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2022年06月29日 イイね!

🟡✨夏の風物詩巡り No.7『ホタル観察レポート編 その一』✨🟡

🟡✨夏の風物詩巡り No.7『ホタル観察レポート編 その一』✨🟡
夏の風物詩巡りのブログですがマンネリ化してきたので、新しいテーマ『ホタル』に挑戦してみます。

闇夜で光る幻想的な姿は夏の風物詩にぴったりだが……

幼い頃田んぼや小川で見たその姿は環境汚染や住宅地の開発等によって、近年観賞できる場所は少なくなっている。

本格的な撮影を行うための予備知識として、まずホタルの種類について調べてみた。
日本に生息するホタルは約50種


その中で夜光るホタルで有名なのは『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』『ヒメボタル』の3種である。


次にホタルが自生する場所について調べてみた。
・街灯の届かない暗く静かな場所
・水がきれいで水流が穏やかな清流や沢の近く(ゲンジボタル)
・湿地や水田や用水路の近く(ヘイケボタル)
・湿った柔らかい土でできた水辺があること
・幼虫の餌となるカワニナ(巻貝)がいること

最後にホタルが飛ぶ時期と条件について調べてみた。
☆ゲンジボタル・・・6月中旬から6月下旬
☆ヘイケボタル・・・6月下旬から7月初旬
・気温20度以上
・強い雨は苦手で湿度が高く蒸し暑い夜
・風がない
・月明かりがない
・日没後PM19時〜21時の間

これで予習は完璧で満点💯

さてここからが一番重要なポイント。茨城県内の自生地や観賞地を調べてみた。

意外と多く場所によっては地域活動として春にホタルの幼虫を川に放流し、保護・育成している場所もあった。

数ある候補地の中から土地勘がある水戸市と笠間市からリストアップしてみた。
水戸市
①保和苑
②偕楽園公園 もみじ谷
③千波湖 西の谷 坂川緑地
④七ツ洞公園

笠間市
①北山公園
②南指原(なじわら)ホタルの里
③上郷ホタルの里

どこに行くかかなり迷ったが最初は水戸市郊外の『七ツ洞公園』


七ツ洞公園は水戸市の北西部に位置し、全体面積14.7haの広大な敷地内に大小5つの池とその池を支える4つのダムや周辺の森からなり、その自然環境を生かした英国式の庭園です。

秘密の花苑には薔薇園があり、南北のパビリオンを結ぶ森の園路を散策しながらダムの水の流れなどが楽しめます。

公園内には電話がなく『実際にどのあたりでホタルが観賞できるか?』市役所の公園担当に確認したが、全くの『塩対応🧂』で情報は入手出来なかった💢

『今のところホタルの情報は入っておらず、当公園は5時で閉園となり夜は街灯がなく真っ黒なので気をつけてお歩き下さい。』

こうなったら現地に早めに行ってロケハンするしかない‼️
ナビの案内で公園駐車場に到着したのは4時🕓


周りは見渡す限り御覧の通りの田園風景

遠くに常磐高速が見えていたのでおよその場所は把握できた。

入り口には西洋建築を模したクラシックな建物が建てられていた🕌

この建物がパビリオン?

七ツ洞公園は大きな農業用水池に四つのダムが築かれているが……

ダム近くの小川付近にゲンジボタルとヘイケボタル両方が夜遅くまで乱舞することまでは確認できている。

公園内を散策していれば必ず地元の方に遭遇できるはずなので、とりあえず池のそばの木道を歩いてみます。

池の中央に橋が架かっているが……

橋の上に立つと涼しげが風が通り抜けるので暑さは全く感じない。

橋の上からは湖面に映し出された新緑が美しい

どうもこの石橋がダムのようだ。

高さは3m程でダムというより『堰』

少し急な木の階段を登ると『秘密の花苑』

映画のロケ地になったことが紹介されていた。

円型のレンガで囲まれていて英国人技師の設計、英国建材を使用し、本格的な英国風景式庭園が忠実に再現されていた。


入り口付近にはライオンの像が鎮座していた🦁

もう少し早かったらおそらく綺麗な薔薇が沢山咲いていたはず。

庭園内には色鮮やかな夏の花の数々💐


黄色いユリの花は『ヘメロカリス』


見たことがない黄色い花が咲いていた。

ネットで調べてみると『ノコギリソウ(アキレア)』

それにしても全く人が歩いていない。ロケハンに来たのにこのままでは情報無しで撮影に望むことになる。

本当に静かな公園で聞こえてくるのは野鳥のさえずりと湧水が池に流れる音だけ。

この公園はコスプレ尾根遺産達の聖地になっているようで……


大洗のガルパン聖地巡礼ツアーとセットで来る尾根遺産が多く、かなり期待していたのだが……

『見事に期待を裏切られてしまって全くいない?m(_ _)m』

時刻は間も無く5時🕔池の中央に四阿があったので……

洒落たベンチに座って一服します。

四阿のそばには小さな池があったが、何となく夜になるとホタルが飛び交う光景が目に浮かんできた。

池のほとりには一羽のカモ🦆


『カモに尋ねても知らないカモ?』

『そしてついに待ち人来たる』

『ウォーキング中のご夫婦さんが四阿に来てくれた』

『当然地元の方なのでホタルが出現するポイントを詳しく教えて頂いた』

場所は最初に駐車した西駐車場とは全く逆側の半円駐車場🅿️

駐車場のすぐ下に小川が流れていてその周辺にかなりの数のホタルが自生しているとのこと。

ご夫婦さんありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️


随分遠回りになってしまったが、ここからが本当のロケハン開始‼️

円型駐車場には丸いステージのような場所があった。

ステージ上から下を覗くと小川が流れていて、このあたりでもホタルが飛び交う姿を観賞できるようですが……

嫌な立て札があったので注意して歩かなければならない🐍

ステージの下には洋風の井戸があり、不気味な風の音が聞こえていた。

中には貞子が潜んでいそうだったので覗くのはやめた🆖

小川沿いを歩くと……

途中で流れが緩やかになる場所があった。

更に左手に森があり水が湧き出る音がして沢ができていた。

このあたりにはホタルが自生しているように感じた。

途中から木橋が細くなっていたが夜は歩くのに注意が必要。


更に奥に古代ローマの廃墟のような構造物があったが……

ここはコスプレ尾根遺産達が撮影に集まる場所のようだ。

この廃墟のような構造物は奥にアーチ状の構造物があり……

湧水が流れ出ていた。

水辺の方に目を向けると川の流れは通路のような石で堰き止められていて……

流れが緩やかになっていたのでホタルが自生するには良い環境かもしれない。

更に歩きやすそうな散策路が続いていたがここはホタルはいないように感じた。

これ以上奥に行くと戻ってくるのが大変そうなので、とりあえず公園内を2時間近く散策してロケハンは終了。

めぼしい撮影ポイントとしては沢があり奥に森があるこのエリア‼️


時刻は間も無く7時🕖西の空には陽が沈み始めて🌞

貞子が潜む井戸も怪しくライトアップされていた。

少し早いが暗くなる前に撮影ポイントでスタンバイします。


時刻は7時半🕢今日は夜景を撮るので明るい単焦点レンズを使ってみます。

左側はF1.7 15mm 右側はF1.8 45mm

暗闇の森の中に微かに光が見えてきたが✨

思わず歌いたくなるのは……
『ホ〜ホ〜ホタルこい♬こっちの水は甘いぞ♫』

草むらの中に怪しく光るのはおそらくメスのホタル♀

ホタルの光はオスとメスが出会うための合図で、メスの弱い光に対してオスが強い光を放ちプロポーズするようです。

1匹のホタルが近くを飛び回り始めた。


シャッターの開放時間を長くしてホタルの飛ぶ光跡を撮影してみます📸


ホタルの動きは予測不能でなかなか枠に入ってくれない


黄緑色の光を描きながら優雅に飛び交う光景は感動の瞬間‼️


何故か全く飛ばなくなってしまった?


観賞に来た方は殆どが廃墟の建造物に向かっていた。


そしてこの場所からは数えきれない程のホタルが暗闇に舞っていた。


モニタを見ていると一つ一つ星が輝いて時折流星のようにホタルが飛び交う姿を確認できる。


場所的にはこの遊歩道付近を飛び回っているようだ。


そして本日のクライマックスシーンが訪れた。


1匹のホタルが明るく大きな光を輝かせながらこちらに近づいてきた。


ホタルはフワリフワリと優雅に飛び回るが……


猛スピードで直線的に近づくのが見て取れた。


もしかして『カメラに向かって一直線?』


危ないぶつかると思った瞬間直前で華麗なコーナリングを披露して回避してくれた🆗


少し方向を変えて池の方にカメラを向けてみます📸


こちらも数えきれない程のホタルがいるが森の中の木にとまっているのかも知れない。


ピカピカと光る姿は神秘的


光跡が細いのでレンズを45mmに変えて撮ってみると、2匹のホタルがいい感じでシンクロして飛び回ってくれた✨✨


時刻は間も無く8時🕗あっという間に30分経過した。

名残り惜しいが次の撮影地に移動します🚘

イメージはホタルです💡

次の撮影地は笠間市の『北山公園』


続きは後日アップします。

Posted at 2022/06/29 22:31:52 | コメント(6) | トラックバック(0)
2022年06月26日 イイね!

⛩ 💠夏の風物詩巡り No.6『 水戸あじさいまつり編』💠⛩

⛩ 💠夏の風物詩巡り No.6『 水戸あじさいまつり編』💠⛩鎌倉に始まった紫陽花巡りも今回で4回目。
梅雨前線はどこかに行ってしまったが、紫陽花前線は北上し今日は『水戸のあじさいまつり』に出かけてきました。


観光協会の方の情報では6/22時点で7部咲きだったが、直接保和苑に確認したところほぼ満開で見頃を迎えていた。


市街地の北西部、那珂川沿いの一角に『ロマンチックゾーン』とよばれる杜に囲まれた歴史的建造物が立ち並ぶエリアがある。


この水戸ロマンチックゾーンを中心に位置する『水戸八幡宮』と『保和苑』の2か所がメインの会場である。
最初は『水戸八幡宮』の方から回ってみます。


水戸八幡宮は安土桃山時代に創建された神社で歴史的建造物が残っている。


境内の杉林には山あじさいを中心に約60種5,000株のあじさいがが植えられている。


駐車場には真っ白な紫陽花が咲き乱れていたが…


とうもろこしのような形をした白い紫陽花は『カシワバアジサイ』


最初に『山あじさいの小径』を歩いてみます👣


ここは杉木立の中に日本古来の山あじさいを中心にさまざまな品種のあじさいが咲いている。


白い山あじさい


薄紅色の山あじさい


このあたりは土壌の影響なのか薄紅色の紫陽花が多いようだ。


緑深いこの場所にはピッタリ似合っている。


そして足元に咲く純白の紫陽花は一際目立つ存在。


出口には朱色の鳥居が立っているが⛩


こういう場所には着物姿の尾根遺産がいると映えるのだが……


『安心してください』


『本当にいたんです。ハイ‼️』


『毎度脱線してしまいますが……?』


『ジャーン‼️』


カメラマンとメイクさんを引き連れていたのでプロのモデルさんの撮影ですね📸


本堂で参拝して行きます👏


水戸八幡宮は閑静な住宅街にあるパワースポットで、1592年に創建された神社である⛩


拝殿の後ろにある本殿は威厳があり凛とした佇まいが素晴らしく国の重要文化財に指定されている。


裏側の駐車場から入ったので順番が逆になるがこちらが八幡宮の入り口

参道には青い紫陽花が綺麗に咲いていた。

最後の紫陽花はこちら‼️

かなり濃く色付いていて『ディープパープル』

駐車場に戻ると先程の尾根遺産と鉢合わせになってしまった。


『ハイポーズ📸』


次の目的地に移動します🚘


ここでランチタイム🍱

茨城名産の常陸秋そばを食べられるお店としてリストアップしていたのは『水府庵』

大好物の『天ざる』を注文した🍤


こんがり狐色に揚げられた大きな海老天は食べ応え満点💯

やはりこの季節はラーメンではなく冷たい蕎麦が一番

次の目的地に移動します🚘


次の目的地は『保和苑』徳川光圀公(水戸黄門)が愛した庭として知られる桂岸寺に隣接する日本庭園である。


園内には西洋あじさい・額あじさいなど約100種6,000株が植えられている。


保和苑はあじさい通りと名付けられた国道118号線沿いに位置しているが……

道路沿いの歩道には50m毎に色々な紫陽花が植えられていた。

朱色の仁王門をくぐると……


『ご存知水戸黄門と助さん&格さん』の像がある。


まずは桂岸寺の本堂で参拝して行きます👏


境内の裏手に広がる保和苑を散策してみます👣

朱色の建造物と青い紫陽花は相性が良い。

中央の広場には休息所があり真っ白な紫陽花が密に咲いていた。

雪のような白い花を咲かせる紫陽花は『アナベル』

アナベルの咲く花壇にコキアのような植物があるが?

『スモークツリー』という植物でした。

この場所は起伏がある地形だが谷の方にも紫陽花が数多く咲いている。


庭園の池の方に行ってみます👣


池のほとりに立つ朱色の建物は『弁天堂』


色鮮やかな紫陽花と調和がとれている。


池の噴水はこの暑さの中一服の清涼剤になる⛲️

紫陽花の水中花がいくつも浮かんでいた。

池を一周するような感じで散策道が続いている。


お年寄りには散策するには厳しい難所がいくつかあった。


小さな滝が流れて涼しげな光景だが……


この一帯は高台から清らかな水が湧いていて湧水所が至るところにある。


豊富な水があるせいか雨が少ない今年の梅雨でも紫陽花は綺麗に咲き乱れていた。


散策道を歩くと見頃を迎えた紫陽花の色の七変化を楽しむことができる🌈


緩やかな坂を降りて行くと……
新緑のモミジの隙間から薄紫色の紫陽花が顔を覗かせている。


ちょうど一周したところで弁天堂が見えてきた。


階段を降りて裏側の谷の方を歩いてみます👣


鬱蒼と生い茂った杉林の中は冷んやりとした空気が漂う独特の空間‼️


ハート形の青い紫陽花を見つけた💙


散策路の左手には水が流れ右手には紫陽花並木


小さな池があったのでここがゴール🏁

このエリア最後を飾るのは池のほとりに咲く小さな紫陽花

次の目的地に移動します🚘


本日最後の目的地は水戸市郊外に位置する『七つ洞公園』


森と湖が広がり英国庭園がある美しい公園で夜になるとほたるが飛び交う。


次回は夏の風物詩の新企画『ほたるの観察レポート』です。
Posted at 2022/06/27 18:27:12 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年06月20日 イイね!

💠夏の風物詩巡り No.5『松戸 本土寺 紫陽花編』💠

💠夏の風物詩巡り No.5『松戸 本土寺 紫陽花編』💠
6月18日 土曜日 初夏の風物詩紫陽花巡りの第三弾は千葉県松戸市の『本土寺』


この季節毎年訪れているお気に入りのお寺で、境内には約5万本の紫陽花が植えられていて『あぢさい寺』と呼ばれている。


HPの情報では既に紫陽花も花菖蒲も見頃を迎えていたので、少し早いと思ったが出かけてみることにした。


毎年週末は7000人位の入場者があり、近くの駐車場は満車になるので今回も電車を利用した🚃

時刻は9時半🕤本土寺の最寄り駅『北小金駅』に到着🚉

今日は朝からどんよりとした曇り空だったが、どうせなら雨が降った方が紫陽花の色に深みが増すので良かった。

ここが参道の入り口になるが、まだ500m程歩かなければならない👣


この時間だと車の往来も少なくそれ程混雑していない。


少し歩くと朱色の『仁王門』の前に到着した。


通常は無料で参拝できるが今の季節は500円


境内はサッカー場4つ分くらいの広さでその中には歴史的建造物が点在する。


入門するとすぐ左手にあるのが『鐘楼🔔』


そしてその隣には一番の人気スポットである『五重の塔』


ここは記念撮影する人が後を絶たないが、最近ある法則があることに気づいた。


時間と共に人の姿が少なくなるがその周期は『約10分間隔』である。

このお寺は殆どの方は電車を利用するが、北小金駅では大体10分毎に電車が到着し上りと下りはほぼ同じ時刻である。


電車を降りた人々はまず五重の塔前に一斉に集まるが、御覧の通り10分後殆ど人がいなくなる時間帯が存在する。


五重の塔の両側に紫陽花が咲き誇るが……


紫陽花は一雨毎に色の深みを増して行くが、今年は雨が少なく少し色が薄いように感じる。


人が少ない間に五重塔と紫陽花の2ショット📸


もう少し色付くと五重塔も映えるのだが……


最後に五重塔の正面から📸


次は本堂の方に行ってみます👣

本堂で参拝します👏

本堂周辺には色鮮やかな紫陽花が多かった。


次は色々な紫陽花が咲いている『開山堂』




そんな中で淡いブルーの小さな紫陽花を見つけた。


この紫陽花は先日名月院でも見た『姫紫陽花』


開山堂を過ぎると小径が二手に分かれるが、左側の方を歩いてみます👣


奥に見えるのは赤門の屋根

ここは寺務所があるが行列ができていた。

赤門の奥にはお坊さん3人がいてお取込み中?

良く見ると御朱印を書いていました。

奥に見えるのは『妙朗堂』

この周辺の紫陽花は赤みが強い色

妙朗堂を右に曲がると大きな大きな石碑がある


その奥にあるのが『瑞鳳門』

瑞鳳門の裏側には紫陽花が咲き誇るが……

近くから水が流れる音が聞こえてきたが、そばに小さな滝があったのは新しい発見。


そして滝の近くには小さなお地蔵さんo(`ω´ )o


更に右手の方に行くと小さな池と『弁天堂』

紫陽花はまだ咲いていなかったが、池の中の蓮の花が少し咲き始めていた。

境内の一番は奥にあるのが『像師堂』

意外と参拝者が多い御堂だが紫陽花の方はまだまだこれから。

ここからは後半戦‼️菖蒲池から竹林の方に行ってみます👣

像師堂には回廊がありその下に菖蒲園の入り口がある。


像師堂から妙朗堂まで長い回廊で繋がっているが、中を歩くことはできない🆖


そして池に咲く花菖蒲は満開で見頃を迎えていたが、ここ数年は植え替えのため花が少なく殺風景だったが……


今年は別世界‼️


池の中には見渡す限りぎっしりと咲いた花菖蒲


⬇️


⬇️


⬇️


池の中央の橋を渡ってみます。


終点付近は回廊は朱色の橋に変わるのは新しい発見‼️


菖蒲池の周りには色々な紫陽花が植えてあるが…


一際目立つこちらの白い紫陽花は『アナベル』


今度は竹林の方に行ってみます🎋


散策路沿いは薄紫の紫陽花


見上げると新緑が美しいモミジと竹林の2ショット


途中から足元には真っ白な紫陽花


竹林の木漏れ日が射す中に咲く紫陽花は風情がある。


そして竹林を抜けるとモミジのトンネルが続く。


トンネルの奥には紫陽花の群生地があり人が集まっていた。


小径の左側には紫色の紫陽花

そして右側には青い紫陽花が咲き並んでいる。

やはり青い紫陽花が今の季節にはピッタリ‼️


そう言えばまだ額紫陽花を撮っていなかった。


こちらは『おたふく紫陽花』


最後はこれから色付く紫陽花。


書院が見えてきたので間も無くゴール🏁


時刻は間も無く12時🕛山門をくぐり撤収します。


この後は常磐線に乗り次の目的地に移動します🚉


最後は松戸駅のフクフクでラーメンタイム🍜


Posted at 2022/06/21 12:45:53 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年06月14日 イイね!

💠夏の風物詩巡り No.4『水郷潮来 あじさいまつり編』💠

💠夏の風物詩巡り No.4『水郷潮来  あじさいまつり編』💠
梅雨本番ですっきりしない天気が続いているが、今回も紫陽花巡りに出かけてきました。
ここ数年毎年訪れているのが松戸市の『本土寺』と潮来市の『二本松寺』
開花情報を確認するとまだ少し早くどちらも5分咲き程度。
☆本土寺


☆ 二本松寺


本土寺は次回にまわして今回は早咲きの紫陽花が楽しめる潮来市の『二本松寺』
現在あじさいの杜で開催されている潮来あじさいまつりに出かけてきました。


現地に到着したのがちょうど3時🕐
この場所は観光バスが来る程の人気スポット‼️

駐車場は混雑して満車だったがタイミング良く一台空いた。

二本松寺は平安時代初期に創建された歴史あるお寺で、茨城県内では有数の紫陽花の名所として知られている。


紫陽花を見るには別の場所から入場し順路案内図に従い散策することになる。


入り口で参拝料300円を払い紫陽花が咲く緑道を少し歩くと……


思っていたより色鮮やかな紫陽花が綺麗に咲いていた。


このあたりは長閑な田園地帯が広がり、最初は農道沿いを散策しながら紫陽花を見て回ることになる。


農道に面した斜面には数多くの紫陽花が植えてあるが、やはりまだ五分咲きくらい。


なぜかマーガレットの花がたくさん咲いていた。


青々とした水田と紫陽花の両方を楽しめるのはこの地ならでは‼️


しばらく歩くと境内に続く『あじさいの杜』の入口に到着した。


あじさいの杜には約100種類の紫陽花が植えてある。

入り口付近の急な斜面に咲く品種改良された早咲きの真っ赤な紫陽花を紹介して行きます。

☆パリジェンヌ☆


☆ホットレッド☆


☆ユリカ☆


☆マリーアントワネット☆


☆デイープレッド☆


☆レディーインレッド☆


更に森の中の散策路を歩くと👣


今度は青と紫の紫陽花

ここは斜面に並ぶようにぎっしりと咲いていた。

更に緩やかな坂を登ると……


この周辺にもまだまだ珍しい紫陽花が沢山ある。


この紫陽花は花の形が星の形をしているので🌟キラキラ星🌟


🌅おはよう🌅


☆金平糖☆


☆スパイクブルー☆


☆サニーデイズ☆


そして入園時に渡された『あじさいの杜 人気ベスト8』の中から撮った写真を紹介します。


斜面一面に咲いているワインカラーの紫陽花は🍷


第4位の🍷ジャパーニュ ミカコ🍷


散策路沿い一面に咲く紫陽花は?


第2位の💃ダンスパーティー🕺


樹々の中に咲く真っ赤な紫陽花は?


あじさいの杜 人気No.1の『レッドバロン』


どの紫陽花も丁寧に植えられ手入れも行き届いていて、お寺さんの紫陽花に対する思い入れが十分に伝わってきた。
最後を飾るのはこのお寺の住職さん夫婦。

潮来にはあやめ園の他には観光名所がなかったことから地域活性化のため平成20年からお寺の裏山にあじさいの杜を作り、少しずつ紫陽花の種類を増やしてきたそうです。
インタビューの記事を見るとその間にもぐらや盗難の被害もあったようで、1月の寒い時期から一年を通しての活動も大変なようです。

帰りに本堂で参拝して行きます👏


この季節限定の御朱印をGETしたので……


次の目的地に移動します🚘


時刻は6時🕕あやめ園そばのこちらの鰻専門店で夕食をとることにした。


ひさしぶりの鰻重は食べ応え満点💯


時刻は間もなく7時🕖あやめ園に入ると水雲橋がライトアップされていた💡


ライトアップされた夜の花菖蒲もまた艶っぽさが増して美しい。




そしてこの後7時半から開催されるのが『宵の嫁入り舟』
先週の昼間の嫁入り舟も美しい花嫁さんの姿が美しく感動の連続であったが……

夜は昼間とは異なりライトアップされているので、幻想的な嫁入り舟を見ることができるはず。

ここからは先週に続き嫁入り舟の一部始終をお届けします。
撮影場所は前回と同じ思案橋の上から。


ライトアップされた水雲橋が水面に映りなかなかのロケーション。


時刻は間もなく7時半🕢今日は7時頃から雨が降る天気予報だが、一生に一度の晴れ舞台でゲリラ雷雨は🆖


なんとか天気がもってくれることを願いながらその瞬間を待った。

場内のアナウンスで花嫁さんが出発したことが告げられた。

そして水雲橋の下に嫁入り舟に乗った花嫁さんの姿を確認できた。


場内のアナウンスでは花嫁さんは北海道札幌市出身?


『あれっ』と思ったが、大学卒業後は潮来市に就職し、あやめ娘にも選ばれた『筋金入りの潮来花嫁さん』


暗闇の中に白く浮かぶ花嫁衣装は幻想的な光景。


時折『おめでとう』の声が響くと必ず観衆に顔を向けて……


穏やかな笑みで軽くお辞儀をする姿は礼儀正しく『微笑みの天使』のようでした。


前回と同じように思案橋をUターンして水雲橋そばの船着場に向かいます。


⬇️


⬇️


前回はすぐにあやめ園に向かったのでクライマックスシーンを見逃してしまった。

すぐに思案橋から船着場の方に移動し何とか追いついた。


たくさんの人から祝福を受けながら幸せそうな表情で、花婿さんの元へ向かう姿がとても美しかった。


花婿さんが待つ船着場に到着し感動のシーン。


下船時に優しく手を差し伸べる花婿さん。


観衆に対して深々と一礼。


この後菖蒲園の中を御披露目を兼ねて散策されましたが、花婿さんは緊張のせいか表情が固いのは前回の方と同じでした。


やはり花嫁さんは元あやめ娘。こういうシーンは何度も見ておられると思うので、場慣れした落ち着いた感じの振る舞いが印象に残った。


満開の花菖蒲にも祝福されて本当に幸せそうな表情です㊗️


ご両親と並んでご挨拶と記念撮影📸


この後は人力車に乗って撤収されます。


『おめでとうございます㊗️末永くお幸せに‼️』


車に戻った途端大粒の雨が降り出した☔️

最後まで天気がもって本当に良かったです。

     ー 完 ー



Posted at 2022/06/15 12:12:36 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年06月12日 イイね!

💠 夏の風物詩巡りNo.3『鎌倉 紫陽花編』💠

💠 夏の風物詩巡りNo.3『鎌倉 紫陽花編』💠
6月10日 金曜日のブログになります。
梅雨入り後鬱陶しい天気が続いているが、初夏を彩る代表的な花といえば紫陽花💠


紫陽花は一番好きな花なので毎年色々な場所に訪れているが……
さすがにまだ開花が始まったばかりでどこもまだ3、4分咲き。

その中でテレビのニュースを見ていたら何と『名月院』が見頃を迎えていることが報道されていた。

例年に比べると1週間程早いようです。

今日は午前中は都内で健康診断を受けたが午後からはフリー‼️
新宿から北鎌倉まで1時間弱なのですぐに電車に飛び乗った🚆


予定通り北鎌倉駅に到着したが鎌倉は2年ぶり。

この季節は平日でも観光客で駅のホームも大混雑するところであるが、思ったより少ない。

午前中はどんよりとした曇り空だったがいつの間にか青空が広がっていた。

線路沿いの細い道をしばらく歩いていると……

『明月院』の案内の石碑が建てられていた。

明月院に続く細い道沿いには小川が流れていて、サラサラとせせらぎの音が聞こえてきた。

細い道を少し歩くと明月院の入口に到着した。

参拝料400円を払って境内を散策してみます👣

明月院は山間に細長く広がる境内を、緩やかな斜面を少しずつ登り一番奥に本堂があります。


紫陽花は境内に約3000本植えられていて……


その殆どが『姫あじさい』という少し花が小さい日本古来の品種である。


開花後は淡い黄色い色で……


日を追うごとに少しずつ青く染まって……


鮮やかな青色に変化していくのが特徴で『明月院ブルー』の愛称で親しまれている。


明月院では土壌の質を調節して姫あじさいをこのブルーにしているそうです。


青で統一された境内の紫陽花は新緑との相性が良い🆗


明月院ではハート型の紫陽花を探してみるのも楽しみの一つ‼️💙

さっそく見つけたがこれはおにぎり🍙💔🆖

これはクラブ♣️🆖

これはハートに似ていて惜しいけど複雑な形?


少し横からだがこれでどうだ😤💙


ここ明月院はいくつか人気スポットがある。
一つ目は明月院の代名詞とも言われる山門に続く参道。

鎌倉石の緩い階段状の左右に紫陽花が咲いているが、人気スポットだけありなかなか人の波が絶えない。

続いては本堂(方丈)の方に行ってみます。

本堂の前には行列ができているが……

ここ明月院のもう一つの人気スポットが本堂に設けられた丸窓で『悟りの窓』と呼ばれている。


窓の向こうには鮮やかな庭園の新緑が見えて思わず立ちすくんでしまう光景であった。

少し暗く撮った方が新録が引き立つかなぁ……

名月院では小さなお地蔵さん達を探しながら散策するのも楽しみの一つo(`ω´ )o


まずは小さな『六地蔵』

こんなところにも可愛いお地蔵さんがいた。

洞窟の中に潜む2体のお地蔵さんは紫陽花の色に合わせブルーにコーディネイトしている。


開山堂の入り口に置かれているのが『花想い地蔵』


紫陽花を抱えて優しい顔立ちのお地蔵さんだが…

良く見るとネックレスにイアリングをつけていて『オシャレ〜』

帰りは人一人がやっと通れるのような狭い小径を歩き下山します。

前後左右には数えきれない程の紫陽花が咲き誇りジャングルのような光景が続く。

途中の休息所近辺では色々な品種の紫陽花を見ることができるが……


やはりこの地の主役は『姫あじさい』


最後に竹林と紫陽花を撮って次の目的地に移動します🚃


時刻は間も無く3時🕐 1時間程散策したが本当に青い紫陽花は神秘的な色で素晴らしい空間でした。


出口付近の橋の上にはお見送りするウサギとカメ🐇🐢

良く見ると亀の足には包帯が巻かれていた。
『ケガをしています。さわらないでください』

次の目的地は明月院と共に鎌倉を代表する紫陽花の名所『長谷寺』まで足をのばしてみます。


鎌倉駅で江ノ電に乗り換えて……🚃

長谷駅に到着🚉名月院は4時で閉門となるが、長谷寺は5時閉門なので何とか間にあった。

長谷駅から徒歩5分程で赤い大きな提灯と門に寄りかかる松が印象的な山門前に到着した🏮

参拝料400円を払い境内を散策してみますが……

『この後予期せぬ展開が待っていた(゚o゚;;』

長谷寺は山の裾野から中腹にかけて境内が広がり、紫陽花は境内の左奥の斜面『あじさい路』に40種約2500本植えられている。


階段を登って行くと👣

右手には紫陽花が浮かんだ『卍池』

更に階段を登って行くと観音堂(本殿)が建てられている。


紫陽花路を歩くのはこれまで無料だったが本堂で入場券を購入しなければならない。

紫陽花路は狭い道で一方通行なのでコロナ対策のため密を回避する措置なのはやもえない。
まだ6分咲きだがせっかく来たので登ってみます👣

渡された整理券は『272番』

現在266番なのであと僅か6人ではなくて、6グループだった。
1グループ20名単位で入場するため何と1時間待ち💢

時間が来るまで湘南の海を見て過ごします🌊

こんなに天気が良いのは初めてだが遠くに見える白い建物が逗子マリーナかなぁ……

時刻はちょうど5時🕔1時間待ったところでやっと『272番』がアナウンスされた。


おそらく5時半が閉門なのであまりゆっくり見る時間はないが……

御覧の通り一方通行の散策路にはアリの行列ができていた🐜🐜🐜

少し登ったところには『経蔵』の屋根が見える。


経蔵の中には回転式の書架があり写経が保存されているそうです。


長谷寺の紫陽花は名月院の青に対して紫色が多く……


経蔵の屋根とも相性が良い🆗


まだ6分咲きなので咲いている紫陽花は少ないが……

山の斜面には見頃を迎えた七色の紫陽花が咲き誇っていた🌈

色々な紫陽花の中からお気に入りの紫陽花を探してみます。




こちらは額紫陽花

中央の雌蕊の部分は金平糖のようで美味しそう?

上の方に行くと垂直な程の急斜面に咲く紫陽花の数々


このあたりからは紫陽花越しに湘南の海が見えるが🌊🏖

奥に見えるのは『由比ヶ浜』

時刻は間も無く5時半🕠まだ上の方に登れるようだが下山します。


途中お地蔵さんがいたので間も無く🏁


最後に竹林と紫陽花を撮って駅に移動します🚉


江ノ電に乗って撤収します🚃


Posted at 2022/06/12 18:26:49 | コメント(3) | トラックバック(0)

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