フォグライトHDI化

雪が降り始めて気が付いた事。

やっぱりフォグは、黄色がいいんだ～！

ってな事で、イエローバルブに交換ってのも考えましたが、どーせやるならということでHIDにしちゃいます。

取り付けるのは、みんカラでも評判が良いと思った、雷太製作所の物を購入。
ちなみに某ークションでしか手に入らない模様。

H3の3000Kを迷わずポチッと。

リレーハーネスもキット化されている商品なのですが、エンジンルーム後ろ側にバッテリーのあるアルテッツァでは、配線が届きませんので、一部加工します。

写真は、フォグのスイッチからの電源をリレーに送る配線です。
純正フォグのカプラーをぶった切って作りました。

これで、純正の車両ハーネスには加工しなくて済みます。

本来なら、フォグのスイッチ信号は写真の右側、青と黒のケーブルから取るように作られています。
ハロゲンのH3バルブに差し込む端子に青と黒のケーブルを差し込んでリレーまで繋いで、リレーから左側の黒い線でバーナーに繋ぐと言った方法のようです。
あの小さなフォグユニットの中に、そんなスペースは無いだろうと言う事で、ぶった切ります。

たぶんやっておいた方が良いと思われる、空焚きです。

眩しすぎるぜ...

バーナーの配線はフォグユニットの後ろのキャップから出します。
コネクタが通るスペースを確保しないといけないので、結構大きめに穴をあけます。

そして、防水の為に、穴を塞ぎます。
結構大きな穴なので、コーキング材は無理っぽいんで、3Mの強力防水補修テープを使ってみました。

たぶんでこれで大丈夫...なハズ？

バラストの位置はここに決めました。

アルテッツァはオーバーハングが短いので、スペース無いんですよね。
どこに置いても水がかかりそうだし...

一番無難なのがここかなと。

固定方法が両面テープのみってのが、最大の不安点(´･ω･`)

後は車両側の配線ですね。

フォグのコネクターから取った信号をリレーに持っていきます。
HIDが利用する電源は、安定化の為にバッテリーから取る事にしますので、リレーでON/OFFを制御する訳です。

HIDの電源は、バッテリーから30Aのヒューズを介して、リレーへと流れます。
リレーは左右のHIDそれぞれ1個ずつ使用します。
30Aの容量の物でしたら1個で間に合ったと思いましたが、何故か20Aの容量の物を2個買っていたので、それを利用します。

写真の3個のリレーのうち、1個はイカリングの制御用ですね。

基本的な配線方法は、取り説の通りなので省略しました。

一番最初の写真が、フォグのみの点灯。
そしてこれが、LOWビーム+フォグの写真です。

結構手前の方ばかり照らしている気が...

光軸あげようかな...