補機バッテリー用ソーラーシステム 修復 編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
プリウス30を購入した時、一週間利用しないとバッテリーが上がりますという、メーカーのアドバイスに従い、バッテリー上がりを起こさない対策をして、13年前に購入しました。
〇故障診断
どうも、ソーラーパネルをは動作しているが、バッテリー量を確認部分がお亡くなりのようだ。
側面にある、バッテリー充電量確認ボタンを押してもフィードバックがない!!
買い替えるかと思ったが、このコンパクトさでこの発電量のパネルは少ない。また、バッテリー充電量が見えるモデルが殆どない。
面倒だが修理するしかない!!直せるのか!?
2
画像は先週作業したものとなる。
まず、中華製品の質の悪いケーブルを撤去、矢崎のケーブルに交換する。また、作業をし易い様にエーモンのコネクターを追加する。ケーブル固定も、テサテープへ変更した。
今回は、点灯しているが朽ち果てる寸前のLEDを交換する。
3
また、先週の復習となる。
動作が正常でない理由は、このサイズでは珍しく二層基盤で作ってあるが、その二層目が崩壊しているからのようだ。黄色のジャンパー線を入れる事で、バッテリー量確認ボタンの動作は正常になった。また、ピンクの部分も二層目でちょっと不安となる。
4
ピンク線の部分の確認と、10年越えの対策として、電解コンデンサーも交換する事とした。
今回の目的は、朽ち果て寸前のLEDを打ち換える事にある。
また、掲載がないが、LED表示が側面のため、背面から見られるよう、特別に加工した。
方法は、LEDのつばの部分に当たるようブラ棒を通す穴を開けてその穴にプラ棒を刺してある。(写真はない)
5
透明LEDに換装、腕がないのと、配線がもろいので、こんな少しの加工に大分時間が取られた。
また、なぜかグリーンLEDだけ足の形状が逆で、足の長さを確認せず作業
、やり直しとなった。(疲
6
◎完成
実際、発光した写真は無いが、これで完成とする。
配線を直すと、今まで以上に、発光が良く、クリーンも点灯している。
うーん、購入時から点いた記憶がないので、敢えて点灯すると、少し???を感じる。
まあ、手先の修理だが、動作し続けてくれることを祈りたい。
◎補足
橙色をセレクトしたが、日中だとオレンジが良かったかも。(少し淡い)
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