ポルシェは、“名車を振り返る映像シリーズ”の第一弾となる「レアモデル トップ5」の映像を公開した。これはポルシェ博物館に所蔵されている歴史的価値の高い車両を、全8エピソードに渡り毎回異なる切り口で紹介していくという特別企画。第1回目は希少価値の高いモデルを紹介する“レアモデル トップ5”だ。
ナビゲーターは、ポルシェミュージアムの歴史アーカイブ担当のマネージャー(ディーター・ランデンバーガー氏)。さっそくランデンバーガー氏がセレクトした5台のレアポルシェを紹介しよう。
TOP5 911ターボS (タイプ964)
1992年に作られた911ターボS は、モータースポーツ直系の技術を用いて少量がつくられた。車体にカーボンファイバー製パーツなどが使われた。映像に登場するスピードイエローの車体は86台のみが生産されたという。
TOP4 924カレラGTS
1981年にプライベーター用に作られたモデル。生産台数は50台。1台のみが白で、残りの49台はインディアンレッドに塗装された。
TOP3 911 GT1
911 GT1は、耐久レース用に作られたレーシングモデル。GT1クラスのレギュレーションで20台が義務生産台数とされ、1998年に21台が作られた。当時の車両価格は155万ドイツマルク(約1億1500万円/1マルク=74円換算)。
Top2 911 SC/RS
1984年にラリー専用マシンとして20台のみが作られた911 SC/RS。標準911に比べて車体が軽量化され、エンジンパワーは40ps増の250psへと引き上げられた。
Top1 356 アメリカロードスター
アメリカ向けに生産された356のオープンバージョン。この軽量モデルの生産台数はわずか16台。その多くはアメリカで開催されたレースの車両として使用されたという。
ドイツ.ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のカスタマーチームが、2月5日(日)にバサースト(オーストラリア)のマウント・パノラマ・サーキットで快挙を達成しました。
コンペティション・モータースポーツの911 GT3 Rをドライブした、ポルシェ・ワークスドライバー、パトリック・ロング(米国)およびポルシェ・ジュニアのマット・キャンベル(オーストラリア)は、マルク・リーブ(ドイツ)/デビッド・カルバート-ジョーンズ(オーストラリア)と共に、総合2位とクラスA-GT3 Pro-Amの優勝を飾っています。
14の自動車メーカーが参加したこの栄誉あるレースでは、ウォーキンショーGT3の911 GT3 R、スティーブ・リチャーズモータースポーツの911 GT3カップ、プロスポーツ・パフォーマンスのケイマンもそれぞれクラス優勝を飾りました。
911 GT3 Rは、ドバイとデイトナの24時間クラシックに続く、この重要な耐久レースにおいても素晴らしい結果を残しました。
ドバイでは、ヘルベルス・モータースポーツが総合優勝を飾り、デイトナではアレグラ・モータースポーツがGTDクラスを制するなど、最高出力500PS超の911 GT3 Rは完璧なシーズンのスタートを切っています。
このマシンは、最新型のダイレクト・フューエル・インジェクションを採用する4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載しています。
日曜日の午前5時45分、周囲がまだ暗闇に包まれている中、52台のマシンが、ニューサウスウェールズ州の全長6.213kmのサーキットで行われたインターコンチネンタルGTチャレンジ開幕戦のスタートを切りました。
ドライバーにとって過酷な条件となる早朝のスタートと23もの高速/低速コーナーの組み合わせが、ブルーマウンテンズ麓のローラーコースターサーキット、バサーストの特徴です。
ポルシェ・ジュニアのマット・キャンベル(オーストラリア)は、このサーキットを熟知しています。キャンベルはコンペティション・モータースポーツの911 GT3 Rを駆り、最初のスティントを走破しました。
16回のセーフティカーの出動のうちの1回を終えた後18位まで順位を下げたものの落ち着いていました。デビッド・クラバート-ジョーンズに12号車を引き継ぐまでに、見事なパフォーマンスによって9位まで巻き返しました。
クラバート-ジョーンズから、ル・マン総合の覇者で世界耐久選手権のチャンピオンであるマルク・リーブへ、さらにパトリック・ロングへとコックピットが引き継がれました。
彼らは前方を走るマシンを捕らえると、それらを大きく引き離しました。最終スティントで再びステアリングを握ったマット・キャンベルは、ドライブスルーペナルティを受けたにもかかわらずチェッカーに向けてペースを上げて総合2位とクラス優勝をチームにもたらしました。【オートスポーツWEBより】バサースト12時間レースは6つのクラス、14メーカー55台のマシンで争われ総合優勝はポール・トゥ・ウインを飾ったクラスA-GT3プロの#88フェラーリ488GT3。
総合2位(クラスA-GT3プロ/アマ優勝)でチェッカー受けた#12ポルシェ911GT3R
総合4位(クラスA-GT3アマ優勝)は#912ポルシェ911GT3R
クラスB-GT3カップ(全車ポルシェカップカー)は#21ポルシェGT3Cupが優勝(総合15位)
クラスC-GT4はGT3顔したプロスポート・パフォーマンスの#19ポルシェ・ケイマンGT4が優勝(総合23位)
ファクトリーサポートを受けるウォーキンショーGT3の#911は・・・・・わずか2時間でレースを終えた。
【動画追加】
ポルシェは2月2日、2017年シーズンに向けて、WEC(世界耐久選手権)のLMP1マシン、『919ハイブリッド』の完全な見直しを行うと発表した。
WECでは2015年と2016年、ポルシェがチームにとって17回目と18回目にあたるルマン24時間耐久レースの総合優勝を手に入れるとともに、マニュファクチャラーとドライバーの両部門で、ワールドチャンピオンのタイトルを2年連続で獲得した。
919ハイブリッドのパワートレインは、小排気量およびターボ化テクノロジーと効率的な直噴システムを組み合わせた2.0リットルV型4気筒エンジンと、2つの異なるエネルギー回生システム(前輪のブレーキおよび排気ガスエネルギー)からの電力を蓄えるリチウムイオンバッテリーで構成。919ハイブリッドはプロトタイプカーとして唯一、ブレーキング時だけでなく、加速時においてもエネルギー回生を行い、システム合計で900psを超える出力を誇る。
今回、ポルシェはWECおよびルマン24時間耐久レースで再び勝利することを目指して、919ハイブリッドの完全な見直しを行うと発表。ポルシェによると、その内容については3月31日、イタリア・モンツァで行われる公式発表まで極秘という。
ポルシェのLMP1担当、フリッツ・エンツィンガー副社長は、「2017年シーズン、最上位のLMP1カテゴリーでは、トヨタが手ごわいライバルになるだろう。ポルシェは隅々まで改良を施した919ハイブリッドと6人のトップドライバーから成るチームで、ライバルを迎え撃つ」とコメントしている。【carveiwニュースより】【参考画像】
これが16年ぶりにル・マンに帰ってきた最初の2014年モデル。(ポルシェサマーサミットにて)#14クラス5位(総合11位)、#20リタイア
17年ぶりのル・マン優勝(通算17勝目)となった2015年モデル。#19優勝、#17準優勝、#18クラス5位(総合5位)
ル・マン2連覇(通算18勝目)、2016年モデル。(ポルシェ ル・マン カフェにて)#2優勝、#1クラス5位(総合13位)
タイヤ交換してきました。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/04/30 20:43:00 |
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