熊猫印大型ディフレクター取り付け②

フィルムを保護フィルムから剥がします。
少し剥がしてはフィルム貼り用スプレーを吹き、
イメージ的にはスプレーで
ビショビショに濡らしておきます。

こうしないと、フィルム同士がくっついてしまったり
貼る時に上手く行きません。

貼り付けるディフレクター本体の表面にも
フィルム貼り用スプレーをタップリ吹いておきます。

ディフレクターにフィルムを貼り付けます。

タップリ スプレーを吹いてあれば、
すぐにフィルムがくっつく事は無く
位置調整が可能ですので
この時点で貼りたい位置を合わせておきます。

もしも位置調整ができないほどフィルムが
貼り付いてしまう場合は、
貼り付いてしまった部分にスプレーしながら
そっと位置調整をこころみてください。

位置調整が済んだら、
更にフィルム表面に
フィルム貼り用スプレー吹きかけます。

フィルムへの傷防止になりますので、
タップリ吹きかけます。

フィルム貼り用のゴムヘラで、
ディフレクターの中央から外に向かって
ディフレクターとフィルムの間に入った水分を
抜いていきます。

強く擦りたくなる気持ちは分かりますが、
この時点で完全に水分を抜く事は無理ですし、
フィルムを傷つける原因になりますので
軽く擦ってください。

表面が乾いている部分を擦る場合は
必ずスプレーを足してから擦ります。

大まかに水分を抜いたところ。

ディフレクターの周りには
大量の水分が出てきますので
タオルで拭き取りながら作業します。

それでも水分の抜け具合が悪いので、
余っている周囲の部分を1センチ位残して
大雑把に切り落としました。

…先にこの位の大きさにしてから
貼ったほうが良いかも…？

まだまだ水分が多くて粘着も弱く、
フィルムがはがれ易いので…

水分を完全に抜くために
このまま数日間乾燥させます。

周りにハミ出ているフィルム部分にも
ちゃんと粘着力がありますので、
運ぶ時にどこかにくっついたりしないよう
充分に注意が必要です！
ベロっと剥がれて大変なことになりますから…

大きいパーツを平らな状態で
置いておくのも意外と難しいですね。。。

ウチでは下駄箱の上に置いておきましたが、
ご覧の通り 奥様への姿勢の低さが必要でした^^;