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昨日、EVC　Ⅳの配管を金属配管にチェンジしてみたので、会社帰りにいつものコース（登坂路）でプチテスト走行をしてきた。

今日の天気は、あいにくの雨模様である。
しかし、我が愛車BPはご存知の通りVTD－AWDである。
小雨程度の路面では、スリップすることもなく加速していくから平気だろう（コーナ以外は・・・なんせまだスタッドレスだしな・・・）

外気温は6℃、結構暖かいから凍結も大丈夫だろう
コーナー入ったらズバっとケツが出たり、アンダー出たら大事だしな～

前置きが長くなったが、さて試走といきますか

今日のEVCの設定は、こんな感じに設定
A　オフセット70％　ツマミ28　ブースト0.95
B　オフセット140％　ツマミ46　ブースト0.95

そんじゃ～まずは設定Aで試走開始
いつものごとくATをマニュアルモード３速固定でコーナ立ち上がりから全開ダッシュ→次のコーナへ→アクセルオフ、ブレーキング、コーナ進入→クリピングポイントまでアクセルはパーシャルスロットル→クリピングポイント過ぎたらアクセルを徐々に踏み込み次のコーナまで
全開（途中長めのストレートでは、急激なアクセルの踏み返しも試してみた）

結果、おおイイ！イイぞこれ！
設定ブーストからオーバーシュートしてもせいぜい0.05程度、まえは0.1くらいしてた。

おつぎは設定Bにて試走開始
さっきと同じ手順で走行してみた。

結果、おおイイ～！　イイぞこれ～！
なにがイイかって、以前はこのオフセット値（正確には150％だったが）だとオーバーシュートが0.2くらいしてたのが、今回0.1程度しかしなかったからだ
相変わらずブーストのかかりはバツグンだ、しかも設定値付近でピタリと安定する。
これなら、もう少しブースト上げても良さそうだと思ったり・・・まあ、エンジンが逝っちゃうといけないからせいぜい0.95～1.0くらいでやめておこう

昨日腰が痛いのを我慢して金属配管にした甲斐があるというものだ

ただ、この結果はオリフィスを取り除くことによる効果が大きいのだということを付け加えておこう
私が最初にEVCを装着した際に、純正配管についていたオリフィスを残して配管してしまったのだ（あとからHKSに聞いたところオリフィスはいらなかったそうだ）
よって、金属配管の効果のみを体験してないので、これが全部金属配管によるものだとは言えないので、その辺を理解して読んで欲しい