み~~んな、馬鹿だ。
浅はかだ。
いやだいやだの日本人。
少し考えろ。
僕は少し考えた。
今上天皇の言い分はこうだ。
1)体力的に公務を果たせない
2)よって天皇の位を譲したい
3)そのために法律を変えてくれ (ここまでは直接にいわないが、そうしないと変わりようがない)
今上天皇の言い分の問題点はこうだ。
1)天皇は終身制と定めらている。
2)もう体力がないから天皇を降りるから、法律を変えろ、と職務放棄を望む。
3)天皇は国政に関与できない。いかなる法律をも変えよとはいえない。
このように「天皇発議による法改正」は国法において許されない。
法律を曲げて、法改正をするのは、法治国家の国体護持のためには、よくないことだ。
絶対に行ってはならない。
これを許すと、いかなる立法も、いかなる法改正も、いかなる法解釈変更も、
可能となる道筋を開いてしまう。
いつの時代になっても、天皇とは、日本国を滅ぼす作用を持っている。
情けない。彼はよく理解しているとおもったのに。
国民の感情論的、法改正論に対して、
私は、こう提案する。
対案があるのが、私の特徴だ。
単なる否定ではないのだ。
一番優れている案だ。
天皇の医師団が、
「これ以上の公務追行は、今上天皇の健康と生命に重大な影響を与える。
(もしくは、重大な疾患を挙げる)
よって、今後、公務からはずすことを必要とする」
と診断書を出せばよいだけだ。
いきなり公務すべてからはずす必要はない。
海外出張の取りやめ、
国内出張のとりやめ、
長時間の立位を必要とする公務のとりやめ、
随時体調を考慮した取りやめ、
(気分で休んでもいいじゃあないか。仮病もありだよ)
そういうスタンスで、十分じゃあないか?
今上天皇や宮内庁も、融通が利かないものだなあ。
これは本当に、21世紀の日本の国政に、大きな影を残すことになるだろう。
Posted at 2016/08/10 00:14:01 | |
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政府はいつも愚か | 日記