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片平自動車のブログ一覧

2020年01月13日 イイね!

備忘録 ロングハブボルト交換編

備忘録 ロングハブボルト交換編








レボリューション製ピロボールタイロッドエンドがTE37SLと全切り時干渉する為対策

※すでにラックストッパは過去に製作および取り付けを行っておりそれでも不足するため

ホイールのバランスウエイトの位置変更は後で考えるとして対策として5mmスペーサによりホイール自体を外側に出すことで回避する

ただホイールスペーサ取り付けを行うとハブリングと併用ができない

RAYS純正ハブリング付スペーサは予算が下りぬ

ということで加工する

方針は決まったので部品を集めて加工に入る



過去に某所で某氏のハブボルトを現地の手持ち工具で応急交換したことがある

しかしながらハブベアリングの取り扱いを考えるとハンマ大作戦は悪手

だが全摘出後のプレスも作業が大掛かりで面倒

片平自動車ではプラーを使用して交換



ハブの損傷確認して異常が無ければハブをヒータガンで暖める

急いで冷凍庫からボルトを取り出してきてスプラインをあわせてプラーを準備する



圧入もプラーで行う

今回はフロントのみなのでコレを10回

ボルトとワッシャで引っ張るやり方も出先の手持ちが少ない中での手段の一つ

あれ油断すると取り付けた段階でボルト首下伸びてる可能性ががが・・・

折れるリスクは減らしたいのでプラー大作戦である

ハブ暖めてボルト冷やすのもプラーの負担を減らす為

尚、潤滑剤塗布はNG



ダ イ カ ス ト ! !

スペーサでハブリングの嵌め代がなくなったので切削して嵌め代確保

と思ったら鋳巣ッスよ~

結構ガッツリ入ってる

ということはスペーサに使用されるコレはなんということは無い一般的なダイカスト製法で強度や中実前提の回転バランスなどお構いなしということ

エジェクタピン痕も処理していないのでバリ出てるし

こまけぇこたぁいいんだよ!!



加工前の写真撮っておかなかったので裏返してイメージだけでも

ハブ突出が2mmほど使用しているハブリングのテーパ部も2mmぐらいあるのでハブリングがハブに乗ってくれない



旋盤加工で2.5mmほど切削しハブリングの嵌め代確保



ハブリングが嵌った

ハブリングのサイズに全切削してしまうとせっかくスペーサ自体がスバル56mmハブ径でセンターが出る機構を失ってしまう



コレで全切りしても大丈夫のはず

17インチはいろいろ大変だなぁ



カバー導入でぬこのマーキング攻撃から身を守る

ステーションワゴンかSUV対応のカバーならウイングも寸足らずにならずカバーできるZO

( ^ω^)おっおっおっ
Posted at 2020/01/13 21:20:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2019年12月31日 イイね!

2019 最後の投稿 後12月の活動

2019 最後の投稿 後12月の活動








タイヤチェンジャーはペダルから漏れているのと、修理したロッドシール部から若干出ている

まぁロッドシールは国内規格になかったから海外のものアマゾンで見つけて収まらないのを収めたから仕方がない

漏れは軽微だから実用上問題ない



キャリパO/Hついでにブラスト処理して耐熱プライマーを経て耐熱ブラック処理



耐熱温度は脅威の1093℃サラッとした塗布感

ムラを気にせずガンガン塗るしっかり重ね塗りすればおk



塗布後パーツクリーナ・・・ダメゼッタイ!!

熱入れて硬化が必要だけれどオーブン持ってないからそのまま組み付け



補修用メーカーのキャリパピストン

ロットの違いで包装から形状まで違う

3個がアドパックに包まれてきて1個がビニール袋に入って防錆油塗布されていた

ま、別に良いけどね



今回のパッドは前後800Cに変更

700Cのコントロール性は良いと思うのだけれど使用していてロータに安定したカーボン皮膜が定着せず使い方が合っていない

F=μ’N

同じFにしたいならμ’を上げればNを下げることが出来る

タイヤが同じならABS作動する制動力は同じ

で摩擦係数上がった分パッドの垂直抗力が減るわけだからロータのベンチフィンブリッジ部による高温膨張時は偏磨耗を減らせる   と思う

今までブリッジ部がきれいに斑になっていた

リヤロータも皮膜が出来ず常にレコード磨耗していた

ペダル踏力減らすことが出来ればキャリパー開きとかもろもろの面倒なことが減るのではと考えたわけね~



8thのハブリングが到着したから早速加工

リネアスポーツ履かせたらホイールの寸法公差なのかロットなのかわからないがキャリパーと1本だけ干渉した

鋳造ホイールだからたぶん砂型が悪い・・・

干渉を回避するには3mmスペーサが必要なのだけれども65mmに対応するハブリングが無い

なのでKYOEIのハブリング対応スペーサを切削加工していく

75mmを65mmまで切削



アルマイト取れたけど知ったこっちゃ無い



ハブリングもセンター出て振れ最小限

ホイール側もピッタリ

リヤは67mmのハブリングを切削加工してスペーサ無しで取り付け~



そんなこんなやって着地



メンバ加工前のリヤキャンバ

左リヤに対して右リヤはキャンバが少ない



ジャッキアップ状態で調整後のリヤキャンバ(フロント数値は無視)

そろえました



ジャッキダウンしても左右差解消



キャンバそろえることができたので次はトー調整

アーム外したりいろいろやったからトーバラバラ



調整~

リヤはアームで20mm下がったのでー10mmで設定していたプリロードを0にして車高を施工前から10mmダウンとした

あわせてフロントもー10mmとした・・・大体

でキャンバー計測した



なかなかのハイキャンバー

走行会仕様としてはこのくらいあっても良いんじゃないかなぁ

走行最後の機会までに車を仕上げることができたから早速How match走行会へ

仕上がるか不安だったから積載予約していなくて直前であわてた為いつもと違うレンタカー会社から借りた

フラットにならない積載で不安だったが予感的中



レボのリップ形状ですらヒット

降りて確認するのはとっても大事



スロープ延長で5mmぐらい地面と隙間が生まれたのでヨシ!

無事積み込んでSUGOへ



12/21 ガラガラ



今年3回目の走行

変更点は

リヤロワアーム

車高

アライメント

フロントショートスタビリンク

ブレーキパッド



1’43”081

42秒台が見えてきた

さっぱりグリップしなかったPSSが昨年の投入から約1秒は更新

且つ最速タイヤのRS-02を更新

最速の座はPSSに

いろいろ感想はあるけどとりあえずおっけー

その後は気分よく忘年会へ~

楽しい時間はあっという間に過ぎます



その後はタイヤを譲り受けたり



車検からあがってきたライトエースの下回り塗装



いつものノックスドール



穴開きそうだったからアセチレンで溶接

案の定何箇所か穴開いたそれだけ薄くなっていたよね~



あ、最近プロボックスの走行距離がかさむので連続施工の為1L購入して投入中

以上

今年も皆様お世話になりました

来年も遊んでください~

よいお年を

( ^ω^)おっおっおっ
Posted at 2019/12/31 23:57:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2019年11月30日 イイね!

ご報告

このたび職歴無引きこもりNEET33歳が就職しました

はたらくってたいへん

とりあえず就職前にやっていたこと



ベルトサンダーで過度を丸めた後サンドブラストで錆び落とし



ロワーアーム塗ってたら塗料大余り

可使時間内に何とかすべくミラーカバーはミッチャクロンからプラサフ塗って色決め

まだ余ってるから携帯カバーもだ

ミッチャクロンから色決めで完了プラサフ抜き



ロワーアームもお色直し完了



一回も交換したことがない6thのテンションロッドブシュ交換



不具合はコレじゃないかも~



片側引きずりでフェードしていたからステアリング流れる原因はコレかなぁ

でパッド交換



なんだかんだ台風で我が家のバックホーも出動したけどクローラ外れて山奥で立ち往生



新品クローラ手配



山奥で交換作業



無事自宅に引き上げ



反対側もペロッと外す



リンク数1/2のクローラがついていたのはなぜだろう~



コレでしばらく安心



キャンバーに左右差が出来る原因はどこでしょう?

ロワーアームは左右同じだから原因から除外

アッパーアームかメンバーかどっちかでしょ?

アームやアップライト測ってもカラー製作した厚み分は左右差ないよ

怪しいと思っているのはサスペンションメンバー(個人の感想です)

ロワーアームに調整機構がついていても、左右差を解消する為の機構じゃなくてキャンバーセッティングの為じゃないかなぁ~

キャンバー差解消のためにアーム長左右でバラバラだったら、リンク作動時の軌跡が左右で異なるってことにならないかなぁ?

ホイールアライメントは目的ではなく、過不足なく走らせるための手段なんじゃないんですかねぇ?

ってことでキャンバー左右差はメンバー取り付け部の長穴加工で解消させる

ただ長穴にすると縁石踏んだりダートに落ちたりしたときにずれるかもしれないので固定用スペーサを製作して入れておく

純正ロワーアームで左右差解消されることを確認してからアーム交換する



左右差解消には右ロワーアームを外に出すように長穴加工すると吉

左は無加工でおk



レボのショートスタビリンクのカラーが干渉して取り付けできない



ココに当るからカラーを削った



アーム長は純正と同等とした

キャンバーは十分でピロ化でキャンバー剛性を上げてみた

あと、KWは車高が下がらないので車高を下げつつ縮みストロークが取れるように車高が下がるロワーアームを選択した

整備途中なので着地していない・・・

社会人一年生なので仕事に慣れるまでおとなしくしています

( ^ω^)おっおっおっ
Posted at 2019/11/30 23:29:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2019年10月12日 イイね!

一ヶ月の振り返り

一ヶ月の振り返り








お盆に発注失敗したスタビリンクブシュ交換



割れてる旧部品安いもんだから交換しましょう



気分スッキリ



バンプタッチが酷いからカット

上がカットした分



凹にするつもりは無かったが技術が無い為に凹になってしまった・・・

四角いバンプラバーはナンセンス

電動カンナでさっと台形に

バンプタッチしてもガツンと来ない しかしストロークをとめる仕事はしている

四角だとガツンと来て終了だね・・・



試運転してキチンと接触痕あるが不快に感じないから改善に成功



8th下回り擦ったらしいとのことで点検



缶スプレータイプのノックスドールで補修して終了

当初のサラサラ感はなくなってだいぶ落ち着いて定着してくれた模様

まぁでも300よりは1600のほうが良いなぁ



シーズン到来で調子の悪かった乾燥機解体



譲ってもらうことになったので先方で解体→輸送→設置



サザンのカレーにファミチキをトッピング



アクセレラステッカーゲット



10ウン年ぶりのサザン走行



初SONICでした



グレンコンテナ野良猫のマーキングで錆びだしたので野吹きブラストしてさびどめ塗装



最優先事項よ



廃フィルタレギュレータ拾ってきたので再生

Oリング交換

あ~ちょっと漏れるけど廃品だし諦めよう

ブラストキャビネット使用するときだけ取り付けだ



ホワイトアルミナ#100投入



タイヤチェンジャー修理



シリンダー取り出し



ロッドシールからエア漏れ

ノークレームノーリターンは免罪符ではないエア漏れ無で出品するとは悪質である・・・



錆びたりクラックはいったりしていたのでクラック修理してからブラスト処理



きれーになったー



サンドブラストといえばテストで工具をやっちゃうよねぇ



気分スッキリリフレッシュ

この後防錆油塗布して保管



ブラスト後さび止め

一番楽なアエンコートスプレーで処理



旧塗装はがしに錆びや表面の段差をグラインダー処理

さび止めで緑化



タイヤをチャックする際結構な負荷がかかるのでナスカグリスで組み付け



微調整繰り返して4爪等間隔でセンター出るように

いやね、元がセンター出ていなかったのさ・・・



台風が過ぎたら取り付け



ワンタッチヒッチのオートレベライザ逃げ加工部にクラックが入っていたので開先とって余熱してからのMAG溶接

お片づけ中に酸素ホースが裂けた~

作業中に破損しなくてよかった



MEGANRACINGロワーアーム



ねじ部全清掃



エッジ立ってるのでそこから塗装はがれる

リューターで角落としてからブラスト処理後色替え

走行会仕様だから競技用部品投入

ピロ化とキャンバー調整は副次

メインはネジ式車高調のバンプストローク確保

はっきり言うと現状ノーマルアームでバンプタッチまで10mm仕様

がんばって改善!多岐にわたる作業で時間が足りない~

( ^ω^)おっおっおっ
Posted at 2019/10/12 23:09:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | チラ裏 | 日記
2019年09月06日 イイね!

備忘録 3rd 旧もべ フロア修理②

備忘録 3rd 旧もべ フロア修理②








たたいて曲げる



サイドメンバーに凹凸が多いから避ける為

そしてただの板より強度出す為



サイドメンバーとスプリングアッパーシートも隙間が大きいのでしっかり溶接できるようにたたいて成形~



この後半自動で溶接できるように穴あけ



使う道具はコレら



ケレンしてサビキラー塗布した後のでこぼこそのままだからこれを避けなければならない



このためにちょっと端を曲げたりする



内側からあて板しているから許される行為~



もっと薄い板でやるもんだと思うんですけどそれは・・・



影たがね1回目



2回目



3回目



ゴムマットの上で叩かないと切断になってしまう

レールアンビルの上で引っ叩く



曲げた



サイドメンバーにあわせる為にがんばる



凹凸をゴムマットとタガネで成形



サイドメンバーにリブがあるのでそれをよける為の凹凸



微妙に反らせる



階段状にしてパネルを避ける



後は溶接トーチが入らないのでスポットを作って溶接



欠損部を補修



シートベルトのアンカー取り付け部だからしっかりね



事故が起きても死なないようによーく確認しながら



サビキラーだ!!!



その上からジンクコート



サビキラーproだけ塗布しても再度錆が出るから使えない商品ってレビューを材料選定時よく見かけた

ネット調べだけどね

自分で検証した

施工方法に問題があると当然錆び出る

ざっくりいうと塗るのが下手だから気孔が発生する

で、気孔埋めるのに都合いいのが速乾のアエンコートってわけ

気孔の先は鉄板なんだから電気的に導通していれば亜鉛は働くんだからね

孔埋めもできて防錆もできる

ケレンしてエクステンドラストトリートメントのみ塗装し反応後の鉄板をそのまま雨ざらしにすると針の穴のような赤錆が無数にできる原因を探っていたらまぁこういう答えになったというわけ

さびを封じることができなかったのではなく、気孔によって処理後の鉄板に新たな錆が発生したって言うのが正しい

もっともノックスドール700も併用するけどねぇ~

蓋ぁ~



終わったと思って掃除機かけ始めたらシールの隙間から錆び発見

経験値も溜まったので、もうこのくらいは軽労働です



塞がればいいからアクアフェンダーの残りで製作



スムーズに作業が進む



アーキュリー160は電流はスイッチの組み合わせでしか変えられないのでワイヤー送り速度を変えて薄板に適合させている

もういまさらながら送りダイヤルぐりぐりまわしながらいい塩梅探り探り溶接

それだけ余裕が出てきた・・・溶接後は汚いのだがな!!!

同じくサビキラーの後にアエンコートした(画像はサビキラー処理)



うーん、裏のビードが繋がっていない・・・20点



生死を分けるやべーやつ



フューエルフィラーパイプ

恐ろしい腐食穴あき寸前



穴開いたら車両火災だゾ



タンクへのホースも交換当然ホースバンドも新品

モノタロウで代替新品番で検索したらヒットせず旧品番でヒットして発注したら代替新品番の為キャンセル食らってた気づくのが遅れて発注ロス発生

これから頼む人は代替新品番で検索すればヒットするので安心~

あ、タンクのフィラーホース差込口もすこーし錆が出始めていた

フューエルタンク交換する前に廃車にするからいいか



左から浸透防錆剤、部分補修缶スプレー、厚塗りカートリッジ

今まで300 900 1600と使用して一番取り扱いがよかったのが1600

ファイバー入りで垂れが少ないのが○

でも吐出量絞っても消費が激しい



養生



車両中心から後方とバックパネル少々に塗布するからこのくらいのマスキングでよし



1缶で軽自動車フロア1/3ぎりぎり塗ることができる量

登録車なら4巻あると安心

1ヶ月に及ぶ戦いが終わった

写真撮るの面倒だったからテールパイプのケレンと耐熱ブラック塗装とか

テールエンド焼け取りとかバンパ取り付けとか写真とっていないわ



俺たちの戦いはこれからだ

( ^ω^)おっおっおっ
Posted at 2019/09/06 22:25:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 3rd 旧もべ | 日記

プロフィール

「外れた〜」
何シテル?   08/23 16:18
片平自動車 従業員No.001 営利、商用目的および法人・・・ではない 何も問題はないな!!! 自己所有の他に5台+αの維持も担当
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