
ボジョレー は 「黄金の石」 で売り出す。
オアンの 村も、 金色の村。
村は小さいので1時間もあれば、すべての通りを歩きつくすことができる。
ワインのカーブとレストラン、それくらいしかお金を使うところがない。
それでも、村の案内地図をもらおうと、ツーリストインフォメーションに向かう。
音楽が聞こえてくる。 「音楽の博物館」を兼ねているのでした。
大きなオルゴール、手回しオルガン・・・
案内人が、旅行者グループに ラデツキーマーチの本 (手回しオルガンの、旋律は「本」によって
奏でられる) で、手回しオルガンを体験させている。
私たちも合流しようかと思ったが、帰りのバスの時間もある。先に村めぐりを済ませてから、
帰りに立ち寄ろうと決めた。
のだが・・・
一通り村を散策して、12時前、おなかが減ってきた。
どこのレストランも、人気がない。
眺めのよさそうなお店に勇気を出して入る。
予約は? ないです。 ではこちら。
予約がないと、テラスの端っこ、壁際である(残念)
それはいいのだが、注文してから食べ終わるのに90分って!
さっさとお皿出してきて~~。
これで、すっかり時間を失ってしまって、失念。
音楽館のことなど忘れてしまっていた。
思い出したのは帰国してから。
稀にしか体験できない、手回しオルガン・・・ 音色だけは楽しんだかな。
ラデツキーマーチ知らないか。
毎年正月の、ウイーンフィルの恒例楽曲ではないか。トリの曲。
一緒に見ないから知らないか・・・。
調べると
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これがワインとともに、売り だから、10年経っても、大丈夫だな。
また行きましょう。ブルゴーニュのついでに。
はあ、しくじった。
事前調査では、手回しオルガンについて、何も出てこなかった。
次の動画の終わりのほうにあるのが、音楽館にあった「楽器」の数々。
実演奏できるのが、すばらしい。10€。
現地で、すばらしいものを知ったときの時間調整は、難しい。
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republique francaise | 日記
Posted at
2016/08/15 23:04:32