2019年01月28日
日本のアイドル 救いがたい馬鹿どもを相手にして
人気アイドルグループ嵐の活動休止のこと
解散ではなく、活動休止に注目すべし。
理由は、「自由」を得るため
そのまえにNGT48なる集団における恋愛問題に対して
AKB48のメンバーが「恋愛禁止遵守」を唱える。
その前に、1月26日にフランスで、ミシェル ルグラン氏 の訃報を知る。
彼は女優カトリーヌ ドゥヌーヴの主演するミュージカル映画「シェルブールの雨傘」と「ロシュフォールの恋人たち」の音楽を手がけている。
三菱ファンなら後者の挿入歌「キャラバンの到着」は記憶にあるだろう。
ところで、ドゥヌーヴ女史、主演したシェルブールの雨傘で一躍銀幕スターになるのだが
役柄(恋仲にある男性の子供を身ごもる(別れた後に判明する)が、彼はアルジェリア戦争に借り出されて生き別れになる)と同じく、私生活でも20歳にして父親の分からない子供を未婚で得ている。
これに対して、フランス社会は非難を入れない。むしろ私生活を似通った役どころを演じたことを気遣うくらいである。
先年、元スケーターが父親の分からない(もしくは伏せている)子供を生み育てているということで、
一部からバッシングを受けている。
そういう日本社会である。
アイドルが「自由」に振舞うことが許されない。
ファンの期待にこたえることが「商売」だとか。
どうにかなりませんか。
「自分自身で考えなさい」とイエスが言ってから2000年も経っているのですがね。
どれだけ遅れているのですか。
同じくフランスを代表する歌手、ジェーン バーキンは 3人の子どもがいるが、3人とも父親が異なる。彼女と子供たちは仲がよいという。フランス社会も揶揄しない。
お相手の一人、ゲンスブールは少年期より容貌にコンプレックスを抱いており、芸能界の美人を
喰っていくのである。
各々の相手とデュエットであのエロティックなシャンソン「je t'aime, moi no plus」をレコーディングする。
それがどうしたの?
嗚呼 日本とフランス
埋まらない溝。
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Posted at
2019/01/29 00:03:51
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