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2017年01月15日 イイね!

NEWスイフト試乗しました。

近所のお店のRS-hybridに乗った後、ちょっと離れたお店のXLに乗って来ました。(長文です・・・<(_ _)>)

ちょっと離れたお店のいいところは、お店の人が少ないこと!(笑)
私の様ないちげんさん(?)の試乗に付き合う人が足らないので、お店指定の試乗コースの地図を渡されます。

RSは、いつもの私の試乗コースで、XLは、赤城山に向かう道を上がり、その後下りで戻って来るコースです。


乗り味は全く違います。

RSはやはり硬いです。 路面の継ぎ目やマンホールの段差でもしっかり『ドン!』って音がします。 でも前席では、その振動はあまり感じず、不快な感じはしません。 音だけがする感じです。
後席ではどう感じるかですね・・・。

XLは、柔らかい! 試乗コースが違うので段差なども違うのですが、音が全く違い、「トン!」という感じ。

走行中の路面による横揺れも、RSでは全く感じませんが、XLではゆらゆらします。
RSは、もうすぐ変え時の夏タイヤを履いたSX4で、XLは新品のスタッドレスに変えたSX4の乗り味です。 って、私しか判らない表現ですね・・・(^-^;

XLでも柔らかすぎて、車酔いするとか、不愉快な感じがするレベルではなく、大手メーカのコンパクトカーよりはしっかりした脚になっているのではないかと思います。


加速性などは、僅かといえモーターアシストが入るRS-hybridの方がいい筈ですが、XLのノーマルエンジンとの差は感じませんでした。

XLでも、赤城山に上る結構勾配のある道でも、苦しさを見せずに60km/hくらいまで加速します。
日常の使用では全く不満ないと思います。

裏を返せば、試乗の中では、RSでも『走りの楽しさ』(=スイフトを選ぶ理由?)を感じなかったということです。
アルトワークスに乗った時の『楽しい!』という感覚がないのです。
それだけ、スイフトに安定感があるという事かもしれませんが・・・。

ワインディングでパドルシフトを使いながら走ると、スイフトらしさ(RSらしさ)が出るのでしょうね。
シャーシーが勝った車=RSですから、非力な車でこまめにシフトしながら走るのが好きな人には、絶対RSでしょう。 できれば、MTで乗りたいですよね。 素のRSでMTを残したスズキはエライ!(笑)

RS-turboもあるのですが、同じエンジンを積んだバレーノXTを試乗した感じでは、ダウンサイジングターボなので、パワーを求めるのではなく、フラットトルクで、少し余裕のある走りを求める人向けでしょうね。
2代目スイフトにあった1.5Lエンジンの位置づけでしょうね。


ブレーキは、最廉価のXGを除いてリアもディスクになり、全く不安を感じない効きです。
フィーリングも、2代目スイフト以降のスズキの車のそれで、踏んだだけブレーキが効く(ストロークで効きが変わる)フィーリングです。 このフィーリングは大好きです。
FIT-hybridのONかOFFしか無いようなブレーキのタッチは大嫌いです

4輪ディスクですが、2代目スイスポの4輪ディスクで感じたリアから引っ張られるようなブレーキの効きは感じませんでした。 リアの効きは少し弱めているような気がしました(ディスク径が違う?)。



内装は、2代目スイフトに比べると雲泥の差の仕上がりになりました(笑)
ダッシュパネルなどもう少し艶を落とせば、更に安っぽさが減ると思いますが・・・。

シートの出来はいいと思います。 座面、背もたれともサイドサポートの張り出しが大きめで、ワインディングを走っても、長距離を走っても疲れにくいシートではないかと思います。
欲を言えば、スプラッシュのシートのような硬さがあれば・・・。 
RSには、欧州向けの輸出仕様のシートを付けて欲しかったなー。


ステアリングは、チルトだけでなくテレスコもついているので、ポジションが合わせやすいです。
ただ、下半分にプラスチックのガーニッシュがついているのですが、これがNGですね。
直進状態ではほとんどの人はこの部分は持たない(私は左手が7時から8時の位置を持ちますが)ので問題ないと思うのですが、ステアリングの大切さが判るワインディングでは、この部分の段差や手の感触の違いが非常に気になると思います。
恐らく、車評論家の方々は全員この部分にNGを出すでしょうね(笑)
見た目もいいとは思いませんし・・・。


後席の足元の広さは、SX4より少し広いです。 座面が短いのかな・・・?
座った感じは、座面の薄さなど感じず、悪くないと思います。 背もたれもNOTEより立っており、きちっと座らせる作りです。
178cmの私が座っても天井との間に掌が入って少し余裕があります。
バレーノは完全に頭が付きましたので、頭上の余裕はスイフトの方があります。


限定モデルで始まったRSがメインのグレードになり、2代目スイフトで築いたスイフトのイメージをしっかり引き継がせて、初代スイフトから乗り続けてる中高齢者向けにXL(XG)の味付けをはっきり分けたのは、正解だったとなるのかな・・・?
これで、スポーツが出て、更に味付けの差が出れば、スズキ小型車10万台維持(一応2016暦年は達成したみたい)のための3本柱(スイフト、イグニス、ソリオ)の大黒柱になるのかな・・・?
トヨタ、ダイハツのスイフトソリオ潰し車で、ソリオはかなり影響を受けるでしょうから。


別のお店にRS-turboとMTのRSの試乗車があるようなので、また機会があったら乗ってみたいと思います。
スイフトは非力なエンジンで、MTを駆ってワインディングを自分の力量にあった速度域で走るのがいいように思います。


最後に参考に燃費報告
RS-hybrid・・・17.4km/L  エコスコア:86点
XL・・・・・・・・・・・20.5km/L  エコスコア:83点  でした。

RSと同じコースで試乗した各車種の燃費は(季節も国道の流れも、アクセルの踏み方も違います)
  バレーノXT:16.5km/L
  バレーノXG:17.8km/L
  イグニス:18.7km/L
  アルトワークス:15.1km/L
  アルトRS:17.8km/L
  私のSX4・・・14.0km/L

XLは、上り区間では12.9km/Lでした。
その後緩い下り区間で15km/Lまで延び、軽くアクセルに足を乗せているだけで60km/hくらい出る最後の下り坂で20km超えまで延びました。
アイドリングストップは持っていませんが、途中5、6回ほど信号待ちをしました。


おまけ・・・
XLの試乗車にはOPのデュアルセンサーブレーキサポートがついていました。
この効き具合も確認しました(笑)

前の車がウインカーを出していなかったので、青信号に変わりスタートしたところ、急に右ウインカーを出し停車しました。
ちょっと目を離したので、それに気が付くのが遅れましたが、メータに赤色で「警告」が表示されてブレーキが掛かった様です。
私も気が付き、ブレーキを踏んだのですが、踏んだ感じより強くブレーキが掛かったように感じたので、ブレーキサポートが補助してくれたのだと思います。
付いてて良かった!(笑)
Posted at 2017/01/15 15:09:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(他) | クルマ
2016年12月10日 イイね!

Newスイフト情報、eパワーなど久しぶりに・・・(2)

Newスイフト情報、eパワーなど久しぶりに・・・(2)その1からの続きです。 (長文です・・・m(_~_)m)


ソリオ・ハイブリッドの試乗も、バレーノXTと同じルートを走ろうとしていたのですが、営業さんから『はい、その信号を左に~』と指示が入り、ディーラの標準コースになってしまいました・・・(^_^;;


試乗は、バッテリー駆動でクリープするというエコモードで。
でも、発信してアクセルを踏むとすぐにエンジンがかかってしまいます。

走行中にアクセルを戻し、チャージが始まった時に、ゆっくりアクセルを踏むとバッテリー走行になるのですが、短時間の試乗ではコツがつかめず、バッテリーで走行したのは僅かでした。

車が少なく(後続車に迷惑を掛けない)、信号が少ない郊外で、定速走行すれば、バッテリーで結構な距離を走るようです。  こちらの動画では、約2kmバッテリーで走っています。


さて、気になるAGSの出来栄えですが、普通に走る限り、AGSの変速時の失速感をバッテリーがカバーしているらしく、全く変速時のつんのめりはありません。
でも、あくまでもMTですので、CVTの様に連続的な加速ではなく、ATと同じく変速した時は明らかに判ります。 アルトのAGSより、よりATの感覚に近づいたと思います。


ただ、国道からディーラに入る時など、微速状態では、AGSが顔をのぞかせます。
アルトワークスAGS試乗時も経験しましたが、微速でアクセルのオン・オフを繰り返すとギグシャクします。


バレーノ試乗の半分くらいの距離(約3.4km)で、4回左折、信号、一旦停止があり、流れもあまり良くない状態での燃費は、バレーノとほぼ同じ16.3km/Lでした。
バレーノの試乗コースは、後半下り坂になり、結構燃費が延びるコースなので、単純な比較はできないと思います。

ちなみに、先のリンク先の動画では、カタログ値を超える35.5km/Lを表示しています・・・(^_^;;

バッテリーの置き場の問題があるかもしれませんが、このハイブリッドをバレーノやスイフトにも載せれば、小型車10万台は達成すると思うけど・・・。 
営業さんも、スイフトには載らないですって言ってました。



で、TOPの写真は、何かと言いますと、サンタさんのトイレットペーパです(笑)
撮影場所もトイレの中です・・・(^_^;;

1週間前にティーダとSX4をディーラで、点検を兼ねて、スタッドレスに交換してもらいました。
ティーダは日産で、SX4は勿論〇ヨペットさん(笑)


ティーダの点検中、所用を済ませるため代車を借りました。
今はなきモコ(MRワゴン)でした。

前橋の外れから伊勢崎まで、片側2車線の流れのいい(でも信号には2つ毎に引っかかりますが)道(片道12km)を何と、ガソリン1Lで往復しました!

信号待ちしてもアイドリングストップで燃費が落ちないのが効きますね。
再始動時のセルの音もダイハツよりはマシですし。

モコは、1世代前の設計ですから、ジーノの車検時に代車で借りたハスラーもどきとは、単純に比べられませんが(エンジンもターボとNA)、スズキは軽四らしい軽四で、ダイハツは軽四らしくない軽四かな・・・?
軽量化も燃費にはいいですが、乗り心地や車の挙動では少し重い方が良いと思います。



少し重い方が良いと感じたのは、ノートeパワーでも感じました。
ティーダの点検が終わってから、TOPの写真のサンタさんのプレゼントがあると営業さんが言うので、ノートeパワーに試乗しました。

リーフには乗ったことが無いので、モータだけの加速は初体験でした。
アクセルの踏み加減とリニアに加速が始まるのはいいですね。

ただ、バッテリー容量が小さいので、すぐにエンジンが掛かります。
エンジンに負荷が掛かっていないので、走行中はエンジン音より走行音の方が大きいとの事ですが、一旦停止した時などにエンジンが掛かると、一気に普通のガソリン車に戻ります。
試乗車は違ったのですが、メダリストだともう少し静からしいです。

試乗の前半は、ノーマルモードで走りました。
ノーマルモードでは、アクセルオフ時の空走状態、減速状態もガソリン車と同様で、全く違和感なく乗れます。 でも、この状態では余り回生されず、バッテリーのチャージもあまりされません。

後半は、アクセルだけで加減速から停止までできるSモードで走りました。
最初の交差点(左折)に差し掛かり、アクセルを戻すと、ブレーキを踏んでいる感じで減速されます。 
勿論、結構手前で停まりかかりました(笑)

左折するために微速で前進、安全確認のためにアクセルを離すと、ガクガクと減速・・・。
2回右左折しただけですが、全く感触がつかめず、アルトのAGSの比にならないくらいぎくしゃくしました。

営業さんも山道を走る時は、アクセルだけで走れるので楽しいですよって言っていましたが、街中では乗りにくいのではないかと思います。 慣れるのかな・・・?


ただ、面白かったのは、先の交差点の次の一旦停止で、速度と停止線までの距離を勘で計りながら、アクセルを離したところ、ぴったり停止線で停止!
唯一自分のために買ったゲームソフトの「電車でGO!」で、上手く電車を停車させられた時と同じ喜び、感動が!(笑)  後続車が無い所なら、結構遊べそうです(笑)


乗り心地は、同じ道で試乗したマイナー前のノートとは全く印象が違い、eパワーは落ち着いた感じで、途中にある路面の荒れた個所も通過しました。
重量増がいい方向に働いているのではないかと思います。


燃費は、試乗前にリセットしなかったので、はっきり判らないのですが、エンジン(?)を切った時にディスプレイに表示された燃費は、16.5km/Lくらいでした。
営業さん、『どれだけの距離走った結果か判りませんし・・・』って言い訳していました(笑)

試乗コースをメインに走った結果なら、それ程悪くないと思いますが・・・。
ソリオ・ハイブリッドとほぼ同じ値ですし、ハイブリッドといえ、街中のみで、チョコチョコ乗るだけならこの程度でしょうね。


ノートとアクア、フィットとの燃費比較記事が、ネットや雑誌に載っていますが、ノーマルモードではノートの燃費は大きく差をつけられています。
エコモードで走ると、アクア、フィットと同程度になりますが、アクセルオフ時のきつい減速感で、街中などは走りにくいので、余り使われないのではないかな・・・?  慣れれば大丈夫なのかな?


とは言え、日産として、30年ぶりの単月販売台数首位を取った様ですし、評判はいい様です。
実際、一般ユーザが乗り始めてからの評価がどうか、気になりますね。


営業さんとすれば、ティーダも丸10年で、そろそろ乗り換えて欲しいと思っている様ですが、家内はノートのフロントシートのヘッドレストの角度が嫌で(頭を押す感じになる)、eパワーがどうこう言う前にNG状態で、実はフィット・ハイブリッドがお気に入りだったりします(笑)

1ヶ月ほど前に、何故か家内がN-ONEが気になり、試乗に行きました。 その際、フィット・ハイブリッドにも試乗したのですが、一気にお気に入りになった様です。

私は、あのスイッチをオン・オフするようなブレーキの感触が嫌だし、これだけ世の中に氾濫している車には乗りたくないなー。


でも、10年前のティーダvsSX4の様に、家内に押し切られるのかな・・・(^_^;;
Posted at 2016/12/10 14:27:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(他) | クルマ
2016年12月08日 イイね!

Newスイフト情報、eパワーなど久しぶりに・・・(1)

Newスイフト情報、eパワーなど久しぶりに・・・(1)車ネタです(笑)

SX4のディスクパッド交換のために、会社の帰りにディーラに寄ってきました。


待っている間、バレーノXT(1.0Lターボ)に乗せてもらいました。

出だしは、普通にアクセルを踏むと、やはり1.0Lのそれです。
でも、少しアクセルを踏み込むと4000rpmくらいまでスーッと回転が上がり、いい感じで加速します。

3月に試乗したXGより、足回りは固めになっているそうです。 タイヤも1インチ大きくなり扁平率も小さくなっていますが、試乗コースの橋の継ぎ目などの音や振動も小さく、XGと変わらない感じでした。

試乗コースの途中にある登りで3つほどコーナが続く個所(アルトワークスの試乗で、シフトノブが飛んだ所)も、パドルでシフトダウンし、2速で走りましたが、不安感もなく駆け抜けることが出来ました。

試乗途中から、営業さんとNewスイフトの話をしていたのですが、気を使うこともなく、普通に走っていました。 ハンドルも落ち着いていますし、乗り心地も悪くありませんでした。

また、何度か、信号待ちで止まりましたが、3気筒エンジンの振動は感じませんでした。
もっと意識していたら、感じたのかな・・・?


夕方の通勤時間帯で、少し車が多い中で、先の登りなど、先行車がいない時は結構踏み込んだ試乗で、燃費は16.5km/Lでした。 
季節も違いますが、全く同じコースで、
  バレーノXG:17.8km/L
  イグニス:18.7km/L
  アルトワークス:15.1km/L
  アルトRS:17.8km/L
  私のSX4・・・14.0km/L  でした。

カタログ値が20km/Lの車としては、16.5km/Lという数字は良いと思います。


XTはシートがオプションのレザーシートでした。 夕方で冷え切っていて、乗ったら冷たい!
でも、シートヒータですぐに暖かくなりました。 シートヒータいいですよね。


XGの時は感じなかった、気になった点・・・

1.ドアの開閉が固い。 重厚感で重いのではなく、ヒンジが渋い感じ。 立て付けのバラツキ?

2.ルームミラーの位置が低く、左前が見にくい。 
SX4でアップライトに座る癖が付いているので、シート高さが高かったのかな・・・?



で、皆さんお待ちかね(?)のNewスイフトの情報・・・

年内発表で、正月明けの初売りで実車のお披露目ができるそうです。
まず、ノーマルスイフト(1.2Lとマイルドハイブリッド)とRSが出るそうです。

で、RSには、1.2Lの他、バレーノXTと同じく1.0Lターボが載ります!
バレーノとの違いは、燃料がレギュラー仕様になること!

1.0Lターボには、MTとATの設定があるそうですが、ATがバレーノと同じ、ATなのか、CVTなのか、はたまた、AGSなのかは、営業さん忘れたそうです・・・(^_^;; しっかりせいよ!(笑)

個人的には、ASGになって欲しいと思っています。
アルトワークスと同じレベルの仕上がりであれば、十分に使用に耐えると思いますし、RSという位置付けから、AT限定免許の人が増えている若い人にも、AGSのマニュアルモードで手軽に走りを楽しんでもらえると思うのですよね・・・。

SX4がこの12月で丸6年で、9万kmを超えていますので、2、3年後の乗り換え時、Newスイフトの1・0Lターボが候補車になりそうです。
正月明けが楽しみになりました。


でも、下手をすれば、人生最後の車になるかもしれませんので、もっといい車(スイフトはいい車ですが・・・)に乗って、最期に『いい車人生だった』と言いたい!?(笑)

スイスポの情報はまだ、全くないそうです。



試乗から戻ってもまだ、作業が終わっていなかったので、更に営業さんにお願いして、ソリオのストロングハイブリッドに乗せてもらいました。

ハイブリッドとAGSの組み合わせが、どんな出来栄えなのかが気になったので・・・。


あっ、もう寝る時間だ~。 老人は夜が早いので、この続きはまた後日・・・m(_~_)m
Posted at 2016/12/08 23:11:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(他) | クルマ
2016年03月12日 イイね!

「プワマンズ」は取れるか・・・な?

早速乗って来ました、プワマンズポロ!

インパネの中央辺りを見て、何かに似ている・・・? って思っていたのですが、判りました!
(↑の写真をクリックしてください) 似てません?(笑)


閑話休題・・・

アルトワークスとラパンの間に停められていたので、最初、『幅広! それに背低!』って思ってしまいました(笑)

車幅は1745mmで私のSX4より少し広く、全高は1470mmで最近の車としては低い方ですね。 デミオやノートより50mmほど低く、アクアより少し高い寸法です。


試乗車の色が黒だったので、塗装の具合(インド品質か?)を確認したかったのですが、生憎曇り空で判りませんでした。

ハッチバックやテールランプ周りのチリも見てみましたが、明らかなズレなどはありませんでした(笑)
室内のダッシュボードのつなぎ目なども他の国産車(スズキ車かな?(笑))と変わりません。
内装の全体の質感もそれ程安っぽく感じませんでした。 


ドアの開閉も最近のスズキ車と同じく、しっかりした感じで、ドアを閉めた時の音も全く安っぽくありません。重厚感まではいきませんが、十分に満足できる質感だと思います。
家内のティーダ(某国民的ハイブリッド車の先代並みです)と比べると雲泥の差です(笑)

前ドアを開けるとシートがかなり内側に寄っていることが判ります。 座っても右側にかなり余裕があります。 車幅を感じる所ですね。 もちろんセンターコンソールの幅も十分ありますから、助手席との距離が狭い訳ではありません。


シートは、イグニスより座面、シートバックとも両サイドの張り出しが小さく、フラットな感じですが、座り心地は最近のスズキ車のそれで、座面のサイズも十分で良い座り心地です。

ステアリングは、テレスコピックも付きますので、運転姿勢が決めやすいです。

運手席の頭上はシートリフターで調整できるので、十分にあり狭い感じは全くありませんが、後席は駄目です。 178cmの私が座りヘッドレストに頭を付けると完全に頭が天井に付きます。 お尻を前にずらしてだらしなく座ると大丈夫!(笑)
後席のシートもイグニスより座面も大きく座り心地はいいのですが、頭上寸法が足らないのと、前席下への足入れ性も余り良くなかったです。 足の甲が前席の下端に当たります。 私の足が甲高の足かな?(笑) 

小さなところで、センターコンソールの前にカップホルダーが2個並んでいるのですが、底の高さが左右で1cmくらい違うのですよね。 同じ飲み物を置いても取りやすいように工夫されていました。
(もしかして、常識? 私が知らなかっただけ?(笑))



試乗は、イグニスの時に走れなかったコース(アルトワークスで走ったコース)にしてもらいました。


停止状態からの出だしは、やはり1.2Lのそれです。 少しモータのアシストが入るイグニスより遅いです。 でも走り出してからの加速は、CVTの制御がいいのか、遅くてイライラすることはありません。 試乗コースなのでそれ程速度は出ていませんが、40km/h位から70km/h位までの加速は十分だと思います。 60km/hでは1200回転位で静かに走ります。


橋の継ぎ目などを超えるときも遠くのほうで「トンッ」と言う音がするくらいで、上手に段差をいなしていると思います。 この後同じコースをイグニスでも走らせてもらったのですが、イグニスの脚の硬さを感じました(タイヤのサイズの違いもあると思います)。 トントントンっと車が振動するような路面でも、その差を感じました。
バレーノの方が低く広く、ホイールベースも長いので安定感がかなり違います。 バレーノでは何も感じなかった場所で、イグニスでは少し横揺れを感じました。 家内と試乗した時、後席で感じた横揺れと同じでした。 


また、ステアリングの座りもイグニスよりバレーノの方が良いと感じました。
イグニスに試乗した時に、中立辺りで何か違和感を感じていたのですが、バレーノに乗ってやは違うんだと感じました。 イグニスは、燃費優先のためキャスター角が小さいのかな・・・?


短時間の試乗でしたが、1.2Lとしては静かに、上手に(段差のいなし)走りますし、0発進加速は駄目ですが、中間加速も十分で、直進性もよく、車幅は5ナンバーサイズを超えていますが、大きさを感じることなく取り回せますし、チョット上質なコンパクトカーかな? と感じました。

更に、憧れ(私が)のレーンチェンジャー(ウインカーレバーを1回動かすと、ウインカーが3回点滅)が付いている!(笑)  イグニスにも付いていることも今日知りました。 
スズキさん、なかなか庶民の気持ちをくすぐる術を知っている!(笑)


フロントグリルが個人的にはチョット×ですが、斜め後ろ45度位から見るカタチはいいと思います。

5月に出る1.0Lターボ仕様が、足回りやエンジンの振動・音がどんなセッティングになっているのかますます気になります。
意外とチーフエンジニアが言う様に、ポロの競合車になるのかも・・・?

そのためにも、サイドエアバックなどはOPでいいから設定して欲しいです。


試乗中の営業さんと話したのですが、このバレーノ、一体どんな人が乗るのでしょう?
私のような中高年夫婦? 30代のカップル? チョット想像が出来ないのですよね・・・。
意外と後席も広い(頭上高は除く)ですし、価格も安いので、ティーダ・ラティオが大活躍だった営業車(特に不動産関係)に良かったりして?(笑)


最後に同じ道を走った(信号待ちの状況はもちろん違います)燃費は、
バレーノ・・・17.8km/L (エコスコアは77点でした)
イグニス・・・18.7km/L (エコスコアは86点でした)
私のSX4・・・14.0km/L

でした。
5年乗っているので、やはりSX4が一番楽チン((乗りやすい)でした(笑)
Posted at 2016/03/12 17:33:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(他) | クルマ
2016年03月09日 イイね!

プワマンズ・ポロ?

 
小型車10万台達成のための第3の矢が出ました(笑)


チーフエンジニアは、『競合車はポロ、フィエスタ、i20』とのこと。


海外ですが、試乗記はこちら。 良い車だけど、フォード・フィエスタ・エコブーストを選ぶと(笑)


ポロの1.2Lターボより、バレーノの1.0Lターボの方が燃費が悪い!
ポロは本当にダウンサイジングで馬力よりトルク重視で、バレーノは上級車種の位置づけで(1.2LのXGより)高性能を狙った設定の様です。

使用燃料はハイオクで同じ。 これは、日本ではつらい設定でしょうね。
スイフトに対するスイスポの位置づけで、走りや雰囲気の違いがあれば認められるかな・・・?

近所のディーラーにもう試乗車がある様ですが、乗りたい1.0Lターボ車は5月下旬の発売の様ですので、乗れるのはまだ先になりそうです。


安全面でもイグニスではオプションとは言え、サイドエアバック、カーテンエアバックが選べたのに、バレーノでは選べません。


税抜131万円の下位グレードのXGでもアダプティブクルーズコントロールが標準で付くなど、やはり『お買い得感』が売りなのかな・・・。


後、時々暴動が起きる、インド製の車と言うイメージを払拭できるかですね。
結局マーチもミラージュも払拭できませんでしたよね・・・。


鈴菌が疼いていますので(笑)、週末、一応見に行きますか・・・。
Posted at 2016/03/09 23:21:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(他) | クルマ

プロフィール

2台乗り継いだスイフト、9年14万km乗ったSX4の鈴菌の感染から抜け出し(笑)、初めての輸入車になりました。 up!GTIで、引き続き趣味の『ドライブラリー...
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