29日、昨年(2017年シーズン)まで世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスを走っていたマシンをベースとする「ポルシェ919ハイブリッドEvo」が、ニュルブルクリンク北コースで5分19秒55の新レコードタイムを樹立した。
ポルシェの発表によれば、919ハイブリッドEvoのステアリングを握ったのは昨年までWEC LMP1クラスのポルシェ主戦ドライバーであったティモ・ベルンハルト(ポルシェのワークスドライバー)、そして29日朝に彼がニュル北コース“ノルドシュライフェ”で刻んだタイムは5分19秒55。これは1983年に当時の耐久レース最高峰カテゴリー「グループC」に参戦していたポルシェのマシン(956系)でシュテファン・ベロフが記録したタイム、6分11秒13を35年ぶりに更新するものだという。
ポルシェは昨年までWECのLMP1クラスに参戦、919ハイブリッドで3年連続タイトル獲得やルマン24時間レース3連覇を達成した(昨年限りで同クラスからは撤退)。1983年当時のグループCと現代のLMP1を同一線上で比較することはできないが、耐久レースのトップに位置するマシン同士という見方をすれば、その“進化”はノルドシュライフェで1分弱、約14パーセントのタイム短縮を果たしたことになる。
独ポルシェAGは6月8日(現地時間)、ポルシェのスポーツカー誕生70周年記念イベントで世界初公開する「911スピードスターコンセプト」の画像を公開した。
911スピードスターコンセプトは、オープントップスポーツカーの公道仕様スタディモデル。1948年6月8日に登録された初代ポルシェ 356 “No.1” ロードスターと現在のポルシェ モデルの間をつなぐ位置付けのモデル。
911スピードスターコンセプトのシャシーは911 GT3に由来し、センターロック方式の21インチホイールを装着。チタン製テールパイプを備えたエグゾーストシステムと6速MTを含むパワートレインも最新のGTモデルから受け継ぎ、水平対向6気筒エンジンは最高出力500PSを発生し最高回転数は9000rpmに達する。
インテリアはナビゲーション、ラジオ、エアコンシステムの全てを排除、カーボン製フルバケットシートを採用。また、コンバーチブルトップの代わりに駐車時に車内を雨から守る軽量トノカバーを備えるなど軽量設計とした。
なお、このコンセプトカーの市販化を進めるか否かの判断は、今後数カ月以内に決定されるという。
誕生月特典の恩恵を受けたら意外と良かった☆ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/06/27 23:20:10 |
![]() |
タイヤ交換してきました。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/04/30 20:43:00 |
![]() |
ポルシェ・オリジナル・パーツ・カタログ カテゴリ:公式HP 2011/03/08 00:00:49 |
![]() |
エクスクルーシブ (ポルシェ ボクスター (オープン)) ネオクラシックなボクスター買っちゃった。ポルシェジャパン設立5周年記念特別仕様車“ボクス ... |
![]() |
ワーゲンポル子さん (ポルシェ 914) レトロな“空冷ポルシェ”買っちゃった。ポルシェとしてはリーズナブルな価格やカジュアルなキ ... |
![]() |
ブラックRX (その他 GIANT ESCAPE RX) 新しいチャリ“オレンジ色の憎い奴”を買ったんでもう検索はしてなかったんですが、iPho ... |
![]() |
真っ赤なポルシェ (ポルシェ その他) ポルシェの自転車『バイクS』。20年ぐらい前のマウンテンバイクだけど、ほぼオリジナルのま ... |