
博多ラーメングランプリ第ニ戦はリーズナブルなお店同士のバトル🍜🍜
1日目は上野駅から徒歩3分のアクセスの良い場所にある『博多ラーメン長浜や』
このお店は都内に17店舗も展開するチェーン店であった
600円というリーズナブルな値段で『長浜』という名を店名に付けるとは相当期待できる。
上野駅に到着したのは11時半🕦やはり駅界隈はパンダ一色の飾り付けが目立つ🐼🐼
とりあえず中央口を出て歩道橋からアクセスしてみます。
歩道橋からビルの谷間を見下ろすと『九州とんこつ』の黄色い看板が見えた。
あまり小綺麗な感じのお店ではないが早速入店してみます🍜
店頭に立つと『九州とんこつ』『博多ラーメン』の看板に『長浜ラーメン』の暖簾?

これだけ並べるのも珍しく怪しさ満点💯❓
店内は狭苦しく昭和のラーメン屋という感じで豚骨の匂いが微かに漂っていた🐷
店内に掲載されているメニューを見ると……
『なんじゃコリャ〜(゚Д゚;)』
『見事に期待は裏切られた💢💢』
『赤博多地獄ラーメン?』に『とんこつ醤油ラーメン?』なぜかつけ麺のメニューまである。
数あるメニューの中からやっと『博多ラーメン』を見つけることができた🍜
すぐに注文の博多ラーメンが運ばれてきた🍜
具材はチャーシューに海苔?博多ラーメンに通常海苔は入れません🆖
更に定番のきくらげが入っていません🆖💢
まずはスープをゴクリ‼️

マイルドでクリーミーなスープで意外と美味しいが、旨みとコクがなくインスタントのような味。
九州限定のインスタントラーメンとして発売された『うまかっちゃん』のようなスープでした♫
麺は定番の細麺ストレートだが……
かためで注文したのにダレるのが早く『フニャフニャ🆖💢』
厨房では大陸系の男性と女性が切り盛りしていたが、片言の日本語を話していたのでうまく注文が伝わらなかったのかもしれない。
少し味が物足りないのでここで辛子高菜と紅生姜を投入したが……
『ヒーヒー‼️🔥🥵💢』

『辛子高菜が本当に辛すぎる🆖💢』
良く見ずに入れてしまったのは大失敗(_ _).。o○
味も激変わりして坦々麺のようなスープになってしまい、替え玉もできなかった🆖💢
何ともカオスなお店で少なくとも長浜ラーメンの暖簾は下ろすべき‼️
これだと同じようなお店で500円で替え玉は無料の『博多風龍』の方が良いかな?
時刻は間も無く12時🕛午後からの仕事に出かけます。
2日目は秋葉原駅から徒歩5分程の場所にある『豚骨ラーメン福の軒』
中央改札から昭和通りの方に出てみます。
奥の右側のビルがヨドバシカメラだが、若い頃は電化製品は必ず秋葉原の電気街で購入したが、殆どのお店は閉店し昔の面影は残っていない。
すぐにお店の前に到着した🍜
店頭には豚骨ラーメン(550円)のポスターが貼ってあったが、以前は390円で提供していたようだがそれでも十分に安い。
白いクラシックな暖簾をくぐり入店してみます
店内はカウンターのみの7席だが混雑時は2階席に案内されるようです。
メニューはシンプルで特製ラーメンと辛辛ラーメンとマー油ラーメンの3種類🍜🍜🍜
当然豚骨の特製ラーメンを注文した🍜
着席すると一風堂の赤丸のような器に調理された特製ラーメンがすぐに運ばれてきた🍜

それ程混雑はしていなかったせいもあるが、食券を買って30秒程で出てくる速さは圧巻である。
具材はチャーシューとちゃんと定番のきくらげも入っていた🆗

通常はこれにネギも加わるが、個人的にネギは苦手なのでいつも『ネギ抜き』で注文します。
まずはスープをゴクリ‼️
クリーミーでクセのないしっかりとした王道の豚骨スープ‼️

『コクモ十分にありこれは旨〜い🆗』
極細ストレート麺はスープとの相性も良く少し固めの食感が心地良い🆗
今日は替え玉(100円)を注文します。
そして辛子高菜(130円)と紅生姜を投入し味変してみます♫
スープも最後の一滴まで美味しく頂けました🆗
さて今回は同価格帯のコスパの良いお店同士のバトルだったが、ジャッジはいかに?
⭐︎博多ラーメン長浜や
博多ラーメンや長浜ラーメンの看板のわりにはその中身は本番の味には程遠く名許りのお店でした。
⭐︎ 豚骨ラーメン福の軒
九州の味やスピードを再現した店はあったが、価格まで再現したお店は初めてであった。
特に目の前に掲載されてあった手作りの大きな案内板は印象に残った。

低価格で十分に美味しいラーメンを提供するという『情熱』が伝わってきました。
当然今回のバトルは『豚骨ラーメン福の軒』の勝利🏅🏆