
春
の穏やかなSUNDAYに空冷VWオーナー同士が集まり、のんびりと過ごすクルーズイベント『
MQQNING CRUISE』開催。参加対象は空冷VWであればOK!・・・・・VWポルシェでも大丈夫かしら!?
早く着きそうだったんでちょっと脇道に入り、山の上の懐かしの場所へ。なんかすっかりキレイになってて当時の記憶思い出せないけど記念撮影ですわ。
ちょっと迷いましたが無事辿り着き、イベントチケット風のオリジナルデカールをいただきました。
緑に囲まれた静かな公園駐車場に、バサバサと空冷サウンド響かせ続々と集まってきます。
雰囲気わからないんで、端っこにこっそり停めてみました。木陰で涼しそうだしね。
お向かいに停まってるぴっかぴかなタイプ1、ビートルに気になるヤツ発見!!
自慢の愛車をぴっかぴかに磨き上げてる姿が健気でイイ子ですわ。
お借りしちゃいました。VWポルシェも磨き上げてもらいぴっかぴか。これで準備完了!?
会場は空冷VWでパンパン。一番多かったのはポルシェ博士の偉大な国民車・タイプ1、ビートル!!
ヒトラー政権下1938年にKdFプロトタイプ完成。戦後1945年にフォルクスワーゲンとして生産開始。
リアウインドーがスプリットからオーバル(1953年~)に変わって・・・・・スクエア(1958年~)に広がって・・・・・
セマフォから点滅式になりフロントウインカーが独立して・・・・・12Vになって・・・・・
お城のエンブレムが消え、フロントウインドーやバンパーが年々大型化して・・・・・
この辺が最終型になるのかな??1978年に西ドイツ国内での生産は終了となりました。
ポルシェのアロイホイール履いてたり
ポルシェのファンが付いてたり
工場出荷状態のフルオリジナルからドレスアップ仕様まで多種多様。
サビサビ好きなカスタムがあったり、どれが古いモデルなんだかよくわかんないですわ。
海外では2003年までメキシコで生産が続き、発表以来65年間、約2,153万台も作られたと。
タイプ1をベースに作られたクルマもいっぱい。タイプ14、カルマンギアはハイセンスなパーソナルクーペ。
タイプ181、シングは小型軍用車!?四角くてコンテナみたい。
これは・・・・・初めて見ました。タイプ147、フリドリンという西ドイツの郵便屋さんのクルマだそうです。
これは有名なバハ・バグ!!
もっと過激なコレは・・・・・何でしょ??
海の似合うバギー、ムーンバギー(メイヤーズ・マンクス)のベースももちろんタイプ1ビートル。
これもデューンバギー!?微妙に違うんで別のキットカーEMPI社製かしら??
ポルシェ550スパイダーのレプリカもいっぱい作られたんでしょうね。
タイプ2はとりあえずなんでもワーゲンバスって呼んどけばいいのかな??
ワーゲンバスのキャンピングカー!?
ワーゲンバスのパネルバン!?
ワーゲンバスのピックアップトラック!?
タイプ1の後継車のハズだったタイプ3。タイプ1より早い1973年に生産終了となってしまいました。
タイプ3もいろいろあります。風格のある高級セダン。
流麗なファストバックスタイル。
お仕事が楽しくはかどるバリアント。アメリカではスクエアバックと呼ばれてたとか。
タイプ4は1台も来てませんでした。タイプ4のエンジンがベースとなってるVWポルシェ 。
お隣りが空いたんで並べてみました。1976年の最終型と1973年の2.0初期型、アメリカ仕様だとか。
お昼回ったんで帰ろうとしたら・・・・・空冷VW渋滞でした。ここの駐車場出入口が辛いですわ。
近くのムーンアイズへ足を運んでランチやショッピングを楽しむのもおすすめ!・・・・・ということで
皆さん来ちゃったら混雑必至!!カフェの席が空くまで店内をぷらぷら散策ですわ。
久しぶりに来ましたが、楽しいクルマグッズいろいろありますね。
4月とは思えない暑さについ買いそうになりましたが・・・・・。
あっ!!ありました。アメリカンな黒猫・フィリックス。10円ガムでお馴染みのキャラクター。
アメリカンなランチ、大っきなハンバーガー!!2日連続アメリカンな食べ物でお腹いっぱいですわ。
帰り道いつもの某PAに立ち寄ってみましたが、暑さのせいかポルシェ少なめでした。
来週はゴールデンウィークですね。また来週( ^_^)/~~~
――本日の出費――
駐車場代(1時間300円) 800円
高速代(首都高) 1,300円(請求時割引で1,040円)
ハイオク16.55L @140円 2,317円
※燃費:7.76km/L 行き下道、帰り高速・・・・・平均的な燃費ですわ。