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Tempest-GRSのブログ一覧

2023年07月31日 イイね!

🎇🎆夏の風物詩巡り No.9『第46回 隅田川花火大会編』🎆🎇

🎇🎆夏の風物詩巡り No.9『第46回 隅田川花火大会編』🎆🎇夏の風物詩巡り🌞今回も花火観覧🎆🎇
関東地方は今週から来週にかけて多くの花火大会が各地で開催されるが……


やはり本命は4年ぶりに開催される『隅田川花火大会』

過去何度も出かけたことがあるお気に入りの花火大会である🎆🎇


浅草駅を降りて雷門に到着したのは4時🕓

雷門も仲見世通りも物凄い人で溢れていた。

コロナ禍の頃は閑散としていたので『こんな時代があった』と語り継がれるかもしれない。


この行列は仁王門まで続いていたが……

本殿の前では少し途切れていた。

やはり夏の風物詩と言えば『浴衣姿の尾根遺産』


間違いなく浅草は浴衣姿の尾根遺産の聖地‼️


さっそく脱線してしまったが、夏の青空に映える五重塔が本日の脇役です。


時刻は6時半🕢花火大会開始まで30分🎆🎇


今日は浅草寺を一望できる場所から観賞します。


ほぼ正面に五重塔


左手にはスカイツリーが見えてなかなかのロケーション🆗


浅草寺の裏側の広場には多くの人が集まっていた。


隅田川花火大会は桜橋近くの第一会場と駒形橋近くの第ニ会場の2箇所から打ち上げられる🧨🧨


第一会場は7時で第ニ会場は7時半と何故か時間差がある。


時刻は7時🕖スカイツリーがライトアップされるのと同時に……


第一会場の打ち上げが開始された🎆


残念ながら手前のビルが死角になっていて、高い花火が上がらないと綺麗に撮れない🆖


少しずつ高い花火が上がるようになってきた🆗


⬇️


⬇️


上空はかなり風が強いようで花火が流れ始めた。


⬇️


スカイツリーの方にカメラを向けると見たことがない色に輝いていた📸

これは隅田川花火大会の復活を祝う赤をモチーフにした演出のようだ。

時刻は間も無く7時半🕢浅草寺境内もライトアップされ上空には月が輝き始めた🌝


打ち上げの瞬間を静かに待つ『五重塔』


そして突然五重塔が炎と煙に包まれた🔥


いよいよ第ニ会場の打ち上げ開始🧨


今回のテーマは五重塔と花火の2ショット‼️


五重の塔の背後に次々と花火が開いて行く光景はなかなかお目にかかれない。


少し暗い画になっているので、五重塔が目立つようにISOを変更してみます📸


⬇️


上空に未確認飛行物体が乱入してきたが🛸


これは報道用のヘリコプタで全部で5機飛び回っていた🚁 🚁 🚁 🚁 🚁


ここは風下になるようでなかなか煙がはけない。


第ニ会場はスターマインが多く息つく暇もない程に連続して打ち上がる🎇🎆


時刻は8時🕗ここで浮気をして第一会場の花火を撮ってみます。


第一会場はテレビ中継も行われコンクールも行われているので綺麗な創作花火が多い🎆


残念ながら風に流されて綺麗に花開かない🆖


再度浅草寺側第ニ会場の花火に戻ります。


第ニ会場の方はスターマインと昔ながらの風流な花火が多い🎇


⬇️


少し変化をつけて📸


相変わらず上空のヘリコプタは邪魔🚁🆖


時刻は間も無く8時半🕣そろそろフィナーレの時間だが……


ロスタイムはどの程度あるのかなぁ?


煙りまみれになってきたが最後まで完走します


これがラスト‼️


8時30分 隅田川花火大会閉幕🎆


⬇️


境内は煙りまみれになっていた。


最後に本日の脇役を務めた五重塔を撮って📸


撤収します。


Posted at 2023/07/31 18:20:29 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年07月28日 イイね!

🎇🎆夏の風物詩巡り No.8『第57回 葛飾納涼花火大会編』🎆🎇

🎇🎆夏の風物詩巡り No.8『第57回 葛飾納涼花火大会編』🎆🎇
夏の風物詩巡り🌞お祭りネタが続いていたが今シーズン初の花火大会🎆🎇
先週は荒川の河川敷で足立の花火大会が開催されていたが、今週は4年ぶりに開催される葛飾の花火大会🎆🎇


平日開催で金町駅だと仕事帰りに寄れるので好都合🆗


金町駅に到着したのは6時半🕡駅のホームは物凄い混雑でなかなか前に進めない🆖

平日開催なのでそれ程混雑していないと思っていたが、やはり都内の花火大会はどこも混雑する。

江戸川の河川敷までは駅から徒歩15分位

この橋は国道6号が通る新葛飾橋

橋の上から河川敷を見ると葛飾区側は混雑しているが……

松戸市側はそれ程混雑していなかった。

クレーン車がいるがここが打ち上げ場所のようだ🧨

その北側が有料観覧席で既にかなりの人が入場しているようだ。

さて松戸市の矢切側を歩いていると……

三脚を立てたお仲間さんがそろそろ増え始めた。

正面に観覧席とスカイツリーが見えて……

更にお隣には浴衣姿の尾根遺産とまずまずのロケーション🆗

時刻は間も無く7時🕖西の空には夕焼けが広がり始め🌇

月が昇り始めていた🌛

そしてスカイツリーもライトアップされた💡


最初の花火は富士山🗻?


打ち上げ開始は7時半と勘違いしていて……


オープニングの花火が開始されたのに準備が完全に遅れてしまった🆖


何とかリカバリできたのが常に2箇所から打つ上げは行われていた🎇🎆


⬇️


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⬇️


ここは住宅地が近いのでそれ程高く打ち上がらない🎇


⬇️


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尺玉も時々上がっていたがやや迫力不足?


右側の小さな光は月🌛


次々と上がるスターマイン🎇🎆


⬇️


⬇️


そろそろフィナーレの花火かなぁ?


⬇️


THE END


最後にスカイツリーを撮って次の目的地に移動します。


松戸駅の博多ラーメン店『フクフク』で塩分補給🧂🍜


⬇️


『頂きま〜す🍜』


〆はもちろん替え玉🍜


Posted at 2023/07/28 22:30:06 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年07月24日 イイね!

🚩💦 夏の風物詩巡り No.7『博多祇園山笠其の四 追い山編』💦🚩

🚩💦 夏の風物詩巡り No.7『博多祇園山笠其の四 追い山編』💦🚩
いよいよ博多祇園山笠のクライマックス『追い山』
櫛田神社を早朝4時59分にスタートしてゴール地点の須崎町の廻り止めまで約5km、博多の街を縦横無尽に周回するコースである。


その前に『櫛田入り』のイベントがあるが七つの舁き山は櫛田神社に続く土居通りで待機している。
一番山笠の土居流は既に1時半に山列入していた。


12日の追い山ならし、15日の追い山は櫛田神社に特設された清道で行われる奉納行事。
その櫛田入りの迫力ある光景は前回のブログ(流れ舁)で紹介していたが……

土居流 櫛田入り


西流 櫛田入り


追い山本番では七流れが順番に櫛田入りをするが、タイムも競われる⌛️
⭐︎今年の追い山ならしのタイムを参考までに掲載します。

いずれも30秒代のタイムを出しているが……

上川端通りのタイムは極端に遅いが、これは大きな走る飾り山笠なので当然の結果。


時刻は深夜2時半🕝さていよいよ本番‼️中洲の街をスタートして土居通りにアクセスします。


既に土居通りには七流れの舁き山が全て勢揃いし、テレビ局の尾根遺産のインタビューが行われていた📺


・七番山笠『恵比寿流』

台上がりにはイケメンのお兄さんが鎮座していた。

・六番山笠『千代流』

千代流の表は『女神アマテラス』

・五番山笠『西流』


舁き手達はスマホで記念撮影しまだリラックスした雰囲気📱


・四番山笠『中洲流』


・三番山笠『東流』


これまでのまったりとした空間から一変して、突然舁き手達が一斉に猛スピードで走り出して🏃‍♂️🏃‍♂️

舁き山の前に集合し一列していた。

『まさに静から動への瞬間』
『これから何が起きるのだろうか?』

・二番山笠『大国流』


・一番山笠『土居流』


表は何度も紹介している『黒田長政』


さてこの後舁き山はスタート地点の山留めをスタートして境内の清道旗を一周し博多の街を駆け抜けます🏃‍♂️🏃‍♀️


境内の入り口付近には既に物凄い人が集まっていた。

そして清道の入り口から清道旗が見えているが、まだ追い山スタートまで2時間以上あるのに桟敷席も満席で熱気が伝わってきた。

さて今回の観覧場所は祇園駅近く、3つめの清道旗が立ち山笠発祥の地として知られている『承天寺』


ここは東長寺。山笠を奉納するために2つめの清道がある🚩

大博通りの中央に清道旗が立ち、道路沿いには既に人が集まっていた。

ここが承天寺の山門だがまだ人は集まっていなかった。


時刻は4時🕓追い山のスタートまで後1時間。少し空が明るくなってきて続々と人が集まってきた。

お寺の前には浴衣姿の尾根遺産達が集まっていたが、彼女達の役割をこの時知る由はなかった。

そして目の前には警備の警察官が集まり、境界線のロープが引かれ緊張感が高まってきた👮‍♀️

足元には勢水用のバケツが大量に並べられた🪣

そして道路には山笠の走りを良くするための大量の勢水が撒かれた。

ここの見所は何と言っても幅5メートル程の狭い路地を、山笠が全力で駆け抜け迫力満点の清道廻りが楽しめること🚩

後10分‼️追い山を待つ清道旗🚩

そして目の前には浴衣姿の尾根遺産が立ちはだかっていた。

足元にはバケツが準備されているので、もしかして水かけ尾根遺産⁇🪣💦

あの〜真ん前に立たれると邪魔なんですけど💢

気づいた時には時すでに遅し🆖周りは人で溢れ身動きが取れなくなっていた。
せっかく最前列に陣取ったのに残念(_ _).。o○

せっかくなので水かけ尾根遺産にも活躍してもらいます💦

一番山が櫛田神社をスタートするのが午前4時59分。
その後、約5分毎に各々の流れがスタートして行きます。

隣の方がテレビの生放送を視聴していたが、松岡修造さんの熱い解説が耳に飛び込んできた😡

松岡修造さんは世界水泳の解説も担当しているので『二刀流』

時刻は5時5分。思っていたより早く一番山笠の先走りの子供達が目の前を通り過ぎた。

そしてお待たせしました。一番山笠『土居流』参上‼️ 『オイサッ、オイサ〜』

コーナーに差し掛かる瞬間勢水の注入💦

『オイサッ、オイサ〜』

僅か3m先で展開される迫力ある光景に興奮度は『MAX』

『オイサッ、オイサ〜』

清道旗を廻ったところで再度尾根遺産達の勢水注入💦


ISOを変更するのを忘れていたので写りは今一つ🆖


二番山笠は『大国流』
先走りの子供達の元気な挨拶『二番山笠大国流れ お寺様に奉納します』

穏やかな表情の和尚さん(^ω^)

舁き山はいきなり顔面に大量の勢水の洗礼💦💦

『オイサッ、オイサ〜』

狭い道を180度ターンする所は……

まさに舁き手の腕の見せ所🆗

コーナーぎりぎりを攻めて見事な旋回‼️

『オイサッ、オイサ〜』

続いては三番山笠『東流』

『オイサッ、オイサ〜』

この山もさっそく勢水の洗礼💦

『オイサッ、オイサ〜』

この山もコーナーを見事な旋回🆗

前方へ突き出した槍は迫力満点💯

四番山笠は……?

緊張感溢れる空間でこういうほっとするシーンがあるのが山笠の魅力‼️

改めて四番山笠は『中洲流』

先走りの子供達も一番多く元気一杯の走り🏃‍♂️🏃‍♀️

ここで水かけ尾根遺産が登場したが……
子供達に届いていないんじゃない🆖


鬼と龍の舁き山の登場👹🐉

『オイサッ、オイサ〜』

台上がりの方の声が聞こえてきそう『右だ〜右』

台上がりの方は集団山見せでは必ず3名いたが今日はいずれも1名?
本番の追い山は距離が5kmと長いので途中途中で交代するようだ。

やはり中洲流は水法被の中洲の文字が統一されていてカッコいい🆗

ギャ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

この場所は大量の勢水を使用することはリサーチ済みだったが、激しすぎて既にびしょ濡れ状態💦


凛々しい兜の武将がカッコいい舁き山は五番山笠『西流』

『オイサッ、オイサ〜』

間も無く清道の入り口に突入‼️


次の瞬間お約束の勢水が顔面直撃(>人<;)

もう一丁(>人<;)

招き旗を持った先走りは六番山笠「千代流』

今度は何とか届いたかなぁ……?

舁き山は紅一点の『女神アマテラス』

『オイサッ、オイサ〜』

本当に色鮮やかで美しい舁き山である。


見送りは日本神話の『須佐之男(スサノオ)』


最後は七番山笠『恵比寿流』


厳つい顔の舁き山が突進する姿は迫力満点💯

『オイサッ、オイサ〜』

『オリャ〜((;゚Д゚))』


時刻は5時35分。これで七流れの追い山は全て終了した。


地下鉄に乗って次の目的地に移動します🚇
目指すは隣駅の中洲川端駅🚉


追い山のゴール地点が『廻り止め』

もしかしたら間に合うかも知れない。

駅を降りるとすぐに中洲流の舁き山に遭遇した。

既にゴールしていて山小屋に戻る途中と思われるが、最後の最後まで見せてくれた。

本当に凛々しい後ろ姿の中洲流。勇ましい走りをありがとう😊


そしてここが廻り止めの須崎町。

やはりゴール地点なので物凄い群衆‼️

ゴールしたのは七番山笠『恵比寿流』

何とか間に合って良かった🆗

博多の男達の山笠物語はこれで全て終了です。


最後になりますが悲しいお知らせ😭
後から知ることになったが、追い山で転倒事故が発生し亡くなった方がいるそうです。

亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。

前代未聞の事故に対して既に県や市で原因究明と対策を協議されているようです。


翌朝中洲の街を歩くと『祭りの後の静けさ』


既に山小屋に舁き山の姿は無く……


飾り山も解体されていた。


やはり〆の言葉はこちら💁‍♂️
『山笠があるけん博多たい‼️』


Posted at 2023/07/24 17:44:06 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年07月21日 イイね!

🚩💦 夏の風物詩巡り No.6『博多祇園山笠其の三 流舁き編』💦🚩

🚩💦 夏の風物詩巡り No.6『博多祇園山笠其の三 流舁き編』💦🚩
博多祇園山笠残されたイベントは『流舁き』と『追い山』


まずは『追い山コース』のロケハン‼️
追い山は櫛田神社を早朝4時59分にスタートしてゴール地点の須崎町の廻り止めまで5km、博多の街を縦横無尽に周回するコースである。

市内の西側に住んでいたのでこのあたりは殆ど土地勘がない。

ネットの情報ではいくつも見物ポイントが紹介されていた。

やはり一番理想的な場所はスタート付近とゴール付近‼️
但しこの場所は前日の夜9時から場所取りが始まるようだ。

櫛田神社境内の桟敷席はプラチナチケットで僅か30分で完売となっていた🎫


さてどこで見ようか?
今回着目したのは3箇所に設置された清道旗🚩

清道は山笠を奉納のために廻る円周状の道のことで、清道の中には清道旗が立てられておりその周囲を舁き山が廻る。

祇園駅近くの承天寺は山笠発祥の地として有名であり、うどんの発祥の地とも言われている。


ここが承天寺の山門

山門のそばには『山笠発祥の地』の碑が建てられていた。

それ程大きなお寺ではないが静粛感が漂よい凛とした空間が広がっていた。


そして山門のそばには真っ赤な清道旗が風に靡いていた🚩


次の目的地に移動します👣


ここで博多駅の味のタウンでランチタイム🍽


ラーメン〜うどんの次は学生時代に良く通ったお好み焼き屋が『ふきや』

昔は福ビルの地下にありビルの解体に伴い閉店していたが、博多駅のバスセンタービルの8階に偶然見つけた。

当時は500円程で食べられていたと記憶しているが、お好み焼きも随分高くなったものだ🆖

目の前で焼く光景と香ばしいソースの匂いに食欲が湧いてきた🆗

少し焦げ目をつくまで焼くのがふきや流♫

トッピングのマヨネーズをたっぷりかけて美味しく頂けました♬

さて本日の山笠イベントは『流舁き』

山笠期間中は追い山まで、舁き手は何度も博多の街を走り調整を重ねて本番に臨む🏃‍♂️🏃‍♂️

既に7月12日に本番とほぼ同じコースを走るリハーサル『追い山ならし』は終了していたが……


フィナーレの追い山のスタートを控えた12時間前、最後の『流舁き』が行われていた。


それぞれの山笠小屋から舁き出し、櫛田神社への『櫛田入り』を練習する流があるという情報を入手していた。

今年の一番山笠『土居流』はこの日櫛田入りを行うようだ。

土居流の舁き山は明治通り沿いにある。


追い山の本番では土居通りを舁き山は走るが、今日も当然この道を通って櫛田入りするようだ。


ここが櫛田神社の楼門かなぁ……

こちらが手水舎

本殿では土居流の方々が参拝していた。


境内には飾り山があった。この飾り山は歌舞伎をモチーフにした物だが、何故か『番外』となっていた。


見送りは『八俣遠呂智(やまたのおろち)』


須佐之男が大蛇を退治するシーンが良く表現されている。


ここが舁き山が櫛田入り後博多の街へ出発するスタート地点‼️

思っていたより狭くテニスコート位の大きさ🎾

高く聳え立つ真っ赤な旗が『清道旗🚩』

この後一番山笠土居流の舁き山が入ってきます。

最初に入ってきたのは先走りの子供達とおじいちゃん👶🧒👧👨‍🦳

そして足早に撤収すると……

待ってましたとばかりに招き板を持った先走りの子供達が一斉に入ってきた。


物凄いスピードで走る姿は運動会のような感じ🏃‍♂️


時計回りに大きくカーブして……


清道を綺麗に廻って行った。


オーイ遅れてはダメだよ〜‼️


男衆が見守る中いよいよ舁き山の登場。


『キタ〜黒田長政〜』

『ヤーッ、オイサッ、オイサ〜』

集団山見せとは違って物凄いスピードでこちらに突進してきた‼️

『オイサッ、オイサ〜』

コーナーリングは舁き手の腕の見せどころ‼️

『オイサッ、オイサ〜』

狭いコーナーも皆んなで力を合わせているのが伝わってきた。

『オイサッ、オイサ〜』

台乗りの三人の方と舁き手の呼吸もピッタリ🆗


間近で見ると本当に凄い迫力‼️


見送りは『黒田官兵衛』

台乗りの方の気合いが入った表情とアクションも素晴らしい🆗

舁き山は猛スピードで駆け抜けたので少し砂煙りが上がっていたが、勢水をかけなかったのは何故だろう?


本番の追い山では一番山笠はここで『祝い目出度(めでた)』を歌い『手一本』で締めるのが博多の習わし♬👏

今日はリハーサルなので披露はなかった。

続いては西流の櫛田入り‼️


招き板を掲げた子供達が一斉に入ってきた。


土居流に比べると少しスピードが不足しているように感じるが元気一杯の走り🏃‍♂️🏃‍♀️


清道旗を華麗に旋回して🚩


見事なコーナーリング🆗


小さな尾根遺産達も沢山いた。


そしてお待たせしました舁き山の登場‼️


博多のテレビ局も勢揃い📺

『オイサッ、オイサ〜』

歯を食いしばって苦しそうな表情の方もいるのが見てとれる(゚o゚;;

『オイサッ、オイサ〜』

表は兜がカッコいい戦国武将『源為朝』

『オイサッ、オイサ〜』

ここから見せ場のコーナリングだったが……

誰の指か分からないが乱入されていた✌️

こちらも負けず劣らず見事なコーナリング🆗


こちらも激しさのあまり少し砂煙りが上がっていた。


最後はラグビーのスクラムのようなシーン🏉


本番さながらの櫛田入りに興奮の連続でした。


この後は翌朝の追い山に備えて中洲に宿泊しました🏨


Posted at 2023/07/21 17:06:22 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年07月17日 イイね!

💦 💪夏の風物詩巡り No.6『博多祇園山笠其のニ 集団山見せ編💪💦

💦 💪夏の風物詩巡り No.6『博多祇園山笠其のニ 集団山見せ編💪💦
7月13日木曜日後半のイベントは『集団山見せ』
七つの舁き山が博多の街を超えて福岡中心部に渡る唯一の日が『集団山見せ』である。

福岡市の中心部を舁き山が疾走する華やかで特別な日であるはずだが……

舁き山見学時に舁き手の方から色々な話を聞かせてもらっていたが、その中で意外な言葉が耳に飛び込んできた。


『うちの長老は集団山見せには行かんけん?』

そもそも博多祇園山笠は福岡市博多区の博多部とよばれる地域の伝統的なお祭りで、山笠を博多の総鎮守『櫛田神社』に奉納される『神事』です。


それに対して集団山見せは『観光客誘致』を目的に福岡市より要請されたのを受けて、昭和37年より行われるようになったイベントです。

おそらく福岡市役所前の集団山見せの光景と思われるが、頑固な長老の方が本来博多の街で始まった山笠が福岡の街に行くのを拒否するのは理解できる。

幼い頃色々疑問があって『福岡と博多は何が違うのか』親父に質問したことがあった。
・親父は必ず『博多』と言っていたが、住んでいたのは『福岡県福岡市』
・博多っ子はいるのに福岡っ子はいない?
・空港の名前は『福岡空港✈️』でJRの駅は『博多駅🚅』更に港は『博多港⛴』


福岡と博多の違いを一言で言うと『商人の町が博多』で『武士の町が福岡』である。

江戸時代は那珂川を挟み隣り合った地域として『博多』『福岡』があり発展してきたが、現在では混乱や勘違いを生む要因がありすぎる。

歴史を紐解くと福岡城築城時は福岡と博多は双子都市の時代もあったようだが……

1889年市制施行時に新市名を『福岡市』にするのか『博多市』にするのか市議会で大論争が起きたようだ。


以下は福岡市のHPの広報の記録です。


その代わりということで、開通したばかりの鉄道の駅名は博多駅となり、これがまぎらわしい福岡市と博多駅誕生のお話です。


そもそも『福岡』の名前を持ち込んだのは福岡藩初代藩主黒田長政で、祖先の岡山県の地名『福岡』から名前を取ったようです。


ちなみに私は『博多派』みんカラでもブログ作成時は福岡という名前は使わずに幼い頃から親父が使っていた『博多』を使っています。

集団山見せはその名の通り7つの流すべての舁き山が一堂に会し、福岡市役所を目指します。


本番の追い山は櫛田神社をスタートし全長約5kmのコース。

それに対して集団山見せは呉服町交差点をスタートして、中央区天神の福岡市役所まで約1.2kmのコースである。

時刻は2時半🕝集団山見せのスタートまで十分時間があるので、今回のコースのロケハン兼ねて博多の街から福岡の街を散策してみます。

まずは那珂川に架かる『西大橋』

明治通りの橋の上にはまだ人の姿はないが……

テレビ局のカメラは既にスタンバイしていた📺

このあたりからは明治通り沿いに中洲の街が広がり、舁き山が呉服町から走って来る方向になる。

橋の上には大きなポリバケツがいくつも並んでいるがこの近くは危険🆖?

橋の上に小さな花壇がいくつもあった💐

この花壇の近くで場所取りは🆗


ゴール地点の福岡市役所の方に行ってみます。
西大橋の南側に架かる歩行者専用小さな橋が『福博であい橋』

川を挟んで商人の街『博多』と武士の街『福岡』に分かれていた二つの街が出会いつながってゆく、そんな想いをこめて名付けられた橋である。

橋の終わりの方には『FUKUOKA 』のエンブレムがあり、観光客が良く集まる場所である。


いよいよ福岡の街に入るが江戸時代にはこのあたりに関所があって、今でもその時代の石垣だけは残っている。


ガラス張りの建物が『アクロス福岡』で以前は県庁があった。


薬院新川沿いにあるこの石垣が博多と福岡の境目である名残である。

今でこそ石垣は低いが、昔は8mほどの高さがあり、川沿いに800mほど続いていたそうです。

天神中央公園の奥に見えるのが市役所なのでゴール🏁


時刻は間も無く3時🕒集団山見せ開始まで30分となり、西大橋の沿道には多くの人が集まり始めた。

平日のこの時間ということもありそれ程混雑していなかった。

隣に陣取っていた帽子の尾根遺産👒毎年山笠のイベントに脚立持参で写真を撮りに来られている本格派🪜📸

背中の文字は舁き手が身にまとう水法被の『中洲流』のデザイン‼️

同じメーカのカメラを使っていたので色々と山笠のことについて教えて頂いた。
何せにわか山笠ファンなので途中『師匠』からレクチャーして頂いた内容も盛り込んでみます。

橋の上に白バイが集まり警察の警備が始まったようだ👮‍♀️


集団山見せの参加者も配置に着き始めるようだが……


舁き手が身に纏う衣装について師匠にレクチャーしてもらいました。

舁き山を舁く際に着用する専用の法被が水法被(みずはっぴ)
山舁き中は頻繁に勢い水を浴びるとこらからこの名前がついたそうです。

一般的には『ふんどし』と呼ばれるが、博多祇園山笠においては『締め込み』が正式名称でした。


そして腰にぶら下げているのが『舁き縄』

山を舁く時に舁き棒にかける藁製の縄のこと。
舁き手の足がもつれた時、舁き縄にしがみつくことで転倒を回避する『命綱』にもなるそうです。

こちらの東流の三人集は赤い棒を持っているが…


山笠の前後にある『台』の上に座り、追い山や集団山見せではこの赤色の『鉄砲』と呼ばれる筒状の指揮棒を持ち、舁き手を叱咤激励して舁き山の全体指揮を取るそうです。


そして肩で風を切り歩く貫禄満点の中洲流のこちらの方‼️

頭に紅白の捻り鉢巻をつけているのでかなり位の高い方だそうです🪢

時刻は3時半を少し回ったところ🕞
既に最初の舁き山は呉服町をスタートしているはずだが、西大橋の入り口に細長い板を掲げた子供達が集まっていた。

この集団は『先走り』で文字通り山笠の先を走る一団。

流の名称と町名が書かれた『招き板』を持つ子供や『招き旗』を持つ年長者で構成されるそうです。


今年の一番山笠は『土居流』

『ヤー』の合図と共に一斉に走り出す子供達

山笠は女人禁制と思っていたが小さな尾根遺産もかなり参加していた。

髪を振り乱し締め込み姿で走る姿は凛々しいです。

各町の年長者や功労者が先走りで持ち、子供の世話をしつつ山を招き寄せる役目を担っているそうです。

こちらの方は三世代の参加のようです。

いよいよ舁き山が近いてきた。


表は『黒田長政』

『オイサ、オイサ‼️』

台の一番手前に座っているのはお祭り男の高島市長‼️

5年前のどんたくのパレードにも参加していたので相当お祭り好きのようだ。

見送りは『黒田官兵衛』

『オイサ、オイサ‼️』

遠ざかる一番山笠だが良く見ると水法被のデザインに色々な種類がある。


師匠に質問してみると水法被は背中に流名、もしくは町を表す文字や図柄がデザインしてあるが、土居流は複数の町が集まった流なので町単位のデザインの水法被だそうです。


次の舁き山は二番山笠『大国流』


一斉に走り出す先走りの子供達🏃‍♂️🏃‍♀️

この流の水法被のデザインも種類が多いようだ。

舁き山は大国様をモチーフにした『薫風来』

『オイサ、オイサ‼️』

舁き山が走る時に盛んにかけられる水のことを勢水(きおいみず)と呼ばれているが、バケツのそばから離れた場所に陣取っていたので濡れずに正解だった。

この勢水のことは前日舁き手の方に聞いていたが
『山笠は水をまかんと走らんばい💦』

真夏の熱くなった舁き手を冷やす冷却水の役割を果たすと共に、道路を濡らすことで舁き山の胴金と道路の摩擦を少なくして、スムーズに動かす助けをするそうです。

三番山笠は『東流』


一斉に走り出す先走りの子供達🏃‍♂️🏃‍♀️


舁き山は戦国大名『真田信繁』

一蘭本社の『ようこそ福岡へ』の看板を入れるよう師匠にレクチャーを受けていたが、標識で隠れてしまっていた🆖

大きく突き出た槍は迫力満点💯

『オイサ、オイサ‼️』

送り側は人形がない構成だが、全て東の一文字で統一された水法被はシンプルだがカッコいい🆗


四番山笠は『中洲流』


先走りの先頭に立つのは可愛い小さな尾根遺産

まだあどけない表情で精一杯手を振ってくれた。

このイベントは3歳から参加できるようだが……

よちよち歩きで精一杯の先走り🏃‍♀️

舁き山は鬼と登り龍👹🐉

『オイサ、オイサ‼️』

全て中洲の文字で統一された水法被はカッコいい。


五番山笠は『西流』
ヤーの掛け声と共に一斉に走り出したが……

小さな尾根遺産達の姿が多い。

舁き山は鎌倉時代の武将『源為朝』

『オイサ、オイサ‼️』

大谷翔平選手が被る兜に似ているカモ🦆


舁き山はあっという間に通り過ぎて行くが、観光客へのお披露目も兼ねていることから追い山よりスピードダウンして走るそうです。


六番山笠は『千代流』


先頭を行くのはお手手繋いで笑顔が可愛い二人組の尾根遺産👧👧

千代の文字が入った水法被に締め込み姿は様になっています🆗

千代流は他の流と異なり招き板ではなく全て招き旗だった。


千代流の舁き山は太陽を司る女神『アマテラス』をモチーフにした人形。

『オイサ、オイサ‼️』

これまでの勇ましい姿の武士と異なり一際目立つ存在。


見送りは『スサノオ』神話の世界ではアマテラスと兄妹関係のようだ。


やはり水法被の背中の文字は統一感がある方がカッコいい🆗


千代流最後を飾るのはおじいちゃんの腕の中ですやすやと眠る男の子👦💤

集団山見せは追い山と異なりほのぼの感がいいですね🆗

最後の七番山笠は『恵比須流』
厳つい感じの長老三人集が先頭を務めているが、鉢巻の色が異なるのでおそらく上位の方々。


招き板を手にした子供達が位置について……

よーいドン‼️

恵比寿流の舁き山は『源頼光』をモチーフにした人形。

『オイサ、オイサ‼️』

前方に突き出した刀は迫力満点💯


ここが市役所前のゴール地点🏁

あちこちから勢水が飛び交いシャンパンファイトのような光景🍾

最後に山笠の師匠‼️色々とレクチャーありがとうございました。


この後はこちらのお店で『うどんタイム🍲』

とにかくメニューが多過ぎて何を食べるか迷ってしまう。

注文したのはゴボ天と丸天をミックスしたうどん🍲


かしわ飯とセットで790円はコスパが良い🆗


博多うどんは麺が出汁を吸って少なくなるので…

やかんの出汁を追加するのが正しい食べ方‼️


残された山笠のイベントは『流舁き』と『追い山』


流れ舁は櫛田入りのリハーサルを境内で無料で観覧できるイベントだった。

既に追い山の入場券は全て売り切れ🆖

次回は櫛田神社境内からの『流舁き』をお届けします。


Posted at 2023/07/17 21:31:32 | コメント(2) | トラックバック(0)

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