母とデートそのⅢ

こんにちは。聖羅です。

北陸地方の洪水状態を
テレビで観て、しんどいなぁ・・と
心地よい北海道から申し訳なく観ていました。。

今日の休み、また母を誘って温泉に行こうと思い立ち
たまには、私の手料理でもご馳走してあげようと
朝から仕込んで
母に電話をして昼前に向かえに行きました。
母にはランチをご馳走してあげることは内緒です。

迎えに言って店のドアから「こんちわぁ～聖羅だよん」と
上がっていくと演歌を熱唱している母が・・・（￣□￣；）　
まさに『Tha　熱唱』・・・

私に気がついた母が

「あら！！！！や～ん、せっかく録音していたのに～」

アララ・・・(^-^；・・って１１時に向かえに行くっていってたでしょっ

車に乗ってからも相変わらず機関銃のように
話し続け・・私の自宅について
「着いたよ」というと
まわりをみて「あら！！ここは、あんたの家じゃない！！！」
ずっとしゃべり続けているから回りの景色も気がつかない。

「そうだよ。たまに手料理ご馳走しようと思ってね」
「あら～♪」

部屋に入ってからも私が台所にいる最中もずーっと
ずーっとしゃべりっぱなし！！！
相変わらずだけどでも毎回だが・・びっくりだ。
たまには「あんたは最近どうなの？」くらい
こっちにふってくれって思うくらい凄い自分のことを
喋るしゃべるシャベル・・・
一昨日クラス会に出て自分が一番若くて一番飲めるってこと
１時まで飲んで帰宅してどこかに膝小僧をぶつけて今
死ぬほど痛いこと、でも旦那に怒られるからぶつけたことは内緒に
してること。翌日二日酔いで死にそうだったこと・・
でも旦那に怒られるから頑張って食事を作ったこと・・・

出席者が毎年死んで少なくなってきてること（ウケル）
自分の友達は皆有名な会社を経て現在に至る優秀だということ。

延々話テル。

我が家に居て一瞬（１０分くらいだが）母が口を閉じていた時間が
あった。
それは、ラプラス（亀）私が母の話に飽きてきて
ラプラスと遊び始めたらピタッと母の話がとまり
ラプラスをガンミ！
まるであなたは純粋な子供です。

と・・一言
「亀頭ってまさにソウダネ」

無視した・・・

トイレに行った母、
「わー！」と奇声。そうだろうなとは思ったけど・・
「自動で水が流れたぁ~~~!!!」

そしていつも私が行く天然温泉に連れて行った。

露天風呂で頭が真っ白になる出来事が起きるとは
このときの私には思いもしなかった・・・

露天風呂には私達のほか３人の方が入浴していた。
母は、相変わらず私にずーっとしゃべってる。
とうーぜん聞きたくもないが周りの方の耳にも
母のお話は入ってくる。

この前、駅前の仏壇店て自分が死んだ時に
私の為にインテリアになる仏壇を見つけたと・・

ショーウィンドーを覗いていたらガラスに反射して
オマワリが後ろに居て焦ったと・・
なんで焦るのサ(っ｀Д´)っ･:∴

そして衝撃な言葉３秒前・・・って感じだ。

「あんたにはさ～クリ○リスのを買ってあげるよ！」

　　・・・・・・・・・・・・・テンテン・・


平然と当たり前に大声で放送禁止用語をはっきりと言った！
あなたの歩んできた状況がわかるょ。。。。


「おっか？クリスタルでしょ？」

「そう、クリスタル、でね、それわね～～～～～」

たすけてぇぇぇぇぇぇっ！！！！！！