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Tempest-GRSのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

🍁🍂紅葉の秋 No.6『東北放浪記 3日目 青森 奥入瀬渓流編』🍂🍁

🍁🍂紅葉の秋 No.6『東北放浪記 3日目 青森 奥入瀬渓流編』🍂🍁
蔵王〜中尊寺と回った東北の紅葉巡りも今回で最後。
3日目のターゲットは青森県の『奥入瀬渓流』

今回の旅の中でも一番楽しみにしていた場所であり、20年程前一度新緑の季節に訪れたことがある場所である。

奥入瀬渓流は十和田湖・子ノ口から焼山までの約14kmにわたる流れで国指定の特別名勝及び天然記念物に指定されている。


ただし青森からはバスで2時間半とアクセスが悪く、そのバスも1日3本しかない陸の孤島のような場所であった。

前回は八戸からバスでアクセスしたが、本数もかなりありスムーズに往復できた。
おそらくコロナの影響で観光客減少に伴う減便であることは容易に推測できる。

レンタカーを借りることも検討したが、10月24日から自然環境保全を目的としたマイカーの自粛要請が出されていて、イベントが開催されていた。




このイベント期間内はシャトルバスが30分毎に運行されていた🚌

車では駐車場からのアクセスも悪そうなので、このバスを利用する方が絶対に便利である。

まずは2日目の夜青森駅に到着後、青森市文化観光交流施設『ねぶたの家 ワ・ラッセ』に寄ったので紹介します。


ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたの全てを体感することができる空間です。


ねぶたミュージアムでは過去にねぶた大賞等を受賞した大型ねぶた4機が展示されていた。


ねぶたその1


特徴的な部分をそれぞれ紹介して行きます。
右側の鬼の片手には真っ赤なコウモリ🦇

左側の美少年は笛を吹いている。

ねぶたその2


どちらも剣を手に持つ姿は迫力がある。


ねぶたその③


迫り来るドヤ顔は迫力満点💯


ねぶたその4
こちらは少し小型のねぶた


最後を飾るのはこちら‼️

ねぶたの後ろ姿は送り絵、送りねぶたなどとも呼ばれているが、穏やかな表情の尾根遺産が多かった。

時刻は間も無く5時半🕠すっかり暗くなったのでホテルに移動した🏨

青森県のクーポンが2人で6000円分あるので、たっぷり美味しい物が食べられる🆗

時刻は7時🕖お腹も空いてきたので夜の青森の街に出没します👣

意外と駅周辺は飲食店は少なく派手なネオンのお店も全く見かけなかった。

青森の有名な郷土料理のひとつが『ほたて貝焼味噌』


青森駅から2分の場所にあるのが『食事処 おさない』

ほたて貝焼味噌の郷土料理や新鮮魚介がリーズナブルな価格で楽しめる行列の絶えない人気のお店である。

ほたて貝焼味噌にホタテ刺身を追加♬中央のトッピングは雲丹でした。

味噌出汁に玉子とホタテの旨みが加わりこれはうまい

かみさんはホタテバター焼きとホタテ刺身のセット♬


青森のグルメを堪能できたので撤収します。


長旅の疲れのせいか急に睡魔が襲ってきたので今日は早めに寝ます😴


10月24日 朝7時起床⏰窓の外を見るとまずまずの青空が広がっていた🆗


青森駅に行くと既に多くの観光客が行列を作っていた

紅葉のシーズンは2台臨時便を出すそうなので間違いなくバスには乗れる🚌🚌

7時50分 青森駅出発🚍


途中1時間程走ったところでトイレ休憩🚾

青空の下黄色や赤く色付いた紅葉が美しい🍁

遠くに見えるのが少し雪を抱いた『八甲田山🏔』

南の方はどんよりとした曇り空で対照的な光景。

途中名湯『酸ヶ湯温泉』を通過したがこのあたりから紅葉が深まってきた🍁


2時間程走ったところ蔦温泉で再度トイレ休憩🚾

この時大粒の雨が降り出したが山の天気は気まぐれで分からない☔️

蔦温泉では多くの観光客が下車したが近くに蔦沼があるのがその理由。


さて目的地の奥入瀬渓流が近いてきたがいくつか絶景ポイントをリストアップした。

下流の方からシャトルバスを乗り継ぎポイントを散策しながら見て周り十和田湖がゴール🏁
① 阿修羅の流れ
② 雲井の滝
③ 銚子大滝

しかしここで大きな過ちを犯してしまった🆖
チケットを購入できるのは焼山か終点の十和田湖の休屋だが、乗り過ごしてしまい終点の十和田湖まで行くことになってしまった。

これで1時間程タイムロスしてしまい昼食を取る時間がなくなってしまった。

隣に座るかみさんは完全にお怒りモード💢⚡️


十和田湖に到着したのが11時🕚

思ったより風が強く湖面は波立っていた。

湖畔のもみじは真っ赤に色付いていたが🍁


山々の紅葉はこれからという感じ。


早速チケットを購入して折り返しのシャトルバスに乗った🚌


結局当初予定していたコースと逆の順番で回ります。
① 銚子大滝
② 雲井の滝
③ 阿修羅の流れ

最初のポイントは『銚子大滝』
渓流沿いには遊歩道が整備されており、道を包むように続く木々のトンネルが果てしなく続いていた。


おそらく午前中に雨が降ったようで足元は少しぬかるんでいた。


ここが『銚子大滝』横幅約15m、落差7mと奥入瀬渓流最大の滝です。


少し暗いので明るく撮ってみます📸


シャッタースピードを遅くしてみます📸

三脚は使わなかったので今一つ🆖

このあたりの紅葉はまだ5割くらいなので時期的に少し早かった。


バス停に移動するためジャングルのような森の中を抜けると……


渓流のほとりにたどり着いた。

このあたりは十和田湖に近いので水は澄み切っていて流れはそれ程早くない。

ここでシャトルバスに乗り継ぎ次のポイント『雲井の滝』へ移動します🚌

バスは20分程遅れて到着したが、左側の白い車のように側道に駐車する車が多く、バス同士がすれ違うのに支障をきたすのが原因🆖

バスを降りた道路沿いに雲井の滝はあった。


高さが25mもある滝で三段に分かれていた。


水量も豊かで近づくと水しぶきが頬に伝わってきた。


落ち葉が散りばめられた苔のむす橋を渡ると……


木漏れ日が射す獣道のような細い散策路が続いていた。


左手には色鮮やかなな紅葉と緩やかな流れの奥入瀬川


このあたりの紅葉は綺麗だがもう少し赤く色付いた葉が欲しいところ。


ここから少し川幅が狭くなり流れは右側に大きくカーブしていた。


今度は右側に奥入瀬渓流を見るようになるが、大きな洞窟のような場所があった。


暗くて分かりにくいがここにも糸を引くように流れる滝が見えていた。


案内板を見るとこの滝は『千筋の滝』と名付けられていた。


このあたりから川幅が急に狭くなった。


ここがテレビや雑誌、ポスターなどでも頻繁に紹介されている、奥入瀬渓流を代表する『阿修羅の流れ』のようだ。


これまでの緩やかで静かな流れとは異なり、激しい音と水飛沫をあげながら流れる光景は迫力満点💯


岩の間を縫うような川の流れは見ていて飽きない。


途中紅葉の隙間から奇岩が見えていたがこれが『馬門岩』のようだ。


時刻は間も無く2時🕑帰りのシャトルバスにぎりぎり間に合った。

馬門岩を出発し次の目的地に移動します🚌

奥入瀬渓流館でランチを食べる予定だったが……


またまた乗り過ごしてしまい終点まで来てしまった🆖

かみさんの怒りも倍増💢プンプン💢

2時44分発青森駅行きのバスに乗り撤収します🚌


奥入瀬渓流は日本人なら一度は訪れておきたい唯一無二の場所。
マイナスイオンをたっぷりと吸収できる森の中を縫うように流れる清らかなせせらぎの音を聞きながら散策できたことが、この旅の最大の思い出になった。
次回訪れる機会があれば近くの温泉があるホテルに宿泊して一日ゆっくり過ごしたい場所である。
Posted at 2022/11/01 19:35:35 | コメント(7) | トラックバック(0)
2022年10月29日 イイね!

🍁🍂紅葉の秋 No.5『東北放浪記 2日目 平泉 中尊寺編』🍂🍁

🍁🍂紅葉の秋 No.5『東北放浪記 2日目 平泉 中尊寺編』🍂🍁
2日目のメインターゲットは岩手県平泉町の世界遺産『中尊寺』


朝7時に起床し窓の外を見ると青空が広がっていた


7時50分発の山形駅行きのバスに飛び乗った🚌


この後のルートは山形駅からローカル線で仙台駅に行き新幹線とローカル線を乗り継ぎ平泉まで行くルート🚞🚄


山形駅からローカル線に乗り換えたが途中の『山寺駅』で多くの客が下車した。


松尾芭蕉が詠んだことでも知られる山寺は、その名の通り山の上にあるお寺。

1015段の石段を上ると紅葉の絶景が広がる人気スポットである。

秋は山全体が紅葉に包まれ山寺駅のホームからもその様子がわかるほどだが?

紅葉はまだまだ先だなぁ……

仙台駅で一度新幹線に乗り換えます🚄


更に一ノ関駅で東北本線に乗り換えて🚞

平泉駅に到着したのが11時半🕦

駅のロータリーに出ると残念ながら今日もどんよりとした曇り空☁️


岩手県のご当地グルメと言えば『わんこそば』
ネットの評価も高かった駅前の『芭蕉館』に入ってみます。

店頭のメニューを見るとわんこそばの他にも普通のそばのメニューもあった。

15分程待たされたが最初にツユと薬味、お碗が運ばれてきた。

そしてわんこそば計12杯が目の前に運ばれてきたが……

良く見ると二段重ねなので『計24杯』

最近食が細くなったので完食できるか心配になってきたが、大食いのかみさんが控えているので大丈夫🆗

わんこそばを食べるのは初めてなのでこちらの手順に従い『頂きま〜す♪』


最初の12杯は楽勝♪✌︎('ω'✌︎ )


でしたが……ここからはしの回転が止まってしまい20杯目でGIVE UP(゚o゚;;🆖

かみさんに助っ人に入ってもらい24杯全て完食‼️

芭蕉館さんご馳走様でした。


さて平泉の街を散策してみますが中尊寺までは駅からかなり距離があり、徒歩30分はかかってしまう👣


中尊寺までの巡回バスが出ていたので乗ってみました🚌


中尊寺は金色堂・経蔵の他に寺内には3000を超す国宝・重要文化財・史跡がある。


バスを降りると最初に目に着いたのはこの石碑

源義経の家来『武蔵坊弁慶』のお墓だった。
この近くには義経堂があり銅像が建てられている。

ここが中尊寺参道の入り口のようだ。


中尊寺へは月見坂という長い参道を通って向かいます


深い森の中に意外と長い坂がだらだらと続いていた。


前を歩くのは欧米系の外国人のようだが、蔵王もそうだったが観光地ではかなり見かけるようになってきた💂🏼‍♀️🕵️‍♂️👨🏿‍⚖️


左手に弁慶堂があったので寄ってみます。


深い森の中にひっそりと佇む小さなお堂。

お堂の前には二人組の尾根遺産👯‍♀️

尾根遺産の後について参拝して行きます。


お堂の中には義経公と弁慶の鎌倉彫の木像があるようだが、こちらは義経の木像かなぁ……


次の目的地に移動します👣


弁慶堂を出るといい感じの山門があった🆗


紅葉の方は青葉が多くまだまだこれからだが……


見上げると青葉の領域に侵入するように紅葉が広がり始めていた🍃🍁


⬇️


ここが中尊寺の中心となる本堂のようだ。


本堂で参拝して行きます👏


次の目的地に移動します👣


広大な境内には数多くのお堂が建立されていた。


⬇️


⬇️


奥に行く程色鮮やかな紅葉が広がってきた🍁


初めて来る場所なので目の前に現れる光景はどれも新鮮に見えるが……


こちらの建物の中に鐘が見えるので……


『鐘楼』ですね🔔


さてここからは中尊寺のシンボルで国宝に指定されている『金色堂』


奥の建物が『金色堂』

こちらが入り口だがここから先は写真撮影禁止だった🆖

HPの画像を借用しましたが、内外に金箔が張り巡らされて豪華絢爛なお堂でした。


金色堂に隣接する場所にあるのが『経蔵』

そしてすぐ近くには松尾芭蕉の銅像があった。

そろそろ中尊寺散策も終わりを迎えるが……

門をくぐった先にあったのは『釈迦堂』

そばにはこの日一番の真っ赤な紅葉🍁


月見坂を下り撤収します👣


訪れる前は『中尊寺=金色堂』のイメージが強かったのですが、実際に行ってみると境内は広大で、様々なお堂が建立されていて見所満点でした💯

平泉駅を後にして次の目的地に移動します🚄


この後は東北本線と新幹線を乗り継いで本日の宿泊地青森まで移動した🚆🚄


途中盛岡駅ではやぶさに乗り換えた🚄


青森駅に到着したのは5時🕔


次回は『ねぶたの家 ワ・ラッセ』からスタートします。


Posted at 2022/10/29 23:22:21 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年10月27日 イイね!

🍁🚠紅葉の秋 No.4『東北放浪記 1日目 蔵王編』🚠🍁

🍁🚠紅葉の秋 No.4『東北放浪記 1日目 蔵王編』🚠🍁
秋が深まってきて各地の山々では鮮やかな紅葉が見頃を迎えているが、今年は東北地方に2泊3日の紅葉旅行に行ってきました。

今回の旅のテーマは『紅葉』であるがそれ以外のテーマは以下の通り‼️
①まだ訪れたことがない名所・観光スポットに行くこと
②歴史ある建造物がある場所を歩くこと
③それぞれの街のご当地グルメを満喫すること
④東北地方の名湯と呼ばれる場所で温泉に入ること

東北地方には紅葉の名所がいくつもあるが、まず全国旅行支援を利用できる宿を探してみたが……

予算枠があっという間に埋まったようで、秋田県と青森県以外は宿泊料金割引とクーポン有のプランは予約できなかった🆖

今回計画したコースは1日目:山形県『蔵王温泉』2日目:岩手県『中尊寺』3日目:青森県『渡良瀬渓流』と東北地方を南から北に縦断するコース‼️

移動は全てJRと路線バス🚄🚌
今回JRを使用する理由は鉄道開業150年を記念した『鉄道開業150年記念 JR東日本パス』が販売されていたこと。


JR東日本全線とその他鉄道路線(7社)の列車が3日間乗り降り自由で22,150円はバーゲン価格🆗

単純に東京から青森の新幹線の往復運賃は約35,000円で、新幹線や特急の指定席も4回利用可能なのでいかにお得かが分かる。

10月22日(土曜日)1日目のルートは東京駅を出発し山形駅まで新幹線で移動し、山形駅から蔵王温泉までは路線バスを利用した🚄🚌


山形行きの新幹線『つばさ』に乗り出発‼️


途中福島県に入り窓の外を見るとどんよりとした曇り空☁️


山形県内に入ると青空が少し広がってきた🆗


山形駅には予定通り12時頃到着した🕛


山形県のご当地グルメ『山形牛』の看板を横目で見ながら(¬_¬)

蔵王温泉行きのバスに飛び乗った🚌

蔵王温泉バスターミナルに到着したのは1時🕐

そばを流れる小川からは湯気が湧き出ていて、早速温泉街に来た気分を満喫できた♨️

ここでランチタイム🍽温泉街には思ったより手軽に食事できるお店が少なく、バス停近くのこちらのカレー専門店に入店した。

ご当地グルメの山形牛を使ったカレーを注文した🐂🍛

こちらが親父のビーフカレー🍛

かみさんは焼きチーズカレーを注文した🧀

今回のお宿はこちら🏨古びた温泉旅館を探してみたが空きがなく、スキーヤーが利用するロッジ風のホテルです⛷


宿に入るとサプライズが待っていた🆗
今回のホテルは大手の宿泊予約サイトから全国旅行支援の適用外のプランで申し込んでいたが、県の方の追加予算が前日降りたようで本日の宿泊分は適用可能であった。


ホテル独自の予算枠と宿泊予約サイトの予算枠は全く別で、山形県は早めに追加予算が認められたので再度販売開始されたようです。

ちゃんと山形県のクーポン券もGETできました🎟


旅行サイトの予約キャンセルからホテル個別の予約は全てホテル側で行って頂きました。


ホテルの方の情報では旅行サイトで予約が取れなくても、宿泊施設に直接申し込むと予約ができて適用できるケースが増えているようです。

さてここからはメインコーナーの紅葉見物🍁
旅行情報誌『じゃらん』がアンケートを行い、
『圧巻の絶景紅葉ランキング』で全国2位にランキングされたのが『蔵王ロープウェイ🚡』


今年は暖かい日が多かったせいか紅葉も少し遅れているようだが、標高が高い場所は見頃を迎えていた。


蔵王のロープウェイは鳥兜山に登る蔵王中央ロープウェイと地蔵岳に登る蔵王ロープウェイの2種類がある。


まずはホテルの近くに乗り場がある蔵王中央ロープウェイに乗ってみます🚠

蔵王は若い頃春スキーに来たことがあるが、その時は地蔵岳に登るロープウェイに乗ったことを覚えている。

スキー場の芝生エリアを通過すると……

すぐに紅葉のエリアに突入した🍁🍂

右を見ても一面紅葉🍁🍂


左を見ても360度パノラマの紅葉を満喫できる🍁🍂


標高が高くなると紅葉の色も鮮やかになってきた。

もう少し青空が広がると良かったのだが……

前方から下りのロープウェイがやってきた🚠


下の方を見ると真っ赤に色づいた樹々は一際目立つ存在‼️


約7分で山頂の鳥兜駅に到着した。


少し高原を散策してみます👣


まずは鳥兜山展望台に行ってみます👣


頂上付近には『開運の鐘🔔』と……

蔵王大黒天が鎮座していた。

ここが標高1387mの鳥兜山頂⛰


周囲を見渡すと紅葉一色の光景🍁🍂


下界を見渡すと蔵王温泉街が小さく見えている。


遠くに見えるデコボコとした山は月山と鳥海山⛰⛰


中央ゲレンデから『ドッコ沼』の方に行ってみます👣


帰りは久しぶりにリフトに乗ってみます。


ゲレンデを下りきった場所から小さな沼が見えてきた。


周囲約350mの小さな沼だがエメラルドグリーンの色と紅葉のコントラストが美しい。


対岸の方に行こうとした次の瞬間大粒の雨が降り出した☔️


帰りのリフトにも乗ることができずにしばらく雨宿り


リフト乗り場の方が雨具を提供してくれたのでリフトに乗ってロープウェイ乗り場に移動します。

そう言えばスキーを始めた頃この二人乗りのペアリフトに乗るのが楽しみであった。
ロマンスリフトと呼ばれていたが、隣に素敵な尾根遺産が乗らないかいつもワクワクしていた💓

残念ながら今日は隣に乗るのはうちのかみさん


ロープウェイに乗ると山中にガスがかかり天気は完全に下り坂☔️


ゲレンデの緑と紅葉のコントラストもなかなか絵になる。


午前中は天気も良かったようなので絶景を満喫できなかったのは残念。

雨はやんだがもう一雨くるようなので地蔵岳のロープウェイに乗るのは断念した。

時刻は6時半🕡ホテルの敷地内にあるこちらのお店で夕食を食べることにした🥩


山形牛をリーズナブルな値段で食べることができネットでも評価の高いお店だった🆗


まずは『すき焼き』


霜降りの肉は見るからに美味しそう🆗


鉄鍋で野菜と一緒にじっくり煮込んで……♬

『頂きま〜す♫』

かみさんは『陶板焼き』を食べていた。


美味しそうだったので陶板焼きをおかわりした。

こちらの肉も分厚く切られて美味しそう。

ほんのり甘みがありジューシーで美味しかったです🆗


さてお腹もいっぱいになったのでここからは温泉コーナー♨️
ホテルにも人気の露天風呂もあったが……


やはり歴史ある温泉では外湯に入るのが楽しみの一つ‼️
ホテルのすぐ近くに3箇所外湯があったのではしごしてみます♨️


蔵王温泉は1900余年の歴史があり湯量も豊富な日本屈指の古湯♨️
高湯通り沿いに温泉旅館と外湯がある♨️


緩やかな坂が続く狭い道は街灯りや街灯が少なく、ひっそりと静まりかえっていた。


道沿いにライトアップされたベンチがあった。

下を覗くと小さな川が流れていて絶え間なく湯気が吹き出していた。

少し歩くと不気味な真っ赤なライトが見えてきた。


ライトのそばには湯気が立ちのぼり小さな小屋のような建物があった。


ここが最初の外湯『下湯共同浴場』だった♨️

共同浴場はすべて無人で番頭さんや管理人さんは常駐していない。

そのためポストのような赤い料金箱が設置されていた

入浴者はこの料金箱に入浴料や入浴券を入れてから中に入る仕組みになっています。

中に入ると時代がタイムスリップしたようなレトロな空間?


それほど熱くはなく長く入浴でき湯上りは体がさっぱりとして爽快感があった🆗


次の外湯は坂を登った所にある『上湯共同浴場』


こちらも入り口に赤い料金箱があり似たような景観だった。


ここも下湯と似たような泉質でした♨️


上湯の更に上には『酢川温泉神社』があるが、ここは一の鳥居のようだ⛩

更に石段を登ると石造りの二の鳥居⛩

酢川温泉神社は更に長い階段を登り切った先にあるが、ここでまた雨が降り出したので撤収します。


2日目は平泉の中尊寺に寄って青森に宿泊します。


Posted at 2022/10/27 23:54:48 | コメント(6) | トラックバック(0)
2022年10月24日 イイね!

💎🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2022 No.11『千葉ベイエリア 検見川の浜』🗻💎

💎🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2022 No.11『千葉ベイエリア 検見川の浜』🗻💎
秋の長雨の影響で全く出番がなかった『ダイアモンド富士追跡レポート』
秋の深まりと共に気温も下がり条件も良くなってきたので再開します。

前回の撮影を振り返ると5月2日の三浦半島 城ヶ島』だった

この時は日没直前に雲が押し寄せてきて空振りに終わってしまった🆖

現在の閾線の位置を確認すると千葉市から川崎市あたりを横切っていた。


更に地図を拡大するとは国内最長のビーチが広がる『千葉ベイエリア』


この周辺は『海越しのダイアモンド富士』が約10日間見ることができる。

毎年どこかのビーチに撮影に来ているが、本日は検見川の浜が撮影ポイント‼️

今日は秋晴れの天気で絶好のダイアモンド富士日和🆗


日没時のGPVの予報も雲一つ無く完璧だった🆗


美浜大橋のそばに駐車場はあるが、5台程しか停められないので電車で移動し検見川浜駅で下車した🚃


ビーチに到着したのは4時🕓日没まで約50分🌅


西の空を見ると水平線の向こうに夕陽が沈み始めていた🌅


さて今日の撮影ポイントはどこだろうか?


東の方に目を向けると千葉市の工業地帯が見えている🏭


⬇️


東の方に少し歩いてみます👣


ビーチには銅像が建てられていた。


ネットで調べてみると『浜辺の情景』という銅像で、生活や親子の砂遊びなどが描かれている。


広大なビーチなので改めて撮影ポイントを確認すると、海浜病院が目印になり分かりやすい。


ビーチから見えるこちらのビルが海浜病院🏥


閾線を延長した場所に行くとお仲間さん達がいた。


時刻は4時半🕟夕焼けが一面に広がり始めた。


夕陽の道が足元まで迫ってきたが富士山はまだ見えていない🗻


浜辺には肩を寄せ合うカップル💕


日没まで10分🌞うっすらと富士山が見えてきた🗻🆗


日没まで5分🌞今日は陽の勢いがあってなかなか良い設定が見つからない。


そろそろ山頂に着地する時間だが……


露出を思い切り落としてみると左右の稜線を確認できる。


間も無く山頂に着地🌞🗻


山頂に着地🆗


ピントがズレたのでここでまた露出を思い切り落としてみます。


山頂に吸い込まれるようにゆっくりと陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


この秋最初のダイアモンド富士GET💎🗻


ここからは後半戦‼️


⬇️


⬇️


少し絞って露出を落としてみます。


間も無く日没🌚


4時51分 日没🌚


⬇️


⬇️


今日は気温が高く雲も無いので綺麗なマジックアワーは期待できそうもないので撤収‼️


最後を飾るのはこちら‼️


最初に紹介した『浜辺の情景』と『富士山』でおしまいです。


Posted at 2022/10/25 11:42:30 | コメント(6) | トラックバック(0)
2022年10月22日 イイね!

🔴🟠🌸紅葉の秋 No.3『ひたち海浜公園 コキア編』🌸🟠🔴

🔴🟠🌸紅葉の秋 No.3『ひたち海浜公園 コキア編』🌸🟠🔴
紅葉の秋 第三弾は『ひたち海浜公園のコキア』


春のネモフィラは『死ぬまでに行きたい‼️世界の絶景』にも認定されている人気スポット‼️




ここ数年は毎年訪れている場所だが、既にコキアは赤く色付いて見頃を迎えていた。


現地に到着したのは9時半🕤平日の午前中なので駐車場は6割程度埋まっていた。


今日は朝から雲一つない秋晴れの天気で少し色付いた銀杏の葉から覗く太陽が眩しすぎる🌞


入場ゲートに到着したがそれ程混雑していなかった。

ネモフィラとコキアの季節は入場料は特別料金で700円

まずは『みはらしの里』


春は菜の花とネモフィラの2ショット‼️


今の季節は三食丼のような光景🍡

上から『コキア』『コスモス』そして……

一番下の白い花が『そばの花』

茨城名産のブランド品種『常陸秋ソバ』です。

必ず高く花を咲かせて隊列を乱す捻くれ者がいる?


みはらしの里には広大なソバ畑が広がっているが……

途中から赤ソバになっていた。

赤ソバの方がまだ綺麗な花が残っていた。


丘の入り口付近から長蛇の列ができているが……


⬇️


いつもコキアの『刺身のつま』か『脇役』にしかならない『コスモス』


去年の秋は台風や大雨の影響で見るも無残な光景だったが……


今年はちょうど見頃を迎えていた。


コスモスは丘の麓を囲むように植えてあるが……


いつもの年に比べると凄い数で圧倒されてしまった


今年から品種を4品種にして、本数も約283万本と大幅に増やしたようだ。


『センセーションミックス』と 『秋咲き大輪』という少し大きな花が青い空にも良く映えていた。


それでは丘の上まで登ってみます👣


今度は捻くれ者のコスモスを見つけた。


すぐにコキアのエリアにたどり着いた🔴🔴🔴


コキア越しに遠くに見えるのが『太平洋』


カメラの設定を誤ってしまったようだが、面白い写真になったとので残しておきます📸


こちらは南側の斜面なのでコキアに日が当たりキラキラと輝いているように見える。

美味しそうにも見えるが、実は『とんぶり』とも呼ばれ食用になり、形や色、歯触りがキャビアに似ていることから『畑のキャビア』とも呼ばれ秋田県の名産となっているそうです。

最初の撮影ポイントに到着した。


展望エリアから丘一面に赤い絨毯を敷き詰めたような大パノラマは雄大で美しい🆗


今年は約33,000本を植栽されているようだが、中腹の方は既にピークを過ぎて茶色に変色していた。

この後は黄金色に変色して『黄金コキア』と呼ばれているが、日々移ろいゆく『晩秋のグラデーション』を楽しめるようです。

次の撮影ポイントには人だかりができているが……


コキア&コスモスそして遠くに太平洋が見える🌊


次の撮影ポイント丘の中腹に位置する『みはらしの鐘🔔』

現在はコロナ感染対策のため鐘が取り外されていた🔕

ここからの展望も良く遠くに『那珂湊港』が見える⚓️


港に停泊する船と風に靡くススキの2ショット⛴🌾


海側には新しい散策路ができていたので少し歩いてみます👣


ここの斜面のコスモスが一番凄かった🆗


海側にかかっていた雲との相性も良い🆗


今日は秋晴れの穏やかな天気🌞

時折海から吹く風に揺られるコスモスの花は風情がある。

この斜面ではワンコの記念撮影をする方が多かった🐶


こちらのワンコは飼い主さんの姿が見かけないが、おそらく上から撮っているはずだ。


カメラを向けるとこちらを向いてくれました🆗


こちらはお立ち台に乗る8匹のワンコ🐩🐕🐶

必ずお行儀が悪いワンコがいて、なかなか全員集合にならないようで飼い主さんも苦労していた。

そして見事に勢揃いしました🐶🆗💮


それではみはらしの丘の頂上に行ってみます👣

蟻の行列のような光景はこの季節の風物詩。

みはらしの丘の頂上は最近整備されて場所で初めて登ってみます👣
頂上に着くとそれ程人はいなかった。

頂上からは三方向の出口に直接アクセスできるのは新しい発見。

下界の景色を眺めてみるとやはり午前中は逆光になってしまう🆖
午後西陽が射す3時過ぎがコキアが真っ赤に染まるのでオススメです。

遠くに公園のシンボルである『大観覧車』が見える🎡

麓に下山します👣


西側の斜面には深紅のコスモスがやけに目についた。

 色鮮やかな深紅のコスモスは青空に良く映える。

目の覚めるような深紅のコスモス‼️


意図的に植え分けているようで、このあたりが境界線のようだ。


下から見る光景は青空とのコントラストが美しい🆗


麓に着くと風に靡くススキがお出迎え。


麓に着いたので『昆虫採集』
純白のコスモスには『蜂🐝』

深紅のコスモスには『蝶🦋』

南側の斜面の麓に来てみました。


松の木が埋もれそうな程にコスモスがぎっしりと咲き乱れていた。


今年の秋はコスモスが主役‼️バージョンアップした光景はどこも素晴らしい。


このエリアからは人の歩く姿が写らないポイントがある。


南側の斜面は午前中は陽当たりが良くコキアの赤が鮮やかである🆗


みはらしの丘のコキアは訪れる時間や見る角度によって丘の表情が違って見える。

ここが海側の入り口でゴール🏁


約1時間半程散策したが最後を飾るのはこちら🍦


時刻は間も無く12時🕛平日だったので入場制限もなくのんびりと過ごすことができた。

丘の入り口には絶え間なく人が押し寄せていたが、意外と外国人は少なかった。

それでは撤収します🚘


Posted at 2022/10/22 17:10:48 | コメント(8) | トラックバック(0)

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AQUA GR SPORT 6/15に納車となりました。人生初のTOYOTA車でMAZDA3からの乗り換えですが、この機会にニックネームをTempest-3から...
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🗻ダイアモンド富士 追跡レポート2021 No.17『三浦半島 荒崎海岸編』🗻 
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2025/05/02 12:45:08
🏵️👘 春の予感 第ニ章『水戸梅まつり編』👘 🏵️ 
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2025/03/12 10:39:14
2024年 思い出の地 前編(1月〜5月) 
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2024/12/28 13:38:49

愛車一覧

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マツダ MAZDA3 ファストバック Tempest-3 (マツダ MAZDA3 ファストバック)
Golf6/Golf7と乗り継いできて久しぶりのMAZDA車です。写真やブログ中心で基本 ...
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント Tempest-variant (フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント)
12/19に契約しました。6ヴァリアントからの乗り換えですが、重厚感のある色(ライムスト ...
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初めて購入した車で海に山にと青春時代の思い出が沢山つまっています。当時は赤いファミリアが ...
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