KF-DET中古エンジンを準備
愛車のオイル消費+タービンブロー+コイルブローで再使用できる部品はないと判断
オイルランプ光らせて走るなって言っただルルォ
ピストンリングを交換して組み上げる
ぽいぽいぽーいと外す
K U S O がっ!!!
これだからターボは・・・
エンジンバランサー買ってみたがなかなか使えるねぇ
AP製エンジンクレーン、AP製エンジンハンガー、AP製エンジンスタンド
エンジンクレーンは10年選手でラムはダブルピストンタイプに一度交換している
新人君のエンジンスタンドは当然使いやすく改造、ハンドルが抜けぬようRピンを挿せるように加工
これでぐるぐる回してもハンドルがスッポ抜けることがなくなった
とにかく電動インパクトドライバでじゃんじゃん外す
ダイハツでさぁ、スクェア使用していますよ~って言われたのよ~
「あ、トリプルスクェアね!何番ですか」と聞いても「ちょっと忘れちゃいました」ですって
こっちは「へぇ~ダイハツはトリプルスクェアなんだ~ダブルヘキサゴンじゃないのか~」って思っていたのよ
実際にヘッドボルトと対面したらダブルヘキサゴン
三重四角と二重六角では角度が違う
加えてオーバーホールに必要になるトルク値見繕って(チラッ
って言ったらコンロッド、クランク、ヘッドボルト付近のトルク値が出たページを印刷してくれた
親切にしてくれたから、ぐっとこらえた。
ここで言ったら何様だと思ったからね
だからここみんカラで言う
「これだけ少ない資料の数値で組んで客に出してみろよ!!!」
軸力とかの話はおいておいて、一般車両に必要な精度はトルク締め付け法ででるわけで、
にもかかわらず適切なページを選定する事もできないということは普段からトルク値を確認せずに組み付けているにほかならない
普段の業務で常に目にしている、締め付けているなら必要なトルク値はどれかわかるはずでしょ?
常日頃トルクレンチ使用しているからこそ手ルクレンチが可能なわけ
あ、技能として手ルクレンチって実際あるのよ?
手だけで締めたあとに置針式トルクレンチやビーム式トルクレンチで増し締め法にてトルク値を測定して試験するってやつ
あ、片平自動車には無理だね~合格点もらえないよ~
話はそれたけど、部品発注したダイハツ営業所に正しい知識を広める人が社内に居ないんだなぁと寂しくなった2月初旬
ま、会社勤めしていないNEETには関係ないことなのでさっさとヘッドを外す
中古業者のコンプレッションテストではまぁそれなりの数値出てたはずなんだけど?
これはおかしいぞ!
二面幅8m十二角のボルトを外す。このためだけにソケットを購入してきた~
だいたいここぞっていうところにはnepros投入しておけばおk
ザグリ浅いしピタッと吸い付くゾ
3気筒分すべてオイルリング固着
そう、オイル上がりである┐(´д`)┌
まぁいい、そのために新品ピストンリングセット準備したんだからな!
折れたエキマニボルトをボール盤で取り除く
固定ジグがなく苦労して垂直に穴あけ後、ヘリサート専用タップをボール盤に咥えてそのまま垂直が出るように手で切り込む
フリーハンドでこれは片平自動車の技量では無理
ヘリサート挿入
山が飛んだりもせずに無事に入った
タングを折って
新品ボルトセット
大丈夫垂直出てる
これにてネジ山修正完了
エアバルブラッパー使用してすり合わせ
あたり幅限度は修理書ないので確認していない
Xmmだったwww
それ以上はシートカットせねば修正できなっくなるので多少の表面のあれば許容した
一日ちょっと灯油を張って放置
このくらいなら誤差だよ誤差
3気筒すべて同じように減少しているし面倒になってきたのステムシール組む
ピストンリングコンプレッサーが使えないのなんのって
結局コンプレッサー使用せず低張力リング故、手で組めた
なんやかんやあってエンジンコンプリート
あとの補機は車載状態で取り付ける
あぁ~早ぐ現車からブローエンジンをば取り外して~んだべよ
次回作業は中旬以降
※カーボンが落ちず頭にきたのでヘッドインテーク側はカーボン落とし&砂落としと称しリューターで削ってやったぜ!!
あ?磨いてないよ?
※2 営業所での部品発注は先方のトラブル続きで全部揃うのに約一月近くかかり、毎週末営業所に通ったため親切にしてくれたと付け加えておく
( ^ω^)おっおっおっ
Posted at 2019/02/27 21:55:00 | |
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