉桜ならぬ『葉紫陽花』

去年撮った写真だが、参道の両脇に紫陽花が咲く光景を楽しみながら歩くことができた🚶‍♂️


少し寄り道して参道の右手にあるのが鐘楼堂🔔

ここも花付きが悪く半分くらいしか咲いていない。

咲いている花もかなり小さめ‼️


西陽が射す仁王門の前に到着した。


やはり咲いている花が少なく例年の半分位かなぁ?


⬇️


雨引観音は白い紫陽花が多く仁王門の左側に咲いていた。


仁王門をくぐり次の目的地に移動します👣


まずは手水舍で身を清めて......

更に急な石段を登ります。

雨引観音は587年に開山されたお寺だが、石灯籠にこびりついた苔はこのお寺の長い歴史を物語っている。


ここが華やかな本堂

本堂で参拝します👏

その隣に建つのが『多宝堂』


境内の建造物と紫陽花を見て行きます。

真っ赤な御堂は『鬼子母神堂』

そばに涼しげな薄紫色の紫陽花が咲いていた。

小さな池があるが池の周りに咲くはずの紫陽花が今年は殆ど花を付けていない。


いつもならアヒルや鴨が優雅に泳ぎ回っているのだが『みんな揃ってお昼寝中💤』

『オ〜イ 起きろ〜⏰』

更に奥の方に行くと額あじさいが花盛り


こちらは千手観音菩薩像


回廊と奥之院あたりの紫陽花が一番綺麗に咲いていた。


雨引観音は標高約200mの場所に位置していて南側に筑波山を望むことができる⛰


時刻は間も無く6時🕕少し薄暗くなってきたが🌑
境内には体長は2mを超える大きさの孔雀が2羽放し飼いされていて、いつも境内を自由に歩き回り参拝客を楽しませてくれる🦚🦚


カップルではなくてどちらも雄♂の孔雀である。


飾り羽があるのは雄の方だけで、雌の方は駐車場の檻の中で飼育されているが飾り羽が無く地味な姿。


勝手に名前をつけてみたが……
孔雀は英語で『ピーコック:peacock』なので『ピーちゃん』


こちらの大柄な孔雀はいつも甲高い声で『クー』と鳴くので『クーちゃん』

とにかく目の前でけたたましい声で鳴くのでかなりうるさい💢

稀に飾り羽を開くことがあるがまだ一度もお目にかかったことがない。


孔雀が飾り羽を広げるのは『🦚雄が雌に求愛する時』と『🦚外敵を威嚇する時』


ここで趣向を変えて色鮮やかな飾り羽を広げる御開帳シーンが撮れないか追いかけてみます。


ピーちゃんは売店のそばでくつろいでいて……

既に閉店しているが中の様子が気になるのかしきりに覗き、時折寂しげな声で鳴いています。

しばらくすると売店の方が餌を与えてくれた🍙
ピーちゃんはお腹が空いていたようですね。

クーちゃんも晩ごはんをGET🍚

そしてクーちゃんはいきなり猛スピードでかけ始めた。

意外と孔雀は俊敏で走るのも早い🏃‍♂️

向かった先にいたのはやっぱり尾根遺産?


ここでクーちゃんと尾根遺産の熱い睨み合いが続いた😡


待つこと2分‼️クーちゃんは興奮してきたようで首を高く上げて臨戦態勢に入った?



『いよいよ御開帳か🦚』


次の瞬間クーちゃんは脱兎の如く走り去って行った🐇

尾根遺産はふられたのかなぁ?残念(◞‸◟)

神出鬼没なクーちゃんは今度は千手観音像の前に現れた。

ここで羽を広げてくれると絵になるのだが……

クーちゃんに比べてピーちゃんはのんびりした性格のようで……

六角堂で西の空を眺めて黄昏れていた🌄

時刻は間も無く6時半🕡西の空には夕陽が沈み始めていた🌞


なかなかチャンスがないがもう少し粘ってみます。

クーちゃんは今度は鬼子母神堂の前に現れた。

そばで寝ていたアヒルに気づいたようだ。

クーちゃんはアヒルを睨みつけて威嚇態勢に入った。

驚いたアヒルが立ち上がった。


これは本日最大のチャンス‼️


撮り逃がさないようにカメラを構えた📸


しばらく睨み合いが続いたが……


ついに待望の瞬間が訪れた‼️


のはずでしたが……………………………?



『御開帳したのはアヒル』

『何でやねん💢💢』

時刻は間も無く7時🕖クーちゃんは寝ぐらのある山に帰って行った。

そしてピーちゃんはまだ売店の前にいた。

1時間程ねばったがなかなか簡単に撮れないなぁ

ここからは延長戦で雨引観音の幻想的な夜景🌚


まずは参道を登ってみると……


暗闇に浮かぶ真っ赤な本堂と御堂は一際目立つ存在‼️




千手観音菩薩像は不気味な感じ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


そして仁王門の前にたたずむと……


暗いと思ったら入り口の街灯の電気が切れていた💡💢


やはり夜の方が朱色の仁王門が良く映えて紫陽花とのバランスが良い。




時刻は間もなく8時🕗街灯りがともり月が昇り始めた🌛


仁王門を後にして撤収します🚘


Posted at 2021/06/23 10:23:24 | コメント(6) | トラックバック(0)
2021年06月18日 イイね!

⛩ 常磐道紫陽花巡り No.4『水戸あじさいまつり 後編』⛩

⛩ 常磐道紫陽花巡り No.4『水戸あじさいまつり 後編』⛩
6月13日 日曜日後半のブログです。
午前中は保和苑の紫陽花を見て回ったが、午後は水戸八幡宮⛩
保和苑からは徒歩15分弱の距離である。


ここロマンチックゾーン一帯はその昔『寺町』や『花町』として栄えた場所だが、少し趣きのある場所を歩いてみます。

ロマンチックゾーンには『杜と泉と歴史の道』があるが……
その泉の部分の『湧水処』がいくつかある。


少し遠回りになるがこの一帯を歩いて水戸八幡宮にアクセスしてみます。

まずは保和苑の緑道を少し歩くと……


蕎麦屋があったのでここでランチタイム🍱


後から分かったのだが『蕎麦処 みかわ』は市内でも断トツの人気を誇る名店で、茨城産の常陸秋そばを店内で挽き打ちたてを提供しているそうです。


注文したのは『季節の地魚天せいろ』


地魚は今が旬のヒラメ


お腹もいっぱいになったので最初の目的地は『萬葉曝井(まんようさらしい)の森🌳』

ここに万葉集の歌の舞台となった『湧水』がある。

このあたりは閑静な住宅街だが緩やかな坂を登ると竹林が見えてきた。


豊富な水が湧く地で育つので節が太い竹が多いように感じる。


曝井は竹林に囲まれ多くの樹々が立ち並ぶ場所にあった。


中に入ると小さな池があり凛とした空気感が伝わってくる。

今日は気温が30℃近くまで上昇していたがかなり涼しく感じる。

岩の隙間から水が流れる光景を確認できるが、何処から湧いてきているのだろうか?


この地には『万葉歌碑』が2つある。




曝井は布を晒すために使っていた湧水のことで、いつしか固有名詞になったようです。

歌碑の文字が見にくいが……
『三栗(みつくり)の那賀(なか)に向へる曝井の絶えず通はむ彼所(そこ)に妻もが』

掲示板の説明を要約すると……


現存する最古の万葉集に高橋連虫麻呂の作とされる歌の舞台が、ここ『曝井』
この一帯は高台から清らかな水が湧いて那珂川に流れていることが表現されている。
またこの場所は男女の交流の場であったとも伝えられているが、絶えず通って妻になる人がいて欲しいという思いを詠ったようだ。

いつの時代も男が女を思い忍ぶ心は同じ💓
池のほとりに尾根遺産がいたらぴったりの情景だったが……


曝井の上の方は更に竹林が広がり散策道で登ることができる。


登りきった先に広がるのは新緑が美しいモミジ


次の目的地に移動します👣


ここからは後半戦 水戸八幡宮に行ってみます👣


途中の散策道を歩くと紫陽花が咲き乱れていた。


このあたりの紫陽花はピンク色が多い。


直ぐに竹林があったがどこからともなく冷んやりとした風が流れてきた。


清らかな川のせせらぎのような音が聞こえてきたので、探してみると水が湧いていた。

この湧水は『七曲坂湧水』

少し歩くとここにも水が湧いている。

この湧水は『祇園寺下湧水』

この一帯は運河のようにつながっているようだ。


更に歩くと四阿があったが、この上に八幡宮があるようだ⛩


四阿のベンチで少し休憩します。


水が流れる音が聞こえてきたがここは小さな池で『八幡池』と名付けられていた。


池の中には主の大きな鯉が優雅に泳いでいた。


そばに『神明水』立て札があり、その昔八幡宮参拝時に身を清めるために使用され、現在も飲み水等の生活用水として使用されているようです。


本当に全く濁りがない清らかな水‼️


池の中に咲く紫陽花を撮って次の目的地に移動します👣


すぐに水戸八幡宮の入り口に到着した。


参道を歩くと青い紫陽花が綺麗に咲いていた。


緑深い参道を歩くと鳥居が見えてきた⛩


鳥居をくぐるとここは『随神門』で奥の方に拝殿が見えている。


参道の途中右手の杉木立の中に『山あじさいの杜』が広がっているが、先に境内の方に行ってみます。


水戸八幡宮は閑静な住宅街にあるパワースポットで、1592年に創建された神社である。


重厚な拝殿はとても立派で圧倒されます。


まずは茅の輪をくぐり抜けて拝殿で参拝します。


拝殿に寄り添うように立っているのが御神木の大いちょう‼️


日本一の大いちょうということだがとにかくデカ〜イ(・_・;

高さ42メートル、幹周りは9メートルで凄い迫力です。

この木は御葉付公孫樹(おはつきいちょう)で、国指定天然記念物に指定されていて樹齢800年と言われています。


拝殿の後ろにある本殿は威厳があり凛とした佇まいが素晴らしく、国の重要文化財に指定されている。


本殿は朱塗りや金箔で安土桃山時代の創建時そのままに復元されているそうです。


本殿の周りにもガクアジサイが少し咲いていた。




次の目的地に移動します👣


『山あじさいの小径』には杉木立の中に日本古来の山あじさいを中心にさまざまな品種のあじさいが咲いている。


木漏れ日が射す杉林の中を歩いてみます👣


鬱蒼と生い茂る草木の中に咲く紫陽花もまた風情がある。


木漏れ日が紫陽花に注ぎ始めた🌞


あまり見たことがない薄紅色の紫陽花を見つけた。


柔らかな陽射しの中の淡い色と新緑の色が絶妙にバランスが取れている。


やはりここはジャングルのような場所なので陽当たりが悪く、少し開花が遅いように感じた。

次の目的地に移動します👣


本日最後はこちらで大ケヤキがある奥の駐車場に行ってみます👣

烈公は第9代水戸藩主の徳川斉昭公でお涼みになった場所です。

ここが入り口で東側の景色が一望できるので初日の出の時は多くの方が訪れるようです☀️


東の空はいつの間にか雲が去って爽やかな青空が広がっていた。


大ケヤキは圧倒される大きさ。高さ約30mで樹齢は約300年‼️


時刻は間も無く3時半🕞足元に咲く紫陽花を撮って撤収🚘


ロマンチックゾーンは歴史を探訪できて、緑が多く、駅からも遠いので人は少なく静かで心が休まる場所でした。


Posted at 2021/06/18 19:16:02 | コメント(8) | トラックバック(0)
2021年06月15日 イイね!

🚘 常磐道紫陽花巡り No.3『水戸あじさいまつり 前編』🚘

🚘 常磐道紫陽花巡り No.3『水戸あじさいまつり 前編』🚘
本シリーズ3回目は6月12日から開催されている『水戸のあじさいまつり』


今年の春は桜に始まり様々な花がフライング気味に咲き乱れているが、まだ紫陽花は少し早いと思っていたが?
観光協会の方の情報では、今年は2週間程早く咲き始めて既に見頃を迎えているとのこと。

市街地の北西部、那珂川沿いの一角に『ロマンチックゾーン』とよばれる杜に囲まれた歴史的建造物が立ち並ぶエリアがある。


この水戸ロマンチックゾーンを中心に『保和苑』と『水戸八幡宮』の2か所がメインの会場であるが、どちらも初見参の場所である。

保和苑は徳川光圀公(水戸黄門)が愛した庭として知られる桂岸寺に隣接する日本庭園である。

園内には西洋あじさい・額あじさいなど約100種6,000株が植えられている。

水戸八幡宮は安土桃山時代に創建された神社で歴史的建造物が残っている。

境内の杉林には山あじさいを中心に約60種5,000株のあじさいがが植えられている。

最初に混雑が予想される保和苑に行くことにした。
現地に到着したのが10時半🕥


保和苑の駐車場は有料だが、隣接する市営の無料駐車場が運良く空いていた。


保和苑はあじさい通りと名付けられた国道118号線沿いに位置しているが……


道路沿いの歩道には50m毎に色々な紫陽花が植えられていた。


現在の開花情報は70%で見頃を迎えているようだ


朱色の仁王門をくぐると……


すぐに桂岸寺の本堂に着いた。


まずは本堂で参拝して行きます👏


まずはこの地の歴史探訪コーナー‼️
お寺に隣接する場所には殉難された水戸藩士の方々の墓がある。


幕末の動乱の時代に『安政の大獄』『桜田門外の変』と水戸藩が絡む大きな事件が起きているが……
その中でも武闘派の集団が『天狗党👺』
この天狗党の乱はNHK大河ドラマ『青天を衝け』の先週の放送シーンで再現されていた。


回天神社は幕府と戦い殉職した水戸藩士たちが祀られる神社です。


そして奥にある『回天館』には天狗党に関する資料が展示されていた。


幕末の動乱における殉難者数351名。
この裏側に小さなお墓があった。


前置きが長くなってしまったが、境内の裏手に広がる保和苑を散策してみます👣


朱色の建造物と青い紫陽花は相性が良い。




入り口付近には遊具が設置されていて多くの子供達が元気に遊び回っていた。


この周辺は紫色の紫陽花が一際目立つ存在‼️


まだ色付く前の紫陽花だがこれから何色に染まるのだろうか?


中央の広場には休息所があり真っ白な紫陽花が密に咲いていた。


雪のような白い花を咲かせる紫陽花は『アナベル』


アナベルの向こうには浴衣姿の尾根遺産



とうもろこしのような形をした白い紫陽花は『カシワバアジサイ』

これからもっと花が咲くのかな?

ポップコーンのような形の花弁が特徴の紫陽花は『オタフクアジサイ』


カシワバアジサイとオタフクアジサイの2ショット


改めて現在地を確認すると中央の芝生広場付近


この場所は起伏がある地形だが谷の方に降りてみます。


散策道を歩くと見頃を迎えた紫陽花の数々


こちらは定番の『ガクアジサイ』


緩やかな坂を降りて行くと……


前を歩くのは浴衣姿の尾根遺産


尾根遺産が気になるところだが……?
ここで陽が射してきたので撮影に専念します📸


これから一雨毎に深みを増すはずだがこの位の淡い色の方が美しく見える。


新緑とのコントラストもいい感じ‼️


この紫陽花は手のひらの大きさにも満たない。


新緑のモミジの隙間から水色の紫陽花が顔を覗かせている。


このエリア最後は沢のほとりに咲く小さな紫陽花


水辺にはトンボが羽根を休めていた。


ここからは後半戦で庭園の『明星ヶ池』からスタートします。


池のほとりに立つ朱色の建物は『弁天堂』


色鮮やかな紫陽花と調和がとれている。


池の噴水を中心に撮ってみます⛲️📸


池を一周するような感じで散策道が続いている。


途中迷路のような道があり道に迷いそうになった


ここは行き止まりのようだ。


園内は青と紫色の紫陽花がいい感じで咲いている


蛇のように曲がりくねった桜の木に寄り添うように咲く紫陽花


ちょうど一周したところで弁天堂が見えてきた。


池にかかる石橋を渡ってゴール🏁


そういえば大事な物を撮るのを忘れていた。
『ご存知水戸黄門と助さん&格さん』


水戸黄門諸国漫遊旅姿像と名付けられています。

次の目的地に移動します🚶‍♂️

次の目的地は『水戸八幡宮』


次回後編へ続く‼️





Posted at 2021/06/15 20:17:28 | コメント(6) | トラックバック(0)
2021年06月10日 イイね!

🚘 常磐線紫陽花巡り No.2『松戸 本土寺編』🚘

🚘 常磐線紫陽花巡り No.2『松戸 本土寺編』🚘
本シリーズ2回目のブログは千葉県松戸市の『本土寺』

今回は常磐道ではなく『常磐線』なのでブログタイトルも変更しています。

松戸市は2年前まで10年間在住したホームタウン。
本土寺は徒歩圏内に住んでいたので、紫陽花の季節だけでなく紅葉の季節や初詣にも訪れた場所である。

週末は5000人を超える入場者で賑わうので、感染対策を考慮して平日の早朝9時の開門に合わせて現地に到着した。

今日はお寺さんの駐車場が運良く空いていた。

本土寺は鎌倉時代に創建された歴史あるお寺。
境内には約3万本の紫陽花が植えられていて『あぢさい寺』と呼ばれている。


まずは朱色の山門『仁王門』をくぐります。


本土寺は日蓮宗のお寺で正式名称は『長谷山(ちょうこくさん)本土寺』である。


山門の周りは朝陽に照らされた新緑のモミジが美しい。


通常は無料で参拝できるが、今の季節は500円必要である。

開花状況は花菖蒲も紫陽花も満開の案内‼️

まだ入場者は少なくゆっくり見て周ることができそうだ。


境内はサッカー場4つ分くらいの広さで、その中には歴史的建造物が点在する。


入門すると正面にあるのが『開山堂』


入り口の左手には『鐘楼🔔』


いい感じで咲いていますね。


そしてその隣が一番の人気スポット『五重塔』
五重塔の周りには色鮮やかな紫陽花が咲き誇るが……


⬇️


紫陽花は一雨毎に色の深みを増して行くが、今年はまだ梅雨に入っていないので少し色が薄いように感じる。


まだ人が少ないので五重塔もゆっくり撮れる📸


…………………………?💢


いきなりスマホ尾根遺産に乱入されてしまった💢


改めてもう一枚『パシャリ📸』


もう少し色付くと五重の塔も映えるのだが……


次は本堂の方に行ってみます👣


参道沿いには青い紫陽花

本堂でお参りをします

次の目的地に移動します👣


本堂の右手には回廊がありその裏手には紫陽花の群生地があるが……


混雑を避けるために先に『菖蒲池』の方に行ってみます🚶‍♀️


石畳が続く紫陽花の小径は人が密集する場所の一つだが、まだそれ程混雑していない。


このあたりは紫色の紫陽花がとても綺麗


このお寺は先週訪れた二本松寺と比べると品種はかなり少ないが……
歴史的建造物に寄り添うように紫陽花が咲き、場所により変化する花の色を見て回るのが楽しみ方の一つである。

最初は朱色の『開山門』


そばには一輪だけ青い紫陽花が咲いていた。


次は『妙朗堂』


この周辺の紫陽花は赤みが強い色


途中大きな石碑がある。


その奥にあるのが『瑞鳳門』


門の前には水色の紫陽花


右手の方に行くと小さな池と『弁天堂』

弁天堂の周りに咲く紫陽花も涼しげな水色‼️

池の中には亀がお昼寝中🐢💤

そして優雅に泳ぐ二羽の鴨🦆🦆

最後は『像師堂』


ここの紫陽花は紫色


像師堂には回廊が繋がっていて菖蒲園の入り口がある。


回廊は立ち入り禁止で中を歩くことはできない🚫


そして池に咲く花菖蒲は満開で見頃を迎えていた。


先週潮来あやめ園に行ったばかりなので本数が少なく見劣りするが、確か3年程前に一度掘り起こしてまだ植え替えの最中である。

花の付け根の黄色い模様が見えるように撮ってみます。


⬇️


最後は池の周りに咲く紫陽花と花菖蒲の2ショット


ここからは後半戦になるが菖蒲池のそばには竹林がある🎍


竹林の中に咲くのは土壌の影響か白い紫陽花


この先は新緑が美しい散策路が続く。

見上げると木漏れ日の中のカエデの葉が眩しすぎる🍃(>_<)

この通りは左右に建物はなく紫陽花の森のような感じ‼️


⬇️


ここからはいつものように単焦点レンズで寄って撮ってみます📸


この青い紫陽花が一番のお気に入り


額紫陽花に大きな蜂が乱入してきたが(゚o゚;;

前回の二本松寺に続きクマバチGET🐝

最後はこれから花を咲かせる紫陽花


本堂裏手の回廊に着いたのでゴール🏁


時刻は間も無く12時🕛あっという間の3時間だったが、今年は雨が少ないのでおそらく見頃は今週一杯。

秋のモミジの季節にまた来てみます。

今日は気温が30度まで上昇してかなり暑かった🥵

最後にソフトクリームを食べて撤収🍦

近くのあじさい通りに少し寄ってみました。


ここも暑さのせいで色が薄く元気がない。


午後からは都内に仕事に行きます。

Posted at 2021/06/11 07:38:43 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年06月06日 イイね!

🚘 常磐道紫陽花巡り No.1『水郷潮来 二本松寺編』🚘

🚘 常磐道紫陽花巡り No.1『水郷潮来 二本松寺編』🚘
6月に入りまだ梅雨入りは宣言されていないが、すっきりとしない天気が続いている☔️
今月の新しいテーマこの季節にぴったりの紫陽花


緊急事態宣言が発令されているので、春の桜と同じように茨城県内の紫陽花の名所を回ってみます。

初回は自宅から高速で30分程でアクセスできる潮来市


今日は潮来市郊外にある二本松寺のあじさいの杜で開催されているあじさいまつりに出かけてきました。


現地に到着したのがちょうど1時🕐
今日は初日ということで駐車場はそれほど混雑していなかった。


二本松寺は平安時代初期に創建された歴史あるお寺で、茨城県内では有数の紫陽花の名所として知られている。
こちらが本堂の入り口であるが……


紫陽花を見るには別の場所から入場し順路案内図に従い散策することになる。


入り口で参拝料300円を払い紫陽花が咲く緑道を少し歩くと……


色とりどりの紫陽花に思わず足を止めてしまった。


農道に面した斜面には数多くの紫陽花が植えてあるがまだ五分咲きくらい


やはり少し早かったようでこれから色づく紫陽花が多かった。


この周辺は長閑な田園風景が広がり……


青々とした水田と紫陽花の両方を楽しめるのはこの地ならでは‼️




次の目的地に移動します🚶‍♀️


しばらく歩くと境内に続く『あじさいの杜』の入口に到着した。


ここからは急な斜面に色々な種類の紫陽花が植えられている。


あじさいの杜には約100種類の名前も知らない珍しい紫陽花が植えてあるが……花の前に必ず名札が立ててあるので紹介して行きます。

まず和風な名前がついた紫陽花から……
☆小町☆


🦚舞孔雀🦚


❄️雪あそび❄️


🌅おはよう🌅


🌟キラキラ星🌟


次は洋風な名前がついた紫陽花
☆スパイクブルー


☆マリーアントワネット☆


☆ブレスレット☆


🔮シルクサファイア🔮


全体的に額紫陽花を改良した品種が多いが、特に八重咲きの花は華やかで美しい。

そして入園時に渡された『あじさいの杜 人気ベスト8』の中から撮った写真を紹介します。


①レッドバロン


②ミカコ


③ハーモニー🎶


④天使のほっぺ👼


⑤ダンスパーティー


少し陽が射してきたので寄って撮ってみます📸








園内には小さなお地蔵さんがいくつもあるが……

その中でも誰もが足を止めるのがこちらのお地蔵さんo(`ω´ )o

あじさいの杜のマスコットで『杜太郎』と名付けられています。


そろそろあじさいの杜も終わりの場所になるが…


紫陽花は土壌の変化によって花の色が少しづつ変わるが、この周辺の紫陽花は特に鮮やかな色の七変化が美しい。


撮り忘れていた物があったので探してみると…


最後を飾るのは小動物と紫陽花の2ショット‼️
最初は定番のカエル🐸


次はカナブンo(`ω´ )o


最後にクマバチGET🐝


本堂の休憩所で一服します🚬


この季節限定の御朱印をGETしたので……


次の目的地に移動します🚘


次は去年はコロナの影響で中止となっていた『水郷潮来 あやめまつり』

今年は開催のポスターが本堂に掲示されていた。

ただしこの地に古くから伝わる伝統行事の一つ『嫁入り舟』は中止🆖

(写真は一昨年撮影したものです)

あやめ園は市内を流れる前川沿いに広がっている。


そういえば『あやめ』『花菖蒲』の花の見分け方を参考までに載せておきます。


園内のあやめや花菖蒲は今が一番の見頃


隙間がない程に密に咲いていた。


⬇️


紫陽花も控えめに咲いていた。


カラフルな色の花を撮ってみます📸


⬇️


⬇️


⬇️


お気に入りは真綿色の花菖蒲


奥に見えるアーチ状の橋は『水雲橋』


この場所から数多くの遊覧船『ろ舟』で前川の十二橋巡りを楽しむ方が多いが……

やはりコロナ禍の影響なのかろ舟は艇泊したまま。

しばらくすると尾根遺産が操る一艘のろ舟が出発して行った🚣‍♂️


時刻は間も無く4時🕓そろそろ撤収します。


川沿いの散策路には藤棚があるが二人組の尾根遺産が手を上げ触れているのは?


ソラマメのように見えるが『藤の実』


Posted at 2021/06/06 20:12:53 | コメント(5) | トラックバック(0)

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