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2025年03月29日 イイね!

🌸春の花園巡りNo.1『しだれ桜編その一』🌸

🌸春の花園巡りNo.1『しだれ桜編その一』🌸
3月24日に都内の桜の開花が発表されていた🌸


3月28日金曜日 この日は年度末の有休を消化していたが、都内の桜の名所はまだ咲き始めの場所が多かった。

満開の予想は4月2日頃なので、今回はソメイヨシノより1週間程早く咲く『しだれ桜』のスポットを回ってみます。

まずは『浅草寺』

桜の本数は少ないが、方々にソメイヨシノやしだれ桜が植えてあり、朱色の歴史的建築物とピンク色の桜の組み合わせが非常に絵になる場所である。

宝蔵門に到着したのは9時半🕤門の前には既に外国人観光客が集まり始めていた。

仲見世通りの桜はやはりまだ5分咲き程度🌸

しだれ桜は門の右側にあるが満開で今が一番の見頃だった。

ぎっしりと隙間がない程咲き誇っているが、この桜は『ベニシダレザクラ』

桜の樹の下には多くの外国人が集まり始めた。

着物姿の尾根遺産も忘れずに?

桜の樹の下から覗き込むように宝蔵門を撮るのが一つ目の撮影ポイント📸


そして門の『小舟町』の提灯をメインにするのも趣きがある📸


次に五重塔を入れますが、門の周りにはあっという間に外国人の数が増えてしまった。


場所を変えてまだ少し頭が写っているがこれでご勘弁を🙇‍♀️🙇‍♂️


更にもう一つのポイントは?

いきなり外国人の尾根遺産に乱入されてしまったので💢

改めて📸


宝蔵門と五重塔が近接するポイントがあり、迫力ある構図の中に趣きあるしだれ桜が滝のように流れる光景がベスト‼️


門をくぐり次のしだれ桜に移動します🚶‍♂️

本堂で参拝して行きます👏

本堂の周りのソメイヨシノのまだ咲き始めだったのは想定通り。


ここで趣向を変えて『野鳥の王国🕊️🐦‍⬛』

桜の花の周りには多くの鳥が花の蜜を求めて集まっていた🐦‍⬛🐦

5cm程でかなり動きが早かったのでおそらく『メジロ』


本堂の奥の方には小さな御堂がいくつかあり…

このあたりは花やしきのすぐそばである。

御堂のそばには小さなしだれ桜🌸大柄な外国人がいたので?

改めてもう一枚📸

そして六角堂のそばには枝ぶりの良いしだれ桜

ちょうど本堂の西側に位置するので桜越しに屋根が見えている。

春風に揺れるしだれ桜は風情がある。


この近くにあるのがメロンパン専門店『花月堂』

テレビでよく紹介されて昼間は行列が絶えないお店だが、開店したばかりでその姿はない。

ジャンボメロンパンGET🍈🥐


次の目的地に移動します🚇

まさか浅草で大谷君に会えるとは……

たどり着いたのは『上野恩賜公園』
桜といえば上野🌸 江戸時代から続く桜の名所である。

園内には約800本のソメイヨシノが植えられているが、しだれ桜が咲いているのは3ヶ所である。

最初は公園入口にある大きなしだれ桜🌸テレビでもよく報じられて一番有名な桜である。

今年は季節外れの暖かさを通り越し、暑さの影響で早くも満開で美しく咲いていた。

桜通りの桜はまだ5分咲き程だったが……

裏側のブルーシートが敷かれた広場の桜はかなり咲き進んでいた🌸

西郷隆盛像の少し北側にあるのが『清水観音堂』


江戸時代に清水の舞台を模して建てられ、当時の浮世絵にも描かれている国の重要文化財に指定されている貴重な建物である。


桜通りの途中に建物が見えるが、円を描いている木は『月の松』


ここは観音堂前の『秋色桜』と呼ばれるしだれ桜が有名‼️

濃いピンク色の花は朱色の御堂と相性が良い。

清水観音堂の入り口は裏側にある。

ここも外国人だらけで完全にオーバーツーリズム状態🕵️🕵🏿‍♂️💂‍♂️

清水の舞台の上から見える光景は、不忍池も見えず桜もまだあまり咲いていなかったので今一つ。

月の松を撮って次の目的地に移動します🚶‍♂️

次は動物園の南側に位置する『上野東照宮』


まずは鳥居をくぐると小さな山門があった。


意外とこのあたりの桜はもう7分咲きくらいで…


隣接する五重塔も桜まみれ🌸🌸🌸

この五重塔の歴史を調べてみると……
上野東照宮の一部として江戸時代(1639年)に創建され、高さは約36mで国の重要文化財に指定されている。
現在は東京都に寄付され管理が行われていて、動物園の入園料が必要である🐅🦒🐘

桜の奥に見えるの建物が東照宮本堂。

ここも外国人が行列を作っていた🕵️💂‍♂️🕵🏿‍♂️

空いたので本堂で参拝して行きます👏


さて目的のしだれ桜はこの裏側の料亭伊豆栄梅川亭のそばにあるが……

いきなりタクシーから着物姿の尾根遺産が降りてきたのには驚いた🫨

これからお座敷のようですね👘


脱線してしまったが目的のしだれ桜はこちら💁


ぎっしりと薄紅色の花を咲かせていた。


時刻は間も無く1時🕐次の目的地に移動します


午後はこちらの場所からスタートします⚾️


Posted at 2025/03/29 19:01:11 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年03月25日 イイね!

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.7『準決勝 第ニ戦』🛞🍜🏆

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.7『準決勝 第ニ戦』🛞🍜🏆
やっと春らしい暖かい日が続くようになった3月。
いよいよ準決勝は第ニ戦のバトル🍜🍜

まずは準決勝のルールは以下の通り‼️
・準決勝:チャーシュー麺🐷🍜
トッピングの多い特製ラーメンでもOK🆗

そして準決勝第ニ戦の組み合わせは以下の通り
函館塩ラーメン 五稜郭(荻窪)

    VS

ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)


最初のお店は荻窪駅から徒歩数分の『函館塩ラーメン 五稜郭』

ミシュランガイド・ビブグルマンに初めて掲載されたばかりのお店だが、北海道の食材を使った塩ラーメンは他のお店では味わえない逸品だった🧂🍜

荻窪駅に到着したのは2時🕑前回と同じランチタイムを少し外した時間帯である。


今日は久しぶりに透き通った青空が広がり絶好のラーメン日和?

青梅街道の交差点を横断すると……


交差点を渡ると細い路地があったが、ここは『教会通り商店街』

目的のお店は黄色い看板のやしろ食堂の斜め前にある。

今日は店頭に行列はなくすぐに入店できた。


このお店のメニューはシンプルでベースの函館塩ラーメン(900円)にトッピングを追加する方式である。

準決勝のテーマはチャーシュー麺だが、気になるトッピングが『がごめ昆布』

チャーシューの味は分かっているので、『玉子とがごめ昆布』をGET‼️


がごめ昆布について函館市の公式観光サイトで調べてみると以下の通り‼️

・がごめ昆布はこの表面のゴツゴツした模様が特徴で、昆布の中では粘りが凄く多いので……

出汁は少なくとろろ昆布や松前漬けの材料として利用されていた。
函館周辺の限られた海域で主に生育していて、採れる量も少なく希少価値の高い昆布です。

5分程で注文の品が着丼‼️


いつものように具材のチェック✅
チャーシュー2枚にその後ろにはメンマ


そして関東のラーメンでは珍しい『お麩』

トッピングで追加した味玉は珍しく丁寧に切ってあった。

今回のメインのトッピング『がごめ昆布』がこちら‼️

とろろ昆布と全く同じ外観だが味はいかに?

まずは透き通ったスープを一口🥣

あっさりと優しい味わいながら、昆布とホタテの旨味が次々と押し寄せて、まさに五臓六腑に染み渡る美味しさ🆗

動物系も出汁に使用しているようだが、ちょうど店主の手が空いたタイミングで、豚なのか鶏なのかを質問してみた🙋

『豚骨に鶏も少し使っている🐖🐓』

以前六本木の入鹿TOKYOが4種類の食材を使ったカルテットスープを使用していることを紹介したが……


『豚骨+鶏+昆布+ホタテ』と4種類の食材を使ったカルテットスープだった。

その主役は道南産真昆布と猿払産のホタテと高級な食材なので決して負けてはいない。


麺は去年から挑戦されている自家製麺。

ストレートな細麺だが適度な滑らかな食感に舌触りの良さ、そして小麦の風味が良くとても旨い🆗

赤身主体の2枚のチャーシューには炙りが入り適度な香ばしさがアクセント。

スープの旨みを吸い込んだお麩は、甘味を口の中に残してあっという間に消滅した。

味玉は黄身が大きい『マキシマムこいたまご』というブランド卵を使用しているようだが🥚

黄身の色を見れば分かるが濃厚な甘味がありこれは旨い🆗

そろそろ出汁をたっぷりと吸ったがごめ昆布の出番‼️

タップリと麺と絡めて食べるのが函館流?
がごめ昆布のとろみと自家製麺のぬるっとした食感が更に加速してこれも旨い🆗

スープは最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗


五稜郭さんご馳走様でした。


2店舗目のお店は日比谷線三ノ輪駅から徒歩数分の『ラーメン屋 トイ・ボックス』

ミシュランガイド・ビブグルマンに11年連続掲載と横綱級の実績を誇る人気店である。

今回も前回と同じ仕事帰りの訪問で三ノ輪駅に到着したのは5時半🕠


明治通りの交差点を渡ると目的のお店はすぐ。

奥に常磐線の陸橋が見えるが目的のお店が見えてきた。

真っ赤な看板に白い文字は一際目立つ存在。

夜の営業は6時からなので少し早く着きすぎてしまい店頭にはまだ誰もいない。
それ程寒くないので店頭で開店を待ちます。

時刻は6時🕕看板と同じ赤い暖簾がかかったので…

今回も一番乗りで入店‼️

まずは食券の購入🎫
ラーメンは醤油・塩・味噌の3種類で人気は醤油‼️
前回は醤油ラーメンを注文したので、今回は対戦相手に合わせて塩ラーメンを食べてみることにした。

トッピングはどうしようか?ワンタンが1400円でチャーシューが1500円と強気な値段設定。

前回はベースのラーメンだったが丼を覆い尽くすような巨大なチャーシューが2枚盛られていた。

これにチャーシューが追加されるようだがさすがに食べきれない。

ワンタン塩ラーメンと味玉を注文した🥟🥚


そういえばどのお店もミシュランガイドのステッカーが何枚も飾ってあったが……

なぜか11回もビブグルマンを獲得しているのに1枚も飾ってなかった?

その代わり券売機の近くに飾ってあったのはこちらのトロフィー🏆🏆🏆

TRYラーメン大賞グランプリのトロフィーである🏆

席に戻ると既に注文の品が着丼していた🍜


麺が見えない程丼一杯に所狭しと盛られたトッピングは見るからに美味しそう🆗


いつものように具材のチェック✅
チャーシューはバラとロースの2枚🥩🥩

分厚いチャーシューに隠れるように味玉とメンマが丼の端に浮かんでいた。

そして本日の主役のワンタンは計3個🥟


まずは鶏油が浮かんだスープを一口🥣

う〜ん🤔確かに出汁が効いた美味しいスープなのは間違いないが?
地鶏と豚骨ベースのスープのはずだが、塩分が強すぎて食材の旨味やコクが全く口の中に広がってこない🆖
バカ舌なのか?それとも味覚音痴になってしまったのか?
塩ラーメンは醤油ラーメンに比べると味の作り方や表現の仕方が難しいと思っているので残念な結果。

麺は塩専用のようでかなり柔らかめでしなやかな細麺。


チャーシューはロースも美味しいが、やはり特筆すべきはレア気味のバラ肉の脂身の甘さ🆗


味玉は五稜郭の物と比べても黄身は小さく濃厚さもなく平凡な味🆖


ワンタンは鶏のようだが、前回食べたこてつの自家製の物と比べても餡は小さくジューシーさもなく平凡な味🆖


かなり塩っぱいスープだったが最後の一滴まで飲み干す事ができた🆗


トイ・ボックスさんご馳走様でした。


さて準決勝第ニ戦のバトルの結果はいかに?

☆函館塩ラーメン 五稜郭
とにかく函館の食材にこだわったお店。店内も函館愛に満ちたお店で、客層も年配のおばさまから若者まで老若男女に愛されている優しいラーメンだった👵👨‍🦰
天然出汁のスープや自家製麺の完成度も高く、今回トッピングで追加した味玉とがごめ昆布もオリジナリティ溢れる逸品で言うこと無し💮🆗
コスパ面は塩ラーメン(900円) + がごめ昆布(150円)+ 味玉(150円) =1200円と最初に設定していた値段通り‼️

☆ラーメン屋 トイ・ボックス
都内の下町で長年地元民に愛され続けてきたお店。
これまで数々の賞を獲得してきたお店なのでグランプリ候補だったが……
やはり塩ラーメンは醤油ラーメンに比べると、スープの味の作り方や表現の仕方が難しいと思っているので残念な結果。
コスパ面はワンタン塩ラーメン(1400円) + 味玉(150円)=1550円とかなりオーバー⤴️

上記の寸評より今回のバトルの勝者は『函館塩ラーメン 五稜郭🏅』
Posted at 2025/03/26 11:07:22 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年03月16日 イイね!

⛰️春の予感 第三章『筑波山梅まつり編』⛰️

⛰️春の予感 第三章『筑波山梅まつり編』⛰️
少しずつ季節も進み春の予感を感じるようになった3月。
それも束の間3月8日は夜から雪の予報❄️

自宅近辺でも薄っすらと雪化粧していた⛄️

そんな天候の下訪れたのは『筑波山梅まつり』

しばらく来ていなかったが、午後から急速に天気も良くなり気温も上昇する予報だったので 、3年ぶりに出かけてみた。

久しぶりにパープルラインを走ってみます🚘

パープルラインは表筑波スカイラインと筑波スカイラインを合わせた道で、筑波山ロープウェイのつつじヶ丘駅まで約11.5kmのドライブコースです🚘

尾根づたいを走る道路からの景色は良く……

思わずコーナーを攻めてみたくなるつづら折りの峠道である。

まずは朝日トンネルからスタートします。


朝日トンネルは茨城県土浦市と石岡市を結ぶ全長1.7kmのトンネル。

トンネルを抜けると真っ直ぐな直線道路🛣️

いつも勢い余って直進してしまうが、途中で左折してフルーツラインに入ってパープルラインにアクセスする必要がある⬅️


絶好のドライブ日和と思っていたが雲が多く今一つ映えない☁️

近年サイクリストが多いので運転には十分注意が必要である🚵‍♀️

いよいよ峠道🚘

アイスバーンにはなっていないがまだ路面には雪が残っていた❄️

そしてこの三叉路を右折するとパープルライン➡️

少し走ると左手に駐車場が見えてきた🅿️

駐車場からはつくば市の街並みを一望できる。

ここが走り屋さん達の聖地『朝日峠駐車場』

人気の朝日峠の標識の前に駐車できたのはほぼ奇跡的🎯

更に両隣は新旧のGTRとこれまた奇跡的だが少し肩身が狭い(_ _).。o○

次の目的地に移動します🚘


目的地の筑波山梅林までは20分とまだ少し時間がかかる

峠の向こうには青空が広がっていた。

ここからは青空に向かってエンジン全開🚘
ストレートを駆け抜けて……

次は右コーナー➡️

途中筑波山が正面に見える駐車場で一服🚬

朝日峠より広い駐車場があるが、何故かここは不人気で殆ど車はいない。

小さな鳥居があって⛩️⛩️

小高い丘の上に立つのは『子授け地蔵』

次の目的地に移動します🚘


パープルラインの途中この交差点を左折し⬅️

筑波山神社の大鳥居を通り過ぎると目的地はすぐ🔜

梅林の駐車場は混雑するので、いつも利用するのががま公園の駐車場🅿️

ガマ口上発祥の地である🐸

ここが梅林の入り口で約1時間程の散策コース🚶‍♂️

梅の花の開花状況は満開だった。

梅林を散策するには色々なルートがあるが、目指すゴールは『展望四阿』


まずは少し下に降りて観梅広場からスタートします。


大きな岩がいくつも転がっている筑波山の大自然の中に咲く梅の花は独特の世界観がある🪨


男体山の山頂に煙が見えるが噴火したのかな🌋


散策道を歩くと見頃を迎えた梅の花が次々に登場してくれる。


⬇️


梅林の中腹に来ると紅白の梅が折り重なるように咲くポイントがある。

紅梅は白梅に比べると少なく全体の2割しかないので貴重な存在🔴

途中観光ガイドさんがいて、筑波山梅林の梅図鑑で梅の種類について案内して頂いた。

梅図鑑を見ながらガイドさんおすすめの梅を探して撮り歩いてみました。

1本の木に淡紅色・紅色・白色の花を同時に開花させる『思いのまま』


色鮮やかな真紅の花を咲かせる『紅千鳥』


中国伝来の『緑萼梅』


桜の花のような薄紅色の花を咲かせる『風流』


いずれも偕楽園には咲いていなかった梅でした。

大きな岩が点在し野生味あふれる光景が続く梅林‼️


⬇️


ここで趣向を変えて野生の王国ではなく『野鳥の王国🐦』
梅林の中では多くの野鳥の囀りがこだまのように響いていた。

まずは甲高い声で鳴き地面の餌をあさっていたのは『ツグミ?』


花の蜜を求めて飛び回っていたのは『ジョービタキ?』

弘道館にもいた鳥だが間違えていたらすみません🙇‍♂️

同じく花の蜜を求めて飛び回っていたのは『メジロ』

メジロは動きが早くて追いかけるのが難しい。

さていよいよゴールの四阿まであと少し‼️


見上げると紅梅に囲まれた茅葺き屋根の四阿


四阿からは好天時は富士山やはりスカイツリーが見えるはずだが、やはりこの時期は花粉の影響で霞みがかかっていた。


最後に四阿周りの紅梅を撮って下山します。


そして最後を飾るのは尾根遺産ではなくて刀を振り回す怪しいおっさん🗡️


ご存知筑波山名物の『ガマの油売りの口上師』

『さあ~さあ~お立ち合い!御用とお急ぎでなかったら、ゆっくりと聞いておいで…』

小春日和の一日を自然豊かな地で過ごせたので撤収します。

Posted at 2025/03/16 15:04:29 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年03月12日 イイね!

🏵️👘 春の予感 第ニ章『水戸梅まつり編』👘 🏵️

🏵️👘 春の予感 第ニ章『水戸梅まつり編』👘 🏵️
寒さ厳しい3月🥶都心では雪が降り春の予感を感じることが少ない日が続いていた。

春の訪れを告げる花と言えば『梅の花』
春の予感第ニ章は毎年恒例の『水戸の梅まつり』


メインの会場は『偕楽園』と『弘道館』

どちらも市内中心地にあり日本遺産に登録されている歴史ある景勝地である。

最初に弘道館から回ってみます。


弘道館は江戸時代の総合大学で当時の歴史的建造物がいくつか残っている。

偕楽園に比べると梅の種類や本数は少ないが、それ程混雑はなく静かな空間が広がるお気に入りの場所である。

外側の真っ直ぐな散策路にはまだ人の姿は少なく閑散としていた。

入り口付近には鐘楼があったが、授業の開始と終了時にこの鐘を鳴らしていたようだ。

弘道館の周囲は白塀で覆われているが、塀沿いに咲く梅の花は趣きがある。

奥の建物は『孔子廊』通常非公開で今の時期は特別公開が行われていた。

入場すると正面にあるのが国指定重要文化財の『正庁』

右近の松の枝ぶりは見事🌲

梅の花が咲き誇る一周400m程の散策路を歩いてみます👣


散策路の入り口付近に咲く枝垂れ梅は『柳川枝垂れ』


青空に向かい咲き誇る白い梅の花は『白加賀』


やはり紅梅より白梅の方が品種や本数も多く華やかで存在感がある。


⬇️


その中で正庁に寄り添うように咲く黄色い花があった。


蝋梅のように見えるが……

この花は山茱萸 (さんしゅゆ)春黄金花とも呼ばれている。

どこからともなく鳥の囀りが聞こえてきた🐦

カメラを向けるとすぐに飛び去って行ったが…

ネットで調べてみると『ジョウビタキ』

梅の花が咲いていると花札のようで絵になったのだが🎴

正庁を覆いつくすような白梅は早咲きの『白難波』


意外と紅梅が少なくこの2本だけ。


次の目的地に移動します。


次は日本三名園の一つに数えられている『偕楽園』


もう何度も来ているので庭のような場所。


東門が混雑していたので表門から入場します。


⬇️


まずは竹林を抜けて🎋


中門をくぐると梅林に到着する。

今年は2月の寒波の影響で2週間程開花が遅れていたようだが……

早咲きの梅は咲き進み綺麗な花を咲かせていた。


こちらは弘道館でも咲いていた『白難波』

まだ蕾が多く5分咲きくらいかなぁ……

枝にぶら下がるように咲く一重の梅は『満月』


青空に向かい枝を伸ばす白い梅の花は……


水戸の六名木に指定されている『虎の尾』


黄色い雌蕊が虎の尾に見えなくもないが🐯?


南側の広場は陽当たりが良いのでかなり開花が進み見頃を迎えていた。


⬇️


奥の建物が偕楽園のシンボル『好文亭』

やはりこの地にはなくてはならない建物である。

好文亭のそばの枝垂れ梅も薄紅色の綺麗な花を咲かせていた。


広場には行列ができていたが……


お目当てはこちら💁

『この紋所が目に入らぬか〜‼️』

ご存知黄門様御一行との記念撮影は一番人気‼️


そしてこの裏側では?

『チラリ?』

もしかして?


ジャーン🎉㊗️


公募で選ばれた今年の『水戸の梅大使』の尾根遺産達です。


こちらの尾根遺産とは目が合ってしまい🤩


シャッターを押す手が震えてしまい思わずドキドキ📸💓


三人そろってハイチーズ🧀


最後に怪しいおっさんが乱入してきたが?


撤収します。


Posted at 2025/03/12 09:35:35 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年03月07日 イイね!

🎎春の予感 第一章『真壁のひなまつり編🎎

🎎春の予感 第一章『真壁のひなまつり編🎎
2月は寒波の襲来により完全に冬眠状態😴💤
月が変わり3月1日土曜日。やっと暖かくなり、春の予感を感じる陽気になったので活動再開😡

先月のアド街ック天国で放送されていたのが茨城県の『桜川』


桜川市は茨城県の県西地区に位置し……

筑波山のすぐ北にある街である。

山桜が有名な場所で春になると必ず訪れる地である🌸


本格的な春の訪れはまだ先なので、今回は7位にランクされていた『真壁のひなまつり』がターゲット🎎🎯

2月4日に始まり3月3日が最終日であった。

真壁のひなまつりは町おこしがきっかけで始まり今年で21回目。

レトロな街並みの中お店や民家などにお雛様が展示され、今では100軒以上ひな人形が飾られるようになり、多くの観光客が訪れるほどになっている。

前回訪れたのは6年前だったが、今一つ盛り上がりに欠けていたように感じた。


筑波山が正面に見えてきたので間も無く目的地に到着する⛰️


お祭り期間町内には無料駐車場が何箇所も設置されていたが🅿️

今回は真壁高校の駐車場を利用した🅿️

会場までは5分程歩くが途中筑波山が正面に見える川を越えて……

少し歩くと人並みが見えてきた👤👥
真壁町は交通の便が悪く陸の孤島と呼ばれているが、さすがに外国人の姿はなかった。

今日は青空が広がり散策にはもってこいの陽気🌞


とりあえず記念すべき最初のお雛様は?🎎

玄関には妖怪塗り壁?名札には『いしおです』
お前誰やねん?🪦

そういえば真鍋は石の街で墓石や灯籠用の良質な御影石が採掘される場所である🪦


真壁石で作ったお雛様はこちら💁


中心部に入ると昔懐かしい建物が点在する町並みが続いている。


真壁町は江戸時代から明治・大正にかけてこの地方の文化・産業の中心地として栄えたようで……

商家の人達が次々と蔵や門などを建て、市街地には多くの見世蔵・土蔵・門などがあるそうです。

平成22年にはこの真壁地区が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され……

歴史的な建物の前には石碑が建ててあり、その数101棟が登録文化財に指定されている。

そして人だかりができているこちらの建物は?

アド街でも紹介されていた『伊勢屋旅館』

築百年以上の老舗旅館で存在感がある。


中に入ってみると若女将さんが丁寧に案内してくれた。

今年のポスターは切り絵だが、モデルになっているのが『伊勢屋旅館』で、テレビで紹介されてからは予約が殺到しているそうです。

中のお雛様はこんな感じで大正、昭和、平成のそれぞれの時代の物が飾られていたが🎎🎎🎎

左側の昭和21年のお雛様は三段目の五人囃子が七人いて非常に珍しいそうです。

続いてはすぐ近くの『潮田家住宅』

このお家は江戸時代から明治・大正までのお雛様が揃っていた。

次は三百年の歴史を誇る村井釀造さんのお雛様🍶🎎



酒蔵があり日本酒の製造を行っているようで🍶

直売所では試飲販売も行っていた🍶

お雛様は一体は直売所の中🎎

もう一体は酒蔵の中に飾ってあったが、古い造り酒屋さんなので、雛人形も結構古そうな感じ🎎

さてここからどこに行ったら良いのだろうか?

街中のお雛様は100体以上あるので全ては見て回れない。

こちらは旧真壁郵便局で現在は観光案内所になっていた🏣

昔懐かしい姿のポストは今でも現役のようだ📮

おすすめのお雛様がある場所の情報収集‼️

街全体でお雛様が飾っているガイドマップがあり、場所とお雛様の種類や年代などが細かく紹介されていた。

ここからは案内の方おすすめの場所を中心に回ってみます🚶‍♂️

まずはお宝級のお雛様でどちらも江戸時代の物

所有者は確か元本屋さん📚

こちらは大正時代のお雛様🎎

所有者はお米屋さん🌾

こちらのお家は七段飾りのお雛様が二体🎎🎎


文房具屋さんの店内には数えきれない程の吊るし雛


左端に雪駄や下駄が見えているが、履き物屋さんのお雛様🩴🎎


面白いお雛様があったので紹介します。
『おひなさまの森に電車が走る🎎🚄』

よく見るとお雛様の周りを色々なミニチュア模型の列車が走っている🚆🚂🚅

案内の方の説明では真岡鉄道のSL列車🚂

そして青いラインの列車は常磐線の車両🚃

色々な種類の新幹線も走っていた🚄🚅


小さくて分かりにくいが小さなお雛様が乗った列車🎎🎎🚃


かなり古そうなお雛様だが、案内の方の説明ではこのお家のご主人が亡くなられ、そのお雛様を引き取って飾っているそうです。

そして一番華やかで綺麗だったのは旧高久家住宅のお雛様🎎


ちりめん細工のお雛様で多くの小学生も参加して作られたそうです。


本日最後のお雛様に移動します🚶‍♂️


観光案内所の方一推しのお雛様が旧真壁小学校近くの西岡本店さんのお雛様🎎


243年続く老舗の酒蔵で……

酒蔵の中にアートな雛飾りが数多くあり有名だそうです🎎

清酒花の井の蔵元が『西岡本店』

この中にお雛様が飾ってあるようだ🎎

薄暗い蔵の中はライトアップされていて幻想的な空間が広がっていたが……


ずらりと並んだお雛様🎎何体あるのだろうか?


ここのお雛様はいつもと違う感じがするが?


これまでのお雛様と並べて比べてみます。

上は男雛が向かって右、女雛が向かって左。
下は男雛が向かって左、女雛が向かって右に配置されています。

正解は上が『京雛』で下は『関東雛』
関東と関西では食や生活様式含めて違いがあるが、お雛様の飾り方も異なるのは興味深いところ🤔

やはり清酒花の井の一升瓶は欠かせない存在🍶


そしてひっそりと飾られていた鎧兜o(`ω´ )o


室内の至る所に飾られているアンティーク風な照明💡


これは瓢箪のランプで1万円から2万円程で販売されていた🧉


一番驚いたのはこちらの瓢箪🧉
中には鶴の姿がデザインしてあるが、翼を大きく広げているように見える🪽


もう一体も鶴の姿がデザインされているので『夫婦鶴』

瓢箪に開けた穴から照らす光を計算して作った翼は芸術的な美しさ。

お土産に日本酒はいかがでしょうか🍶


お雛様とは縁のない男兄弟の家庭で育ったが、初めて観る豪華そしてレトロな雛飾りはとても新鮮でした🎎

2時間程散策したが『真壁は人の温かさを感じる街』だった。
中に入ると多くの方々が温かく迎えてくれて、お雛様の歴史や逸話を丁寧に説明してくれた。

おそらく今はもう静かな街に戻っているはず。

時刻は4時🕓真壁高校を後にして帰路に着くことにした。


Posted at 2025/03/07 13:43:19 | コメント(3) | トラックバック(0)

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