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Tempest-GRSのブログ一覧

2021年12月13日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.17『松戸 東漸寺&本土寺の紅葉編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.17『松戸 東漸寺&本土寺の紅葉編』🍁
9月から続いた本シリーズも今回で最終回で12月5日分のブログになります。
今年の秋は暖かい日が続き紅葉の見頃も全体的に遅れたように感じた。

既に京都の紅葉を十分に満喫してきたが、かみさんのリクエストにより松戸市の本土寺の紅葉を見に行くことにした🍁


松戸市は2年前まで10年間在住したかってのホームタウン。本土寺は自宅から徒歩10分程の場所にあったので紫陽花の季節は毎年訪れていた場所である。

もう一箇所近くに気になるお寺『東漸寺』があるのでこちらを先に回ってみます。


駅近くのコインパーキングに車を停めて(同じMAZDA3だが左側がマイカー)

北小金駅からアクセスします🚉

北小金は江戸時代水戸街道の宿場町であった。


松戸駅周辺には昔の面影を残す古い旅籠等が残っているが、駅周辺にはこの碑が建てられているだけである。


5分程歩くと『東漸寺』に着いた。

大きな杉の木が生い茂る参道を少し歩くと……

大きな杉の木に負けない程のもみじがお出迎え🍁


このもみじは山門のそばまで枝を伸ばしていた。


そしてすぐに中門があった。

奥に見えるのが本堂

ここのもみじは建造物に寄り添うように枝を伸ばしているのが風情がある。


鯛焼きを買って食べ歩きをしながら……

次の目的地に移動します👣

駅から少し歩くとここが本土寺参道の入り口

山門に続く参道を5分程歩くと……👣

山門に到着‼️


このお寺は鎌倉時代に建てられ、境内には桜や紫陽花が数多く植えられているが、紅葉の季節に訪れるのは4年振りである。

本土寺は日蓮宗のお寺で正式名称は『長谷山(ちょうこくさん)本土寺』である。

まずは朱色の山門『仁王門』をくぐります。


山門を抜けるともみじは赤と黄色に程良く色づいていて……

訪れた人々の足が止まる。

見上げると門と同じくらいまで枝を伸ばしたモミジ🍁


このお寺のモミジは葉がひと回り大きめの品種が数多くあり、なかなか落葉しないので長く紅葉を楽しめるのが特徴である。


今日は『赤と黄色のハーモニー』そして『古い建造物とのコントラスト』を随所に見れたので紹介して行きます。
☆マークは特に紅葉が綺麗だったおすすめの場所です。

通常は無料で参拝できるが今の季節は500円とられる。


境内はサッカー場4つ分くらいの広さで、その中には歴史的建造物が点在する。


☆五重塔
入ってすぐ左側にあるのが五重塔。初夏には五重塔の脇に紫陽花が咲き誇り写真撮影の人気スポットである。


そして今の季節 真っ赤に色づいたモミジは五重塔に溶け込みぴったりの光景である。


五重塔周りのモミジが一番綺麗に色付いていた。


三重塔や五重塔は大好きなので沢山撮ってみました📸


午後になると完全に逆光になるので何とか間に合った感じです。


次の目的地に移動します👣


こちらは本殿。参拝して行く人の波が絶えない場所の一つである。

本殿で参拝して行きます👏

次の目的地に移動します👣


本堂の右手には回廊がありこのあたりのもみじもとても綺麗に色付いていた🍁


かみさんは歩くのが早く先に回廊の下を潜ったので……


この隙にカメラ尾根遺産GET📸👩


☆回廊裏
回廊の裏側もモミジの木が多く趣きのある光景が広がっている。


五重塔の横には大きな一本松があるが、もみじ越しに見えるのを今回初めて発見した。


本堂の裏手には紫陽花の群生地があり、初夏には色とりどりの紫陽花が所狭しと咲き誇る。


今の季節は赤と黄色のもみじのトンネルができていた🍁


赤いモミジ&黄色いモミジ


モミジのトンネルを抜けると今度は竹林🎋


☆竹林の小径
目の前にそびえ立つ竹林は圧倒的な存在感🎋


赤と黄色のもみじに囲まれた景色が見事である。


竹林とモミジが枝を伸ばして縄張り争い🎋🍁


やはり今の季節はモミジが一際目立つ存在🍁


そして竹林を抜けると菖蒲池が見えてくる。


今の季節は当然何もなく殺風景だが……


遠くに一輪の花💐京都ではないので着物姿の尾根遺産はいなかったがコスプレ尾根遺産を発見した。

三人いたが鬼滅の刃かなぁ?

こちらは回廊だが歩いて渡ることはできない。

回廊の下を潜ってみますが低い場所があるので、頭をぶつけないよう注意が必要です。

さてここからは後半戦‼️見所満載の場所を散策してみます👣


回廊の中はこんな感じです。


回廊の中にはどこから舞い降りてきたのかモミジの葉🍁


回廊に繋がる像師堂も参拝者が多い場所です。


その横には何故かお稲荷さんがあるが、二人組の尾根遺産が仲良く参拝していた⛩

お稲荷様の側で尾根遺産をにらむキツネ🦊

☆弁天堂
春は弁天堂の周りに紫陽花が咲き誇るが……


この季節の主役はやはりモミジ🍁


特に奥の方の大きな葉のモミジは一際目立つ存在🍁


こちらは瑞鳳門


門を潜るとコスプレ尾根遺産が待っていた。


モミジと枝垂れ桜の枝の隙間から五重塔が見えてきたので間も無くゴール🏁


開山堂の前に到着したので一周したことになる。


時刻は間も無く12時🕛🍁山門を後にして帰宅することにした。


来年は桜の季節に来てみます🌸
Posted at 2021/12/13 18:33:47 | コメント(5) | トラックバック(0)
2021年12月11日 イイね!

🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.28『霞ヶ浦牛渡編』🗻

🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.28『霞ヶ浦牛渡編』🗻
12月4日土曜日1週間遅れのブログになります。
今回のターゲットは『霞ヶ浦』


先月は南部の行方市でダイアモンド富士と帆引き船の2ショットを狙ってみたが……

残念ながら山頂付近に雲が広がり企画倒れに終わってしまったm(_ _)m

今回のポイントはかすみがうら市の『牛渡』


湖畔はサイクリングロードが延々と続くが……
同じような景色なので本日の撮影ポイントが今一つはっきりしない。


数人の方が三脚を立てていたので……


少し南側に車を停めた🚘
日没まで20分程なので完全に遅刻‼️


今日の空は雲一つなく陽射しが眩しすぎる。


時刻は間も無く4時🕓日没まであと20分


今日は気温が高いせいかまだ富士山は見えていない。


日没まで10分 夕陽の道が足元まで迫ってきた。


まだ富士山は見えない。


日没を待つMAZDA3


そして牛久大仏o(`ω´ )o


役者は揃っているのだが🚘 o(`ω´ )o
富士山は見えない(_ _).。o○


日没まであと5分


ここで思い切って露出を落としてみます。


ジリジリとする展開(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


ここでピントが外れたので一度引きます。


良く見るといつの間にか山頂に着地していた。


この展開は心臓に悪い💓


大玉の夕陽が山頂に覆い被さるように……


陽が沈んで行き……


ダイアモンド富士〜♪♪


GET〜♪♪💎

『ウ〜ン?かなり浅く入り大玉ではなく鏡餅のようになったので、撮影場所が良くなかった』

ここからは後半戦‼️


山頂から右側の稜線に陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


間も無く日没🌚


4時20分 日没🌚


⬇️


今日は夕焼けは期待できそうもないので早めに撤収‼️


今回の撮影ポイントの失敗について備忘録を残しておきます。
今回は閾線のほぼ真上から撮ったが、途中の崎浜農村公園で撮った方の写真はまん丸の大玉の夕陽が山頂にのっていた。


『霞ヶ浦でこの季節の撮る時は閾線の100m〜200m上から撮るのが鉄則』

Posted at 2021/12/11 14:25:35 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年12月09日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.16『大名庭園の紅葉編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.16『大名庭園の紅葉編』🍁
12月3日金曜日分のブログになります。
秋の紅葉シーズンもそろそろ終わりを告げようとしている。
毎年都内勤務時に紅葉巡りを楽しんでいるが、去年は銀杏並木を回ってみた。

①神宮外苑


②東京大学本郷キャンパス


③東京駅御幸通り


今年の秋は都内勤務が少なくなかなかチャンスがなかったが、都内の紅葉の名所の中から選んだテーマは『大名庭園』


大名庭園とは江戸幕府政権下の江戸時代において、各藩の大名が江戸や地元で築造した庭園である。
また将軍の訪問にも困らないような豪華な造りになっているのが特徴である。

ネットで調べて見ると都内には42もの大名庭園がある。


数ある大名庭園の中から選んだのは江戸の二大庭園として数えられた『六義園』と『小石川後楽園』
現在はいずれも特別名勝に指定されている。

いずれも文京区にあり都内の仕事場からも電車で10分程のアクセスが良い場所である🚃

どちらも毎週土曜日にTV東京で放送されている『新美の巨人たち』でも庭園の歴史や見所等が紹介されていた。




まずは何度か訪れたことがある六義園から回ってみます👣
地下鉄南北線の出口のすぐの場所に入り口があるが…

染井門の方は何故か閉鎖されていた。

正門から入るのは初めてだが大通りを歩いていると案内板が立っていた。

レンガ造りの塀が立ち並ぶ道を歩くと……

すぐに入り口に到着した。

紅葉は見頃で夜のライトアップは今年は中止のようだ。

時刻は9時半🕤早速入場券を買い園内を散策してみます👣

入園料は300円だが都立の公園なのでリーズナブルである。

六義園は広大な敷地の中心にある池を中心に散策する『池泉回遊式庭園』である。


入園するとすぐに色鮮やかなもみじが出迎えてくれた🍁


⬇️


庭園に入るには2ヶ所の門がある。


こちらの門から入ってみます。

入場するとすぐに大きな枝垂れ桜があり春は見事な花が咲き乱れる🌸


その横には竹林が広がっているが……


枝を伸ばしたもみじとの相性が良い🎋🍁


⬇️


中央の池の方に行ってみます👣


中央の池のほとりまで来てみました。


池の中央に『中の島』と名付けられた浮島があるが、その写真を中央から撮るのを忘れてしまった。

2枚の写真はいずれも中の島を写した物です。

2年前に撮った写真で夜は幻想的な光景が広がります。


庭園内には手入れされた松の木が数多く植えてあるが……

個性豊かな松がいくつもある。

特に池の中にある岩に植えてある松は見事‼️


いつも池を中心に時計回りに回るが今日は半時計回りに回ってみます。


以前は中の島に渡れたのだが何故か橋が閉鎖されていた。


池に流れる川にはいくつも橋がかかっている。


コンクリートの橋ではなく手造り感のある木の橋は歴史深く風情がある。


川には多くの鴨が住み着いているようだ🦆🦆


奥の方に行けば行く程森が深くなり……

途中から熊笹が密集している🐻

川沿いにはもみじのジャングルのような場所がある。


赤や黄色に緑と葉の色が不揃いだが……

聞こえてくるのは野鳥のさえずりだけで静粛な空間である🕊🦅

自然豊かな場所で育った木々の姿は、枝が曲がっている木もあり風情がある。


小高い場所にある藁葺き屋根の建物は『つつじ茶屋』名前の通りつつじの木で造られた茶屋である。


橋の上で数人がカメラを下に向けているが📸


川の水は綺麗ではないが川面に映し出されたもみじは風情がある。






大きな銀杏が見えてきたので間も無くゴール🏁


二人組の尾根遺産がいる橋のそばには……


滝見茶屋があったのでここでほぼ一周したことになる


奥の方に見える小さな滝を撮って撤収‼️


時刻は間も無く11時🕚午後から仕事に行きます。


今日は午後の会議があっという間に終わったので、3時から小石川後楽園を訪れてみました。

水戸徳川家の江戸上屋敷内の庭園で水戸黄門様こと光圀公が完成させた。
岡山後楽園と区別するため小石川後楽園となったようだ。


地下鉄の後楽園駅を出ると出入り口付近の外塀は六義園とは対照的に和風の造りである。

この塀の一部には江戸城外堀跡から出土した石垣の石材が再利用されたようだ。

入園チケット300円を購入して入場します。


入り口付近では真っ赤に色づいたもみじと🍁

徳川家の象徴である三つ葉葵の紋の提灯がお出迎え

早速園内を散策してみます👣


小石川後楽園は京都の名所を摸した大名庭園で所々に同じ名称が使われている。

京都の渡月橋をイメージして造られていて『渡月橋』と名付けられているが、土の橋なので本物とはかけ離れている。


この庭園で川の景色を代表する場所で、京都嵐山の下を流れる大堰川にちなんで同じ名前が付けられている。




清らかな川の流れの中ゆっくりと落ち葉が流れる光景は風情がある🍁


京都に行ってきたばかりなのでイメージが違いすぎるが、もみじの奥に見えるのが『渡月橋』


ごつごつとした岩の上に見えるのが『清水の舞台』


朱色の橋は『通天橋』


そのそばには水は流れていないが京都清水寺の音羽の滝にならって同じ名前が名付けられている。


中央の池の方に行ってみますが、途中に丘のような小さな山があった。

京都東山に見立てた築山だそうです。

この橋を渡った所から見る景色も非常に良い。


この池は『大泉水』と名付けられていて琵琶湖に見立てて造られているようです。


分かりにくいが東京ドームの屋根が微かに見えている


橋を渡った所には真っ赤に染まった大きなもみじの木があった🍁


そしてすぐそばにある滝は『白糸の滝』



さてこの後はどこに行けば良いのだろうか?

裏側の山の方に行ってみます👣

ここは六義園に比べると変化に飛んだ道が多い。


たどり着いたのはこちらの橋は『円月橋』と名付けられていた🌝


時刻は間も無く4時🕓陽が沈み始めてもうこの時間になると薄暗くなる。


半分くらいしか回れなかったので奥の方をもう少し散策してみたかった。


最後に東京ドームの屋根とジェットコースタを撮って


撤収します。


Posted at 2021/12/10 00:02:21 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年12月07日 イイね!

🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.27『牛久沼 雲魚亭編』🗻

 🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.27『牛久沼 雲魚亭編』🗻
ブログの更新が遅れていますが11月28日のダイアモンド富士コーナーになります。
今年の秋は比較的条件の良い日が続いていたが、完全に出遅れてしまっている。
閾線の位置は冬至に向けて北上をし続けているので撮影場所は限られている。


県内では霞ヶ浦だがまだまだシーズンは長いので、今回のターゲットはマイタウンの『牛久沼』


牛久沼は霞ヶ浦に比べると小さな沼なので、撮影できる期間はわずか3日間である。


地図を拡大すると河童の碑がある『雲魚亭』が本日の撮影場所である。

何故かこの場所は縁があるようで毎年訪れている場所である。

かみさんの買い物に付き合っていたら出遅れてしまい現地に到着したのは4時🕓


竹林の隙間から夕陽が溢れていた🌞


不思議なのはいつも駐車場はほぼ満車になるのだが誰も来ていない?


まずは牛久沼の守護神である河童の碑にご挨拶


本日の撮影場所に行くとベンチの前に三脚が立ててあるのでお仲間さんは僅か1名?


ここは高台にあり富士山が見えるように木が伐採してあったが、年々木が成長しているので隙間が狭くなっていた。


去年は樹々の隙間から何とか富士山が見えていたが……


今年は下側の木が成長し枝を伸ばしているのであまり景観が良くない。


ベンチに登り撮れば何とか富士山は裾野まで見えるがもう日没まで15分なので移動する時間はない。


毎年市の職員が木の枝の伐採を行っていたのだが、コロナ禍の中では手が回らなかったのかもしれない。


間も無く山頂の左側に着地


ここからは山頂付近を右側に移動して陽が沈んで行きますが……


やはり右手前の木の枝が邪魔💢👊


少し引いてみます。


閾線の少し下から撮っているので、左側から入るとつぶれた夕陽になりそうだ。


不完全だがダイアモンド富士GET


⬇️


山頂付近に陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


⬇️



4時20分 日没🌚


⬇️


今日は山頂付近に大きな影富士が現れた。


次の目的地に移動します🚘


この後は牛久沼湖畔からのマジックアワー‼️


本来この場所は道の駅が建設される予定だが延期が発表されて既に2年が経過している。


綺麗に整地されていた敷地も荒れ放題で歩くのに苦労した👣


雑草をかき分けて湖畔に立つと……


夕焼け空の下富士山はまだ綺麗に見えていた。


水鳥がゆっくりと前を通り過ぎて行ったが……


この鳥は何だろう🦆🦅?

牛久沼は冬になると数多くの渡り鳥がこの地で越冬するがまだそれほど来ていないようだ。

今日は雲がないので湖面には空の色がそのまま映し出されていた。


夕焼けはかなり離れた場所まで広がりをみせている



日没から30分後 更に夕焼けと湖面は茜色に染まってきた。

今日は残念ながら逆さ富士は湖面に映らなかった。

時刻は間も無く5時🕔お隣のキャンプ場には灯りが燈った


渡り鳥達は眠りについたようだ💤


少し寒くなってきたので撤収します。


Posted at 2021/12/07 17:49:14 | コメント(4) | トラックバック(0)
2021年12月05日 イイね!

🍁🛣秋の風物詩巡りNo.15『京都の紅葉 其の五 清水寺へ続く道編』🛣🍁

🍁🛣秋の風物詩巡りNo.15『京都の紅葉 其の五 清水寺へ続く道編』🛣🍁
京都の紅葉巡りも本ブログで最後になります。
今回は3日間かけて京都の紅葉を見て周ったが、紅葉だけでなく国宝や文化遺産、京都の歴史探訪等色々な楽しみ方があるのを改めて感じた。

さて今回のテーマだが残された時間はあと半日
まだ行ったことがない観光名所を回ることも検討したが……
『京都には趣のある坂や小径がいくつもある』
その中でも清水寺へ続く道は坂や小径がありお気に入りの場所である。


定番と言えば定番のコースだが、名付けて『清水寺へ続く道攻略大作戦』
もちろんサブミッションの着物姿の尾根遺産も攻略してみます。
前置きが長くなってしまったが11月27日土曜日に作戦決行しました。

いつも京都に来た時は四条河原町や祇園あたりに宿泊することが多い。
京都駅周辺に比べると夜遅くまで営業しているお店が多く、観光地へのアクセスが良いことが理由である。

今回は四条河原町をスタートし祇園から八坂神社を経て、東山エリアのニ寧坂(二年坂)、参寧坂(三年坂)を通り清水寺へアクセスしてみます。


8時30分に四条河原町をスタート‼️


鴨川を横目で見ながら四条大橋を渡ると……
(上流は加茂川ですが四条あたりだとなぜか鴨川になるようです)

そこは『花街 祇園』

四条通りを歩いているといくつもの小路があるが、その中で昼夜を問わず観光客で賑わっているのが『花見小路』


レトロな建物に挟まれて石畳の道が南北に1km続いている。

狭い路地裏にも同じような建物が立ち並び……


この周辺は格子戸に囲まれたお店が多く、セピア色が良く似合う街並みである。


店の軒先には白い提灯と赤い提灯が下げてあるが、白い方は普通の料亭で赤い方は『お茶屋』

京都文化の一つである舞妓さんや芸妓さんと遊べるお店である。

3年前に訪れた時に撮った写真だが夜はもちろん本物の舞妓さんに遭遇することができる。


四条通りの終点に位置するのが八阪神社⛩


八坂神社は何度か来たことがあるが西側の楼門はいつ見ても色鮮やかで綺麗である。


紅葉の方はこれから色付くもみじが多かった🍁


広い境内に入ると朝早いせいかまだ人の姿は少ない。

右側の建物は舞殿である。

隣接する南側の楼門も同じような感じです。


本殿で参拝して行きます👏


少し寄り道して円山公園の方に行ってみます。

広い公園だが見所はあまり無さそうだ。

この裏側にあるのが『知恩院』


昨晩は夜のライトアップに訪れたが……

やはりこの三門は存在感がある。

次の目的地に移動します👣


さてここからどう行ったら良いのだろうか?ここは知恩院の参道のようなので方向が違う。

スマホのナビで現在地を確認しながら……

道に迷わないように地図を確認すると、ここからねねの道〜ニ寧坂〜産寧坂を経由して清水寺にアクセスすることになる。


もう少し陽が昇ると石畳の道が映えるのだが…

角を曲がるとお寺の前には行列ができていた。

この塔は『高台寺 岡林院』で特別拝観のイベントを行なっていた。


歩行者専用道路の看板が立ててあるがここが『ねねの道』の入り口である。

ねねの道は豊臣秀吉の正室『北政所ねね』にちなんで命名された道である。

左右にも調和した土塀が広がっている美しい石畳の道です。

一度夜歩いたことがあるが暗くて景色をよく覚えていなかった。

そして通り沿いにはねねと秀吉が祀られている高台寺がある。

趣のある緩やかな参道を少し歩くと山門が見えてきた

ここもこの期間限定で夜の特別拝観が行われていたので来たかったのだが……

今日はもみじを撮って次の目的地に移動します

ねねの道に戻り石畳の道を歩いていると八坂の塔が見えてきた。

京都は無電柱化が推進されているので本当に街並みの景観が美しい。

そしてねねの道を抜けカーブした狭い小径に入ると…


待っていたのは着物姿の尾根遺産‼️全く予想していなかったが今日も出足は快調✌︎('ω'✌︎ )


ニ寧坂と三寧坂は何度か歩いたことがあったがここが『一寧坂』のようだ。


こういう路地のような小径を歩くと京都に来ていることを実感できる。

突き当たりを右手に曲がると……

完全に逆光になってしまったが、水を打った石畳の道が光っていて結果🆗


まだ人通りは少ないがやはり日陰が邪魔だ💢

通りから外れると更に狭い路地にもお店が並んでいた

ここでエネルギーを補給‼️


この地にちなんで宇治抹茶のソフトクリーム🍦

店主の話ではこの粉末をかけたソフトクリームがインスタにアップされてからは、海岸の有名な映画俳優が訪れるようになったそうだ🍦

『頂きま〜す🍦』と思ったら着物姿の尾根遺産に乱入されてしまった。

ちゃんと尾根遺産にピントを合わせてくれたのは良いカメラなのかな?📸

改めて『頂きま〜す🍦📸』


次の目的地に移動します👘

一応着物姿の尾根遺産の夕子ちゃんです👘

ここが『ニ寧坂』


ニ寧坂を右に曲がるとすぐに『八坂の塔』が見えてくる。


やはり人気スポットなので足を止める人が多い。


右側の松が邪魔だが少し人の波が途切れたので何とか1枚撮れました📸


次の目的地に移動します👘


Uターンして三寧坂に向かいます👣


時刻は間も無く11時🕚三寧坂の入り口に着いたが、やはりこの時間になると観光客がどっと押し寄せるようで芋を洗うような光景🍠

狭い小径なので仕方がないか(・_・;

やっと人の波が途切れたので📸


ここからは本丸の『清水寺』
階段を登り切るとまずは仁王門が出迎えてくれます。


次は西門


そして色鮮やかな三重塔‼️

清水寺に来るのはこれで4度目だがこの三重塔はいつ見ても美しい。

裏側にまわってもみじとの2ショット🍁


続いては着物姿の尾根遺産ともみじの2ショット👘🍁


それでは参拝券を買って入場しますが……

いきなり上空に雨雲がやってきて大粒の雨が降り始めた🌧☔️

傘を持ってきていないので本堂で雨宿り

これまで天候には恵まれていたが清水の舞台も御覧の通りの光景。

問面の奥の院の方も身動きがとれないようだ。

遠くに見える子安塔まで行く予定が完全に行手を遮られてしまった。

せっかくおめかししてきた尾根遺産も手持ち無沙汰


30分後少しずつ雲が去り始めた☁️


そして樹々の隙間から陽が射してきた。

もみじの葉の向こうに青空が見えてきた。

遠回りになったがやっとこの光景を望むことができた。


これは天気の女神様のプレゼントなのかもしれない。


次の目的地に移動します👣


これまで遠くからしか見たことがなかった子安塔に初めて来てみました。


思っていたより小さな塔だったがやはり存在感がある


緩やかな坂を降りて行くと……

正面に見えるのが清水の舞台。下から見ても迫力満点である💯

本日最後のチェックポイントは『音羽の滝』


最後の最後まで着物姿の尾根遺産に閉めてもらいます。


この後すぐにまた大粒の雨が降り出した☔️

京都の天気の女神様は本当に気まぐれ💢
茶屋で団子を食べて雨が止むのを待ちます。

すぐに雨は止んだので撤収します。


京都の紅葉もこれで見納めだが、素晴らしい景色の数々をしっかりと脳裏に焼き付けることができた。


そう言えばサブミッション『京都ラーメンを食べること』を実行していなかったので京都駅に移動します。

ネットで評判の良いお店が駅近くの『恵比朱』


さっそく入ってみます。


スープは鶏ベースで天下一品のようにドロッとしていたがあきのこない味でした。


時刻は間も無く1時🕐あっという間の3日間だったが秋の京都を十分に満喫できました。



Posted at 2021/12/05 22:56:08 | コメント(6) | トラックバック(0)

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