いつでもバックカメラスイッチ取付①

バスに装着されている常時バックカメラ映像を見て、面白いな～と思いついたアイディアです。

通常はバック時にしか見えないバックカメラの映像を、任意の時に見られるスイッチを追加してみました。

施工図は←の赤表示部分です。

今まではバック時のみに電源供給されるように配線されていた、バックカメラとナビのバック信号配線に、スイッチを押す事によりACC(アクセサリ)電源を供給します。

これで、スイッチを押した時にバックカメラの映像がナビ画面に表示されます。

追加した2個のダイオードは、セレナ車体側へ余計な電源信号が逆流しないようにしています。

今回メインで使うパーツはこちら。
プッシュスイッチは、ステアリングスイッチ弄りの時に予備で買っておいたもの。

https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=4ALY-L5M3

秋葉の千石電商で@\173円、直径17.7㎜です。

ダイオードは『1N4007』で、これ↓
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00523/
250本で\800円。

これ以外に、0.5sq程度の配線約5mとギボシ端子、
両面テープ、熱収縮チューブ(直径5㎜・4㎝程度)を使いました。

1の写真の通り、ダイオードを配線にハンダ付け。
作り方とダイオードの解説？詳細はココ↓にあります。
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/1105647/2017399/note.aspx

エーモンさんの
【1555】整流ダイオード(1A/2個入)
https://amzn.to/3PCpcNj
でも代用できます。

プッシュスイッチ裏はこんな感じ。

端子を内側に折り曲げて、出来るだけ高さが出ないように配線をハンダ付け。

ハンダ付けの仕方はココに↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/69039/392927/note.aspx

スイッチの固定方法は、今回も両面テープで手抜きｗ

取付位置の裏側に、クリアランスが無くてこの方法にしました。
両面テープ1枚では端子を避ける厚さが無かったため、2枚重ねとしました。

バック信号の分岐出力(カメラ・ナビ)部分にはダブルギボシ端子を取付。

後で判明しますが、ココは普通のギボシメスで良かったらしく…

ギボシ端子の使い方はコチラ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/69039/333569/note.aspx

製作したユニット…と言うか、
ダイオード付き配線とスイッチはこんな感じ。

写真の中の丸付き番号は、↑の写真1施工図の中の番号と対応しています。

続きはコチラ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/1105647/2780603/note.aspx