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しんぼぽんこのブログ一覧

2015年10月30日 イイね!

BMW E39 M5 2005年の話 番外編 その1「山口は美祢!ル・マン クラシック2005へ!」

こんにちは。しんぼぽんこです。今回は久々の番外編です。

もう10年前の秋の話です。

購入して数ヶ月のE39 M5で山口県の美祢サーキットで開催されるル・マン クラシック2005を知人と観に行きました。確か安い宿に2泊した記憶があります。。

最初は知人のプジョー106S16で行く予定だったのですが、私の自宅に知人の106S16が迎えに来た時にやっぱり長距離はM5だよね〜ということで車庫の車を入れ替えいざM5で!

夜中の中国道を走りながら、最初はM5は速くて快適だあと喜んでいたのですが、広島くらいで段々飽きてきて、広島は本当に広いなあ〜中々美祢に着かないなあなどどブツブツいっておりました。。美祢手前はアップダウンとカーブの多い道で眠気は覚めましたが(^^;;

そして美祢サーキットに朝早く到着!すでにクルマが数台並んでいます。入口付近に誘導員がおり、ル・マン クラシックのイベント開催を実感させます。雰囲気に酔いしれていると誘導員が駆け寄ってきて、M5をチラ見してひとこと。

「関係者の方ですか?」

「( ̄▽ ̄)」

「いいえ違います。観客です。」

なぜ関係者に間違えられたのかはわかりませんが、悪くない気分でした。幸先良さそうです。クルマを駐めて、カメラとビデオカメラを持って、いざ場内へ!

ところでル・マン クラシックとは、過去にル・マン24時間レースで活躍した車によって争われるクラシックカーレースなんです。

1923年の初開催から1978年の間にル・マン24時間レースに出場した車両か、その同一型式車両が対象となり、クラス別に順位を争うという内容です。

ただ、24時間を実際に走らせるのは無理がありますので、

『24分間!』

で争います(^_^)☆

わたし、古いクルマは正直あまりくわしく無いんですが、クラスⅡ(49-65年)のポルシェ904、クラスⅣ(72〜78年)のポルシェ935が特別インパクトが有りました!とくにポルシェ935は800馬力というとんでもない化け物で他車を圧倒する強烈な走りでした。24分間のミニ・ル・マンで他車を周回遅れにするくらいですから…。


↑ クレーマーポルシェ935K3

しかし、このル・マンクラシックは面白いルールがあり、最終タイムに車種ごとに決められたハンデキャンプで順位を調整するようになっていました。ですのでこのポルシェ935はぶっちぎりの一位でも優勝にはなりませんでした。。

2日目の朝一番に各車のパドックに入ったのですが、このポルシェ935のブースはものすごく印象に残りました。みな機械式のインパクトを使ってホイールボルトを締めているのになんとポルシェ935のブースでは…

手締めなんです。。。

日本人のふた回りは大きいオーストラリア人チームだったのですが、長〜い棒に体重をかけてセンターロックのホイールを締めていました。パドックの中に大きな40フィートのコンテナが有り、船便〜陸送で美祢までポルシェ935と資材を運んできたんだなあと妙に感激しました!そしてなんだか一番このオーストラリア人チームに本気を感じましたね!

感激のあまり、片言の英語で激励の言葉をオーストラリア人に送ったら、

「俺たちが勝つ!」みたいなことを満面の笑みで答えていただきとても親近感が湧きました(≧∇≦)

逆に某有名雑誌の編集長さん率いるチームは、なんだか近寄りがたいピリピリした雰囲気でお客さん的には寂しかった記憶があります。

ル・マン24分間レースのほかにも、パレードランでマツダ787Bやル・マンカーアウディR8、911GT1、市販車ではポルシェカレラGTなど素晴らしいクルマたちを快音と共に拝むことが出来ました(^_^)☆

鳥肌がたったのは、マツダ787Bの鳴き声なのは言うまでもありませぬ。。。凄かった。

大満足の帰路、そろそろ来るかなあと思ったらE39M5オイル消費過大の警告灯点滅。。

詳しくはE39M5のブログに譲りますが、ル・マンクラシックの余韻から愛車のトラブルで現実に引き戻されたのは事実であります!

そんな2005年秋の番外編でした!
読んでいただきありがとうございました。

※画像はwebより拝借いたしました。
Posted at 2015/10/30 00:34:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | E39 M5 sedan | クルマ
2015年10月09日 イイね!

BMWアルピナ E46 B3 3.3 カブリオレ 2007年の話 その1「ショック交換…リヤ側だけ!〜何故だ!→金欠だからさ。」

こんにちは。しんぼぽんこです。今回はBMWアルピナ B3 3.3カブリオレの話です。

とにかく美しいカブリオレ、個人的には真横からみるのが大好きでした。幌を閉めていても、開けていてもとにかく美しい!

幌型カブリオレの特権でもある格納時の収まりの良さ、そしてドアの上端のラインがそのままアルピナ専用リヤスポイラーの先々まで一本の線でまっすぐつながる美しさ!

しかし、半年経ったころから気になる点が。それはリヤタイヤがリヤフェンダーにかぶりぎみであること。指が一本も入らないくらい隙間がありませんでした。

私には約6万キロ走行済みのリヤダンパーがヘタってきていて沈み込んでいるように感じられました。車高が下がり、リヤマフラーの太鼓が駐車場のクルマ止めと干渉するのでは?というくらい低くなっている点も気がかりでした。

走りに関しては、凹凸を乗り越えたときの突き上げ感というかあまり動かない感覚があったので、今回のショック交換で改善することをかなり期待しました。

しかし、ショック交換、ザックス製のアルピナ専用ショックはお安くありません。前後4本で20諭吉ほどでした。。

笑われるかもですが、一度に交換するお金はないので、まず気になるリヤショックから交換しました( ̄▽ ̄)

2日ほど預けて作業完了。旧いショックはどうしますか?と聞かれ、貧乏性なので持ち帰りしました。

交換後の外観を確認すると、リヤの車高は若干上がりました。やはりへたりによる沈み込みがあったようです。指が一本入るくらいの隙間が出来ました!

早速試運転です。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

凹凸を超えたときの突き上げは、残念ながらあまりかわりませんでした。リヤ側のショックとスプリングの動きしろは確実に増している感じですが、カブリオレの構造上リヤが重たいので致し方なしという感じでしょうか?しかし、ドスンドスンとした突き上げは以前よりは穏やかになりましたので交換してよかったと思います。

さて、フロント側ショックは旧品のまま、リヤ側ショックが新品という新旧入り混じった状態での走行感覚はどうなのか?

結論から言うとNGでした( ̄▽ ̄)



どうダメなのか?

個人的見解ですが、加速時にリヤ側に荷重がかかりグッと沈み込むタイミングで、フロントが少し浮き上がる感覚がありますが、その浮き上がったときにフロント側のフワフワっとした微妙な柔らかさがハンドルに伝わってきて少し操舵が乱れるというか遊んじゃうんですよね。

ローでギュッと鋭い加速を決めたときにはっきりと遊んでいるのが分かりました。以前は全く感じない感触でしたので、新旧のショックが入り混じったことによる悪さだと思います。

コーナリングにおいてもフロント側がフワフワーっとしていて、リヤ側がビシッとしているので、なんだかアンダーステア目というかフロントが外に逃げようとする変な感触になってしまいました。。

リフレッシュと一言で言っても、項目は多岐に渡りがちで、「どこまでやるか?!」というのは非常に取捨選択が難しいなあと実感しました。

結局、自分の中で納得がいかず2ヶ月ほどでフロントショックも発注することにしました。資金繰りは難儀しましたが。。

現在のポルシェ993で悪いのはフロント側のみですが、前後のショックを同時に交換しようと決めたのはこのB3カブリオレでの経験がよぎったからであります。。

次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2015/10/09 19:05:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | E46ALPINA B3 3.3cabriolet | クルマ
2015年10月06日 イイね!

BMWアルピナ E46 B3 3.3 カブリオレ 2006年の話 その10「颯爽と!」

こんにちは。しんぼぽんこです。今回はアルピナB3 3.3 カブリオレの話です。

BMWの3シリーズカブリオレが凄いなあと思うのはリヤシートの広さ。3のカブリオレとクーペを比較してもあまり変わりません。カブリオレの方がロールオーバーバーの分狭くてシートの背もたれが少し立っているかな?というくらいの違いしかありません。

手放して7年経っても相変わらずオープンカーを欲しがる上の娘はポルシェ911でBMW3のカブリオレ並みの居住性を求めるので困ります。以前ディーラーのショールームに飾っていた997カブリオレを見せて納得させようとしましたが、じゃあポルシェはダメとな( ̄▽ ̄)

3カブリオレとは比較になりませんが、911のカブリオレは本当に四人登録なの?と思うくらい狭いですね。元のクーペでもプラス2、そこからさらに狭いですからね。。

話を戻します。

ちょうど2006年頃は長女がジュニアシートでブースター付き、次女がベビーカー兼用ゆりかご型ベビーシートの時代でした。娘たちのシートが見事に取り付けられたアルピナB3カブリオレで週末になってはドライブ兼おしめと服の買い出し。

目立つのにも慣れてきてオープンのまま颯爽と←自己満足 ショッピングセンターの駐車場にはいりますが、屋内の場合には天井の高さにビビって変な位置で一旦停車してルーフを閉めたりとなんだかまねけな記憶があります。

そんなカブリオレで、こんな一幕がありました。駐車場で止むを得ず狭いスペースに止めた折、ドアの開閉が制約され、どうしても右後ろの次女のゆりかご型のベビーシートをおろせなかったんです。

このゆりかごを外さないとベビーカーとドッキングできませんのでどうしてもベビーシートごと取らねばなりません。


そこでひらめいたのは、、


↑ こちらがイメージです。

天井の高さに注意しながら一旦ルーフを開けて、ベビーシートをリヤシートからそのまま引き上げます。そしてボディに当てないように慎重にベビーカーにドッキングさせます。次女は(( _ _ ))..zzzZZ〜なんとも平和!

このカブリオレならではのベビーシート限定乗り降り術は大きくドアを開閉できない場面でなかなか活用できました!



ただイメージの「あの人」のような乗り方は短足の私には無理でした(^_^)☆

所有期間中、オープンにしていたときに何度ためしてやろうかと思ったことか!

嫁さんいわく、
「大切なアルピナのカブリオレのドアが凹んだ上に、貴方が横転して両手を骨折するのが目に見えるからやめておきなさい!」

( ̄▽ ̄)( ̄▽ ̄)( ̄▽ ̄)

でも一回やりたかった。。



「あの人」は、長足でほんとうにかっこいいですね!

駄文失礼しました!

※画像はwebより拝借いたしました。
Posted at 2015/10/06 08:51:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | E46ALPINA B3 3.3cabriolet | クルマ

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