
雑誌GENROQで、アロイス・ルーフさんの自家用車は964rctEVO(4)だと出ていました📖
ただボディはインテグレートロールケージで4WDのデフもスペシャル(内装も)でしたが👀
羨まひぃ~~~😍
さて、昔の話ですが、、、
ボクが rct ⇒ rctEVO の時に、本当はコンプリートカーが欲しくて、京都(Ishida)でちょーぞー社長(^^)と肉を肴に(ブラントンを)飲みながら「964BTR2の中古が有りましたよねぇ~悩んでいるのですよぉ」等というと
「いやぁ~ボディとか964からは930までと違いホワイトボディからじゃないですし、何より3.6LでEVOの方が速いです!」といわれ決めたのを思い出します。そう~964からは、コンプリートもポルシェの生産車を組み立て直してRUFカーを作っているのですよ !(^^)!
このクルマは、というかrct自体がコンバージョン・キットを組んだセミ・コンプリートカーなのです。
つまり、KIT自体の販売をしている訳じゃなく、組むのも決まった処のみという(RUF京都工場?笑)
GENROQにはコンプリートカーと有りますが↑↑最初のデモ1台と社長車は本社での制作ですからそうかもですねぇ?
大昔のスバルもつつきながら林道とか走って7年乗りましたけども、
これも通算20年近く乗っていますが、自分なりに変えていくと長く乗れるのかなぁ~長い時間を掛けて作る楽しみ(苦しみ^^;)
知り合いの方々のRUFも好みのワンオフに近いクルマが多いです(ただドイツ作は恐ろしい価格!)
まぁ~ポルシェ自体、、ボディ、シャシ、サス、ブレーキ、Eg、駆動系、内外装、車種、グレード、地域、装備、、とかで其々違っているともいえますし、
前回blogへ書いたように、(積木細工の様な)Egやボディと他の組み合わせで何でも出来る(オーバー^^;) そう~~ゴシックなクルマだと思いました!
(ゴシックの極致?のサグラダファミリアも300年じゃなく100年=あと12年位で完成のようですね、、)
さて、、このクルマは Porsche Carrera RS America という超マイナーな車がベースとなっております(生産830台!240台と出てるのも?)
「カリフォルニアのポルシェ・チューナーとして有名なアンダイアル社がカップカー的なレースを企画したが諸般の事情により中止、このモデルを公道用にして市販するのがRSアメリカだ!」(と出ていましたが、アンディアル!ですね~あの 962CのEgチューニングで名を馳せて、最後にポルシェの信頼を得て完全水冷Egを出したという♪)
この車は、ナロゥの911Tを思い出します。
後から換えたり改造する所は通常の部品のままにしておく、、
USAでは、ヨーロッパや日本のように規制内=でレースをするだけでなく、クルマをつついて(作って)レースを楽しむという、ある程度の自由な方向が好まれていますからベース車ですね!?
(ポルシェもレース・コマーシャル・マネージメントっていうのか、顧客に合わせて色んなのを出していますなぁ!)
面白い記事が有ったので追加しておきましょう(2019/7)
『現役ワークスドライバーが選ぶ / アメリカを象徴するポルシェ5台とは?』
アメリカ人唯一のポルシェワークスドライバーであるパトリック・ロングが、
アメリカでアイコン的な5台のポルシェを選んだ。
#5 356スピードスター、#4 911アメリカ・ロードスター、
#3 911RSアメリカ、#2 917/10、#1 934.5
「(911RS アメリカ)1990年中盤になると、アメリカ市場は日曜日にトラックイベントへ参加できる1台を求めた。そして、ポルシェが出した答えは701台のみ製造されたカレラ RSだったのだ。アメリカ用に上級の装備がされた。」
最初はRSのフェイクみたいで好きじゃなかったのですが、、
でもボクの用途と方向性には結構ピッタリ合っていたようです(コンビニからサーキット/うふふ)
内装はRSで、例えばリアガラスもRSと同じ薄い物が使われていますし、
PWやエアコン(93年)やセキュリティ、ドアロックは付いていますが、ステアリングはノンパワー!
(最近、エアコン&パワステがなく、2シーターと出ていましたが、、エアコン付の4シーターでした!)
捨てて得るもの!って言葉が好きですが、丁度そんな感じ、、、
唯一ブレーキがオイルブーストなら良かったかとも思いますが(最初は沸いて苦しめられて/下手)
LSDもカップカーのものが入っておりました!
面白いのがT/Mで、USA(とスイス)用でファイナルが特殊(通常3.444⇒3.333)でトルクのあるEgにはピッタンコでした(最初のrctですね!) まぁ~結局はEVOで6速にしましたが、、、
あと面白いのは、リアバンパーがRSタイプなのですがナンバープレートの取付が幅狭だったことです!(池沢さとしさんのCTR2も同じでした/USAから持ってきた)
これは途中で通常のC2タイプにしています(ジェントルっぽい気がして/笑)
ただナンバー下がガリガリ(だから低いRSはあのバンパーなのです ^^;)
もう一点、元はカレラ・ウイングが純正だったのですよ(USAはこいつが好きなんですよねぇ~)
ネットで拾ってみました~👀
本当は羽根無しが好みだったのですが、これはどーせターボ・ウイングになりました(インタークーラー/苦笑)
でもナローボディに今のSウイングは(先日のTipoでも)ダックテールに見えたみたいです(良いよね~ダックテール/mi-neさん@@♪)
勿論、コンプリートカーは完成品なのでメーカーの責任として高いのでしょうが、
実は合計するとコンプリートカーの価格になってしまっているのですよねぇ(嗚呼)
※ EVOにする価格が最後は750で出ていましたが、昨年作られた方はEgだけで850overだったとかです(驚/その後、実は2015年には1000だって👛)
しかし、、いつまで乗れるかなぁ~~~~~~~
話は代わって、、10月28日に小林彰太郎さんがお亡くなりになられたのですねぇ~(PF先生が亡くなられて5年!) 日本の自動車評論の良心のような方でした、、(合掌)
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Posted at
2013/11/01 16:33:50