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Tempest-GRSのブログ一覧

2021年11月30日 イイね!

🍁🎋秋の風物詩巡りNo.13『京都の紅葉 其の三 嵯峨野編』🎋🍁

🍁🎋秋の風物詩巡りNo.13『京都の紅葉 其の三 嵯峨野編』🎋🍁
京都シリーズ3回目のブログになります。
午前中は嵐山周辺の渡月橋〜嵐山公園〜天龍寺を散策したが……


午後は京都でも絶大な人気スポットとなっている嵯峨野に広がる『竹林の小径』を中心に散策してみます。


天龍寺の北門を出るとそこは竹林の小径である。


天龍寺の真っ赤なモミジに別れを告げると🍁


赤から緑の空間が続いて行きます🎋🎍


竹林の小径は野宮神社から大河内山荘へ抜ける約400メートルの道である🎋🎋


嵯峨野巡りの起点に位置するのが『野宮神社』

こじんまりとした神社だが鳥居の前には人が溢れていた。

人気の理由は縁結びのパワースポットであること

若い尾根遺産達が列をつくり参拝する姿が後を絶たない(´-`).。oO

苔がむした庭園も風情がある。


竹林の小径は平安時代には貴族の別荘地だったようで……


晴れた日には木漏れ日が心地よくまた太陽のない日は昼でも薄暗くなる。


天まで届くような高さの竹林の中を歩くと、それ程混雑はしていなかった。

コロナ前は外国人が密集していて、とても京都とは思えない光景が広がっていた。

数万本の竹が生い茂る一帯には竹林を縫うように小径が張り巡らされており……

名物の人力車が竹林の中を次々に走る光景はこの地ならではである。

竹林の隙間から着物姿の尾根遺産GET🎋👘


次の目的地に移動します👣


終点の大河内山荘の入り口に到着したが……


突然天使のような姿の尾根遺産が竹林の中に舞い降りていた😇

もしかして舞妓さんかなぁ?

そういえば渡月橋にいた方と同じ方のようだ。


あっという間に人だかりができて気軽に記念撮影に応じてくれていたが……


『何やら妖しさではなく怪しさ満点💯』

やはりどう見てもコスプレ舞妓さんどすね。(一応京都弁です)

『ハイチーズ🧀📸』

時刻は間も無く3時半🕟さて運命の別れ道‼️
右側の道をつき進むとトロッコ列車の駅があり北嵯峨のエリアに行くことができる。


北嵯峨は若い頃何度か散策したことがあるが、田園地帯の中にこじんまりとしたお寺や古墳がいくつも点在し、また違った京都の世界観を堪能できる。

本来は二尊院に行く予定だったがこの時間だと戻ってくる頃には陽が暮れて真っ暗になってしまう🌚

以前行った時も暗くなって道に迷ってしまった苦い経験がある(゚o゚;;

今回はいつも前を通り過ぎてしまう『大河内山荘』に入ってみます。

入場料はお抹茶と合わせて1000円とやや高め

HPで紹介された内容は以下の通り
昭和のスター俳優・大河内傳次郎が自ら30年間作り続けた、嵐山と比叡山の眺望が美しい庭園と山荘がある。
広大な庭園に点在する建造物は国登録有形文化財となっている。

山荘は小高い丘に作られていて登りながら回遊式庭園を散策することになる。


中に入ると大きな杉の木に負けないくらいのモミジが出迎えてくれた🍁


最初にこちらの場所でお抹茶を頂きます🍵

窓の外の竹林を見ながら……🎋🎋

お抹茶を啜ります🍵

かなり本格的なお抹茶で美味しく頂けました。

ここが回遊式庭園の入り口で藁葺屋根とモミジは相性が良い。

少し登った場所には茶室があった。

奥のイチョウの葉は殆ど散っていて……

御覧の通りの光景

陽が沈み薄暗くなってきたのは残念だが、嵐山を背景にしたモミジはこの地ならでは光景である。

嵐山の中腹にある小さな建物は何だろう?

ネットで調べてみると大悲閣千光寺かいうお寺でした。


緩やかな細い道を少し歩くと🚶‍♂️

小さな御堂があった。

更に道は獣道のように狭くなった。


獣道を抜けると真っ赤なモミジが目の前に現れた。

木の上で羽根を休めている鳥は何だろう🦅

カラスではないようだが?


頂上付近には京都の街並みが一望できる四阿があった。


雲が多いのは残念だが正面に見えるのが比叡山

そして右側に見えるのが大文字山(東山)である

比叡山は左右の稜線が揃い山並みが美しい⛰


緩やかな坂を下って撤収します。


坂を降りたところには赤と黄色の紅葉が美しいモミジがお見送り🍁


最後を飾るのは資料館に展示してあったこの方が『大河内傳次郎氏』

丹下左膳を演じていた方のようです。

時刻は間も無く4時🕓いつの間にか竹林の小径はライトアップされていた💡


着物姿の尾根遺産がスマホで撮っているのは?


『京都花灯籠』


この後は駅の方に戻ってコーヒータイム☕️

少しお洒落なレストランに入ってみました。

注文したのはカフェオレにモンブランケーキ🌰

大きな栗は食べ応え満点💯

次回は宝厳院の秋の特別拝観ライトアップからスタートします。 


Posted at 2021/11/30 23:42:52 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年11月28日 イイね!

🍁👘秋の風物詩巡りNo.12『京都の紅葉 其の二 嵐山編』👘🍁

🍁👘秋の風物詩巡りNo.12『京都の紅葉 其の二 嵐山編』👘🍁
本シリーズ2回目は京都観光の定番の場所『嵐山』

嵐山は紅葉の名所で紅葉に包まれた渡月橋も風情がある。

最初は嵐山電鉄に乗って……🚃

嵐山駅で下車します🚉

駅構内には京友禅の柄に彩られた高さ2mのアートなデザインポールが立ち並び……

『キモノ・フォレスト(友禅の光林)』と名付けられている👘

一本一本デザインが異なり夜はLEDでライトアップされています。


やはりこういう光景になくてはならないのは『着物姿の尾根遺産👘』


今回の散策コースは『渡月橋』〜『嵐山公園』〜『天龍寺』そして『嵯峨野』を回ってみます。


そして最後は『宝厳院』の秋の特別拝観ライトアップで締め括ります。


前回のブログで今回のミッションを紹介していたが…
🍁大原三千院◎
🍂天龍寺☆
🍁宝厳院☆
🍂知恩院
🍁東寺

今日は更に2箇所を制覇できそうだ(^_^)v

そしてサブのミッションは以下の三つだが……
①着物姿の尾根遺産をGETすること👘
②京都ラーメンをGETすること🍜
③ダイアモンド㊙️山をGETすること💎

①は楽勝だが③は難易度が高そうだ(-.-;)~~~

駅周辺は平日にも関わらず物凄い人の波👨‍👩‍👦‍👦👨‍👨‍👧‍👦👯‍♂️

足のまめがつぶれてしまったので、尾根遺産と一緒に人力車に乗りたい気分♪♪

嵐山は午後になると逆光になるが今日は寝坊してしまい出遅れてしまった(( _ _ ))..zzz


先に南側の河川敷から撮ってみます📸
中央の橋がご存知『渡月橋』

橋の上にはアリの行列のような光景が広がっていた🐜🐜

ここで定番のソフトクリームの登場🍦


渡月橋を渡り北側の河川敷に移動します👣

橋の上も混雑してくれいると思っていたがそれ程でもなかった。

渡月橋を境にして何故か川の名前は『桂川』から『保津川』に変わる。

ゆるやかな川の流れの奥には『嵐山』
やはりもうこの時間になると逆光になるのでもっと早く来ないとだめだった🙅‍♂️

そして渡月橋を渡り橋の袂で待っていたのは?

もしかして『舞妓さん』


だらりとした帯に下の方には家紋が入っているのは舞妓さんの証し‼️


開始早々大物をGETできたが、カメラマンを引き連れていたので雑誌かなんかの撮影かなぁ?

やはりこちらから撮るのがベストポジションである📸

桂川の緩やかな流れと渡月橋、その背景に写る嵐山は京都らしい光景である。

次の目的地に移動します👣


渡月橋を背にして保津川沿いを歩いてみます👣


散策路沿いにはモミジと松がバランス良く植えられていて……

木漏れ日が射しこむモミジはお気に入りのシーンである。

保津川には意外とボードが数多く浮かんでいて…

深い緑の川の色に真っ赤なモミジは良く調和している🍁

モミジの隙間から見えるのは保津川下りの発着場のようだ。

多くの客が乗った舟が行き来していたが料金は2時間で4100円‼️一度乗りたいと思っていたが時間的な制約で断念した。

散策路は緩やかな坂を登って行くがどの景観も素晴らしい🍁




時刻は間も無く11時🕚少し早いがここでランチタイム

京都名物のゆばが入った蕎麦を食べてみます。

次の目的地に移動します👣


意外と知られていないが小高い丘になっている亀山地区には広い公園があり、山頂からは保津峡を一望できる絶景が広がる展望台があるようだ。


急な石段を息を切らしながら登って行くと……


深い森の中には色鮮やかなモミジが点在していた。


ひっそりと静まりかえり殆ど人がいない中で紅葉を楽しめる穴場の公園です。


更に急な石段を登りきると……(゚o゚;;


人だかりができ下を覗き込んでいるがここが山頂の展望台のようだ。


下を覗くとここが『保津峡』のようだ。


深い山々の紅葉のバッチワークのような光景はなかなか絵になる。


川幅が狭い場所を遊覧船が何艘も下って行くが🚣‍♂️🚣‍♂️

殆どの舟は満席のようだ。

次の目的地に移動します👣


奥に竹林が見えているがこちらに行くと嵯峨野の『竹林の小径』向かうことになる。

駅の方に戻って今回のミッションの一つの場所である『天龍寺』に先に行ってみます👣

京都嵐山にあるユネスコ世界文化遺産に登録されて京都を代表する寺院の一つが『天龍寺』


嵐電嵐山駅からも徒歩数分の場所にあり隣接する『竹林の小径』と合わせて周るのが定番のコースである。

これまでは何故か訪れたことがなかった。

天龍寺の歴史を調べてみると……
足利尊氏を開基とし、その後後醍醐天皇の菩提を弔うために暦応2年(1339)に創建された。


かなり広い寺院だが参道の色鮮やかなモミジの周りには着物姿の尾根遺産達が集まっている👘

真っ赤なモミジとの2ショットはこの季節の風物詩🍁👘

参道付近の山門や鳥居はモミジと相性が良い。


参拝料500円を払って境内を散策してみます。


入ってすぐの建物は住職さんの居室『方丈』


方丈の中で多くの方が思い思いの姿でくつろいでいたが……

この方丈は料金300円を追加すれば入れたのは後から知った。

歴史的建造物に寄り添うようなモミジは風情がある🍁


境内にはこれから赤く染まるモミジもあり……

赤と黄色のグラデーションも美しい。

天龍寺の一番の見所は方丈の前に広がる『曹源池庭園(そうげんちていえん)』


日本初の国の史跡・特別名勝に指定された名庭園である。

この庭があることで天龍寺は世界遺産に登録されたそうです。

奥に見える雄大な嵐山を背景にして……

どこから見ても本当に美しい庭園である。

この季節の京都の天気は目まぐるしく移り変わり、あっという間に嵐山の山頂付近に雲がかかり始めた☁️


時刻は間も無く3時🕒

そしてサブミッションの一つ『ダイアモンド嵐山』GET‼️

本当はもう少し遠くから撮る予定だったが……
嵐山・嵯峨野あたりは山が近く日が暮れるのが早かった。

最後に池の近くにいた尾根遺産を撮って……


次の目的地に移動します👣


次の目的地は隣接する『竹林の小径』


ここもやはり外せないスポット🎍🎋


次回『其の三 嵯峨野編』へ続く‼️

Posted at 2021/11/28 23:13:48 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年11月26日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.11『京都の紅葉其の一 大原三千院編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.11『京都の紅葉其の一  大原三千院編』🍁
秋の風物詩の紅葉🍁今回は関西方面の出張の帰りに盛秋の京都に遠征してきました。
京都は修学旅行に始まり卒業旅行、そして同級生が京都に就職したので何度となく訪れた場所である。

四季を通して素晴らしいシーンに遭遇できるが、紅葉の季節に訪れるのは今回が初めてである。

京都には紅葉の名所と呼ばれる歴史あるお寺がいくつもあり、場所を選ぶのも大変である。


今回のミッションははまだ一度も訪れたことがない以下の名所を制覇すること‼️
🍁大原三千院
🍂天龍寺
🍁宝厳院
🍂知恩院
🍁東寺

そしてサブのミッションは以下の三つ‼️
①着物姿の尾根遺産をGETすること👘
②京都ラーメンをGETすること🍜
③ダイアモンド㊙️山をGETすること💎

『期間は2日間あるので楽勝かなあ?』

最初は京都の奥座敷と称されていて今回一番行きたかった『大原エリア』


京都市街地から北東に10キロほど離れた場所にあり、のどかな農村風景と『大原三千院』や『寂光院』などの観光名所がある。


市内からは電車とバスを乗り継ぎ1時間程かかる場所である🚃🚌

バスは直行便もあるが渋滞を考慮すると電車で途中の国際会館駅で乗り換えた方がおそらく早い。

時刻は8時半🕣京都駅を出発し国際会館に着いたが、平日なのにバス停には既に20人以上の行列ができていた。

もしかして乗れないかもしれない(・_・;

座ることは出来なかったが予定通り9時に大原のバス停に到着した🚌


山影から元気一杯の太陽が顔を見せていた🌞


バス停から三千院までは600m程で徒歩10分くらい👣


このあたりの道は『大原女の小径』という名がつけられていて、小さな女性の石像があった。


観光協会のHPにはその由来が紹介されていた。


小径を歩いていると間も無く12月というのにコスモスが満開🌸


右に行くと三千院の山門に行くことができる。


まだ時間が早いので道行く人の姿はまばら

川沿いの車一台がやっと通れる細い道を登って行くと……

清らかな川のせせらぎが聞こえてきた。

下を見ると落ち葉で埋め尽くされた小さな川が流れていた🍁🍂

左手には京都名物の柴漬けのお店が軒を並べていた。


展望台のような見晴らしの良い場所があったので少し寄り道してみます。

木のベンチが3つ並んでいて隣の夫婦はおにぎりを食べていた🍙

長閑な里山の景色が広がり時折鳥の囀りが聞こえる静かな場所🕊

案内板を見ると正面の山は『大尾山』

そして菜の花畑の向こうに並ぶ山並が滋賀県と接する『比叡山系』である。


小径を歩いていると真っ赤に色付いた大きなモミジの木が頭上に立ち並んでいた🍁🍁

三千院が位置する大原の里は、山間の盆地であるため寒暖の差が大きく、紅葉の季節は早く色鮮やかさは格別なようです。

ここが三千院の入り口のようだ。


紅葉に囲まれた約50メートルの参道を歩くと…


山門の前に到着した。

それでは中に入ってみます。

参拝料は700円💴


境内は山の傾斜を巧みに取り入れた段状になっていて、杉木立や苔の緑のなかに、御堂や宸殿、客殿が点在している。


モミジをはじめとした紅葉も凛とした空気が漂う中、色鮮やかで建造物とのバランスが良い。


三千院には『聚碧園(しゅうへきえん)』と『有清園(ゆうせいえん)』という2つの庭園がある。

まずは客殿の庭園である『聚碧園』


聚碧園は豊臣秀吉が命じて作られた庭と言われていて……


『東洋の宝石箱』と称賛された庭園である。


透き通った綺麗な池と清流のせせらぎが美しく


縁側に座ってみる景色は木々と苔と飛び石と池が見事に調和された見ごたえのある庭園である。


石灯籠にこびり付いた苔がこのお寺の歴史を物語っている。


もう一つの庭園『有清園』は庭一面を覆いつくすほどの苔が生えていることで有名である。


そして地面一面には緑のじゅうたんのような苔の上に落ち葉が降り積もり……

そのコントラストも風情があり美しい。

今の季節は杉木立とこの美しい庭園、それに合わせて紅葉🍁

とても贅沢な景色を眺めることが出来ます。

有清園には美しい池があり……


池の周辺の景色も美しい。


有清園の苔むした庭園の中に全部で6体の『わらべ地蔵』がいます。
カメラで追いながら探してみますo(`ω´ )o

1体目GET (^_^)v


2体目GET(*´∀`)♪

表情がかわいいです。

3体目GET( ✌︎'ω')✌︎


4体目GET✌︎('ω')✌︎

周りと調和していて、意識しないと確実に通り過ぎてしまいます。

これはそうかなぁ?
苔に埋もれているが5体目GET(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


最後の一体がどうしても見つからない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


池の近くまで遊びに行っていました。
6体目GET♪(v^_^)v


境内の奥に進むと目の覚めるような鮮やかなモミジが次々に目の前に登場してくれた🍁




紫陽花苑がありこんな季節なのに小さな花が咲いていた。


更に奥に進むと紅葉より落ち葉が目についた。


⬇️


この空間ではその落ち葉が主役になれるほど美しいシーンの連続であった。


⬇️




緩やかな石段を登ると『金色不動堂』と『観音堂』があった。


小川にかかる朱色の橋を渡り……


最後を飾るのは『おさな六地蔵』


悟りの世界が感じられる穏やかな表情の仏像が並んでいたが……


この方は苔が覆われ緑色のかつらを着けているようだ。


腕に抱きかかえているのは何だろう?


この方は何かを訴えたいように見えるが……


頭の上に乗っている鳥は鳩かなぁ?


高さ30cm程のお地蔵さんだが本当に表情豊かである(ᵔᴥᵔ)


かなり色黒なお地蔵さん👨🏿‍⚖️


最後のお地蔵さんは苔まみれ‼️


誰が乗せたのか頭の上にはモミジの葉🍁


時刻は間も無く10時半🕥1時間半程散策したので撤収します。


大原は嵐山や清水寺のように洒落たお店やコーヒーショップは全くなく、どちらかと言うと若い尾根遺産よりお年寄りの方が多かった。


そこにあったのは長い歴史と自然が作り出したスケールの大きな光景と静かな空間‼️

この場所に『古き良き真の京都』を見たような気がした。

次の目的地に移動します。


次回は嵐山から嵯峨野を散策してみます。


Posted at 2021/11/26 10:06:34 | コメント(8) | トラックバック(0)
2021年11月23日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.10『笠間佐白山紅葉編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.10『笠間佐白山紅葉編』🍁
11月19日後半のブログになります。
午前中は茨城県立歴史館の銀杏並木を歩き回り


その後は偕楽園のもみじ谷で真っ赤に燃えるもみじを堪能した🍁


更に久しぶりに素敵な尾根遺産もGET♪♪


午後は笠間市に移動し紅葉を楽しんでみます🍁


笠間市は今月菊まつりに訪れたばかりだが、入れ替わるようにそろそろ紅葉も見頃を迎えているはず?

ネットで調べてみると市内の『佐白山』が紅葉の名所で山の中腹には『笠間城跡』が残っている。


今回のミッションは佐白山に登り笠間城跡に侵略すること🏯


笠間城の歴史を調べてみると……
佐白山頂に築かれた山城で鎌倉時代に笠間時朝(1203~1265)が築いてから約750年間歴代の笠間領主の居城となっていた🏯
現在は堀の跡や石垣が残されている。


まずは『道の駅かさま』で腹ごしらえ🍜🍗


今年9月にオープンしたばかりで先月前を通った時は駐車場に入るのに渋滞となっていた。

今日も真新しい木造りの建物には次々に人が吸い込まれていた。

入り口にはこの地に相応しく菊の花と……

笠間焼が数多く展示されていた。

フードコートはそれ程混雑していなかったが…

思ったよりお店が少なく『ラーメン屋🍜』『うどん屋』『ステーキ屋🥩』の3店舗

ラーメン店はつくば市の名店『活龍』が出店していたが、会社のすぐ近くにありたまに食べに行くのでパス🆖

きつねうどんを注文したが『750円』は高すぎじゃない💢


道の駅といえば地元産の食を堪能できるはずだが、結局こちらのお店だけだった。栗の洋菓子を購入しようと思ったがすべて売り切れ🌰💢


新鮮な野菜や果物の直売所に入ってみます🥬🍎

何故か北海道産等の県外の商品も数多く並んでいて値段も少し高い。

かなり期待外れの道の駅だったので次の目的地に移動します🚘


今日は寄る予定ではなかった『井筒屋さん』


着物姿の尾根遺産が目についたが、思わずその魅力に引き込まれてしまった♪♪


人力車がお気に入りのようで……♪♪


人力車の前で『ハイチーズ🧀📸』


菊まつりは11月23日まで開催されるのでまだ綺麗に手入れされていた。


敷地の奥のモミジは赤く色付いていた🍁

良く見るとその奥には竹林🍁🎋

赤い和傘にも良く似合っている⛱🍁


次の目的地に移動する前に……


井筒屋の駐車場に初めて停めたがもみじと銀杏の2ショット📸


さてここで笠間城に侵略するための作戦会議🏯

佐白山は標高約200mで山道を歩くとおそらく30分くらいはかかりそうだが……👣
まず美術館の上にある佐白山麓公園に車を駐車してアクセスするのが良さそうだ🅿️

公園内のもみじは真っ赤に色付いていた🍁




園内には銀杏の木が何本かあったが……


この場所の銀杏は変な形の木が多かった。


銀杏の木の前には『史跡 笠間城主下屋敷跡』の石碑が建てられていた。


銀杏の葉が敷き詰められた階段を登ってみます。


ここでセピア色に変更 これは鐘楼のようだ🔔

そしてそばには赤穂浪士で有名な大石内倉助の像が建てられている。

そして西陽が射す白い建物があったが何だろう?


とにかく人が全くいない静かな公園で歴史の浪漫を感じることができる。

更に奥に進むと神社があった⛩


ここが笠間城への入り口だったが……


時刻は4時🕓ここから片道30分ということは戻ってくる時は日が暮れてあたりは真っ暗🌚
かみさんは既にリタイヤしたので撤収‼️


『笠間城の侵略ならず』『残念無念m(_ _)m』


次の目的地に移動します🚘


本日最後の目的地はこちらの洋菓子店🍰🥮🌰

笠間でも一番の人気を誇る『グリュイエール』

笠間といえばやはり栗のお菓子🌰♪

人気のモンブランもGET🌰

時刻は間も無く5時🕔今日は紅葉のような真っ赤な夕焼けが広がっていた。



『THE END』
Posted at 2021/11/23 12:45:10 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年11月20日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.9『水戸偕楽園紅葉編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.9『水戸偕楽園紅葉編』🍁
今年の紅葉は行きたいところが沢山あったが、名所と言われている場所の紅葉はは殆どが終了してしまった。
やはり日光や那須の紅葉は平日に休みをとって行かないとなかなかスムーズに周れない。

今日11月19日は会社の創立記念日で休み🎌
高速で1時間程でアクセスできる手頃な場所『偕楽園』に出かけてきました。


偕楽園は『冬は梅』『春は桜』の名所であるが、秋は西側の『もみじ谷』が紅葉の名所である。

9時半に出発して途中の高速SAで一服🛣🚬


久しぶりに平日に休みをとったがやはり10時頃はトラックの出勤時間🚚🚛


偕楽園に行く前に隣接する『茨城県立歴史館』に入ってみます。


偕楽園は何度も訪れたことがあったが、ここは初めての場所であるが、現在いちょうまつりが開催されていた。


歴史館は茨城県の歴史を紹介する博物館🏛


現在はNHK大河ドラマでもお馴染みの『渋沢栄一』と『徳川慶喜』の展示が行われていた。




この季節の風物詩と言えばやはり『銀杏並木』


黄金色に輝く銀杏の葉は青空にも良く映える。


高さは50m程あり見上げるような高さ(ToT)


散ったイチョウの葉で織りなす黄金色のカーペットは風情がある。


こちらの洋館のような建物は?


『旧水海道小学校本館』で明治14年に建築され…


昭和48年に建築当時の設計図をもとに復元された建物です🕍


空が見えないくらい葉が生い茂った銀杏並木‼️


かみさんはスマホでの撮影に夢中📱


この隙に真っ赤な洋服を身にまとった素敵な尾根遺産GET😍📸

カメラのモードを間違って撮ってしまいました。

尾根遺産ごめんなさい🙇‍♂️🙇‍♀️


歴史館の銀杏は噂通りの素晴らしい黄葉でした。

次の目的地に移動します👣


次は本日の主役『偕楽園』まで徒歩で移動します👣

偕楽園は日本三大庭園の一つとして数えられている茨城県一の名所である。

普段は南門や西門からアクセスするが、今日は表門からアクセスしてみます👣

黒い塀に囲まれた立派な屋敷のような家が建ち並ぶ細い路地を少し歩くと🚶‍♀️

ここが偕楽園の表門


右側に竹林があるが最後に回ってみます🎋


左側に広がるのは広大な梅林

さすがにこの季節では人の姿はない。

偕楽園本園は紅葉の名所ではないが、今日の一番の目的はこの地のシンボル『好文亭』を制覇すること‼️

広場に到着したが平日の午前中では人の姿はない

奥に見える茅葺き屋根の建物が好文亭だが?


この木は桜の木?


季節外れの花が咲いていた🌸

この季節にも花が咲く『二季咲桜』という品種でした

普段はあまり気にも留めていなかったが園内の松の枝振りは良く手入れされていて見事。


水戸徳川幕府藩主の徳川斉昭公自らの設計により建てられた御殿が『好文亭』


こちらの門をくぐると……

すぐに『好文亭』の入り口に到着する。

ここは入場料200円がかかります。

それでは中に入ってみます。

好文亭は木造3階建で茅葺屋根の御殿だが……

建物の周りの樹々は真っ赤に色付いていた。

いつも混雑しているのが今日は人の姿はなく貸切状態。

中は凛とした空間が続き心洗われる気分になる。

奥座敷は部屋ごとに異なる『襖絵』が見応えがあり、こちらは『萩の間』

こちらは『桜の間🌸』

こちらが今の季節にぴったりの『もみじの間』

どれも見事な襖絵である。

三階の楽寿楼には急な階段を登る必要がある。

8畳程のこじんまりとした部屋が二部屋ある。

外の景色は正に絶景が広がっていて……

千波湖を見下ろすことができる。

偕楽園は『陰と陽の世界』が表現されているが、風情ある藁葺き屋根をくぐると……


杉林、熊笹、竹林が生い茂る閑寂な『陰の世界』が広がって行く。



竹林の中からは木漏れ日が降り注ぎ癒しの空間🎋

ここの竹は江戸時代弓の材料にするために京都から移植されたものである。

最後の門をくぐり抜けて……


次の目的地に移動します🚘


次は偕楽園公園の『もみじ谷🍁』



ここの駐車場はいつも千波湖や桜山の駐車場が満車の時に利用していたが、紅葉の名所であることは知らなかった。


もみじ谷は護国神社に隣接する場所にあり……

名前の通り谷あいの小川に沿って樹々が植えてあります。

ゆるやかな道の途中から黄色いモミジが増えてきた。


黄色いモミジは『サンゴカクモミジ』という品種のようです。


赤と黄色のモミジの2ショット‼️


意外なのはまだ青葉のモミジが多かったこと?

散歩に来ていた地元の方の話によると……
今年はまだ霜が降りておらず例年に比べるとまだ暖かく、紅葉しきれない木が多いとのこと。

やはりモミジは真っ赤なモミジが定番🍁


かみさんはモミジ狩りに夢中🍁🍁🍁♫♪


この隙に着物姿の尾根遺産GET😍📸

結婚式の前撮りに来ていたようです📸

この周辺は高さ20mを超える大きな木があり……


陽当たりが良く木漏れ日が射して色鮮やかに見える。


空を見上げるとモミジとここは『モミジ天国』


最後にトイレに入ったら窓からもモミジ🍁


次の目的地に移動します🚘


本日最後の目的地は『笠間市』

次回は『道の駅笠間』からスタートします。


Posted at 2021/11/21 01:55:03 | コメント(5) | トラックバック(0)

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AQUA GR SPORT 6/15に納車となりました。人生初のTOYOTA車でMAZDA3からの乗り換えですが、この機会にニックネームをTempest-3から...
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マツダ ファミリア マツダ ファミリア
初めて購入した車で海に山にと青春時代の思い出が沢山つまっています。当時は赤いファミリアが ...
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