情熱開放のブログ一覧

すっかり忘れてました。
タイトルを書いた頃には、語学と演奏の関連性について記すつもりでしたが、

つらつら書くうちにすっかり方向がそれて忘却の彼方に。

いいね、から見直して。ありゃ。


そこで追記します。

言語習得において、

「文法は基礎であり、必須だ。」
「日本語の文法を修めていない人が外国語を離せるようにはならない」
「残念、日本では中学受験を経ないと日本語の文法を学ばない」

じゃあ、情熱君は、文法を考えながらじゃべっているの？




だから、どもるんでしょうか？



演奏家は、習得するまでは楽譜を見て研究します。
まず表記法、附記法について学ばなければなりません。
演奏するときは暗譜でしょう。

話すときも同じことです。

誰も文法書を見ながら話なしません。
誰も辞書片手に話をしません。
誰もマニュアル片手に接客はしません。



どうしてこのような批判を食らうのでしょうか。



僕の伝えたいことがなぜ伝わらないのでしょう。

まずはことばの規則である文法を押さえる。
音符にあたる単語を覚える。
音楽のフレーズ、囲碁将棋の定石にあたる、慣用句を覚える。
実地は作文、会話（聞くと話す）。


フレーズをいくら覚えても、
「てんご弾き」の域を出ず、
「曲」にはなりません。

言葉も同じです。
論文を書いたりよんだり、
実務会話をしたり、
契約書にサインしたり、
そのためには、基礎からみっちりと。

何が間違いなのでしょう。

母国語の文法を知らずに使えているというのは、
それこそ、たくさんのフレーズを知っているからに過ぎないでしょう。
昨今の短文SNSを見れば日を見るよりも明らかです。

大衆のうちにどれほど論文作成のできる人がいるのでしょうか？

7月の健康診断の結果、

（毎年同じことを記入しているにも関わらず）

今年は、高ストレス反応を示すから、産業医の面接指導を受けよ、と返ってきた。



僕の人生は終わっている。

この意識は少なくとも20歳、いや授業を背中で聞いた高校の頃だろうか、その頃から始まっている。人生を捨てたのは15歳だ。それから35年足らず。

この人生は不満だらけだ。だからこそ、負けるもんか、とやってこれた。

順風満々だったら、面白くもなかっただろう。できて当たり前。



一度、どん底まで沈みこんで這い上がる。それこそ男の度量の見せ所。

無職、日雇い手帳作成まで落ち込んで這い上がる。

しかし、誰も今の僕を見てそう感じ取ってくれない。

24年看護師を続けてきた？　ましてや大阪からやってきたなんて考えもしないようだ。

法学部、多言語能力･･･そのあたりから紐解く能力はないのだ。



あれ？　ちょっとおかしいぞ？とならないか？
看護大学さえ出ているとも認識できないか？
多言語能力を持つ看護師っておかしいだろう？

想像力なくして、共感能力なし。





高ストレスの原因

１）急に仕事が忙しくなった　NO
２）仕事がコントロールできない　NO
３）職場のコミュニケーション不足　YES
４）生真面目で責任感が強すぎる　何がいけないの？　みんながだらしなさ過ぎるだけ。
５）仕事の不満を抱えている　NO
６）仕事以外に要因がある　　そりゃシンパパだもの、子育てはそれなりに負荷だろうし、異性関係に手が回らないのだから、そりゃあ困るよ。子どもが自立（22歳か）してからでは、こちらはもう60歳を回る。定年退職して、どういう異性関係があるの？？

で、産業医を面談して何が解決するのでしょうね。



１）自分の傾向を掴む。　既遂
２）働き方を見直す。　そりゃあ、阪大病院、京大病院にでも転職できたら、職場でも休日でも、話し相手は見つかるでしょう。
３）人に相談する。　親とは疎遠だし、僕の破壊者。価値観が全くあわない。で、職場？当地？無理ですね。偏差値60、70がいないし、そういう人たちは忙しいでしょう。一緒に「知的な遊び」をしてくれますか？　遊ぶ間、子供はどうしますか？　そんな状態で心行くまで遊びを楽しめますか？
４）定期的にリフレッシュを。　毎晩ようつべで各国語でカラオケやってます。年間20回ほど旅に出ます。
５）自分を客観的に見直す。　周囲の無能者のほうがもっと自分と社会を見直したほうがいいですよ。僕は十分すぎる。（上記４）参照）
６）周囲との関係性を見直す。　　できたらいいですね。移住も転職も結婚（家族形態の変更）もできかねます。
７）睡眠の質を高める。　　果報は寝て待てといいますが･･･。




さて、どうしますか？
産業医との面談は何時間？　その間、時間年次。　意味ある結果が得られるでしょうか？　産業医の顔と人となりを知るだけでもよしとしましょうか？
もしかすると、この地のインテリさんを紹介して頂けるかもしれないのかしら？




前段終了





喫緊の課題。

１）娘の中学進学。公立に進むほかないが、校則の否定、制服の否定、宿題の否定、運動会や修学旅行等学校行事の否定、すなわち徹底した自由主義を叩き込む。田舎の超保守校長たちとどう渡り合うか、の課題。

２）日本を救う。みなさんは日本は安全とお思いか？千葉を見ても、延岡を見ても。もう木造建築は時代遅れだ。沖縄のようにRC-Zしか資産価値がないだろう。あの台風被害を見てはもう日本もアメリカのハリケーン、フィリピンの台風被害を見ても、もう安穏とした「四季のある情緒溢れた自然環境」に守られている
なんてどう理解したらいいのか。

きっと、海外経験のない人たちが、自分たちを慰めるために使う言葉なのだろう。

温帯地方には間違いなく四季がある。気温の変化は自然に働きかける。
芽吹きの春。育ちの夏。収穫の秋。保存の冬。

御前崎の原発は大変だ。今世紀半ば以降に襲来する南海トラフ地震。
福島だって実は津波以前に地震だけで原子炉は破壊された、という報道のある中で、防波堤を作っても防ぎきれないであろう御前崎。
さっさと廃炉にしろ。少なくとも
１）原子炉と燃料プールからの燃料棒除去
２）放射能汚染水を原子炉と熱交換器、その他からの除去
これだけしておけば、ひとまずOKだ。

伊方原発だって停止する。近畿に住むものとしては、健康被害の観点からするとこちらが重要だ。

国家経済に関しては御前崎が優先する。

どうもそれは適うまい。

今回の東北の復興に関して、復興税が「臨時」で課されている。みなさんはいくら分捕られているのか？　それが「恒久税」になるというのに、みんカラでは誰も怒っていない。ガソリン税に消費税をかける二重課税は、それでもごく少数だが、ブログにあるが。

神戸の例を挙げると、神戸の復興に関して県庁、市役所関係は20年はベースアップなしだったようだ。「神戸が好きだから、受け入れられる」そういう人もいた。

しかし南海トラフはもっと甚大は被害を広範囲にもたらす。
復興税などいくらになるか知れたものではない。どうせ恒久税になるだろう。
そしてまた100年経って･･･。
地方公務員などはベースアップはもとより、ボーナスなどなくなり、退職金も減額、ひいては年金も減るではないか。



国内産業も、海外旅行者も、言うに及ばず。



2050年としようか。2060年としようか。

長命の僕は、晩期ないし末期高齢者に経験する。もういいよ。十分生きたし、アテネのディオゲネスのように樽に住まって「人間探し」をするだけだから
（これだけのパフォーマンスをしたら、「哲学」をしたことのある人が向こうから寄ってきてくれるだろう･･･と期待するのだけど）


問題は、娘だ。

2025年大学進学（就職でも構わないし、渡仏でもよい。その後大学でもよい）
2030年退職（私）　娘社会人になる？
2050年、娘中年まっさかり、孫はまだ大学か？？（渡仏していれば何の問題もない）
2060年、娘晩期中年、定年前。孫は社会人だろうか。

ここで大地震。国家経済破綻、地方経済もさらに困窮。給与減額！年金破綻！
そう、18世紀の世界の動乱と同じく、21世紀の日本は自然災害によって経済が破綻するだろうとよんでいます（20世に初頭の世界恐慌だって元はといえば、100年前の小氷期的気候変動による大規模不作が原因だった）。



娘が不憫でならない。孫なんてもっと。生まれてこなければよかったのに。
産むべきではなかったのに。

すまぬ。俺は性欲に負けたんだ。
悲惨な日本を予見しながら。
もっといい妻（一人目の妻あるいはそのほかの女性）と夫婦二人で仲良く生きていく道を選ぶべきだった。

休日のデートはとても楽しいものだと、先年ようやく知った。
遅かった。



本題に戻す。
過去は悔やむだけ。前に進む。
子供に子孫にとって、住みよい環境を作ってやれない。

脱線！
欧米では高校生が学校から認められて、金曜日にストライキをしてデモをしているのに、日本と来たら！　若者こそ温暖化のいい犠牲者。
彼らは自ら低エネルギー消費社会を建設しなければならないものだから！


本題に戻す。
賢い海外と阿呆の日本を比べてはならない。
前に進むのみ。

だとしたら、本当に海外移住しか道がないだろうと思われる。


西太平洋は更に放射能に汚染される。世界から非難される。
国内市場にでは、まやかしの放射能基準で「安全です食材」が出回る。
（去年は9月に山形の放射能汚染きのこが市場に出回ったではないか）
関東から西日本に「亡命者」がわんさとやってくる。

沈没日本。中年になってから人生を見直すのではどうにもならない。
災害難民として受け入れてくれる国があるのか？？
ガイガーメーターで汚染されているといって、除染されてからの入国か、送還か？

それなら、思い切って今から移住を考えるのは間違いか？
僕には、正解のように思えてならない。

娘だけでなく、孫のことも考えれば。

いくら僕が努力しても、政界も産業界も大衆も職場の人も、社会を変えようとはしない。無駄な努力よりも、実る努力をしようではないか。

しかし移住。それもギャンブルだ。
僕の日本人だ。寄らば大樹のなんとやらで、地方ではあるが大学病院に勤めてこそ、この安定した暮らしぶりがある。

それを海外で手に入れられるかという問題。
それが一番の心配。気がかり。

まずは、語学。これは必須。これから手をつけないと始まらない。

そういう理屈。





おしまい。尻切れとんぼ。だが、通じるはずだ。

『人の努力を無にする発言に対して』

かつての昼休憩　食後の30分語学学習時間（どうせ女子と話す雑談などないのだから）

バルセロナ行きのスペイン語学習だったか、上海経由便のための北京語学習だったか。

「なぜに学習するのか、翻訳アプリもあるだろう」




コミュニケーションの7～8割は言語に依存しない表情や身体表現によるもの。
残りが言語に依存する。

ましてや肉声ではなく、ボーカロイドの機械音。聞き取りにくいこと至極。

そして想像もして。高齢化社会は日本だけではないのですよ。

街中の雑踏を散歩して、そうそうこの翻訳こんにゃくを聞き取れる若者に出会うでしょうか。



そして、同じ人間として、機械に頼る無能者よりも、身振り手振りを加えても、何とか自分の言葉で話そうとする人に関心が向くでしょう。

ましてや流暢に話すことができたら！




民間レベルの国際交流。
それは異文化の理解。
だから言語習得。
この王道とその意思を否定しないで。



そして実際を見て、過去を見て。
能力のあるひとは多くを学んで帰ってくる。

異邦の都市を引き回しされる人たちはお金を落として帰ってくる。大いなる浪費だ。


・・・・・

英国発祥のツーリズムのふたつの様式を紹介しよう。

ひとつは、机上の学問で修めた学生が、実地でさらに見聞を広めるもの。

もうひとつは、アルコール中毒患者対策。その注意と経済を、ガイド付き海外旅行に連れ出して、アルコールから引き離すこと。

すなわち、落ちぶれた大衆の精神の向上化に介入する政治的取り組み。

・・・・・



これを考えれば、旅行会社が売り出すコンダクター付セット旅行の本当の意味が分かるだろう。

踊らされるな。
幕末維新、それ以後戦前の欧米遊学者の行動を振り返ってみよ。彼らの近代日本建設に与えた影響を。

それにひきかえ･･･。

なんでもかんでも大衆は劣化させる。悪貨は良貨を駆逐する。
せっかく、能力者が学んで帰ってきても、公表する場はなく、大衆のそれと同列と理解されるだけ。
ツーリズムにおけるグレシャムの法則。




さて、言語習得に話を戻す。
言語能力。それは生得的能力と生後の環境と努力の賜物だろう。
何事も素質と環境と努力。どれを欠いても成立しない。



「なぜに学習するのか、翻訳アプリもあるだろう」




どうして、努力をしないで楽することばかり、お金で何とか解決できるだろうとばかり、大衆は考えるのだろうか。

「人間の成長」とは何を意味するのか。
多言語理解は「人類の進歩」ではないのだろうか。

機械の進歩は「人類の進歩」ではない。文明の進歩であり「人類の退化」である。

それくらいは理解して欲しい。

人間は、意志のないところでは、おおよそ怠ける。

日本は「世間様」が幅を利かせる。

続報が入った。

「犯人の無職男は、ネットで知り合い、無職で主夫でヒモ」

再婚した母親も批判の対象に。



連れ子がいて恋愛するのは間違いですか。

無職の男性は蔑まれるべきものですか。

専業主夫は害悪ですか。

男が女性に経済的に依存することは「ヒモ」と蔑視され揶揄されるべきことですか。



恋愛は自由でしょう。
何が男女平等なのでしょう。

いろんな条件が背景が重なって殺人に発展したのでしょう。



犯人を擁護するのが目的ではありません。




以前にも書きました。
『新婚さんいらっしゃい』で京大法学部卒で地元の市役所に就職、市民病院に勤務して医療職者の働きに感心して、進路を変更、地方の医学部に入り医者となる。すぐさま合コンを繰り返し、地元のずっと年上男性を射止めて主夫として迎える。

合コンでの出会い。プライドの高い薩摩男を主夫として迎える。
いいじゃあないですか。



フランスの女性歌手、ジェーン　バーキン。この例も以前に書きました。

3度の結婚、そのたびに10代、20代、30代と3人の娘を儲けました。
父親の違う3人娘と仲良くしていると雑誌で紹介されていました。
もちろんフランス社会は批判などするものですか。



なんですか。日本人の人権感覚のこの遅れは。
恥ずかしくて目を覆いたくなります。




殺人は色々な人間関係や社会の背景、そして犯人の人格にこそ原因を求められるべきです。
その属性で軽々しく取り扱うものではありません。

金髪に染めるのは生活態度が乱れている。

制服を着用しないのは、わがままだ。

宿題をしないのは怠惰だ。

業務が捗らないのは、怠け癖だ。

服装にだらしのない人は信用が置けない。

政治家は嘘つきだ。



負の評価とは逆に正の評価もある。

しかし数は少なかろう。




これは人間というもの、人を蔑んだり、あるいは災厄から身を守ろうとする精神構造が原因だろう。


それにしても、血液型にもとづく性格診断のように人間の人格を簡単に評価できるものなのだろうか。

なのにひとはいとも簡単に、人を見ては色付けをする。

恐ろしいことだと思う。




人間らしく自由に生きるということはどういうことなのだろう。