ラジエーター換装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
純正ラジエーターが心細いサイズなので、交換します。
車種専用のビッグラジエーターやサブラジエーターを買おうとすると、
購入時の車両価格に匹敵するコストが掛かるので、それはしません。
純正流用でsc57レースベースへ交換しようと中古品を物色していましたが、
sc57用よりも更に容量増えそうなsc50用のレース用ラジエーターがあって、
純正ノーマル中古価格並みで落とせたので、そちらを付けることにしました。
とりあえず純正ラジエーターを取り外して仮付けしてみましたが、
ホース位置的には、ほぼポン付けでいけそうな雰囲気。
ホース径はサーモスタットに繋がるブリーザーホースのみ、
径が合わない(R1が3Φ、sc50が8Φ)ため、
異径ホースニップル等で繋ぐ必要があります。
→モノタロウで使えそうなのを見つけたのでポチりました。
ステー位置は全然違うので、ステーとフレームを繋ぐものが必要になります。
あとはファンの取付ステーが無いので、対応を考える必要があります。
ステーを溶接で追加するのがベストですが、溶接機ないので、
とりあえずは汎用アルミカラーでファンとラジエーターが干渉しないように
クリアランスを作って耐熱タイラップ止めしようと思います。
→キジマの汎用アルミカラーをポチりました。
フロントフォーク不在なので、ストロークした際の
フロントタイヤとのクリアランスも不明なので、
取付には微調整可能な取付方法を採ります。
2
アルミカラーでクリアランス取って、耐熱仕様のタイラップ止めで
R1純正ファンを取付しました。
左側のファンステーに共締めされていたホーンステーをどうするか、
考えないといけません。
→ホーンの取付位置はオリジナルだと、ステムにステーを付けて
固定しているようです。
ネイキッド化でステーは取り払われているので、
カウルが届いてから取付位置を考えようと思います。
タイヤとフロントフォーク不在なので試走は出来ませんが、
配管を済ませてクーラントと水を入れてアイドリングさせたところ、
異径ホースニップルの車体側のホースとニップルのジョイント部分からクーラントが滴り落ちてきたので、
タイラップ止めからホースバンド止めに変えたところ、
漏れは収まりました。
ラジエーター上部のステーは汎用ステーで行けそうですが、
ラジエーター中部裏とエキマニの間から生えてるステーとの固定方法が
思いつかないので、どう処理しようか、思案中。
3
フロントフォークとタイヤが戻ってきたので、
試走しましたが、サーモスタットと繋ぐ8φのホースの
ラジエーター側のホースジョイント部分から
クーラントの滲みが出ていました。
サーモスタット側は元々のホースクランプで漏れは止まってるので、
ラジエーター側もタイラップ止めじゃなくてホースクランプ止めにしようと思います。
試走ではそれ程ハードブレーキはしていませんが、
フォークが半分くらいまでストロークしているレベルでは
フロントタイヤやフロントフェンダーとの干渉は無さそうです。
結構クリアランス少ないので、もう少しエキマニ側へ倒したいところですが、
カウルとのフィッティングもあるので、位置の本決めは
カウルが届いてからにしようと思います。
4
昼間に試走しましたが、
110度くらいでファンが回り始めるまでの時間が少し長くなる程度で、
夏場の街乗りの水温が厳しいのは変わらないですね。
サーキット走行の様に風が当たり続けるシチュエーションなら
コア容積増に伴う水温低減の効果は出ると思います。
水温が105度超えると、8φホースのタイラップ止め部分から
クーラントを吹くので、ホースとクランプを交換することにします。
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