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情熱開放のブログ一覧

2019年02月13日 イイね!

アレルゲン

今年の花粉症は早い。

1月の末から症状が出始めた。

手持ちの抗ヒスタミン薬を内服している。

目のショボショボから始まったが、それも抑えられている。



しかし、5倍ポイントなどで求めたタイヤが届くと

玄関先には新品のタイヤ臭が立ち込める。

帰宅すると一気に、華がむずむずする。


1週間ほど置いておいたがもう辛抱ならない。

厚手のビニルに包んで、屋根裏に仕舞っておこう。


さて、いつ交換するのか。
Posted at 2019/02/13 20:46:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出口 | 日記
2019年02月13日 イイね!

バルセロナでスペイン語

昨夏、フランスより帰国後より本格的に始めたスペイン語学習。

なんとか間に合った。

現地ではカタルーニャ語が公用語、スペイン語は外国語扱い。

(それほど郷土愛があるなら、独立したいのも当然)

それでも、空港駅で切符を訪ねたり、ホテルで挨拶したり、飲食店で人数を知らせたり、役に立った。

博物館の解説文を理解するのはまだまだだったけれど。



一番使ったのは娘の年齢表現。入館時に尋ねられるから。



一番役に立ったのは以下のとき。




先日も記した、グエル公園のガイドの話。

1月5日にはカーニバルが市中である。カタルーニャ広場、エスパーニャ広場。

夜18時から。

しかし、前日にフラメンコを旧市街で19時に予約してある。

港のアクアリウムを出てきて、カタルーニャ歴史館のところへ来るとにぎやかな音がする。

人だかりがある。



まさかのカーニバルである。フランツ駅から旧市街のメインストリートへと曲がり込む。



ちょっと待ってくれ、その先、渡りたいんだ。時間がないんだ。

突っ切ることはできそうにない。




困惑の次は閃き



地下鉄の通路を利用しよう。

そうすれば反対側に出られる。



遠回りになるけれど走って、旧市街の中心の地下鉄駅に出る。

外は相変わらずにぎやかだ。



地下鉄駅構内も混雑している。

自由通路はない。

1回乗車券を買えばよいところだが、時間とお金がもったいない。



幸い駅員が近くにいた。

「向こう側に行きたいんです」

「反対側に行くんだな」

「はい」

「じゃあ、ここを通れ」



駅員の後ろにある柵が開けられた。

反対側からも人が来る。


ほかの駅にもあるこの柵。こんなときに使うんだな。



無事に反対側に出る。時間に余裕ができたので、しばしカーニバルを見学する。



のちフラメンコ。



情熱的な一夜であった。






バルセロナの頁 これにておわり。






今年の夏。フランスからスペインへ渡し舟で入る予定。

ホテルを予約するが、立派なところなので、サグラダファミリアのホテルと同じように、

ホテルマンは英語でしか話しかけてこないだろうな。

残念。
Posted at 2019/02/13 01:18:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | park espanol | 日記
2019年02月08日 イイね!

バルセロナ フランス語 本当に本編

南入り口を出発した私たちは、ガイドに連れられて坂を下ります。

外その仕切りの壁に沿います。

「塀の上のモザイクは、割れた陶器の再利用です。ガウディはリサイクルを重視したのです」

これはよく知られていますね。

次に左に建物が見えます。

「ここは住宅分譲地として造成されましたが、2軒しか売れず、この建物は今は私立学校になっています」

そういったことを行っていたと思います(笑)

これもよく知られた話ですね。彼女も、大金持ちでガウディのパトロンのグエルさんとガウディ自身しか

この土地を求めなかったと、繰り返し話しました。


そしてとうとう出口です(笑)

まず出口まで下ってきました。

本来、この分譲地の入り口です。入り口のゲートとなる建物はメルヘンチックです。

その前にある小さな空間。公園のテラスの下にあるくらい空間。

すると突然

「ここでクイズです」

ほう、そうきましたか。

「ここはあるものに見えるといわれています。柱のようすが生き物に見えるんですね。さて何でしょう」

「さて何でしょう?」

mi hija に答えさせました。

「象」

「エレファン」

「おお、正解です」

19世紀は馬車の時代。馬をつなぐ場所として、日の当たらない空間を設けたのだそうです。

これでだいぶと和みました。


せっかくの馬小屋でしたが、急坂で馬車は上がれず、そのために分譲地は売れなかったと。

その「レガシー」が今のこのグエル公園という観光名所。案外「成功」だったのかもしれませんね。

次は中央の階段を上ります。


「これを観てください」

「レゾール」

「知っていますか」


グエル公園といえば、青トカゲ。

ドラゴンですね。

ドラゴンの口から水が出ています。

「ガウディはドラゴンを水の守り神と考えていました」

「日本でも竜は海や池から空に上り雲を作り雨を降らせ、水の神として考えられています」

「そうなんですか」



そうですね。フランスガイドさんが、日本の竜の知識を得るはずもなく・・・

今回はカタルーニャ人と日本人がフランス語を解して話すという奇妙な取り合わせ。

いいですねえ。面白い。



階段を上りきるとテラスです。

市街地と地中海も見えます。

「ケ マラビージャ」 見晴らしがいいですね。石化う覚えたスペイン語ですから、使いました。

すると「しんちゃん」を知っているかと。

クレヨンしんちゃんは「オラオラ」を繰り返しますね。

スペイン語で「オラ」は「やあ」とか挨拶の言葉ですから、スペイン人にはなじみがあるんですね。

「私の孫はよく見ていますよ」

むすめはちんぷんかんぷんで。

こういうわけだと話してやるのですね。



ガイドは続きます。

「今はちょうどいいですけど、夏は暑くて誰もいませんよ」

「そうなんですか。本当にいい天気が続きますね」

「ほんとうに。珍しいですね」

冬の地中海気候は多雨である。12月に一時帰国していたバルセロナ在住の人に話を聞いたけれど

意外と雨が多いですよといわれていて傘を持ってきたのですが、全く無駄。

小春日和の毎日でした。



「ところで、隣は工事をしていますね」

「これはもとは砂を強いて水はけがよかったんですが、踏み固められて水がしみこまなくなった。

それを復元するために工事をしています」

なるほど。



そして下を眺めます。

「あそこに入り口の家が見えますね」

先ほど観た家です。

「お菓子の家のようですね」

するとガイドさん、何かを言いたげですが、伝わらないのをみてメモはないかと。

そこで僕は・・・袂にあったアンチョコを出すのでした。

まず仏和辞書。和仏辞書。A4ノート、A5ノート・・・。



するとガイドさんは笑って。

「たくさん出てきますね。ドラえもんだね」と。

袂をおなかの前に持っていって、四次元ポケットにしてみました。

そしてノートを広げました。

書いて曰く

「これはヘンゼルとグレーテルのお話だとか、要請のオペラや寸劇、とか言われます。」

そういうことね。

それは世界中誰でも思うのでしょう。




次は石のつくりについて。

またクイズです

「この空間は何でしょう。ガウディは何をモチーフしたでしょう。ヒントは彼は自然を愛しました」

わかりません。

「答えは波です」

なるほど、みんなはトンネルだと書いていますが、波ですか。

でも木になることがあります。

「あの石は落ちそうですね。大丈夫ですか」

「みんなそういいますが、大丈夫ですよ」

今にも抜け落ちそうに見えるんだけどなあ。

「ところで、この岩は花崗岩ですか、凝灰岩ですか? 入り口には礫岩が見られましたが」

お得意のバルセロナでブラタモリです。

地質用語は、辞書を頼りながら話しをします。

「さて・・・」

「岩の種類はなんという・・・」

「・・・」

どうやら難しそうなので、

「風化してますね」

「風化・・・。そう。確かに風化ですね」

これは間違いないですね。風化は。

礫岩を公園に入る直前に見ているので、これも間違いありません。


市中に見られる石灰岩や大理石はピレネーから切り出されたものとは、

これまでの博物館めぐりで情報を得ています。

しかしここの地質を男そのまま活かしたこの公園の地質は・・・

分からずじまいでした。





最後にテラスに戻って、〆のお話しです。

「明日もバルセロナにいるの?」

「はい」

「じゃあ、いい情報を教えましょう。18時からカタルーニャ広場やエスパーニャ広場で

カーニバルがあります。楽しい出し物ですから、ぜひ見に行ってください」



さてさて、短い日程。明日は(先に書いた)ガウディ建築巡覧日。

夜はどうなるのか、昨夜、ピカソ美術館の帰りに見つけた小劇場のフラメンコを19時に予約しています。

どうしましょう・・・。




「バルセロナでスペイン語」に続く。
Posted at 2019/02/08 21:20:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | park espanol | 日記
2019年02月07日 イイね!

バルセロナ フランス語 本編 の前編 ひっぱるの巻

13時予約で12h50にガイドとの待ち合わせに戻ると

男性ガイドがいた。

声をかけられる。

「個人ガイドですね」

「名前は?」

「チケットを見せてください」

「ああ、僕の担当ではありません。あなたのガイドは10分したら来ますから、ここで待っていてください」

(ここまで英語)


どうやら先ほど12時にガイド待合にいたので先のグループと間違われたのだろう。

とうことは12時発のグループは未着ということか。

HPには最大15分までお待ちします、とあったが、1時間も待ったということか。



そして15分過ぎて、中年の女性がやってきたのだ。

まずは、スペイン語で挨拶・・・とはならずいきなりフランス語で会話である。

「こんにちは。はじめまして」

挨拶をして、ガイドさんからご提案。

「英語にします?フランス語にします?」

「どちらでもかまいませんが・・・」

沈黙の後

「フランス語にしましょう」ということで、

園内を回り始める。




つづきは3連休の後で。

3連休はもとより、ちと忙しくなってきたんですね。

これもまた後日、簡単につづります。

社会改革こそ、我が人生のライフワークなり。

Posted at 2019/02/08 08:19:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | park espanol | 日記
2019年02月07日 イイね!

バルセロナ フランス語 前編2

グエル公園のプライベートガイドは3日目。

明け方の空に三日月を眺めながら朝食を摂り、7時過ぎには出発。

徒歩にてカテドラルに向かう。

「地球・・・」には8時開門とあるが、いつものように騙される。

8時から掃除。入ろうとすると「オチョ イ メディア」といわれる(正しくはそこだけ聞き取れた)。

そばのバルセロナ歴史展示館を見学(入館はできないが庭とテラスは自由に入れる)。

時間になって、町一番の教会堂見学。のち、カタルーニャ音楽堂一番乗りチケットを手に入れるべく、
歩を進める。チケットを手に入れたら、30分の空き時間を利用して、通り過ぎた別の教会に戻る。

旧市街の東端にあり、午後は有料となるので9時の開館を待っていたのだ。

往復小走り20分、滞在10分、身体が温まったところで音楽堂のガイドツアーだ。

たくさんの「意味ある」「いわくつき」の内部構造はガイド無しには、ただ見るだけとなってしまっただろう。

そのあたり音楽堂も理解してるようだ。

そして11時。

グエル公園まで2時間ある。お昼ごはんは・・・このあたりにはレストランはない。

先へ進もう。

メトロに乗って最寄り駅で降りる。ここから少し急な登り坂を歩くらしい。

しかし、私はバス路線を見つけてある。地下鉄構内でバス乗り場を探す。地上に出るが、ちょっと探す。

ここでもない、あそこかと思ったとき、その路線番号を掲示したバスがやってきた。

信号が変わるや走り飛び乗る。

うまくいった。



バルセロナもフラン素の諸都市と同じく、メトロやトラム下車後1時間程度はバスに乗り継げるのである。

メトロを一度出て、1時間以内に乗ろうとしてもこれは排除される。メトロとバスの組み合わせに限るようだ。



運転手に、グエル公園に行くことを確認はしたが、どのバス停かわからない。

程なくして狭い急な坂道を登りだした。目的地は近かろう。

階段を上る集団を見つけた。あそこが入り口か? でも入り口ではなさそうだ。

するとバスは急坂を下りだした。

慌てて降りた。運転主が言う。

「グエル公園へ行くんだったね。ここだよ」

遅いよ! 機転が利かなかったらもうひとつ下っていただろう。



降りたはいいが、どこへ行けばいいのか分からない。

戻るのか、狭い道に進むのか、下るわけはなかろう。


先に下りた老婦人に尋ねると。

「登って右、次の交差点を左」

「右、そして左ですね」

きものを着た日本人がスペイン語を話すと少し驚いた様子だった。

やはり狭い道を進むか。



住宅街を通って、南側の入り口に到着した。

ここで12時である。



無料ゾーンから有料ゲートまで30分なんていう日本人のHPがいくつもあったが、

何を言うか。入り口すぐそばが料金所じゃあないか。

一見は百聞に如ず、である。



ガイドとの待ち合わせ場所も見つけた。

「ガイドはここで待てばいいんだね」と確認、チケットも見せる。

「待っていなさい」といわれるが、あと1時間もある。

お昼にしようか。

「水を買いたいけれど、どこにありますか」

下に下りて右にバールがあるよ」



バールかあ。まあ水だけは手に入れたい。

すると軽食屋があったのでお昼をためアイスを食べていい時間。

グエル公園に戻った。

すると・・・




Posted at 2019/02/07 22:39:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | park espanol | 日記

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