2019年02月06日
バルセロナでフランス語を鍛える (前段)
グエル公園の予約が必要だと考えるようになった。
それは当初足かけ3日バージョンでは、最終日に朝一番に無料入場する段取りだった。
しかし、足掛け5日に増えると状況が変わった。
最終日は日曜日で多くの博物館が無料になる。
ケチケチ旅行ではこれは最重要課題である。
最高金額を示すカタルーニャ美術館をこれに当てる必要がある。
他にも無料となる施設があったが、残念旅程の都合で選べなかった・・・
(ピカソ美術館は水曜夜間が無料で、これは日程が増えて選択できるようになった。
無料といえども事前に無料パスを手に入れておく必要があるのだが、2週間前にもかかわらず幸いネットで手に入れることができた。実際、当日訪れて、チケットが売り切れだからと入館を断られている人がいたのだ)
(カタルーニャ美術館にも日曜の無料入場パスがあったが、買わないでいた(買ったって0円だけど。
紙代、インク代がもったいなくてケチったのだ(笑))
(しかし現地に着いて、ピカソ美術館での対応を見て、あれカタルーニャ美術館も無料チケットを手に入れておくべきだったか。入場を断られるか?しかし入場時間は10時から夕方まであるのだし、時間制ではなかった(1日券だった)のだから、到着順では入れるはず・・・と踏んで30分前には到着して、丘から見下ろす眺めを見ながら・・・そして放射冷却でよく冷えた寒風に耐えながら(笑)
果たせるかな、無事に入場できて、杞憂に終わったのでした。
もとい、グエル公園。
グエル公園を訪問する日を移動したことはホテル移動日(2週間前に新たにホテルを予約したのだ)
に当たるため、他施設(カタルーニャ音楽堂)の訪問とのつながりを考えなくてはならなくなった。
サイトに入る。
選べるパスは3種類。
1)ガイド無し
2)ガイド有り(集団)
3)個人ガイド付き
2)は カタルーニャ、スペイン、イギリス、フランスの4ヶ国語の選択なので、
1)を選ぶ。しかし、クリックしても遷移しないのである。
2)を選ぶと、午前は多く埋まっている。朝一番はもう選べない。
困ったなあ。試しに3)を選ぶ。フランス語で選ぶ。12時と13時が空いている(1日3枠)。
日が迫っている中で、1)が開かない、3)も残り13時だけとなる。
そうなると、焦るよね。
3)の13時、フランス語をぽちり。
これが高額なんですね。
通常、当日券8.5€。 事前購入は1)で7.5€。 そのほか開園前入場が0円、それとそれと現地分かったのだけれど別の系列のバルセロナ市管理の施設共通券が7€(10箇所以上回れます。しかも1年間有効。また来いってことか)。
で、3)は39€くらい。最低2人からの申し込みで。
むすめ、フランス語、理解できなくても39€。二人で1万円!
仕方ないなあ。と思いながら、これで入れるのだからと喜んでいたら、
後日このHPで1)に入れることができた。
?? どうして。ならこちらでいいのに!
その差、7~8千円。
出発が近づくと、(というよりはクリスマスのヌーベルカレドニーの旅行が済んでから)
これが惜しくて、HPを詳細調べていると
ガイドツアーで、4ヶ国語以外を希望する人は、ここへ連絡してください。
とあったので、メールを送ります。
フランス語で。
「プライベートガイドで申し込んだけれど、日本語のガイドはお願いできますか?
だめなら、ガイド無し入場で十分なんです。」
「私たちの書き方が悪かったです。誤解を招きました。4カ国語以外は選択できません。
チケットは一度購入すると払い戻しや変更はできません」
これを大晦日に繰り返します(出発前日)
元日も朝から、そして帰宅後も急ぎ夕食を摂りながら。
最終20時にメールを送っておしまい。
「もうすぐ出発しなければなりません。では、当日フランス語でのガイドをお願いします。
楽しみにしています」
帰国後この返事を確認しました。
「即座のお返事ありがとうございます。お待ちしております」
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park espanol | 日記
Posted at
2019/02/06 03:12:22
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