今年最後の名阪ドライビングレッスンに参加してきました。

秋晴れで、この時期としては気温も高くモタスポ日和の一日。
今回は何時ものレッスン方式と少し違い、午前中レッスン午後から試合形式のフレッシュマンクラス。午後からの試合形式(賞金付き)のエキスパートクラスの二種類。
ライセンスを持って近畿ミドルに参加している私は、エキスパートクラスになってしまいました・・・
一応、車両のクラスハンデがあるのですが・・・
GT1500 クラス ・・・・・・・・・・・・・・0 秒
GT1586 クラス ・・・・・・・・・・・・・+1 秒
B1 クラス、L クラス、GTFWD、RWD ・・+2 秒
PN1、PN2、PN3 クラス ・・・・・・・・+3 秒
B2、B3 クラス、GT4WD クラス ・・・・・+4 秒
B4、S1 クラス ・・・・・・・・・・・・・+5 秒
PN4、S2 クラス ・・・・・・・・・・・・+6 秒
S3 クラス ・・・・・・・・・・・・・・・+7 秒
周りの選手を見渡すと地区戦上位や全日本ドライバーが・・・、全然ハンデが足りませんね!
しかも発表された優勝賞金が中々の高額(五万円)。そりゃ皆さん目の色も変わりますよ・・・
今日のお題

ドライビングレッスンらしいターンを試させるような設定。
一本目
スタートはちょい回転が低かったかな?
八の字一つ目は成功はしなかったけどグリップよりは小さく、二つ目は回し過ぎておつりをもらっています。
広場の一回目のターンは比較的出来た。
が、次のインフィールドから出てくる所でアンダーを出し、スタリングで何とかしようとして戻し遅れてしまいます。インフィールドの走行もだらっとしてますね。
最終コーナー曲がってホームストレートのスラローム。
スラローム自体は好きな方なんですが、この間隔が広くなるのにリズムが上手く合わせられません。
二度目の広場のターンセクション。
一つ目は全く回せずフルグリップ。その次もメリハリ無く低速でだらりと進入し、十分な減速Gも作れずまたもフルグリップ。
広場だけで大分落としてそうです
タイムは1分38秒046+ハンデ1秒。
撮影班として来てくれていたGAMMAさんによると、「一回目の広場に行く手前のS字の出口がぬるい。もっとアウトいっぱいに使った方が良い。二回目の広場で一つ目のパイロンを意識し過ぎて減速が早い。ターンしなくて良いのでもっと勢いよく一つ目のパイロンに向かう」との事。
確かに二回目の広場は遅かった。他の選手の走りを見ていると、速度を殺し切らずに一つ目のパイロンをグリップで回り、三つ目までの速度を稼いでターンに繋げているのが早かった。
二本目は同じような事が出来るように意識して行こう。
二本目
最初の八の字。一本目よりは回せているけどパイロンから離れてしまう。
広場に向かう手前のS字の出口は、攻めましたがラインはあまり変わらず。戻し遅れで若干おつり貰ってる・・・
広場一回目のターン。曲げ始めるのが少し遅くパイロンから離れたけど、立ち上がりは一本目より良さそう。
次のインフィールドはあまり変わらないけど、出口の立ち上がりでおつりはもらわないように注意。
ホームストレートのスラロームもリズムを合わせ・・・ドコッ!ボコッ!
二本蹴っ飛ばしたぁぁぁぁぁぁ・・・・
せめて生タイムをよくできるようゴールまで頑張る。
広場での進入を押さえ過ぎないように入り、一つ目のパイロンはグリップで最低速度を稼ぐ。
やっぱりその後の減速Gが生み出せず最後のターンもグリップでグリグリと。
タイムは1分35秒843+ハンデ1秒 ペナルティ2。
結果は31台中21位。ハンデで棚ぼた順位にともならず、がっかりな感じでした。
まぁ、GT1500クラスの車両とは生タイムでそこそこ勝負できてたし、実力的にこんなもんですかね。
またレッスンを受けて、チャレンジしたいと思います。

オフィシャルカメラマンさんに撮って頂いた写真。
これだけ見るとパイロン回れてそう(笑
Posted at 2020/11/19 19:12:29 | |
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ジムカーナ | 日記