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Rosso Alfaのブログ一覧

2017年02月01日 イイね!

西の聖地でサーキット装束を纏う!!

西の聖地でサーキット装束を纏う!!4Cを買ってからサーキットを走る機会が増えてきましたが、よく考えてみると、上手い人たちが競い合う本格的なレースより、私のような何をしでかすか分からん素人も交じって走る走行会や草レースの方が事故の危険性が高いような気がします。
将来、もみじマークを貼った4Cでも元気に走り回るのが目標の私としては、サーキット遊びで半身不随になったりあの世行きになったりする訳にはまだまだいかないので、前の土日で「金で買える安全は買うツアー」を敢行してきました。

土曜日(1/28)の朝10時に、西の聖地ユニコルセに到着~!
番長ことBRAVE18さんも既に到着していました。


今回の聖地訪問の目的は、フルバケ、フルハーネス、リアの索引ベルトの装着です。
フルバケは定番のRECARO RS-G GK(こちら)を選択。
↓の写真はブラック/シルバーですが、私はブラック/ブラックを選択しました。
シートレールは、ユニコルセの大川社長が「すごくよく考えて作られている」と絶賛しているTRIALのレールを採用。


ハーネスは4点式を考えていたのですが、「HANSの使用を前提にするなら、HANSに掛かる部分の肩ベルトが2インチ幅になっているHANS対応品の方が絶対良い」という大川社長のご意見を尊重すると6点式しか選択肢がありません。
F1始め最近のモータースポーツではSCHROTHのシートベルトが幅を利かせているようですが、私の中ではイタ車=赤いSabeltという固定観念が出来上がっているので(笑)、Sabeltの653U(こちら)を選択しました。


4Cには肩ベルトのアンカーポイントがどこにもなく、フルハーネスを装着するためにはシートの後ろにバーを設置する必要があるので、Kansai Serviceから販売されている4C用シートベルトブラケット(こちら)を採用しました。
以前はシルバーしかありませんでしたが、現在はブラックもあります。
如何にも頑丈そうなしっかりした作りです。


DIYで作業した方のブログを見ると、シートレールのボルトを外すのに苦労されているようですが、スーパーメカのタケちゃんの手に掛かるとあっというまに外されました。
さすが軽量化に力が注がれている4Cだけあって、RECAROほどではないですがノーマルシートもかなり軽いです。




Kansai Serviceのシートベルトブラケットは既存の3点式ベルトのアンカーポイントを利用して固定するので、新たに穴を明けたりする必要はありません。
DIYでやった方の人柱報告を見ると、プリテンショナー部分を固定しているボルトを外すのに苦労するようですが、タケちゃんの手に掛かるとあっという間に外れます。




後の作業はタケちゃんにお任せして番長に尼崎駅まで送ってもらい、昼過ぎからお仕事の番長と別れて電車で北新地へ・・・。
エロ親父ことBigStoneさん、最近A112 Abarthを購入して益々変態度に磨きがかかったDB-Setteさん、白雪姫号のpopbellさんの4C仲間3人と合流して、北新地駅近くのホテルの地下にあるイタ飯屋さん「アル・フォンテ」でランチ。
ここの料理はどれも美味~~~(*^_^*)
昼間っからシャンパンやワインを明けて、変態トーク満開!!
他のお客さんから白い目で見られていたかも・・・・(^_^;)


この後、エロ親父殿御用達の新地のラウンジを昼間から開けてもらって大カラオケ大会の予定だったのですが、ママさんの体調不良の為やむなく普通のカラオケボックスへ・・・・(^_^;)
妖艶な美人ママさんに再会できなくて残念!!
井上陽水路線のBigStoneさん、普通のオヤジが歌うとお経になってしまうような難しい歌専門のDB-Setteさん、女性ボーカル専門の私と曲の好みが全然違うのが可笑しいです。
「私カラオケ苦手です~~~」
「カラオケなんて行ったことな~い」
などとのたまわっていたpopbellさんは・・・・、
どの口がそんなことゆうとんねん!(笑)
「カラオケに行ったことがない」のではなく、「カラオケボックスにはあまり行ったことがない」が正しいようです(笑)


午前中のお仕事を終えて駆けつけてきたよつばさんも遅れて合流し、駆けつけの一曲に
「愛の水中花」(爆)
よつばさん、中々艶やかな伸びのある歌声です(*^_^*)
エロ親父殿曰く・・・・、
声だけはティーンエージャー(爆)


両手に華でご満悦のエロ親父殿(*^_^*)


14時過ぎから18時過ぎまで歌いまくって、最後は持ち歌のネタが尽きて歌ったことが無い歌を練習していました(笑)


カラオケの後は、以前Alfa Romeo 4Cx4=16Cオフ in 奈良(こちら)の時に連れて行ってもらった、法善寺横丁のふぐ料理屋さん「ほてい」へ・・・・。


こんな立派な天然ふぐ(前に行った時の写真です)を大変リーズナブルなお値段で頂くことが出来ます。
お仕事を終えた番長&キミちゃんも合流し、美味しいふぐ料理やひれ酒を頂きながら、またまたワイワイガヤガヤ・・・・。


BigStoneさんからご自身の会社のノベルティー品のオリジナル4Cカレンダーと手帳(さすがカーボンフェチだけあって表紙がカーボン調です(笑))、DB-Setteさんからは先日ディスカバリーチャンネルで放映された4C特集番組を録画したDVD、よつばさんからはちょっと早いバレンタインクッキーを頂きました。
皆さんどうもありがとう!!
よつばさんのはすぐに嫁さんに食べられてしまい写真に撮れませんでした~(^_^;)


翌朝元気に目覚めて、番長のお迎えでユニコルセに到着したらすでに作業は全て終わっていました。
黒いRECAROに赤いSabeltが映えてなかなかカッコイイ(*^_^*)


アルミのロータリーバックルが素敵!!


シートベルトブラケットの取付け状態です。






腰ベルトや股ベルトのアンカーポイントは、ユニコルセで作成した延長ブラケットに取り付けられています。


普通の街乗りの際の股ベルト&バックルの処置が懸案事項でしたが、取外し可能な座面前端のクッションの下に入れてしまえば全く邪魔になりません。


4Cにはリアのトーイングポイントが無く、このままではサーキットでクラッシュして後ろに引き出さないといけなくなった時にオフィシャルに迷惑をかけてしまうので、番長号をそのままパクッてOMPの索引ストラップを取付けてもらいました。




街乗りの時は奥に押し込んでおけば、汚れや紫外線劣化を防止できます。


ついでに、番長が初めてやって関西の4C乗りの間に広まり、今や関東でも流行しているフロントのナンバープレート下げも遅ればせながらやって頂きました。
Before


After
ナンバープレートでバンパーのキャラクターラインが分断されなくなるので、やはり下げた方が収まりイイね(*^_^*)





以上の作業でかかった費用については、整備手帳(こちら)をご覧ください。

せっかくユニコルセまで来たので、近くのアンダーレ(こちら)に寄ってHANSも調達してきました。
HANSを使うにはヘルメットにClipを装着する必要があるので、先ずはClipを購入。
Bellの純正品の2/3の価格で仕上げもきれいなArai製を選びました。


HANS本体は、普及価格の樹脂製なのに725gと軽量な(カーボン製と100g位しか違わない)SCHROTHのSuper Sport XLTがイチオシとのことだったので。これのMサイズを購入しました。


ヘルメットと合体!!






これで安全装備はバッチリで、後は腕を磨くのみ!!
BRAVE18さんBigStoneさん
大変お世話になりました~~~(*^_^*)
Posted at 2017/02/01 12:31:40 | コメント(15) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年01月27日 イイね!

愛車と出会って2年!

愛車と出会って2年!1月27日で愛車と出会って2年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

早いもので、4Cが納車されて丸2年経ちました。
現在の走行距離は39,361kmですが、全くノートラブルの良い子ちゃんです。

■この1年でこんなパーツを付けました!
① 32,367km時に、エアフィルターをK&Nの純正交換タイプの物に交換
② 37,340km時に、ブレーキパッドを前後ともProject μのHC+に交換
③ サイドブレーキブーツをazzuのアルカンターラ製の物に交換
④ 破損脱落した右ドアミラーカバー、ワイパーアームカバー、フューエルリッドカバー、パドルシフターにKoshiのカーボンパーツを適用

■この1年でこんな整備をしました!
① 12か月点検
② 飛び石でクラックの入ったフロントウィンドウ交換
③ エンジンオイル4回交換、フィルター2回交換
④ ミッションオイル1回交換
⑤ タイヤ(RE-71R)前輪1回、後輪2回交換

■愛車のイイね!数(2017年01月27日時点)
2193イイね!

■これからいじりたいところは・・・
① サーキットを走る機会が増えたので、金で買える安全(フルバケ、フルハーネス等)を整える。
② このペースで距離が延びると、車検前に今年の中頃にタイベル交換が来そう (-_-;)

■愛車に一言
セダンやクーペベースのスポーツカーとリアルスポーツカーは全く別物ということがよく分かる、乗る度にワクワクさせてくれる素敵な車です *\(^o^)/*
4Cのおかげで人の輪も広がったし、思い切って買って良かった!
今年還暦なので、もみじマークを付けた4Cで農道をカッ飛ぶ爺さんになるのが目標です(笑)

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2017/01/27 18:28:23 | コメント(9) | トラックバック(0)
2017年01月17日 イイね!

ドライバーフィギュアの世界Part 7(フライング・スコット ジム・クラーク)

ドライバーフィギュアの世界Part 7(フライング・スコット  ジム・クラーク)このシリーズのPart 5で戦前を代表する伝説のドライバー ヌヴォラーリを、Part 6で50年代を代表する伝説のドライバー ファンジオをご紹介しましたが、久々にお送りするPark 7では、60年代を代表する伝説のドライバー ジム・クラークのフィギュアと関連するミニカーをご紹介したいと思います(かなりの長編です(^_^;))。


なお、このシリーズは過去にこんな記事をアップしていますので、ご興味のある方はお暇なときにご覧ください(表題をクリックすると記事にリンクします)
ドライバーフィギュアの世界Part 1 (1/18スケール その1)
ドライバーフィギュアの世界Part 2 (1/18スケール その2)
ドライバーフィギュアの世界Part 3 (1/18スケール その3)
ドライバーフィギュアの世界Part 4 (1/12スケール)
ドライバーフィギュアの世界Part 5 (伝説のアルファドライバー タツィオ・ヌヴォラーリ)
ドライバーフィギュアの世界Part 6 (史上最高のドライバー ファン・マヌエル・ファンジオ)

ジェームズ・”ジム”・クラークJr.(James "Jim" Clark Jr. 1936~1968年)は、1960年にロータスのコーリン・チャップマンに見いだされてF1デビューして以来、1968年に事故死するまでに、フライング・スコット(天駆けるスコットランド人)と称された天性の走りでグランプリシーンを駆け抜け、72戦25勝、ワールドチャンピオン2回(1963年、65年)、PP33回(セナに破られるまで歴代1位)、PP獲得率45.5%(ファンジオに次いで歴代2位)といった目覚ましい戦績を残すと共に、Indy 500でも優勝1回(1965年)、2位2回(1963、1966年)を誇る60年代を代表する伝説のグレートドライバーです。
名機Ford DFVエンジンと傑作マシンLotus 49を得てさらなる活躍が期待された1968年4月7日、無理して出場しなくてもよかったヨーロッパF2選手権第2戦(ドイツのホッケンハイムリンク)に出場したクラークのLotus 48は突然コースアウトして木に激突、弱冠32歳の若さで天に召されてしまいました。


初めてのワールドチャンピオンを決定させた1963年のイタリアGP(Monza)で、チャップマンを載せてビクトリーランするクラークのLotus 25.


BTCCなどでLotus Cortinaも走らせていました


1965年のIndy 500で初優勝したクラークのLotus 38


1966年のモナコGPを走るクラークのLotus 33


1967年のオランダGP(Zandvoort)でデビューウィンを飾ったクラークのLotus 49


1967年イタリアGP(Monza)のクラークのLotus 49


1968年4月7日、ホッケンハイムの露と消えたクラークのLotus 48の残骸。
シートベルトなど装備されていない時代なので、車外に投げ出されたクラークは即死状態だったそうです。事故原因は今なお不明。


ジム・クラークの1/18スケールフィギュアは、ドイツのFigurenmanufaktur社とフランスのLe Mans Miniatures社から発売されています。
先ずこちらはFigurenmanufaktur社製。
このメーカーのフィギュアはどうもスタイルが良すぎる傾向があります。




こちらはLe Mans Miniatures社製。
やはりこちらの方が数段良い出来ですね(*^_^*)




英国のEndurance社から発売されたより大スケール(多分1/9)のフィギュアも入手しています。
こちらも流石の仕上がり(*^_^*)




それでは次に、1/43ミニカーで年代順にジム・クラークの車を辿ってみましょう。

1959年
まだTeam Lotusの一員になる前、Boder Reiversというチームからルマンに出場し、10位に入ったLotus Elite(IXO製)




1960年
チャップマンに見いだされてTeam Lotus入りし、第4戦オランダGPからF1に出場。この年の入賞は3位1回、5位2回のみ。
このSMTS社製のLotus 18/Climax4のミニカーは、デビュー戦のオランダGP出場車を再現しています。
SMTS社は英国のホワイトメタル製ミニカーのキット・完成品メーカーですが、最近のシャープなレジン製ミニカーと違って、重厚な重量感とおおらかな雰囲気が古き良き時代の味を出していて中々好きです。




この時代のTeam LotusのトランスポーターFord Thames 400E(SMTS製)と一緒に並べてみました。これもホワイトメタル製なのでメッチャ重いです。


1961年
Lotus 21/Climax4でF1全8戦に出場し、入賞は3位2回、4位1回、7位1回。
このSMTS社製ミニカーは、3位に入ったフランスGP(Reims)出場車を再現しています。




1962年
革新的なバスタブ式アルミモノコックシャーシーのLotus 25/Climax V8を得て、クラークの才能が開花!! F1全9戦中PP6回、優勝3回、4位1回を得るも、最終戦の南アフリカGP(East London)でリタイアに終わったためBRMのグラハム・ヒルにチャンプの座をさらわれてしまいました。
このSMTS社製ミニカーは、優勝したベルギーGP(Spa Francorchamps)出場車を再現しています。




この年は、Lotus 23でスポーツカーレースにも出場しています。
このSpark製ミニカーは、ニュルブルックリンク1000km出場車(リタイア)を再現しています。




1963年
熟成の進んだLotus 25を駆って、F1全10戦中PP7回、優勝7回、2位1回、3位1回、8位1回の大活躍!!開幕戦のモナコGP以外は全て表彰台に上がり、初のワールドチャンピオンに輝きました。
ワールドチャンプを決めた第7戦イタリアGPの出場車を再現したこのミニカーは、伊Tameo社のフルディテールキットをアマチュアモデラーが組み上げたものですが、1/43とは思えない再現度です(*^_^*)




ミニカーは持っていないのですが、この年はIndy 500にも初参戦し、首位に僅差の2位に入っています。

1964年
シーズン途中から投入されたLotus 33/Climax V8の信頼性がイマイチの為、後半戦に失速したが、それでも10戦中PP4回、優勝3回、4位1回、5位1回、7位1回を獲得、最終戦メキシコGPでもラスト2ラップまでトップを独走し連続チャンプ確実と思われたがオイルパイプ破損の為無念のリタイア、Ferrariのサーティースにチャンピオンの座をさらわれてしまいました。
今回初めて気が付きましたが、この年のクラークのF1マシンのミニカーを入手していませんね~(^_^;)

この年もLotus 34でIndy 500に出場しPPを獲得しますが、決勝では序盤にリタイアを喫しています。
ミニカーはSMTS社製です。




Lotus Cortina Mk.1でもレースに出場していました。
このMinichamps製ミニカーは、Crystal Paleceで開催されたBritish Saloon Car Championshipで優勝した車を再現しています。




1965年
クラークのLotus 33がF1を席巻し、10戦中(内Indy出場のためモナコ欠場)PP6回、優勝6回で2度目のチャンピオン獲得!!
このSMTS社製ミニカーは、チャンプを決めた第7戦ドイツGP(Nurburgring)の姿を再現しています。




Lotus 38で出場したIndy 500も見事初優勝!!
ミニカーはSMTS社製です。




Lotus 40でスポーツカーレースにも出場しています。
このSpark製ミニカーは、Brans Hatchで開催されたBritish Sports Car Championshipレースに出場したマシン(リタイア)を再現しています。




1966年
このシーズンからF1エンジンの排気量が1.5Lから3Lに改訂されたが、エンジンが間に合わないLotusは第6戦ドイツGPまでは2LのClimaxエンジンを積んだLotus 33、それ以降最終戦まではBRMのH型16気筒というゲテモノエンジンを積んだLotus 43でしのいだため、さすがのクラークをもってしてもPP2回、優勝1回、3位1回、4位1回にとどまる。
このSMTS製Lotus 43/BRM H16のミニカーは、貴重な1勝を稼いだUS GP (Watkins Glen)の姿を再現しています。




この年のIndy 500にはSTPカラーに身を包んだLotus 38で参戦し、2位に入っています。
ミニカーはSMTS社製。




1967年
コスワースと密かに開発を進めていたフォードコスワースDFVエンジンを積んだLotus 49を第3戦オランダGP (Zandvoot)から投入し、見事クラークの手でデビューウィンを飾る。クラークはPP6回、優勝4回、3位1回、6位1回を獲得するも、チャンプの座はわずか優勝2回のブラバムのデニス・ハルムの手に・・・・(^_^;)
このVitesse製ミニカーは、デビューウィンを飾ったオランダGPの姿を再現しています。




この年から排気量1Lから1.6Lに規定変更されたF2にも新型コスワースFVAエンジンを積んだLotus 48を投入し、ジム・クラーク、グラハム・ヒル、ジャッキー・オリバ-達の手でこの年のF2を席巻しました。
ミニカーはSMTS社製。




この年もIndy 500にLotus 38で出場していますが、リタイアに終わっています。
ミニカーはSMTS社製。




1968年
この年もLotus 49/Fordとクラークは絶好調、初戦の南アフリカGP (Kyalami)をポール・ツー・ウィンで飾り、ついにファンジオが持つ通算優勝記録を抜く通算25勝をマーク!!
しかし、これが彼の最後の優勝記録となるとはいったい誰が想像したでしょうか!!
SMTS社製の南アフリカGP出場車です。




こちらは伊Meri Kitのフルディテールキットをアマチュアモデラーが組んだ物です。
SMTSのと結構細部が違っているのは何故???




この年のIndy 500には新開発のタービンカーLotus 56を投入する予定で、クラークもTestに参加していました。




クラーク最後の車となったLotus 48。
合掌!!
この年の途中からGold Leafがスポンサーとなったので、ゴールドリーフカラーに塗られています。
これがきっかけとなって、F1にコマーシャリズムが持ち込まれるようになりました。




Sparkの1/18スケールLotus 25/Climax V8 1963年イタリアGP優勝車とフィギュアを組み合わせてみました。




Part 2でご紹介したJo Siffertのフィギュアと組み合わせてみました。
1963年のF1のパドックで、本当にこんな光景に出合えたかもしれません。


AUTOartの1/18 Lotus Cortina Mk.1と組み合わせてみました。


1967年シーズンからTeam Lotusで使われたトランスポーター(Spark製)を背景に置いてみました。


まだまだPart 8も続くよ~~~!!
2017年01月10日 イイね!

初荷~~~!!

初荷~~~!!数年前に比べると最近はミニカー購入台数がかなり減っているのですが、重なるときは重なるもので、昨年末に行きつけの福山のミニカー屋さんに予約していたミニカーが5台もまとめて入荷してしまいました(^_^;)
あまり長く取り置きしてもらうのも何なので、新年2日にお年始もかねて引き取りに行って来ました。


先ず1台目は、EidolonのFord GT40(特記ない限り、以下のミニカーは1/43スケールです)。
JWA(John Wyer Automotive Engineering)から1968年のルマンに出場し、見事優勝したPedro Rodriguez/Lucien Bianchi組の9号車です。
GT40は私の大好きな車の一つなので、IXOやSparkの同じミニカーも持っているのですが、さらに出来の良いEidolonにも手を出してしまいました(^_^;)
さすがに量産ミニカーに比べて一段上の仕上がりで、ここまでアップにしても破綻した所がありません。何も言われなければ1/18スケールの写真に見えるかも・・・・。




GT40時代のJWAのトランスポーターやサポートカーはどこからも発売されていないので(大きなミッシングリングの一つ)、以前ご紹介した(こちら)チームオーナーのJohn Wyerと初紹介のPedro Rodriguezの1/18スケールフィギュア(Le Mans Miniatures社製)と一緒に写真に撮ってみました。
10号車と11号車はIXO製のミニカーです。


残りの4台は全て私のメインテーマのレーシングトランスポーターとサポートカー関係のミニカーです。
先ずはAutocult社製のTeam Lotusのトランスポーター、Ford Thames 400Eです。

Autocultという会社はcultという社名からも分かるように、「こんな車有ったの?」とか「こんなのだれが買うの?」といった超マニアックなレジン製ミニカーを少量生産しているメーカーで、さすがの私でも今まで手を出したことが無いのですが、レーシングトランスポーターなら買わないわけにはいけないのでついに手を出してしまいました(^_^;)
333台限定品ですが、こんなの欲しがる人が世界中で333人もいるのでしょうか?(笑)

多分Team Lotusの極初期(1950年代後半?)に使われたものだと思いますが、初めの頃はチャップマン自前のFordを改造したトランポに車を乗せてレースを転戦していた、というのをどこかで読んだことがあるので、まさにその車かもしれません。




どうも1/43よりはアンダースケールの様で、Lotus 11や12を載せようとしても荷台からはみ出してしまいます(^_^;)
仕方ないので、英国SMTS社のホワイトメタル製Lotus 12と並べてみました。
Graham Hillのドライブで1958年のモナコGPを走った車(リタイア)です。


同じく極初期のTeam Lotusで使われたBedfordのバスを改造したトランスポーターや、1956年のルマンをチャップマン自らのドライブで走ったLotus 11(Spark製)と一緒に撮ってみました。
Bedfordのトランスポーターは、路面電車やバスのミニカーの専門メーカーSt.-Petersburg Tram Collection(ロシア)の作品です。


残りの3台は全て独Premium Classxxs社製のミニカーです。
先ずは、1979年サファリラリーのポルシェワークスチームのサポートカー、VW T2b Box Vanです。




こんなミニカーが発売されると思っていなかったので、これと組み合わせるラリーカーを持っておらず、Minichamps製の911 SCを慌てて探しましたが、既に絶版になってから久しくどのショップも在庫なし(^_^;) 唯一有った所も定価の2倍くらいのプレミア価格だったので、ヤフオクでなんとか定価くらいでゲットしました。


次は1979年シーズンのポルシェワークスチームの役割を果たしていたEssex Motorsportのトランスポーター、Mercedes Benz O317Kです。




こちらはこのトランポが発売されることを予想して、1979年のルマンを走った936のミニカー(Trofeu製)を2台ゲットしてありました。
いずれもリタイアに終わっていますが、Bob Wollek/ Hurley Haywood組の14号車はポール・ポジションを獲得しています。


後のドアが開閉できるので、積載中の状況を再現できます。


最後は、ドイツの有力ポルシェディーラーMax Moritzのレーシングチームのトランスポーター、Mercedes Benz LP608です。




メインテーマとは違うけど、イエガーマイスターカラーのレーシングカーは色々コレクションしているので、これと組み合わせるミニカーも持っていました。
1976年のDRMを走った934(Minichamps製)と、1977年のニュルブルックリンク1000kmに出場した935(EBBRO製)と一緒に撮影してみました。


Exoto製1/18スケールの934の背景に置いてみました。
発売されてから十数年は経つミニカーですが、さすがExoto今の眼で見ても素晴らしい出来です。


しかし、新年早々予定外のえらい出費!!(^_^;)
2016年12月28日 イイね!

2016年総括と御礼

2016年総括と御礼今年もあとわずか、多くの皆さんはすでにお正月休みモードに突入のことと思いますが、零細個人事業主のRosso Alfaは大晦日の紅白歌合戦が始まるころまでお仕事です(^_^;)




2016年を簡単に振り返って見ると、我が家の主力戦闘機ジュリエッタQVは現在走行距離約70,000kmで来年3月に2回目の車検を迎え、支援戦闘機の4Cは現在約39,000kmを走破し来年1月末で丸2年になりますが、どちらも全くノートラブルの良い子ちゃんです(*^_^*)
最近のアルファは信頼性が向上して本当に壊れなくなりました。

ジュリエッタQVの方はより街乗り重視の足にするために、1月にユニコルセでショックをKW Ver.2車高調からBilstein B12 Pro Kitに、摩耗が進んだタイヤをミシュランPSSからPS3に交換しました。

4Cの方は大きなモディファイは行っていませんが、飛び石を喰らってフロントウインドウを交換、フロントブレーキパッドが摩耗限界を迎えたので前後ともProject μ Type HC+に交換、タイヤ(RE-71R)を後輪2回、前輪1回交換しています。
最近サーキットを走る機会が増えたので、最低限の安全装備(フルバケ、フルハーネス)を整える為に年明けにユニコルセに伺う予定です。

昨年4Cを買ってからまた一段と世界が広がり、色々なイベントに参加する機会が増えたのですが、2016年に参加したオフ会やイベントを簡単に振り返って見たいと思います(赤字の表題をクリックするとその記事にリンクしています)。

1月
西の聖地でジュリ嬢の足回りリフレッシュ!!


2月
AROC-WJ新年会(ブログアップしていないのでよっちゃんブログにリンク)


新年会&白雪姫復活オフ会!!


Tricolore Marche初参加!!


3月
Fiat & Alfa Romeo (Petit) Meeting初参加!!


ライオンの群れを率いて岡山広域農道ツーリング!!


4月
白浜お泊りオフ会(第一日目)


白浜お泊りオフ会(第二日目)


5月
「ウニィグ隊長と行く蒜山焼きそばフォトツアー」農道編


Alfa Romeo Day 2016 初参加!!


異種格闘技ツーリング in 蒜山 2016 初夏!!


6月
晴れ男伝説崩れる!!-Alfa Romeo Challenge 2016 Kansai Rd.2


7月
4C岡山オフ 2016 一日目


4C岡山オフ 2016 二日目


AROC-WJ 大人オフ & 25h


9月
アルファロメオ4C神戸オフ会!!


赤と黒のエクスタシー(ブログアップしていないので、よっちゃんブログにリンク)


10月
鈴鹿スポーツドライビングレッスン!!


Ciao Italia 2016 参戦!!


11月
吹屋ツーリングオフ for 2 Door!!


Alfa Romeo Challenge 2016 Kansai Rd.4 & Kyusyu Rd.3!!


AROC-愛媛 変態忘年会&ちょっとハプニング(^_^;)


12月
台湾に行って来ました!!


久しぶりに鳥になって来ました!!



また今年は広域農道探検、山奥カフェ探検もさらに進み、岡山だけでなく広島、島根の広域農道は一通り制覇しました。
この辺の所は以下のブログ記事をご覧ください。

岡山の広域農道探検!!その3 (羽山第2隧道、広域農道カルスト地区)

岡山の広域農道探検 その4(大規模基幹林道 美作北2号線)

岡山の山奥で素敵なカフェ発見!!Part 5

広島・鳥取の広域農道探検 Part2

広島・鳥取の広域農道探検 Part3

広島・鳥取の広域農道探検 Part4(恐羅漢リベンジ編)

広島・鳥取の広域農道探検 Part5(フルーツロード、備北広域農道)

島根の広域農道探検 Part1(飯石ふれあい農道、大仁広域農道編)

島根の広域農道探検 Part2(三瓶山周辺、大邑広域農道、邑南広域農道編)

島根の広域農道探検 Part3(日桜ロード、那賀東部、那賀西部、石見西部広域農道、西石見グリーンロード編)

島根の広域農道探検Part4 (出雲ロマン街道、宍道湖南部、出雲東部、安能広域農道編)

島根の広域農道探検Part5(宍道湖北部広域農道編)

こうして振り返って見ると今年もいっぱい遊んでますね~(笑)
来年はついに還暦を迎える年になりますが、赤いチャンチャンコならぬ赤いアルファ2台で元気に飛び回って、若返りを図りたいと思います(*^_^*)

今年一年大変お世話になりました。
来年もいっぱい変態遊びしましょうね!!
皆様良いお年をお迎えください。
Posted at 2016/12/28 19:23:03 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日記 オフ会 | クルマ

プロフィール

「4Cで広域農道攻めてたら、ミッションのオーバーヒート警告が出て(ミッション油温計は130℃😱)セーフモードに入ってしまい、パドル操作を受け付けなくなった😰 クールダウンして再始動したら正常に復帰したけど、暑過ぎです😓」
何シテル?   07/13 16:41
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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アームロッカーズ 電動消音バルブ 
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2025/08/18 04:41:37
ANCEL バッテリー・モニター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/09 21:30:54
C3に「ONE LAP CORT(ワンラップコート)」施工しました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/15 22:32:35

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
私も来年古希の歳を迎えますので、まだ元気に車に乗れる内にアルファ最後の純内燃機関、後輪駆 ...
アルファロメオ 4C アルファロメオ 4C
営業さんと話をしてから1年2か月、平成27年1月27日やっと納車となりました。 全世界1 ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
息子が都内転勤の為に車を手放さざるを得なくなったので、前車のジュリエッタを売却して、1年 ...
アルファロメオ ジュリエッタ アルファロメオ ジュリエッタ
11年、12万km乗った156(2.5V6,6MT)から、2012年3月にジュリエッタQ ...
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