ボディーコート見直し計画

今までボディ保護に関して「ガラスコーティング以外選択肢はない」という考えでしたが、調べていくうちに「ガラスコーティングはイオンデボジットが発生しやすい」という意外な弱点があることを初めて知りました。特に私の使っているコート剤は下手をすると1週間くらいから現れ始めるということで有名になっていました。

イオンデポジット発生を抑制する方法は、「ガラスコーティングの上にガラス系コーティングをを施工」というものがポピュラーなようですが、いろいろ相性があり悪化してしまう例も存在するようです。

また、それでももちろん100%防御ではないため、

1.今後AQUAWINGのコーティング施工車専用カーシャンプー(専用クリーナーほどではないがイオンデポジット除去効果やコーティング層の保護効果がある）2種類でシャンプー洗車

2.デボジッットクリーナーでイオンデボジットを除去（主成分が酸なので前回施工したコーィング層が若干剥がれる）

3.軽くウルトラーフィーナで磨く

4.現在塗布してあるコート層をベースコートとし、デボジットクリーナーで酸でダメージを食らった分のコーティング再施工（イオンデボジットが目立つ(雨に降られた)箇所は上面であり相当面の約半分近くとなる）

5.ベースコートとは異なる性質のトップコートを新たに施工

で復活させることに決定。コーティング剤を2層にすることでそれぞれの弱点を補うことができると同時に長所も相乗効果が期待できそうです。
また塗装面の保護も2倍となるので10年後でも新車時の輝きを目標にしました。

そのためには、洗車も乾燥厳禁である以上、1パネルあらってすすぐ、とより手間がかかりますが、今のクルマは動かなくなるまで乗る予定なのでそのくらいは必要なのかもしれません。

まぁ愛情表現だと思えば。