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2021年09月26日 イイね!

⚓️🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.21『木更津港 中の島大橋編』🗻⚓️

⚓️🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.21『木更津港 中の島大橋編』🗻⚓️
8月から9月にかけて前線の停滞や台風の影響で悪天候の日が続いたが、久しぶりのダイアモンド富士コーナーが復活します。

思い起こすと最後に撮ったのは5月10日
房総半島の大房岬が最後であった。


太陽の動きは1年の四季を通して少しずつ変化して行くが……
春分➡︎夏至➡︎秋分➡︎冬至と太陽の動きも移り変わり本日は『秋分の日』

これから一日一日秋も深まり1年の中では最も過ごしやすい季節が訪れる🍁

ダイアモンド富士の撮影ポイントは富士山を基準に東西プラスマイナス 30度に限られている。


秋分の日は昼と夜の長さが同じになるが、ダイアモンド富士の可視範囲では夏至と冬至を挟んでちょうど扇の要に位置する中間点。

6番の内房木更津市は年に2回ダイアモンド富士を観測できるおめでたい場所である㊗️

地図を拡大すると閾線は木更津港から少し外れた場所に引かれていた。

閾線付近には撮影できるポイントがなく、木更津港内から撮るので少し左側から入るダイアモンド富士になるはずである。

秋分の日の日没時刻は5時半🕡
GPVの予報は5時から6時にかけて薄い雲が流れてくるが……


⬇️


『何とか撮れそうな感じがした📸』

ライブカメラの画像に手招きされるように出かけてしまった。


木更津港に到着したのが3時半🕞予定より30分程早く到着してしまった。

奥に見えるのが本日の脇役『中の島大橋』

港を歩いてみると天気が良いので釣り人が多い。


時折小さなアジやイワシが釣れていたが大漁には程遠い感じであった。


ここが本日の撮影ポイント📸

日没までまだ2時間もありさすがに誰もいない。

正面に見えるのが『中の島大橋』


橋の真下に富士山が見えるはずだが……


まだその勇姿を確認することができなかった。


日没まではまだ時間があるので港内を散策し⚓️


中の島大橋まで行ってみます👣


港内にはまだひまわりが数多く咲いていた🌻




対岸の遠くに見えるのは陸上自衛隊の基地‼️


港内には大きな船が何艘も艇泊していた🚢⛴


とれたての新鮮な魚介を提供するお店があった。


小腹が空いたので入ってみます🐟🐡


『アジの天丼GET🐟』


中の島大橋の方に行ってみると……?

駐車場は閉鎖されていた⛔️

コロナ感染対策ではなく公園のリニューアル工事のためでした🚧


橋は工事中で通行することはできなかった🚧


中の島大橋は高さ27メートル・長さ236メートルで、車は通行できない日本一高い歩道橋です。


橋の袂にはタヌキのカップル像が設置されていて…


『恋人の聖地』に選定されている。


おそらく色々な人に触れられるので色が剥げてきている。


本日の撮影ポイントに戻ります🚶‍♂️



時刻は間も無く5時🕔日没まで30分

港には多くの方々が集まっていた。

中の島大橋の方にカメラを向けてみると📸


雲はそれ程多くはないが橋の下に富士山はまだ見えていなかった🗻


ライブカメラの映像も薄い雲がかかっていたが何とか見えそうな感じがする。


橋に向かい陽が沈み始めた🌝


間も無く橋の上に着地🌞


一足先にダイアモンド中の島大橋GET🌝


日没まで10分🌞ここからが緊張の一瞬(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


橋をくぐった次の瞬間?


大きな鳥が舞い降りて富士山が見え始めた🦅


⬇️


やはり少し左側に着地しそうだが……


遠くまで足を運んで良かった( ✌︎'ω')✌︎


久しぶりのダイアモンド富士撮影に緊張を隠せないが(゚o゚;;


カメラの設定は上手くいっている📸


間も無く山頂の左側に着地🌞🗻


ここからは後半戦!!


山頂の左側にゆっくりと陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


間も無く日没🌚


⬇️


⬇️


⬇️


5時28分 日没🌚


⬇️


⬇️


無事に最後まで完走できました📸


日没から10分後🌚今日はあっという間に富士山は姿を消してしまった。


最後の一枚を撮って撤収します。


Posted at 2021/09/26 17:36:00 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年09月24日 イイね!

🌝秋の風物詩巡りNo.4『中秋の名月編』🌝

🌝秋の風物詩巡りNo.4『中秋の名月編』🌝
秋を告げる風物詩としておなじみなのが『中秋の名月🎑』


秋は空が高く見え空気が澄み渡っていると月が美しく綺麗に見える🌕

『写真は去年の中秋の名月』

今年は8年ぶりとなる中秋の名月が満月という貴重な日でした。


毎回ブログではあまり人がやっていない事を企画しているが……
今回のテーマは『🌕パール富士🌕』

富士山頂に太陽が位置するのは『ダイアモンド富士』だが🌞🗻


パール富士は富士山頂に月が位置することである🌝🗻


いつも使用しているアプリ『富士山とともに』でも『沈むパール富士』と『昇るパール富士』が掲載されているが……

そもそも満月は月に1回なのでチャンスは非常に少ない。

このアプリは月の方はシミュレーションしてくれないので、別のアプリで撮影ポイントを探してみた。

富士山を挟んで東側が月の入り『沈むパール富士』で西側が月の出『昇るパール富士』となる。

西側の方は山梨県の朝霧高原で東側は房総半島の富津岬や江ノ島あたりまでは突き止めたが……

(写真はネットに公開されていた江ノ島からのパール富士)

9/21は西の方から曇が押し寄せてきていたのでパール富士の遠征は断念した。


さてここからどうするか悩みどころ🤔

今年の春に『昇るダイアモンド筑波山』というテーマに挑戦し上手く撮れなかったが……


今回も同様なテーマで『昇るパール筑波山🌝⛰』に挑戦してみます。


撮影ポイントをシミュレーションしてみると筑西市から下妻市あたり


GPVの予報では関東地方は薄い雲がかかっていたが、筑波山周辺には雲が殆どかかっていなかった。


悩んだのは撮影ポイント?やはり筑波山まで見晴らしが良いのが一番‼️


小貝川近くに小さなな飛行場があり、その周りは一面田園地帯で民家も殆ど無い場所を選んでみた。


現地に到着したのがちょうど6時🕕会社から車をとばして30分程で到着した🏎


今回こういう場所を選んだのは中秋の名月に良く似合うススキと絡めて撮れる場所がないか探してみるため🎑


既に稲刈りが終わった田んぼのまわりにススキは全くなかった。


筑波山は南側から見ると男体山と女体山の二つの峰が見えるが……


北西の方向からだと男体山しか見えない。

目指すは男体山の山頂から昇る中秋の名月でしたが……?


…………………………?


『ダメだこりゃ🙅‍♂️🙅‍♀️』

『右側の尾根の方から月が昇り始めた』

時刻は6時15分なので月の出時刻は過ぎている🌝

農道は同じ景色ばかりだったのでどうやら道を間違えたようだ。

ここで400m程北西の方向に移動してみると…

山頂付近に月の光が漏れ始めていた🌝


おそらく山頂の左側から月が昇りそうだがもう移動する時間は残っていなかった。


時刻は6時半🕡山頂の左側から閃光が輝いて✨


月が昇り始めた🌝


この後どういう動きをするのだろうか?


なかなかピントが合わせられずにダイアモンド富士と同じ設定で撮っているが……


少しずつ山頂の方向に移動している。


⬇️


ここでピントが大きく外れてぶれてしまったが


山頂をかすめるように月は昇って行った🌝🗻


あと100m程南側から撮っていたら山頂にぴったりだったかも知れない。

やはり初めての経験でハードルが高かった。

来年も同じように中秋の名月と満月が重なるようなのでリベンジします。


この後は望遠レンズに変更して『中秋の名月』GET🌝

色が茶色くてジャガイモみたいなので🥔

WBを変更してみます。


月の中のウサギが見えないなぁ‼️ 🐇


露出やISOの設定を変更してみます。


トリミングで拡大しておしまいです。


時刻は間も無く7時🕖上空に雲が出てきたので撤収します🌚


次回は久しぶりのダイアモンド富士‼️
木更津港の中の島大橋からお届けします。


Posted at 2021/09/24 20:55:49 | コメント(5) | トラックバック(0)
2021年09月23日 イイね!

💐秋の風物詩巡りNo.3『彼岸花編』💐

💐秋の風物詩巡りNo.3『彼岸花編』💐
本シリーズ秋の味覚が続いていたが3回目は趣向を変えて『秋の花』
秋を代表する花と言えばやはり『彼岸花』


今年も彼岸花の名所を周ってみました。
最初の目的地は茨城県常総市の『弘経寺(ぐぎょうじ)』


弘経寺は1414年に創建された浄土宗のお寺で、徳川家康の孫娘『千姫』ゆかりのお寺としても知られているようです。


現地に到着したのが13時🕐


お寺の入口からすでに彼岸花が咲いていだが…


駐車場が満車なので少し待ってみます🅿️


5分程で中に入ることができたが今日は天気も良く車の入場が後をたたない。


それ程大きなお寺ではないが、境内のいたるところに約3万本の彼岸花が咲き誇っているようです。


最初に本堂で参拝して行きます👏


参道には薄紫の小さな花がいくつも咲いていた。


新しくなった開山堂の裏手に杉林がありその中で彼岸花は咲いている。


⬇️


⬇️


⬇️


⬇️


残念なのはかなり枯れた花が多かったこと。


白く見えるのは枯れ始めた花だが今年は春先からどの花も開花が早く枯れるのも早い💢


彼岸花は蜜になって咲くので、いつもどの花を撮れば良いのか迷ってしまう。


ローキーで背景を暗くして花が浮かび上がるように撮ってみます📸


⬇️


⬇️


単焦点レンズを使い寄って撮ります📸


⬇️


⬇️


⬇️


最後は石碑の前に一本だけ咲く彼岸花


境内に咲いている彼岸花のほとんどが赤かったが、その中で少しだけ咲いている白い彼岸花が印象的でした。


次の目的地に移動します🚘


次の目的地は帰り道に位置する『あけぼの山農業公園』


今日は真っ青な空が広がり……


白い羽の風車が良く映える‼️


夏はひまわり畑だった場所も現在衣替え中🌻🌸


フライング気味にコスモスが咲き始めていた🌸


⬇️


さて広大な敷地の中彼岸花はどこに咲いているのだろうか?

ふるさと広場の奥の山の斜面に咲いているようだ。

広場では家族連れが多く午後の一時を楽しんでいた👨‍👩‍👧‍👦👨‍👩‍👧


ここかなぁ……?


少し登ったところの斜面一面に咲き乱れていた。


木漏れ日が射す森の中に沢山咲いていて……


まだ殆どの花は枯れていない‼️


密集する花の中をかき分けて……


カップルで咲く彼岸花📸


最後はローキーで📸


暑かったのでソフトクリームを食べて🍦


撤収します🚘


次回は筑波山麓からの『🌝中秋の名月🌝』


Posted at 2021/09/23 12:16:26 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年09月21日 イイね!

🍄🍜秋の風物詩巡りNo.2『秋の味覚 松茸編そのニ』🍜🍄

🍄🍜秋の風物詩巡りNo.2『秋の味覚 松茸編そのニ』🍜🍄
秋の味覚を中心にしたブログは今回のテーマも松茸🍄
前回は松茸てんこ盛りの松茸蕎麦を紹介したが…


今回は趣向を変えて『松茸の味お吸い物』


『失礼しました🙇‍♂️🙇‍♀️』

ではなくて『松茸ラーメン』です🍄🍜


果たして高級食材である松茸を使用したラーメンがあるのだろうか?

ネットで探してみると意外と簡単に茨城県内の坂東市に見つかり自宅からは30分程の場所‼️


お店の名前は『論露に不二(ろんろにふじ)』
とてもラーメン屋とは思えない古風で洒落た店名だが、今年4月にオープンしたばかりの真新しいお店である。

近くに利根川が流れていてあたりは田んぼばかりで『田んぼの中のラーメン屋』🌾🍜?

初めて行くお店で情報が全くないのでHPの案内を確認してみると……

高級な食材を使用した創作ラーメンを提供するお店であり……

同じような創作ラーメンを提供するつくば市の人気店『鬼者語(おにものがたり)』の姉妹店であった。


事前にメニューを確認してみると……?

うーんよく分からん🤔💢

『松茸と水』に『鮮魚と水』がメインメニューのようだが……
ネーミングの如く出汁そのものは松茸や鮮魚と水だけからとっていて、食材の旨味を出すのが特徴のようです。

鮮魚と水は金目鯛と車海老の高級食材をを使用している割には比較的値段はリーズナブル🤓

トッピングが増えると当然高くなるが、松茸と水の方も値段はリーズナブル‼️

まだオープンして日が浅くそれ程混雑していないようなので、三連休の最終日に出かけてみました。

途中店舗に気付かず通り過ぎてしまったが……

看板や窓もなくて、およそラーメン店とは思えない秘密基地か要塞のような外観?

駐車場は30台程停められてかなり広い🅿️


まだ開店時刻11時の少し前だが既に半分程埋まっていた🅿️


駐車場の一番奥にある高さ5m位の巨大なオブジェ?
良く見ると箸で麺をリフトする光景をモチーフにしたデザインであった。

パッと見たらラーメン屋の看板とは思えない💢

店頭には既に先客が15名程並んでいて開店を待っていた🍜


店頭には屋号を示す表札のような木の看板🍜


11時の開店に合わせて先客達は一斉に入店して行ったが、白い暖簾の前で足止めをくってしまった💢

入り口付近には松茸の香りがほのかに漂い食欲が湧いてきた。

10分程で店内に案内されたが、暖簾をくぐると店内は木材をふんだんに使用したアートモダンな異空間


天井も高く広々としていてスタンダードジャズが流れる心地良い場所であった♫♪


店内の掲示板には手書きのメニューが案内されていたが……
もちろん『松茸と水』を注文した🍄🍜

松茸は国産と北欧産のブレンドであることが紹介されていた🍄

替玉は『赤雲丹のソース:400円』が一番人気のようだが、大好物の『鮟肝:350円』の方を注文した。

しかし替玉だけの値段にしては高すぎるが💢

『最後に衝撃の結末をむかえた?』

店内には4種類のデトックスウォーターがあり…
・πウォーター
・アップルシナモン
・パインジンジャー
・ジャスミンとローズマリー

どのウォーターもほんのり甘く美味しかったので、4杯もおかわりしてしまった( ̄^ ̄)

15分程待合室のような場所で待機しているとカウンター席が空き案内された。

厨房にいた店主はまだ若く元格闘家という異色の経歴の方のようです🥊

時刻は間も無く11時半🕦ちょうど良いくらいにお腹が空いてきた( ˘ω˘ )


配膳されるまでの時間がなんとも待ち遠しい。


まだかなぁ……o(`ω´ )o


そしてついにキタ〜(ᵔᴥᵔ)


真っ白な洋食器に盛り付けされたこれが『松茸と水』


具材はレンコン・豆苗・紫タマネギに食用菊が綺麗な彩りを演出している。


煮卵の上にも食用菊が散りばめられてお花畑のようでビジュアル的にも美しい。


そして器の中心に盛られていたのは『蓮根』

茨城県は蓮根の生産量が日本一なので、あくまでも主役の扱いは心憎い演出である。

そして器の端に控えめに盛られていたのは松茸🍄


チャーシューは鶏と豚ロースが後ろに隠れていた🐓🐖

どちらもしっとり感があっていい食感で風味があって美味しかった。

これだけの食材が盛られたラーメンはこれまで食べたことがない。

『それでは頂きま〜す』

まずはスープをひと口🥄

松茸の香ばしさが口の中に広がりシンプルで上品な美味しさが持続しているのが特徴的なスープである。

麺は中細のストレート麺で、少し固く蕎麦のような食感‼️


野菜・麺・チャーシュー・スープとどれもクオリティが高く大満足の一杯でした。

『そしていよいよ運命の替玉の登場』

陶磁器のような食器にフレンチかイタリアンのようにお洒落に盛られてきたのは度肝を抜かれた(゚o゚;;


鮟肝のソースもたっぷりと添えられてこは美味しそう(╹◡╹)♡


ところでこれはどうやって食べたら良いのだろうか?

替玉のためにメインの松茸と水のスープは半分程残していたのだが……

店主に尋ねてみると『そのまま混ぜてお好みでバジルソースをかけて下さい』とのこと?

麺はソースがからみやすいように太いちぢれ麺

これは替玉というよりパスタか混ぜそばのような全く別の料理でした🍝

これまでのラーメン屋の概念を覆すような全てが独創的な世界に至福の時間を過ごすことができました✌︎('ω')✌︎

論露に不二さんご馳走でした(^◇^)


次の目的地に移動します🚘
次回の秋の風物詩は『彼岸花』


彼岸花が咲き誇る弘経寺からスタートします。


Posted at 2021/09/21 20:00:48 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年09月18日 イイね!

🍄秋の風物詩巡りNo.1『秋の味覚 松茸編その一』🍄

🍄秋の風物詩巡りNo.1『秋の味覚 松茸編その一』🍄9月に入り気温も少し下がり過ごしやすい日があり秋の訪れを感じている。
今年も『秋の風物詩』のテーマに挑戦しますが…
秋を感じる風景や秋の味覚を中心としたブログを作ってみます。


まだ紅葉やコスモスの季節には早いので今月は秋の味覚🌰🍠🍇🍄

スポーツの秋、芸術の秋など秋を表す言葉はいくつかあるが『食欲の秋』という言葉がある通り、秋は食べ物をおいしくいただける季節( ̄O ̄;)

秋が旬の野菜・果物・魚は数多くあるが、あるサイトのランキングを紹介します。


やはりさんまが一番人気だが初回は3位にランクされている秋の味覚の王様とも言える『松茸🍄』

松茸は近年高価で市場に出回っている松茸の中で国産物はわずか2%くらいのようです。

国産のブランド松茸になると『1本数万円』の値がつく物もあるようだ💴


なんといっても松茸の魅力は『素晴らしい香りとみずみずしくてシャキシャキした歯ごたえ』


そんな高級食材の松茸を使用した料理が食べられるお店を探してみました🍄

何となく高級料亭のコース料理でないと味わえないと思っていたが、浅草の雷門近くにある老舗蕎麦屋で季節限定で提供しているのを探し出した。


お店の名前は『尾張屋』江戸時代末期の1860年に開業し160年の歴史を誇る超老舗店である。


店名の由来は『海老の尾を張るように勢いよく』という想いが込められていて、丼からはみ出す超巨大な海老天蕎麦と天丼が名物である。


さて目的地を目指して仕事帰りに立ち寄ってみることにしたが……
緊急事態宣言が発令されている中で果たして営業しているのか?

念のため確認してみると本店は休業中で雷門店の方は営業しているとのこと‼️

ただしラストオーダーは7時半なので遅れないように到着しなければならない。

浅草駅に到着したのはちょうど7時🕖新仲見世通りを歩く人の数はまばらで営業しているのはコンビニだけ?

多くのお店はシャッターを下ろしていた。

天ぷらの名店『三定』も休業中で何となく街に活気がない。


目指すは『尾張屋』地下鉄銀座線の出口の直ぐそばに店舗があった🚇


⬇️


店内に入るとまだ客は多く厨房では忙しなく調理をする光景が目の前に飛び込んできた。


さっそく『松茸蕎麦』を注文し待つこと数分。
ついに松茸そばが蓋つきで運ばれてきた。

蓋を開ける前から辺りに松茸の香りがぷんぷんと漂ってくる。

蓋を開けると直ぐに湯気がたちのぼり更に松茸の香りが鼻先にガツンと来た(゚o゚;;
熱々のそばを松茸が覆い尽くした姿がなんとも美しい。


高級食材の松茸は料理にほんの少しだけ添えられていることが多いのだが……


『これは本当に凄くて食べ応え満点💯(ᵔᴥᵔ)』

さてどの松茸君から食べようかなぁ……♪♫


それではいただきま〜す♪( ´▽`)


蕎麦の出汁は鰹出汁がよく出ていて塩気も丁度良い。
昔ながらの町のお蕎麦屋さんの味で、あくまでも松茸の香りを尊重する出汁といえる。

シャキシャキとした歯ざわりが楽しい松茸は味わい以上に食感が心地良い♪( ´θ`)

食べても食べてもなくならない怒涛の松茸攻撃は、秋の味覚を十分過ぎる程満喫できた。

秋の風物詩『尾張屋の松茸そば』はオススメの逸品です。

時刻は7時半🕣食後の運動を兼ねて浅草の街を散策して帰ります。


雷門をくぐった仲見世商店街はシャッターを下ろしたお店ばかりで人の姿は殆ど見あたらない。

緊急事態宣言発令下とはいえこんなに人がいないのは初めて見る光景👀

更に直進するとたどり着く仁王門も人影はまばら


本堂で参拝して帰ります👏


いつもは夜遅くまで参拝者が後をたたないが本当に寂しい光景(_ _).。o○


次の目的地に移動します🚶‍♂️


路地裏を歩くと昭和の飲み屋街も営業しているお店は少ない。


伝法院通りを抜けて駅に向かいます🚉


伝法院通りは江戸時代の街並みを再現したお店が多いのが特徴


伝法院通りを抜けると下町ならではの独特な雰囲気が味わえる『ホッピー通り』


昭和レトロな大衆酒場が軒を連ね名物の煮込み料理を求めて深夜遅くまで賑わう場所だが……


御覧の通り閑散とした光景m(_ _)m


最後はセピア色が似合うディープな酒場が『初音小路』

当然飲酒店のシャッターは全て降りていた。

『やはりコロナ禍の中これが今の現実』

『いつになったら光が見えるのだろうか?』

そんな中路地裏の至る所から見えるスカイツリーだけは浅草の街を見守るように美しく光輝いていた。

本日のライティングは江戸紫と金箔の光が美しい『雅』

今日はつくばエクスプレスに乗って帰路に着くことにした🚉


Posted at 2021/09/18 15:11:37 | コメント(4) | トラックバック(0)

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