
←試乗した時にもらって来た『スプラッシュ・ハーブ栽培セット』ですが、残念ながら芽が出ませんでした・・・(T_T)
別のディーラでもらって来たワゴンRのハーブ栽培セットは、芽が出ました。それも娘が担当して・・・。悔しいです!(笑)
そう言えば、試乗記を書いていませんでした(笑)
どなたも待ち望んでおられないと思いますが、めげずに書きます(笑)
実車を見た感じは、かなりコンパクトに感じますが、フロントグリル周りやフェンダーの張り出しなどで貧弱には見えません。 それに寸法的にはかなり車高が高いですが、ルーフ後方の絞込みなどで背の高さはそれ程感じません。
試乗車がイメージカラーの薄い水色だった事もあり、欧州車っぽくてなかなか良い感じです。
乗り込んでみて驚いたのが、シートの硬さ。 スイフトもかなり硬いですが、更に硬いです。でも平べったい板の上に座っている感じではなく、座り心地は良いです。長距離を乗っても疲れないと思います。
前席は座面が高くて見晴らしも良く、シートのサイズも十分で、シフトの位置も良くなかなか収まりが良いです。
後席は、やはり狭いですが、アップライトに座らせる分、スイフトより若干足元のスペースは広い感じかな? 前席下に足が入れやすいのも効いています。
ただ、高さを感じさせないデザイン処理のため、後席の頭上周りがチョット圧迫感があります。
走り出してみると、初めてスズキのCVTに乗りますが、回転の上昇とスピードの上昇が一致していて、違和感なく加速します。他の車の流れにも十分付いていけます。
ただ、Sレンジにすると回転が高まり五月蝿くなるだけで、回転数とスピードのギャップを感じます。この車の性格上Sレンジを使って積極的に走る事はないと思います。
欧州車っぽさを強く感じたのは、乗り心地の良さです。
ダンパーが良いのか、小さな段差もしっかり吸収しますし、大きな段差も一発で収まります。試乗後同じ道をスイフトで走りましたが、大きな段差の収まりは完全に負け!(笑)
走行音(タイヤノイズやエンジン音)が静かな事も乗り心地の良さに貢献していると思います。 専用タイヤのせいでしょうか? 本当に静かです(街中の試乗だけで、最高速度はゆわkm/hくらいでした)。 勿論1.2L小型車クラスとしてですが。
もう1つ欧州車っぽさを感じたのは、ブレーキの効きです。
最初踏んだ時は、『えっ、甘!』って感じました。 我が家のティーダもそうですが、CVT(AT)車はかなりブレーキアシストが効いていて、軽く踏むだけで十分ですが、スプラッシュは、ある程度しっかり踏む必要があります。
スイフトもそうですが、自分の足(意図)で、踏み込み量の加減でブレーキの効きを調整出来ます。 私としてはこっちのフィーリングが良いです。
スプラッシュは、スイフトが男性寄りに寄り過ぎたため、女性狙いらしいですが、シートの硬さ、ブレーキのフィーリングなどから、日本の女性にはかなり硬派に感じるのではないかな?って思います。 逆に言えばチャラチャラ、フニャフニャしていない。車としてしっかりしていると言う事です。
乗り心地の良さもありますし、このサイズでファーストカーとして十分なユーザにはピッタリな車だと思います。
この車をセカンドカーとして位置づけるユーザには、やはりほぼ同じ価格帯で、車内の広さも十分で維持費も安いワゴンRの方が良いでしょうね。
こう考えると、目標台数の500台は妥当な数字かな?って思っちゃいます。
それに、かなり評論家の方々に評判が良い様ですし・・・。
玄人受けする車がバカ売れした例が無いような気がします(笑)
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All About 
				  Posted at 2008/12/01 22:47:31 |  | 
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