ドアシールドエンクロージャー　化粧

　ちょっと前回のと前後してしまいますが、まずは木工パテを使いつつ軽く整形して、水性塗料を刷毛塗り。（木工パテが水性塗料使用するように記載あった）

完全に乾いたら更にサフェーサー（日ぺのメガV1）をスプレーしてソレを研ぎ均します。そうするとかなり凸凹が無くなり、貼物もしやすくなります。貼物したいから表面処理が必要ってだけで、塗装仕上げで終わる訳では無いです。
　ちなみに仕事で使ってる車の修理用サフ塗ったので、鈑金パテ塗る事も可能ですね。ソコまでやるなら塗装仕上げもありかもしれます。

レザーっぽいシートをラッピング。ぽいだけです。コレ硬くて貼りずらいです(´・ω・｀)ちなみにドアトリムに合わせたチョイス。

3次元の苦手なラッピングの粗を隠す為、更に化粧パネルを制作します。本物カーボンパネルが材料。ソレにクリアを塗装して艶々に仕上げました。本物カーボンを艶々にすると、繊維の立体感が出てステキですよね。

接着します。接着剤が食み出してもイイ様に養生してからやります。浮くトコロは画像の様に軽く押し付けます。推しつけ過ぎると接着剤を押し出してしまうので、加減が必要。

こんな感じ。
　パッと見はカーボン以外の変化は分かりずらいですな。まぁ化粧は近くで見た際の見た目を意識したモノなので、離れて見た場合・写真で見た場合の変化を分かりやすくするのは難しいですね。

　前下の元々スピーカーメッシュが付いてるトコロの処理がテキトーですが、ここはそもそも車に付いてる状態では殆ど目立たない（見えない）ので気にしない方向ですｗ

次回は配線とかスピーカー取り付けとか出来るかな？