2020年03月16日
3月12日木曜 18時30分頃から中学校校長室にて、当該児童とその保護者、中学校長、教頭、生徒指導教師、女性体育教師、計6名の参加の元、面談を行った。初めに当該児童より、私服通学を行う動機、目的を述べた。そののち女性教師と共に児童が校長室を退出した。1時間少しして、児童が女性教師と校長室へ戻ってのち、私服通学を行うことが、中学校学習指導要領に適うことを主張したが、校長は「過去に上半身を私服で授業を受けたものがいて、他の児童が真似をし、授業中に教室を出入りする事態となった。そういう事態を招かないために、私服通学者は教室に入れない」と主張した。
帰宅後、当該児童と保護者は振り返りのはなしをしたところ、児童は「校長は私の話を聞いていたが、結局理解していない」「私が求めている、児童の自主性というものを全く理解していない」「非行の生徒と同じように扱われるのは理解できない、納得できない」「この校長ではどうにもならない」「死にたい」「自殺したい」「生きている意味がない」と発言した。
保護者は児童に「条約や憲法、さまざまの教育関係の法律や学習指導要領に個人の尊厳、児童の自主自立が書かれている。それに則って、その実現のために努力してるにも関わらず、授業を潰す非行児童と同じ扱いをする。校則違反の質的違いに気づかないのか、無視しているのかわからないが、ひどい扱いだ。このままじゃあ、あなたの学習意欲が下がるのは当たり前だ。校長は、私服通学が認められないのなら、登校拒否をするのか、とまで言ってきたよ。校長としてはその方が都合がいいんだろう。校則違反を指導され、不服に思って登校拒否をした、取り扱いにくい児童として処理をするのだろうから」と説明した。そして「一緒に心中するか」と問えば「する」と答える。保護者は児童の自殺の意思を確認したうえで、自殺をしないように諭した。
Posted at 2020/03/16 01:50:36 | |
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私服登校 | 日記
2020年03月16日
私服通学について
法務局の人権擁護にかけてみた。
フリーダイヤルがあるので、電話すると、東京にかかるかとおもっていたら、
地元にかかる。
メール相談もひどい対応だった。
学校と話し合いを持て。
話し合いが行き詰ったのならば、弁護士に相談して法的措置に訴えよ。
裁判が長期化して、卒業してしまえば、守るべき法益がなくなり
裁判がお開きになる。
わかってて、そんなことをいってくる。
ひどいもんだねえ。
田舎は。
じゃあ、都民を装って・・・って指名住所電話メアドの入力があるから、
ばれたら、業務妨害で告訴される??
なんだよ、法務局。何が人権擁護だ!
活動は、人権侵害をしたと思われる相手側に、
「訴えたれているけれど、そんあことはしないでね」と諭すだけだという。
当てにできない。
しかし、娘が「しにたい」と言い出したら、話は別ではないだろうか?
制服通学を諭さない保護者が悪いと言い立てるのだろうか?
それはまちがいだ。
学習指導要領に「生徒の自主自立を養え」と書いているのだから。
学校は、都合よく、学習指導要領を持ち出しているだけなのだ。
Posted at 2020/03/16 01:47:42 | |
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私服登校 | 日記
2020年03月03日
法学部生が文学部教育学科のコマを受ける。
法学部に在籍する私が、教育学の授業を受けた。
教育学の教授は訝しがって、私に尋ねた。
「法学部の学生が、なぜ教育学の授業を受けるのか」
応えて曰く
「ジャンジャック ルソーの『エミール』を読みました。とても感動しました。そこで、教育方法論という授業でどのような教育が教えられ、目指す人たちがどのような教育を受けているのか知りたくなりました」
すると教授は尋ねました。
「法学部の学生が『エミール』を読んでいるというが、教育を専門に志すあなたたちは『エミール』を読んだことがあるか?」
女子学生たち(教育学を選考する学生のほとんどは女子だった)は返事をしなかった。
すると教授は激高してこう言い放った。
「法学部生が『エミール』を読んでいるというのに、教育を専門とする君たちが読んでいないとはどういうことか!『エミールを読まなければならない』
日本の教育は悲惨だ。戦前は教員はお上の言いなりに、軍国教育を実践した。戦後もまた、無教養な先生たちが「文科省が言うから」「学習指導要領があるから」「学校の秩序のため」といって憚らない。
いつになったら、「人間」「児童」の視点に立った教育が施されることになるのだろうか?
日本という国には、人間が存在したためしはない、歴史を紐解くとそう感じざるを得ない。
Posted at 2020/03/03 03:26:52 | |
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私服登校 | 日記
2020年03月03日
Posted at 2020/03/03 02:59:36 | |
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私服登校 | 日記
2020年03月02日
当地M中学校長の迷言集。
1)「情熱さんはすばらしい考えをお持ちだ。情熱さん自身が学校を作ればいい」
2)「教育委員会に言って、校長を変えてください」
「学校教育課には人事権がないといわれています」
「人事権のあるところを尋ねて、そこに訴えてください」
「校長自らがそういっていると、言っていいのですね?」
「構いません。どうぞ」
3)「校長先生はどのような理想理念で教育に携わっていますか?
児童な大人になるべきか、児童が将来暮らす社会はどのようにあるべきか」
「失業なく働いて納税することです」
「それだけですか?それでいいのですか?」
「はい」
4)中学生とは「思春期をうまく乗り越えて大人になっていく」
「大人や教員に反発していく時期」「上手に間違っていることは間違っていること、正しいことは正しいこととして導いていく」
「それは生徒をコントロールするという意味ですね」
「コントロールという言葉を使うからおかしくなる。コントロールではありません」
「校則はコントロールでしょう。私は、自主自律を教えよといっているのです。はみ出したものは、個別に対応すればよい。それが面倒だから校則で一まとめにする。教員側、指導者側が楽をするための校則だ。手抜きだ」
※)校則違反者は教室に入れない。授業を受けさせない。
これは、授業を受ける権利、教育を受ける権利を人質にとった
強要、脅迫ではないだろうか。
校則違反は、生徒から教育を受ける権利、機会を奪うだけの、悪なのだろうか?
たかが私服通学で、授業が受けられない?そんな馬鹿なことがあるのでしょうか?
私は校長に言いました。教育とは子供を市民として育て、市民社会を築くこと。
これが近代教育のただひとつの目標、目的である。
Posted at 2020/03/02 22:29:15 | |
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私服登校 | 日記