
熱戦が続くワンコインラーメングランプリ🏆
最後を飾る決勝戦の組み合わせは以下の通り
決勝戦
・天雷軒 (麹町)
VS
・光来(新宿)
最初のお店は麹町の天雷軒⚡️🍜

前回は神谷町の本店に行ったので、今回は麹町店に出かけてみます。
既に桜の花は満開で見頃を迎えていたので、この周辺の名所を回ってみます🌸
最初は九段下駅で下車して千鳥ヶ淵に行ってみます

前日は台風並みの風雨に晒されて、多くの花が散ってしまったようだが……
場所にもよるがまだ綺麗に花を咲かせた木も多かった🌸

堀に向かい枝を伸ばす桜は風情がある🌸
澄みきった青空に向かい花を咲かせる桜🌸

今年もこの光景を目にすることができて良かった🆗
桜と菜の花の2ショット‼️奥に見えるのは武道館の屋根🥋

屋根の上には金色の💩失礼しました🙇♂️🙇
玉ねぎにも似ているが擬宝珠(ぎぼし)という名が付けられています。
田安門の周りの桜はかなり散り青葉が顔を見せていた🌱

このあたりから見るお堀の景色は密度が濃い🌸
お堀の奥まで広がる桜🌸ここも千鳥ヶ淵のビュースポット‼️

もう少し早く来れば素晴らしい光景が見れたのだが……
ここは『千鳥ヶ淵緑道』ここから700m程桜並木が続くがやはりここが一番混雑していた。

今日は天気が良く内堀には多くのボードが浮かんでいたが、乗船するには2時間待ちという声が聞こえていた🚣
内堀の土手にへばりつくように咲く桜も趣きがある🌸
遠くから見ると分からないが……

やはり前日の20mを超えるような強風で、かなり散った花が多いのが目についた。
次の目的地に移動します🚶♂️
次は靖国神社の桜⛩️🌸

境内には大きな鳥居があるが桜の木はそれ程多くはない。
この場所の桜も既に散り始めていたが……

何とか強風に持ちこたえていた感じがした。
本殿で参拝して行きます👏
人だかりが出来ているが、おそらく東京で一番有名な桜の木かもしれない?

テレビのニュースでもお馴染みですが、桜の開花発表を行う『標本木』です🌸
高さ3m位の老木だが既に多くの花が散ってしまっていた。

桜の季節もそろそろ終わり🌸
次の目的地に移動します🚶♂️
この後は靖国通りを歩き天雷軒に向かいます。

ビルに囲まれているせいもありまだそれ程散っていなかった。
前置きが長くなったが10分程歩き天雷軒に到着した⚡️🍜
時刻は11時半🕦まだランチタイム前なので客の入りは半分程度。

こちらの革製の椅子がお気に入り💺
さて決勝戦のバトルのルールを改めて説明すると……
・決勝:ワンコインラーメン+炒飯
(炒飯がメニューに無い場合はトッピングや他のサイドメニューでも🆗)
ということでごはんメニューの中から選んだのは?
『TKG=卵かけごはん(220円)🥚🍚』
前回はお茶漬けを食べたが、ラーメンに卵かけごはんはこれまた『斬新なアイデア』
先にTKGが目の前に運ばれてきた🥚🍚
そして琥珀醤油拉麺の登場🍜
どちらを先に食べるか迷ったが今回の主役の『TKG🥚🍚』
醤油をたっぷりかけて♫

やはりブランド卵は味が濃くて旨〜い🆗
もう少しご飯が柔らかいと食材の良さを生かせるのになぁ……
続いては『琥珀醤油ラーメン』で具材はいつもと同じで水菜に糸唐辛子🌶️

チャーシューがもう少し大きければ言うことなし🥩
スープも麺も安定の美味しさ🆗
今日はスープも全て完飲し、天雷軒さんご馳走様でした。
総武線に乗って撤収します🚃🌸
2店舗目のお店は西新宿の『光来』

今回も近くの桜の名所『常圓寺』があるので立ち寄ってみます。
時刻は7時半🕢新宿西口ガード下からスタートします🚶♂️
甲州街道沿いを歩くと正面に新宿副都心の高層ビル群が目前に迫ってきた🏙️

常圓寺は甲州街道沿いの都会の片隅にある。
入り口付近の一本桜はまだ何とか花が残っていた🌸
常圓寺は都会の片隅にひっそりと佇む小さなお寺である。

夜はひっそりと静まり返り都会のオアシスのような空間である。
境内に入ってみます。
境内の桜もまだそれ程散っていなかった🌸
高層ビルを背景にした桜はこの地ならでは🌸
残念だったのはこちらの枝垂れ桜🌸

常圓寺の桜は『江戸三木』に数えられた程の名木だったが、完全に散ってしまっていた。
3年前に撮った写真だが、山門に寄り添うように咲く光景を今年は見ることができなかった。
次の目的地に移動します🚶♂️
本日の目的のお店光来はこのお寺の裏側にある🍜
この時間でも店内はほぼ満席だったが……

入り口側のカウンター席が空いていた。
ご飯メニューを確認すると茶碗サイズのチャーハンは『330円』
券売機で食券を買おうと思ったらチャーハンは何故か販売していなかった?
昼間はアルバイトの尾根遺産がいたが、夜は店主一人で洗い場までやっていたのでオペレーションが回らないはず‼️
中華丼を食べることにしたが、おそらくカレーや中華丼は作り置きしていた物をレンジで温めるだけなので、チャーハンに比べると手間がかからないはず。
5分程で中華そばと中華丼が目の前に運ばれてきた🍜🍲
こちらが中華丼だが具がたっぷりで、うずらの卵ではなくゆで卵が使ってあり見るからに美味しそう🆗
まずは中華丼の具材のチェック☑️
野菜は白菜・人参・キクラゲ🥦🥕

魚介はエビ・イカがてんこ盛り🦐🦑
作り置きだが優しい味の餡がたっぷりかかっていて食が進む🆗

ゆで卵も半熟気味で中華丼のとろっとした食感にピッタリ🆗
お待たせしました。毎度おなじみの中華そば🍜
あまり紹介していなかったチャーシューは、バラ肉のトロトロした食感が旨〜い🆗

中央に盛られたほうれん草が味も見栄えもアクセントになっている🥦
スープも麺も安定の美味しさ🆗
光来さんご馳走様でした。
さて決勝戦のバトルの結果はいかに?
☆天雷軒
他の街中華のお店と異なり、斬新なアイデアのラーメンやサイドメニューを提供し続けるお店。
食材にこだわり高級な物を使用しているにもかかわらず、一杯500円で一味も二味も異なるラーメンを堪能できるお店だった。
久しぶりに食べた卵かけごはんの味もブランド卵を使っているので秀逸🆗
季節メニューもあるのでまた訪れてみたいお店である。
☆光来
ラーメン激戦区の小滝橋通り周辺で、創業昭和28年の昔ながらの『一杯460円』の中華そばを求めて常に満席が続く人気店。
チャーハンが食べれなかったが、中華丼はそれをカバーする程美味しかった🆗
近くに住んでいれば通いたいお店である。
決勝戦になるとどちらのお店もレベルが高く美味しかったので、判定に悩むところ?
評価ポイントで一つずつ細かく整理してみました。
①ラーメンのスープ&麺の美味しさ
○ 天雷軒
○ 光来
☆どちらも秀逸でドロー
②ラーメンの具材の豊富さ&美味しさ
X天雷軒
・シンプルでもう一品具材があると良いカモ🦆
○ 光来
・他店では使っていないほうれん草とゆで卵が決め手
③コスパ
○ 天雷軒 :720円
X光来 :840円
・天雷軒も味玉をトッピングすると870円なのでほぼ同じ
④サイドメニュー
X天雷軒
・卵かけごはんのごはんが少しパサパサして硬かったのはマイナス🆖
○ 光来
・茶碗サイズでも具材てんこ盛りだったのでお腹一杯🆗
結果は3対2。よってグランプリに輝いたのは『光来🏆』
今回準々決勝や準決勝で姿を消したラーメン店も美味しいお店が多く、いつまでもワンコインラーメンを提供して下さい🪙🍜
らぁめん めん○ (浅草)

380円
らーめん三吉 (銀座)

300円
らーめん ほん田 (神田)

500円
うめ〜や!夢屋 (梅島)

400円
中華タカノ (堀切)

500円
春華亭 (町屋)

500円
さて次回のグランプリ🏆自称麺マニアが選んだのは『札幌味噌ラーメン』