熊猫印大型ディフレクター取り付け③

スモークフィルムの乾燥が終わりました。
結局3日ほど放置しておきましたので、
乾かす前にはペラペラと簡単に剥がれていた
端っこの方も強固に密着しています(￣ー￣)ﾆﾔｯ

周囲に余っているフィルム部分を切り落とします。
写真のように、カッターの刃を長めに出し、
傾けて、切ると言うよりも削ぎ落とすイメージで。
カッターは良く切れるものを使い、
新品使用の場合は
刃にオイルなどが付着しているので
良く拭き取ってから使うと良いでしょう。

取り付け用のサドルを付ける穴にも
構わず上からフィルムを貼っていたので
デザインナイフなどを使ってくり抜いておきます。

↓これ以降の作業には、
先に取り付けをされた 泉杉太さんの整備手帳を
激しく参考にさせていただきました。
ありがとうございます♪
参考①
http://minkara.carview.co.jp/userid/197316/car/85191/1105601/note.aspx
参考②
http://minkara.carview.co.jp/userid/197316/car/85191/1105664/note.aspx

サドルを取り付けます。

上下の区別があります。
特に台座（？）部分の上下が分かりにくいですが、
取り付けたときに成型時のバリが見えにくく
下になる方向が正解のようです。

台座と締め付けるフタ（？）は
差し込む事で簡単にロックできる構造です。
外す時は左右から内側に押しつつ引き抜きます。

台座に、付属の角度調整用
PVCシートを貼り付けます。
左右にはみ出た部分は、カッターを使って
切り落としておきます。

PVCシートにはあらかじめ
両面テープが貼り付けてありますので
簡単な作業です。

台座をディフレクターに取り付けます。

ステンレスのボルト4本で取り付けですが…

なかなか時間のかかる
作業になってしまいました^^;

ご覧の通り、↑にある
全てのワッシャー類を通したボルトの先は
こんな感じになります。

コレにナットをかけて締めるんですが…
ボルトが短くてなかなか上手く行きません。
ボルトの長さはコペンのロールバーとの
干渉を防ぐために
この長さになっているのですが…

スプリングワッシャーを潰しながら
ナットをかけなければなりません。

なんとボルト4本を取り付けるのに
2時間もかかってしまいました。

成功した方法は、写真のような
8mmのボックスレンチに先に
余分なナットを挿入して底上げし、
（詳しくは泉さんの整備手帳参照）
ディフレクターと台座を
写真のように机の上に置いて
上から体重をかけつつグリグリと回したところ
なんとか取り付けることができました。

予備のナットが無かったので、
最後の1本が一番難しかったです^^;

サドルの台座取り付け完了です。

あとはコペンに取り付けるだけ！