しばさちp9iのブログ一覧

ダイエーは２０日に、川戸義晴イオンモール社長と、山下昭典イオン常務執行役が4月1日付で顧問に就任する人事を発表した。
川戸氏はダイエー会長に就任し、ダイエーの林文子会長は代表権のない副会長に退くし、山下氏も取締役に就く。
５月の株主総会後の取締役会で正式決定する。

ダイエーとイオンは、丸紅は９日に業務・資本提携を結び、イオンがダイエー株式の１５％を取得して丸紅に次ぐ第２位株主となった。
イオンとダイエーは両社の規模を生かした商品の共同仕入れなどに取り組む。イオンはダイエーに経営トップ級の役員を派遣することで、両社の連携を円滑に進めるのが狙いだそうです。

これで、ダイエーはマイカルのように再生するのかな？？？。

イオンは２０日に、ショッピングセンター（ＳＣ）開発子会社のイオンモール（東証一部上場）とダイヤモンドシティ（同）を、８月２１日付で合併すると発表しました。
グループの収益源であるデペロッパー事業を一本化することで経営効率化を進め、中国など海外を含むＳＣ開発を加速するそうです。

イオンモールが存続会社で、合併比率は同社株１株に対して、ダイヤモンドシティ株が０．８０株。合併会社の社長にはイオンモールの村上教行専務が就く。
イオンモールは地方都市を中心に２４カ所のＳＣを、ダイヤモンドシティは首都圏など都市部を中心に２１カ所を所有・運営している。
両社の売上高を合算すると約１０００億円となり、２位の三井不動産のＳＣ部門を引き離して、日本最大のＳＣ開発会社となる。

ダイヤモンドシティはイオンと三菱商事が共同出資していたが、０６年にイオンが三菱商事から株式を取得して子会社化したそうです。
合併会社は１１年２月期に売上高を２０００億円に倍増する計画だそうです。

ダイヤモンドが付くからには三菱系とは思ってましたが、三菱とは関係が無くなってたんですね。
それにしても、イオングループはどんどん肥大化していってますね＾＾；。

東急ハンズは２０１１年春に、ＪＲ九州が開業する新博多駅ビル（福岡市）に出店する方針を固めたそうです。
九州初進出で、ターミナル駅の駅ビルへの出店はＪＲ名古屋駅に続いて2店目で、新博多駅ビルでは阪急百貨店に次ぐ準核テナントとなるそうです。

新博多駅ビルは九州新幹線の全線開通に合わせて開業する。
地下３階、地上１０階で延べ床面積は約２０万平方メートルで、東急ハンズは１―６階に入居し、売り場面積は５０００平方メートルになる見込みだそうです。

これでまた１つ九州に行く楽しみが１つ増えたな～♪。

日産自動車は追浜工場（神奈川県横須賀市）と栃木工場（栃木県上三川町）で4月から減産に入る。
操業時間を短縮し通常に比べ生産台数を２割強減らす。
九州工場（福岡県苅田町）では、３本ある生産ラインのうち１本の運転を休止しており、３工場での減産となる。
業界全体の国内自動車生産は輸出好調で昨年１３年ぶりに年１１００万台を超えたが、日産は他社に比べ国内販売の落ち込みが大きいことが響いた。

日産は昨年も春から年末にかけて追浜と栃木で減産を実施。新車に乏しい２００７年度の国内販売は０６年度同様に厳しいとみており、減産を再開することにした。

今年も日産の国内販売は厳しいかも・・・・・。

日産自動車は１６日、４月１日付の経営体制を発表しました。
米州事業を担当してきたカルロス・ゴーン社長（５３）は日産・仏ルノー連合のグループ経営に専念するとの事。
志賀俊之・最高執行責任者（ＣＯＯ、５３）は販売低迷が続く日本事業の再建に集中するそうです。

ゴーン社長は２００４年４月から米州担当となり北米での販売を伸ばしてきたが、０６年は前年比４．９％減と低迷した。
販売減は日産だけでなく、ルノーも販売が低迷しているとの事で・・・・・。
ゴーン社長の北米滞在期間を減らし、グループ経営に専念するそうです。
今後の米州事業は西川広人副社長（５３）が担当する。
これは、西川氏の調達コスト削減などの手腕が評価された為との事。

志賀ＣＯＯは一般海外事業（ＧＯＭ）、グローバル販売・マーケティングなどの担当から外れる。
国内販売は１１．５％減とトヨタ自動車など他社に比べて苦戦が目立つ。
販売網の再編や生産体制の見直しなどに取り組むそうです。

軽自動車頼みの国内販売体制を改めない限り、国内販売が上向くことは無いでしょうね・・・＾＾；。