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今日は、ＥＶＣとストラットタワーバー装着後初めての峠道ドライブに出かけた。
まず、ストラットタワーバー
タイヤスタッドレスでドライな路面が１.5キロ程度しかなかったため、ハンドリングが変わったかどうかは体感できず。

それでは、わりと長めの勾配がつづく登坂路にてＥＶＣの設定による違いを体感するために（1）の写真のところを２往復ほどしてみた。

まだ道路脇には雪が残っているが、路面は融雪剤が撒かれていることこともあり、ほぼドライ状態である。
（1）の写真の駐車帯とそこから下って行った1.5キロ程先の駐車帯まで下り
まずは、設定Ａ（オフセット50％ブースト0.9）にＥＶＣをセットしＡＴをマニュアルモードの３速に固定しアクセルを徐々に踏み込んでみる。
ブーストメーターの針はアクセルの踏む込み量に比例して上昇し、息の長い加速をみせる。
一つ目のコーナーがせまり、アクセルオフ→ブレーキング→コーナーへのアプローチ→クリピングポイントを過ぎてから徐々にアクセルを開ける→コーナーから立ち上がり次の直線めがけてアクセルを踏み込む
ブーストメーターの針は素早く0.9付近まで跳ね上がり安定し、息の長い加速をつづける。
この動作を３～４回繰り返えすと（１）の駐車帯に戻る。
なかなか良い感じのパワーの盛り上がりという感じだ

次は、ＥＶＣの設定をＢ（オフセット150％ブースト0.9）にセットして同じところを走ってみる。
一つ目のコーナーまでは、ゆっくりとアクセルを踏み込んでみる。
さっきとは違う！ブーストの立ち上がりが明らかに違う！
一つ目のコーナーを立ち上がり２つ目のコーナーまでアクセルを踏み込む・・・早い・・・さっきより加速がいいというか・・速度の乗りが違う・・設定ブーストは同じ0.9だが激しくオーバーシュートする（といっても1.1くらいまでだが）アクセルを踏み込むたびにオーバーシュートする。
しかし、気持ちがいい！
これぞターボという感じである。
マニアルモードで走る限りこの立ち上がり重視の設定はいい感じだ

次に、設定をＡ（オフセット50％ブースト1.1）にして同じ道路を走ってみる。
こいつも早い！
だが・・設定Ｂのほうがコーナーが連続するところではいい感じだ
フルブーストをかけれる時間は一瞬で、ほとんどはハーフスロットルかスロットルオフの状態の方が長い峠道では、ブーストが素早く立ち上がる方が早い感じだ

これで、ＥＶＣインプレは終わり。
あとは、さらに上に登って雪道をドライブすることにする。
写真（2）～（4）とだんだん上に登ってくにつれ雪が多くなってくる。
ドライな路面を走行中には、レガリス　スーパＲが「ウォォーン」と勇ましい排気音を吐き出し、エアインクス（キノコ型エアクリ）が「シャー」「プシューン」とボンネットの中から元気のいい音を出していたが
雪が多くになるにつれ、スーパＲも「ボー」という低音に変わり、エアインクスも「シャー」「ヒューン」とせつなさそうな音に変わった。
レガシィの外気温度計に目をやると-5℃を表示していた。
このくらいの雪道だとＥＶＣの電源ＯＦＦでブースト0.6の設定の方が走りやすい
さっきまでと変わって、よくできたＮＡのようなフィーリングで加速できる。
雪道をマニュアルモードの３～５速を操作しながらのドライブを楽しんでいると対向車線からＭＲ２が４台連なって勇ましい排気音を轟かせて走ってきた。
この辺はいろんな車好きが集まるところだからよくこういう車好きに出会う
そうこうしてるうちに目的地の（5）駐車場についた。
気温-6℃　えらく寒い

しばし休憩して帰ることにした。